新ルーブル美術館 Le Louvre-Lens

博物館・美術館・ギャラリー

一度は行っておきたい撮影自由の美術館

5.0
旅行時期：2009/02（約17年前）

by kobusakuraさん（女性）

ランス (ノールパドカレー地方) クチコミ：1件

ゆっくり見ようと思えばまる一日でも居られる場所。
あの有名な絵画の数々を、こんなに近くで鑑賞できるなんて、と思わず感動。
特に撮影を禁止していないなんてチョット信じられない。
そういう意味では、本当に開放された美術館と言う印象だ。

展示物に関する説明は、有料で貸し出すヘッドフォンで、日本語の説明も聴くことができる。ヘッドフォンを使うと友達と一緒でも、それぞれのペースで観ることになるので、それが嫌じゃなければ、このサービスはおススメだ。

作品はもちろんのこと、美術館の建物自体が豪華で「さっすがフランス！」と言いたくなる。中にはカフェもあるが、なかなかの混みようだった。値段はやや高め。でも、広い美術館を歩き回ったあとに休憩するには便利な場所。味もけっこう良かった。

美術館は大小合わせてたくさんあるが、やっぱりルーブルは外せないと思う。
ただし、ストライキ好きのフランス人のこと。美術館がこぞってストに入り、何日間も閉館となることもあります。私も最初の渡仏の際にはその憂き目にあって泣いた一人。
行く前に必ず、閉館日とストの状況を確認しよう！