kobusakuraさんのクチコミ(27ページ)全698件

最○○って、たいてい何も特徴が無いことが特徴だったりするのですが、ここの駅もそのひとつ。文字で書いてある以外「本土最南端」であることは、けっして実感できるわけじゃ有りませんが、それでも時間が有ったらちょっと立ち寄りたい可愛らしい駅。

周りの景色を見ているだけでも癒される、のんびりムードの西大山駅。
車でこの駅見たさに行って帰ってきただけですが、時間が有れば電車に乗ってみたかった。

ベストショットは開聞岳を背にして、電車が入っていれば最高だけど、残念ながらいる間に電車は入ってきませんでした。
電車オタクと言うか、駅オタクには嬉しい場所かもしれません。

カウンターとテーブル席があるが、バーテンダーの動きがウリのひとつなので、ぜひカウンターに陣取りたい店。平日でもかなり混んでいるので、ブッキングを入れておいたほうが確実。腕のいいバーテンダーがいるとかで、ここのカクテルは人気がある。
可愛く飾ったショートカクテルは、いかにも女性が好きそうだし美味しいらしい。

多いのが一人で来るウェスタン系のおじさんと、チョットお洒落なタイ人の女性たち。
物欲しげなおじさんたちの姿がやや興ざめだが、ここはそういうタイプの店らしい。

食事は美味しい。お勧めはココット。色んな種類があるが、良く頼むのはパエリア風ココット。それからポテトがめっぽう美味しい。多分、マッシュポテトを丸めて油で揚げているのだと思う。付けあわせで出てくるが、もし出なかったら別皿で頼んでみて！

店内は禁煙。外のテーブルが喫煙席となる。観光客がめちゃ多い通りの店なので、帰りはタクシーのボッタクリに要注意！

ひと口目のスープを飲んだら「コッテリ！！」チャーシューかじれば「トロトロ！！」、麺はやや少なめで具がたっぷりの、空腹には嬉しいラーメン。
食べ進んでいくうちにちょっとヘビーかな、と思ったけど、コッテリが好きな人にはちょうどよいかもしれない。

場所はわかりやすく、ビルの一階で大きな看板が出ているからすぐに見つけられる。
自分が頼んだのは確か「特製ラーメン」だったと思う。たっぷりのチャーシューに味卵ものっていて、量的にはかなりのボリューム。女性だと食べきれないかも。

ラーメン専門店なのでラーメンが美味しければよいのだろうけど、一緒に頼んだ餃子は残念な一品だった。まだまだ改革の余地が有る店。
平日の昼だったせいか、客は少なかったが、日本人の主婦たちもいたので、評判は悪くないのかもしれない。次回に期待したい。

チョット有名なレストランと言うことで連れて行かれた。予約したのは確か7時ぐらいだったと思うけど、お客はまだ誰もいなくてビックリした。ヨーロッパの人はディナーの時間が遅いので、7時前後だとガラガラなこともよくあるらしい。

大き目のお皿に小さく持ったフレンチスタイル。見た目も味も悪くない。
店内はゆったりした雰囲気なので、プチ贅沢したいときに、少しお洒落をして出かける場所としては最高。

少し遅い時間になると客がどんどん入ってきました。念のため予約をおススメします。

雰囲気が良いなと思って立ち寄ったレストラン。大正解でした。
店内とテラス席がありますが、断然テラスをおススメします。スペインの青々した空と海を眺めながらの食事は最高！ただし、海沿いのため風が強い日も多々あるようで、冬場には温かい格好が必須です。ストーブを外でもつけていてくれます。

忘れられない味が、トマトソースで煮込んだムール貝の一品です。テラコッタの入れ物いっぱいに入ったムール貝は、本来あの独特な味が苦手な私でも、ペロッと平らげてしまうくらいに絶品。クセがなくって本当にクリーンな味でした。

それ以外に何を食べたかはっきり覚えていませんが、頼んだもの全て、パンに至るまで本当に美味しかったことだけは覚えています。値段も手ごろでした。
ただひとつ悔いが残るのは「パエリアを頼めばよかったー」ということです。
ここのパエリアも美味しいと後になって聞いたので、本当に残念です。

ちなみに、テーブルの上にバッグを置いておいたら、お店の人が「外を歩く人が手を伸ばしてもっていくかも知れないから」と言って、椅子の上に置きなおしてくれました。うむ、置き引き注意は怠れませんね。

観光客が市場で買えるものはほとんどありませんが、それでもやっぱり見ておきたい場所。店の数が多くて、品揃えも豊富な上に並べ方が芸術的と言っても過言じゃないほど、見ているだけでも楽しめます。
季節感たっぷり色鮮やかな果物売り場、美味しそうなチョコレートの専門店、ドライフルーツ、スイーツ、独特な香りがたまらないサラミの店、バルセロナの新鮮な魚はもちろん、生肉売り場にはちょっと（かなり？）生々しいお肉（捌かれる前の状態で売られている店もあるので）が並んでいて、うっとりしたりショックを受けたり、いろんな意味で刺激的。

どうせならサラミにチーズにハム、それからワインを買ってホテルの部屋で食事するのも悪くない！日本とはまた違った雰囲気を持つ市場。おススメです。

店に入ると、まずシンボルカラーの鮮やかなオレンジ色が目に入ってきます。その瞬間「あ～このお店かぁ」と納得。知らずに連れてこられたけど、どこかで見たことのあるパッケージなんですよね。
フォーション同様、いつの間にか浸透していたフランスのチョコレートショップ。ブティックの中はまるで夢の空間です。
ショーケースのプレゼンテーションもとっても美しくて見てるだけで思わずウットリ。ここは大人用のチョコレートショップなんです。

値段も色々あるので、お土産の予算に合わせて探すことも可。
私自身、チョコはあまり好きじゃないのですが、見ているうちに欲しくなって買ってしまいました。お土産にして渡した友達からは、ものすごーく喜ばれました。
いかにもフランスっぽいイメージなんですね。味も甘すぎなくて好きです。

1900年初頭に造られた物だとはとても思えないほど、現代風のポップアートがふんだんに使われていて、見ていても退屈しない。
ここも多くの観光客で賑わっているけど、敷地が広々としているせいか、建物の中を見学する際にもとくに不自由はなかった。

ヨーロッパに数ある、荘厳で美しいクラシックな建築物も良いけれど、ガウディは他にはない、わかりやすさと親しみやすさがあり、そこが多くの人を惹きつける魅力なのだと思う。
外には食べ物屋さんのブースがあるが、当然の事ながら超混んでいて、美味しくもなく、値段が高い。他にチョイスがないから仕方ないんだけど、どこかで美味しいサンドイッチでも買ってきたほうが楽しいランチが楽しめるだろう。なんたってここは公園で、広々とした敷地が気持ちのよい場所。座る場所も（椅子に限らず）たくさんあったと思うので、ランチ時間にかかる場合には、その辺も考慮に入れることをおススメ。

1800年代後半に着工し、すでに100年以上の年月をかけ、いまだ建設途上にある、超有名なガウディ建築の代表作。
外観を見ただけでも、他の教会とは違う何かを感じられるはず。ほんと独特です。荘厳だけど、どこかポップな感じが漂っていて、そんな遠い昔にデザインされた建物とは思えない。

個人からの寄付のみで建てているため、なかなか工事が進まず、全工程が完了するまでに300年かかるとまで言われているとか。
とにかくエピソードからしてすご過ぎる教会。省くことのできない観光ポイントです。

ものすごく混んでいます。人の流れに沿って歩かなくてはならないこともあるくらい。それでも建物全体が見所なので、見えなくてストレス感じることはないと思う。

凱旋門自体、ゆっくり観光するほどのものではないと思います。
観光の途中に凱旋門周辺を通ることも多々あると思うので、時間のない人は
通り過ぎるときにその全体像を見るくらいでもよいかも。

凱旋門周辺の交通量はピーク時ともなると壊滅的で、バスもこのあたりで
ちょっと立ち往生した覚えがあります。
前回来た時にはじっくり観光したので、今回は夜のお散歩のときに
凱旋門の辺りまで歩く程度でした。ところが、この夜の凱旋門がなんだか
とってもステキで、街灯の色も反映されてとっても幻想的でした。

個人的には夜の凱旋門がおススメ。
冬だったせいもあってか、夜になるとこのあたり人が少なくて
散歩しやすかったですよ。

エッフェル塔は外から見るだけで充分と思っていたけど、連れがどうしても登ろうと
言うので昼間のうちに登ってきました。
混んでました。とてつもない混み方で、チケット売り場もエレベーターの順番待ちも
「やっぱりやめようかな」と心が折れるくらい混んでいました。
それでも待っていれば順番は回ってくるもの。無事に登ることができました。
が、展望台もものすごく混んでいて、なかなか眺望を楽しむまではいきませんでした。

上まで行くとかなり寒かったです。風も強いし。季節にも寄るでしょうが、買い物
行くぐらいの服装だと風邪を引くかもしれないので気をつけてください。

ちなみに、夜のエッフェル塔も眺めてきました。ちょうどレーザー光線を使って
いるところで、これはもう離れた場所から見るのが一番でした。
ライトアップされたエッフェル塔は、周りに高い建物がないせいで、ひときわ
美しく、またトラムに乗っているときも見ることができました。

塔に登るのはけっこうな時間がかかることを考慮して、後のスケジュールに
余裕を持たせることをおススメします。

源吉兆庵といえば、海外でよく見かける和菓子の店。まさかパリでも
出会うことができるなんて驚きました。
なんたってパリでも屈指の店が並ぶ通りに和菓子の店があるんだから
「さすが！吉兆庵」と言ったところです。

細長い店内は片側がショーケースになっており、硝子ケースの中には美しい
和菓子が並んでいます。
フランス滞在中、毎日こってりした料理を堪能していたのですが、途中息抜き、
というか日本の味が妙に恋しくなってしまいます。
ホテルに帰って、和菓子を日本茶で頂くとホッとするんですよね。
ま、この時は紅茶でしたが。

値段はやや高めですが、パリで頂く高級和菓子も悪くないものです。
いっそフランス土産に和菓子なんていうのもいかがでしょう？

フランスに行くたび必ず立ち寄るスイーツの殿堂。なんといってもデコレーションが美しく、ショーウインドウを見ているだけで幸せな気分になります。
お土産用にも小さな箱入りのお菓子などありますが、滞在中に食べるしかないケーキを買わずにいられず、いつもホテルで頬張ります。最高、美味です！

フォーションのもうひとつのお勧めはなんと言ってもフォアグラの瓶詰め。フォアグラはあまり好きじゃないけど、それでも他と比較するとフォーションのものはクセがなくて美味しいと思う。高価なお土産にしても喜ばれそう。

お店の中は観光客で賑わっています。商品自体が芸術作品のようで、眺めるだけでもついつい長居してしまうので、フォーションも観光スケジュールに入れておいても良いかも笑
個人的にはパリでいちばんおススメのお店です。

ルーブルに並んでこちらも大人気の美術館。そのため館内は混雑していますが、
見るのに不自由なほどではありません。
ルーブルほどだだっ広くないので、歩きやすいかも。

有名すぎる素晴らしい絵画が、どれも当たり前のように展示されていて
感動します。絵に詳しくない自分でもゴッホやミレー、モネの作品くらいは
見てわかるので十分楽しめました。

ルーブルとの比較ばかりで恐縮ですが、あちらは撮影可なのに対し、オルセーは
撮影不可。ま、その方が普通のような気がしますが。

最初に渡仏した際には、美術館は全館揃ってのストライキを敢行中で、滞在中
一度も開館せず涙したことがあります。スト好きのフランス人のこと、行く前に
チェックすることをおススメ。それから閉館日もあるのでご注意。

ゆっくり見ようと思えばまる一日でも居られる場所。
あの有名な絵画の数々を、こんなに近くで鑑賞できるなんて、と思わず感動。
特に撮影を禁止していないなんてチョット信じられない。
そういう意味では、本当に開放された美術館と言う印象だ。

展示物に関する説明は、有料で貸し出すヘッドフォンで、日本語の説明も聴くことができる。ヘッドフォンを使うと友達と一緒でも、それぞれのペースで観ることになるので、それが嫌じゃなければ、このサービスはおススメだ。

作品はもちろんのこと、美術館の建物自体が豪華で「さっすがフランス！」と言いたくなる。中にはカフェもあるが、なかなかの混みようだった。値段はやや高め。でも、広い美術館を歩き回ったあとに休憩するには便利な場所。味もけっこう良かった。

美術館は大小合わせてたくさんあるが、やっぱりルーブルは外せないと思う。
ただし、ストライキ好きのフランス人のこと。美術館がこぞってストに入り、何日間も閉館となることもあります。私も最初の渡仏の際にはその憂き目にあって泣いた一人。
行く前に必ず、閉館日とストの状況を確認しよう！

今回頼んだのは紅茶だけだったが、メニューを見ると食事も美味しそうだったので今度試してみたいと思った。
店内は茶色を基調とした落ち着いた雰囲気。個室と言うわけではないが、隣のテーブルとの間がうまく分かれているので、何となくプライベート感もある。
頼んだのはアールグレイだったが、これはかなり薄かった。ストレートで飲むので、濃い目が好みの自分にとっては、ティーバッグを早く出しすぎ、或いは茶葉がすでに開いてた？と言うくらいの薄さだった。まぁこのあたりは好みによるのだろうが。
客層は３０代から上の年齢層が殆どで、店内は混んでいたにもかかわらず、とても静かで穏やかな雰囲気だったのが印象的。一人でやってきて、お茶をしながら読書なんて言う過ごし方もここでは気楽にできそうだ。
場所は非常に見つけにくく、住所を持って車で探し回ったが、なかなか見つからなかった。小さな小川か溝のようなものを渡った向こう側で、隣には幼稚園があった。逆にわかりにくい場所にあるからこそ、ひっそりと穏やかなカフェの雰囲気を保てるということもあるのかも？

北海道の新鮮な野菜や魚介が美味しく食べられる店。店内はこじんまりとしていて、テーブル席が少しと、こあがり（掘りごたつではない）がある。
メニューの他には本日の特別メニューとして、その日の新鮮な魚介を中心とした料理がいくつか書いてあった。
この時は新鮮なアスパラの天ぷらが絶品だった他、お寿司、あん肝、魚のフライ、鶏唐揚げなど。どれもちょうど良い味付けで美味しい。ただし、一品あたりの量が多めなので、オーダーは最初少なめにした方が良い。特にフライ物は大きくカットしたものがたっぷり載ってきてちょっと驚いた。グループで来る人には嬉しいと思う。
お酒を殆ど飲まなかったせいもあるだろうが、頼んだ数のわりにはお会計は低めの印象。
ランチ時にはラーメンも出しているそうです。

昔と比べるとずいぶん小さくなってしまった小樽運河。それでも往時の雰囲気は残っているので、せっかくだから楽しみたい。
かつては荷物の運搬にこの運河を利用していたと言う。経済的にも発展していた当時の小樽で、運河はその要所としてさぞかし華やかな活躍をしたことだろう。何年前か忘れたが、その運河も水が汚くなったとかで、埋め立て案が持ち上がったようだが、結局半分だけ埋め立てて、残り半分を残すことになったらしい。
観光客が訪れる店や寿司屋は大抵運河沿いか、その界隈にある。ホテルを予約しても、運河を見下ろす側の部屋だと値段が高い。それほど小樽運河には価値があると言うことだろう。

自分は運河と反対側の部屋に泊まったが（3000円安かった！）、幸運なことに朝食のバイキングは、運河を見下ろすカウンターテーブルを確保したため、朝日の中の運河を堪能することができた。

運河沿いの倉庫も色々と活用されているようで、鮮やかなネオンが覗いて見えた。ビックリドンキーもあった。今回はゆっくり見ることができなかったが、時間があれば、倉庫街を散策するのも悪くない。
なにはなくとも小樽運河。小樽でいちばん有名な観光ポイントです。

和風の硝子製品を売っているお店。しかし、ショッピングよりも、歴史的な建造物鑑賞のほうを目的として訪れた。

建てられたのは明治39年で、昭和60年には小樽の歴史的建造物に指定されている。クラシックな和風建築は、青々とした葉が分厚く重なり合うように色あせた壁を覆っている。なんともいえない独特な雰囲気だ。
そんな建物の下、入り口だけが明るく照らされており、客を迎え入れている。

ガラス製品に興味のある人にはもってこい、そうじゃなくとも歴史的建造物の鑑賞のために立ち寄っても良いだろう。

あれなんだろう？と思ったら「出抜小路」の看板の下、まさしく小さな小路があって、色々な店が並んでました。ラーメン、海鮮、カフェにスイーツ、バーなどなど、何でも揃った小路は、運河沿いでアクセスも便利な新名所、と言う感じです。
火の見やぐらなんていうのもあって、2階程度の高さの場所まで、外の階段を使って上れます。上に行ったら運河の景色を一望できるかな？
あちこちで見かけた威勢のいい人力車のお兄さんたちの店もここにあるようです。

新名所と言っても出抜小路じたいは昔からあるらしく、その昔は運河を通って届いた荷物の出し入れに、この通りを使っていたから「出抜き」の名前がついたとか。
歴史はともかく、狭い小路にお店が色々入っていると、それだけでウキウキしてしまいます。観光客度満点の場所。