クッキーさんのクチコミ(2ページ)全1,157件

ニューヨーク市庁舎前の公園で、ブルックリン橋から歩いてくると正面に見えます。市庁舎の周りは厳重警戒で、中には入れませんが、公園部分は入場出来ます。
ウールワースなどの高層ビルに囲まれ、冬枯れの木立の中ですが、葉ボタンの植栽があったり、目を休ませてくれる場所でもあります。

ニューヨークを歩いていると街中アートを目にします。何種類かある赤い色が目立つ作品で歩道脇の割と広い部分に置かれたものです。
並んで記念写真を撮ったり、P文字の穴空間に入り込んだり、楽しみ方は人それぞれですが、街を歩いていて、こんな作品を目にすると何故かほっとします。

ニューヨークの街中にある写真スポットの一つで、歩道脇に赤いLOVEのモニュメントが置かれています。見ているとかなりの数のカップルがここで写真を撮っています。アジア系、欧米系、様々な人達が撮影していますが、歩道を歩く人も特に気にする様子は見られませんでした。
何の変哲もない物ですが、街中で赤い物を見ると立ち寄ってしまいます。

新興企業の株式取引所として1971年に開設された建物はウォール街ではなくタイムズスクエアの一画にあります。周囲の広告塔と比べても見劣りしない立派な看板で、、一寸目、円筒形に見えます。
外からしか見てないので、中の様子は分かりませんが、株取引も殆どコンピュータ処理なので場立ちなどはないのでしょう。建物に出入りする人の姿は余り見えませんでした。

ニューヨーク、タイムズスクエアにある赤い階段です。夜になるとこの階段に大勢の人が登って記念写真を撮る姿が見られますが、早朝は清掃時間になっていて、入場は出来ません。
タイムズスクエアの北側にあり、47St側が高くなっていて、階段から南側、42St方向を眺めるのが定番になっています。広場を取り巻く広告塔と数多くのパフォーマーが見られ、ニューヨークらしさを感じさせてくれる場所になっています。
階段下はチケット販売ブースになっていて、場所を有効利用しています。

ニューヨークのセントラルパーク南西端にあるコロンバスサークルに面したパン屋さんで、食事も出来るレストランが店の奥にあります。地元の人にも人気で、昼近くに訪問しましたが、殆ど満席で賑わっていました。入口には各種のパンやケーキが並び、こちらも賑わっていました。
レストランは席は狭いですが席数は多く、7時から11時半までは朝食メニューになっています。ガラス窓で仕切られた奥の部屋ではパン窯オーブンがあり、店員さんが焼き上がったパンを取り出す作業が見られ、待ち時間を楽しませてくれます。
カットしたフランスパンの上にベーコンエッグを乗せたもの、スモークサーモンと目玉焼きを乗せた2品を注文しましたが、どちらも見た目、味共に楽しめました。只しパンの耳部分はフランスパンなので大変硬かったです。コーヒーは別料金で、紅茶は鉄瓶で提供されていました。

モルダウ川に架かるチェコ軍団橋とカレル橋の間、小さな公園のような芝生の広場に黒く聳えているモニュメントです。川沿いを歩いていると道路を挟んで建っており、中々威厳のある造りです。交通量が多い通りなので道路を渡れず、川沿いの歩道からしか見られませんでしたが、彫像が飾られ、教会の尖塔のような雰囲気がありました。

カレル橋から５分ほど歩いてモルダウ川に突き出た岬のようになった所にスメタナの像が置かれています。ここはカレル橋とプラハ城を背景に撮れる写真スポットにも成っています。今回訪問時には像の顔の部分が柳の葉で隠されたようになっていました。この像の後ろにあるのがスメタナ博物館です。
建物の中は人も少なく、２階の展示室をゆっくり歩き回ることが出来ました。当時のピアノや楽譜が展示され、スタッフの人が気を利かせてモルダウのCDを流してくれたので、窓から川面を見ながら音楽を楽しめました。
入場料は50CZKですが６５歳以上や５－１５歳の子供は30CZKに割引されます。スメタナの胸像や顔写真入りの家系図なども飾られています。日本語の案内帳もあり、スメタナの足跡や展示室の説明が詳しく書かれていて大変便利でした。

カレル橋の欄干に置かれた幾つもの像の中で最も人が集まる人気の像です。台座には２面のレリーフがあり、これに触れると幸せが訪れるとの言い伝えがあるため、大勢の観光客がここに触るために集まっています。レリ－フの人が触るところは金ピカに輝いているので直ぐ解ります。でも欄干の上にあり、少し距離があるので、背の低い自分では中々手が届きません。
チェコの各地にこの聖人の像はありますが、カレル橋に置かれた五つ星の像が最も人気の像だと思います。

カレル橋を旧市街側に渡った所に広場があり、この中央に建っています。カレル橋の名前の由来にも成っているカレル４世の像で、周囲は教会に囲まれ、モルダウ川、プラハ城とカレル橋を写真に納める事の出来る場所なのでいつも大勢の観光客に囲まれています。でも像自体は主な撮影対象から外れているみたいで、像にカメラを向ける人は少なく感じました。
カレル４世の立像の台座部分にも四方に見事な彫像が配置され、こちらも見応えがあります。

プラハ旧市街の市庁舎前から地下鉄で3駅、そこから徒歩で10分ほどの坂道に建つホテルです。ホテル横の坂道を登るとモーツアルトの記念館があります。日本人の団体利用も多いようで、丁度大阪の高校生が修学旅行で利用していました。ホテル全体の造りは機能的で、飾りは少ないです。
フロント横に自動両替機が置いてあり、千円札の両替も出来ました。ただし小銭は出てこないので、コミッション0％と表示されていますが、端数は機械に取られます。
夕食は塩味の濃い料理が多く感じました。なのでビールが美味しく頂けます。朝食は同じレストランで、生野菜もあり、オムレツは好みの材料で作って貰えます。

バンクーバーのダウンタウンの大通りでカナダプレイスとグランビルアイランドを繋ぐ通りです。シティセンター駅やグランビル駅が途中にあり、ショッピングモールがあって、一見賑やかそうな通りですが交差するロブソン通りと比べると人通りは少なかったです。
レストランやカフェもありますが、何となく暗い感じがしたのは建物の色合いが暗い物が多かったせいでしょうか。
バスも数多く通過し、メインストリートの感じはしました。

バンクーバーのスカイトレイン、バラード駅、ハイアットに直結し、レストランやフードコートもあるショッピングモールです。マック、スタバ、ティムホートンなどもあり便利なモールです。なかでも大きなドッグストアでは食料品も置いてあり、土産物探しや飲料品を探すにも便利です。ただ営業時間が朝7時から夕方7時までと短く、夜になると閉まる店が多く、バラード駅からの通路のエスカレーターも停まっていたのが残念です。
衣料品店もあり、中をのんびり歩くことが出来るそれ程大きくないモールで、運転免許証の事務所や医院などもある何でもありの場所です。

バンクーバー国際空港からスカイトレインで3つ目の駅に隣接したﾘﾊﾞｰﾛｯｸｶｼﾞﾉﾎﾃﾙの2階ロビー横に入口があります。朝食、ランチ、夕食がウィークデイ、週末、日曜日に様々な形態で提供され、子供、シニア料金も設定されています。
テーブル席は広く、通路も充分に取ってあるので、ゆっくり食事が出来ます。子供連れのファミリーも多く見かけました。
生野菜、巻き寿司、中華系等各種料理が並び、ローストビーフとポークはその場で切り分けて貰いました。スイーツの種類も多く、コーヒー、紅茶は何度もつぎ足してくれます。
アルコールはないのが一寸残念ですが、食事処としては充分満足出来る所でした。
時間に寄っては入口に長い行列が出来る事もあるので、時間を選んで行くと良いと思います。

バンクーバーのダウンタウンにある大聖堂で、外観はレンガ造りですが、内部に入ると木組みの美しい天井が見られる教会です。バラード駅前で、ハイアット、フェアモントホテルの目の前にあるのでアクセスは良く、これまで何度もこの前を歩きましたが、初めて内部を見学させて貰いました。
内装は落ち着いた木の色で、天井はチーク材でしょうか、黒光りする太い梁が組み合わされ、見応えのある物でした。
ステンドグラスも割と低い位置にあるので近づいて詳細まで見る事が出来ました。ヨーロッパの教会のような華やかさはありませんが、観光客は殆ど姿が見えず、静かな時間を過ごす事が出来ました。

プラハの旧市街広場とカレル橋を結ぶ通りの途中にある三角形の小さな広場です。路地の交差点の様な位置ですが、広場の中央にはオシャレなフェンスで囲まれた井戸が置かれているので目印になります。広場の周囲には雰囲気のある建物が並び、ハードロックカフェの建物の壁には文様と絵が描かれていて、広場の雰囲気を造っています。
観光客が多く通過する通りなので混み合う時が多いですが、井戸に座り込んで休憩している人もいて、ゆったりと過ごせる場所になっています。

プラハ城から坂道を下り、街中を歩いて行くとカレル橋の袂に出ます。この橋の先にカンパ島を分ける水路にかかる大きな水車が見えます。揚水は行っておらず、回転しているだけですが、嘗ては貴重な動力源になっていたと思います。
街中を歩いて建物ばかり目にしてきた後、水路と水車は何故か新鮮な感じがしました。

プラハ城の旧王宮内にあり、柱のないアーチを組み合わせた天井で造られた巨大なホールです。このホールを残すために旧王宮が残されたと言われるほど歴史の或ホールです。
室内は工事用の足場が置かれ、通路が決められていますが、入室した際はその大きさに感嘆させられました。壁はやや損傷が見られるものの旧い紋章も残っていて、歴史を感じさせてくれます。

ナーロドニーに面し、モルダウ川沿いにあり、夕暮れ時に行ったので西日に輝く姿は一段と重厚さを感じさせてくれました。彫像に囲まれた豪華な建物で、内部には入りませんでしたが外観だけでも楽しめる建物です。メイン道路はトラムがひっきりなしに通過するので、建物だけの写真が上手く撮れませんが、それでも建物は見応えがありました。

プラハ城観光の最後に回る場所で、嘗ては錬金術師が住んでいたとのことでこの名前が付いています。城壁に沿った小道で、両側に軒の低い小さな扉の家が並んでいます。
入口は入場券をかざして通過するゲートがあり、そこから緩やかな下り坂になっています。途中にカフカの住んでいた家があり、土産物店になっています。どの家も奥行きが狭く多くの観光客が入ると寿司詰め状態になるので、外観だけ見て歩きました。建物はカラフルに色付けられリースが飾ってあったり、窓から展示されている小物類が眺められ、楽しい時間を過ごせます。
出口は狭い階段になっていて、足元に注意して下ると展望所に通じています。