蘇我のイルカさんのクチコミ(8ページ)全166件

　もう10年以上通っています。石垣島への旅行の日程が決まると、まず予約を入れるお店です。観光客に人気なので、週末は予約なしではまず入れません。今年３月に行った際には午後７時の入店にも関わらず、上カルビなど「上」がつくお肉はほとんど売り切れで、驚かされました。
　並のカルビでも「東京なら上かも」と思えるほどのクオリティーの高さで、お肉は、まず外れがありません。そのほか、僕が必ず頼むおつまみ系で、「ニコタン」もぜひ試してみてください。

　観光バスであちこち回ったので、定かではないですが、市中心部からは車で２０分ほどでしょうか。
　銅像としては、さほど驚くものではありません。でもガイドさんが、１６世紀のポルトガルを皮切りに、オランダ、イギリス、日本、イギリスと４００年以上にわたって、他国の支配を受け、その間、隣国タイからの侵攻にも苦しんだというマレーシアの歴史を詳しく説明してくれたこともあり、独立の喜びが理解できました。われわれ島国とは違うのですね。
　周囲はきれいな公園になっており、あまり俗化していないのもよかったです。
　ぜひモノではないですが、近くにお寄りの際は、苦難の歴史に思いをはせる、良い機会になると思います。

　独特の玉ねぎみたいなドーム型の屋根ではなく、新鮮でした。ガイドさんによると、マレーシアスタイルの回教寺院だそうです。
　女性の露出を少なくするよう求められる宗教施設はありますが、ここは、頭から足まですっぽり隠れるフードつきのドレスのような衣装の着用を義務付けられ、同行の女性はその暑さに参っていました。
　お祈りの時間になると車で信者が集まり、周辺が渋滞するほどだとか。多い時は、お祈り用のホール（時間により、信者以外は立ち入り禁止）のほか、２フロアある通路などにも信者が集まり、一万人を超える人がお祈りをささげることもあるそうです。

　市内からは近いのですが、建物もまだ新しく、歴史や伝統を感じるものではなく、また、門の外側から眺めるだけで、内部どころか外観の全貌も見ることができず、観光地としてはやや期待はずれな印象。
　マレーシアの王は、各州のスルタン８人の輪番制で５年ほどで交代するそうです。われわれが考える「王様」のイメージとは、ちょっと違うようですね。
　見学中に、ちょうど、門から高級車が出てきて、王様かもと期待したのですが、ガイドさん曰く「王様の親戚のようです」とのことでした。

　仕事関係の団体でランチに訪れました。
　由緒ある新潟・古町でも最もメジャーな料亭らしく、木造３階建ての建物を見るだけでも、楽しめます。
　団体でのランチということで、料理は、お弁当のような簡単なものでしたが、おいしくいただきました。食事の後、お願いして館内を案内してもらいましたが、大広間や洋間など、いずれも伝統を感じるお部屋ばかりでした。
　従業員さんに伺ったところ、夕食はお料理だけで２万円くらいかかるとのこと。

　豪農の館ということで、ちょっと大きな茅葺屋根の家といったイメージを持って訪れましたが、門構えからして、ちょっとした城を思わせる立派さ。
　ばく大なお金をかけたのでしょうが、成金趣味ではなく、由緒ある寺を思わせるような落ち着きのある庭や調度品の数々。VIP専用の玄関もあり、驚かされました。
　豪農といっても、運送業など実業家として財をなし、農地を維持できなくなった農家から土地を譲り受ける形で、所有地を拡大、最盛期は農地だけで1300町歩（ヘクタール）のほか、山林も1000町歩くらいを所有していたそうです。
　ちなみに、ガイドさんの説明では、敷地8,800坪、建坪1,200坪という豪邸に、住んでいた家族は10人ほどですが、使用人は60人から70人はいたそうです。想像を超えてます。
　座敷を吹き抜ける風が気持ちよく、広々とした縁側で庭を眺めながら、昼寝したら気持ちよさそうでした。５月ごろの藤の季節は、樹齢１５０年という古木が見事な花の咲かせるそうです。

　登山が趣味の知人に誘われ、27日に紅葉を見ようと訪れました。最盛期より3～4日遅かったようですが、さすがに谷川岳の絶壁と雪渓、紅葉のコントラストが素晴らしく、大満足でした。
　この地は20年ほど前にスキーで訪れて以来で、谷川岳ロープウェーの乗り場に大きな立体駐車場があるのにビックリ。駐車場から一ノ倉沢を臨めるところまでゆるい上り坂をのんびり歩いて1時間ほど。山歩きの素人でも楽に歩けるコースでした。
　帰路、少し雨に降られましたが、久々の山歩きを楽しみました。

観光や買い物の途中にランチで寄りました。
旅行会社で申し込んだコースを慌ただしく食べるといった感じで、食事を楽しむ時間もなかったのですが、料理については可もなく不可もなくといった印象です。
ただ、部屋の造りは豪華で、接待とかには良さそうです。通された部屋には何組か先客がいましたが、いずれも日本人の団体のようでした。

海外に出かけても、海に潜ってばっかりで、観光をほとんどしない派ですが、今回は会社関係の旅行ということで観光にも同行。あまり期待していなかったのですが、急速な発展が続くクアラルンプールの街の雰囲気とのギャップもあり、ちょっとした感動がありました。
２７２段の階段は、勾配が急な上、階段の段差がばらばらで、踏み台の幅が狭いため、なかなか登りづらいです。しかも、２７２段をクリアしても、洞窟の内部にまた上り下りの階段があり、中年男性の足にはかなりの負担で、登り下りだけで少なくとも２０分は見込んでください。
でも、入口から入ると天井の高い洞窟があり、その先は上が開いて光が射しているという不思議な光景で、そこに祭られたヒンドゥーの神々のオーラがあふれそうです。

会社関係の団体旅行で利用しました。
クアラルンプールの滞在は初めてだったので、比較しようがないのですが、にぎやかなブキ・ビンタン界隈へはタクシーで10分ほどかかる一方、話題のツインタワーは徒歩10分圏内というローケーション。ディープなナイトライフを楽しみたいという方には、不便かもしれませんが、私的には騒々しくなく、ゆっくりできました。
旧日航ホテルということで、比較的古い建物なのか、室内では特に浴室で施設の古さを感じました。半面、宿泊者が自由に楽しめる5階のフィットネスクラブやプール（屋外）は充実しており、高得点でした。
食事は、ロビー階（実質１階）のレストランで提供される朝食のバイキングのメニューが豊富で、3泊しましたが最後まで飽きませんでした。１階（実質２階）の和食「TATSU」は海外の日本食レストランとしてはリーズナブルで、なかなかおいしく頂けました。半面、同じフロアのベントレーズバーは、アジアにありがちですが、少々騒がし過ぎて、疲れました。

　利尻島の南端にあり、ガイドさん曰く「海抜０メートルから利尻富士が見られる絶景ポイント」です。
　かつてニシン漁が盛んだった時代、水揚げしたニシンの処理が間に合わない場合にニシンを一時的に入れておく生け簀のような「フクロマ」が、海辺に復元されています。
　今、フクロマで泳いでいるのは、ニシンではなく、捕獲されたアザラシです。近くの売店でエサが売っており、アザラシにあげることもできます。
　フクロマの痕跡は、海岸沿いのあちこちに残っていますが、復元されているのはここだけのようです。

駆け足の利尻観光の中で訪れました。北海道らしい、凛とした静かな景観で、吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」のロケ地にもなったそうです。湖畔にある土産物店兼レストラン「まっちゃん家」では、おいしいウニ焼き、ホタテ焼きなどが食べられます。

団体でフェリーに乗るまでの時間の慌ただしい時間での昼食だったので、正直、味わっている暇もない状態でした。次は個人的にいって、カウンターでゆっくり握ってもらって食べたい。
頂いたのは、海鮮ちらしみたいなものと、ホッケのチャンチャン焼き。
すでに作って用意していたものならしく、若干乾燥気味でちょっと残念でした。
ホッケは各々、固形燃料で加熱して食べるスタイルですが、火が通ったか分かりにくく、できれば、事前に説明してくれたらと思いました。団体が集中している時間帯で止むを得ないのでしょうが、従業員さんを呼んでも対応してもらえなかったので、食べごろが分かりませんでした。

旅行会社からは「なにせ利尻なので、不自由な面もあると思います」と釘をさされていたので、心配していたのですが、訪れてみれば、立派なホテルで従業員さんの対応もしっかりしており、いい意味で期待を裏切られました。
レンガ色の７階建ての建物は、おそらく利尻で最も高い建物で、中心街の中でも一際目立ちます。バイキングの朝食会場が７階にあるのですが、北側は礼文島、南側は波が打ち付ける浜を望め、景色もよかったです。
温泉の大浴場には、小さいながら「日本最北の露天風呂」もあり、すっかり秋を思わせるナナカマドの実を見ながら、関東北部の温泉地なら１０月末から１１月という風情でした。
フロントには、星空観察会の案内もあり、利尻の自然を味わってもらいたいという気持ちが感じられました。
１０月から４月まで冬季の休業期間があるようで、この季節のご利用をお考えの方はご確認ください。

その伝統や格式、知名度は承知していましたが、料金的に個人では使えなかったホテルでした。今回は社用ということで、初の宿泊です。接客、客室、アクセスなど、どれをとっても満足できるものでした。
特に、接客対応の欄にも記載しましたが、コンシェルジュの方の対応が見事だったのが印象に残っています。
部屋も全く問題ないのですが、基本的に別々でもトイレとバスが部屋の左右に分かれていたことに違和感を感じたのと、2カ所の窓が狭く、部屋が暗い感じでした。

　予約サイトから申し込んだ際、リクエストしたビーチ近くの部屋ではなく、山側の部屋を案内され、ホテルのスタッフと少々やりあった末、あきらめました。しかし、この部屋が思ったより快適で、ダイビングや便利な立地にあり、結果的には満足しました。
　次回、タオ島を訪れる際にも有力な候補になりそうなホテルです。
　レセプションから山側の部屋に行く登りは、少々疲れますが、レセプションは最初と最後に行くだけなので、それほど大きな問題ではありませんでした。
　サイリーの中心街に行くのも徒歩8分ほどで、夜でも真っ暗ではないので、安心です。
　
　

　８年ぶりに利用しました。往路は船への乗り継ぎがあり、大忙しで、周りを見回す余裕もなかったのですが、帰りは、時間があったので、拡張した空港内を一回りできました。
　国際線の出発ロビーは新設された建物のようでした。印象では空港関連の建物が２倍以上拡張された感じです。
　そして、何より驚いたのは、搭乗手続きをしてから搭乗口に向かう間にショッピング街が出来ていたこと。サムイのお土産から、ちょっとしたブランドショップ、飲食店まで３０店ほどが入っていたと思います。
　サムイのお土産を買い忘れても、空港で十分間に合いそうです。

　8年ぶりに訪れたタオ島で、人気のレストランということで来店したところ、お店の造りを見て、前回も食事をした店と気づきました。
　タイ風のサラダと海鮮のカレー風味炒め、空芯菜の炒め物、エビの揚げ物、ライスとビールを頼みましたが、サラダが思いのほか辛すぎたのを除き、納得のいく味でした。しかも物価高騰が激しいタオ島にあって、お会計は合計500バーツ、1人800円弱とお安く、大満足でした。
　

　ホテルを紹介する写真に、写っていたプールが気に入り、予約しました。
　たぶん、全部で30室ほどの小さなホテルですが、プールやレストランなど必要な施設は十分にそろっており、大型ホテルよりかえって落ち着きます。また、チャウエンビーチに面しており、繁華街に出るのにも楽なので、ロケーションも合格点だと思います。
　ただ、私の部屋は、前の部屋とバルコニーが相向きで、しかも間の通路をホテル関係者も行きかっており、プライベート感がなく、落ち着きませんでした。次の機会があれば、もう少し高いグレードの部屋に泊まってみたいと思います。
　ホテルは合格点だけど、部屋が今ひとつだったという感じでしょうか。

　石垣を訪れた際は必ず足を運ぶ民謡酒場です。
　民謡酒場は何軒も訪れてみましたが、ここは一番、地元色が強いお店だと思います。
　東京で活躍する鳩間可奈子さんのお父さんが経営しており、確か2ドリンク付きでショーを見て、2000円で楽しませてもらっています。運が良ければ、帰郷している可奈子さんの唄を聞くこともできます。
　ソプラノ（沖縄民謡でこういう言い方があるかわかりませんが）女性のファルセットも見事で、お客さんのリクエストにも応えてくれます。
　だいたい9時半ごろから最初のショーが始まりますが、来店の前に確認してから訪れた方が、いいと思います。