kobusakuraさんのクチコミ(29ページ)全698件

観光客に人気のテーマパーク「世界の窓」からすぐ近く。
電車の駅も「世界の窓駅」で降りてすぐのところにあるショッピングモール。

オープンからまだ５年程度しかたっていないので、明るくてキレイ。
ファッション系の店が圧倒的に多いが、中でもねらい目は靴屋。
無名ブランドの靴が種類も多く、値段も手ごろ。バーゲンもしょっちゅうやって
いるから、思いもよらず安いものが買える。

スーパーマーケットは外国人向けに色々な国の食品が揃っている。値段は他店と
比較してやや高めだが、商品がキレイなのでここでお土産を調達することも。

上の階には中華系レストランがいくつか入っている。個人的な感想を言うと、
「江南料理」の店はダントツで美味しくて、「バイキング」の店はダントツに
美味しくない。

室内スケートリンクまである遊べるショッピングモール。
充分に楽しめますよ。

今から１００年ほど前に建てられた、満州統治時代の日本の建造物。
満鉄病院というくらいなので、南満州鉄道が主体になって建てたのだろうが、
その立派な建物を見ると、当時いかに満州における日本の財政が潤っていたかが
伺える。あるいは満鉄の財政といったほうがよいかも知れないが。

外壁の色がすっかり褪せてしまっているが、特に改築されているわけでも
なさそうなのに、当時の建物のまま利用されているのがすごい。
ちなみに現在は中山医院（中山はエリアの名前）として、大連では（多分）一番
有名な病院として存在している。

位置的にはホテルなどある場所からはちょっと離れているので、タクシーを
利用するのがベター。

旧大連民政署として満州統治時代に建てられた建造物。
赤茶色のレンガと白い枠が美しいゴシック建築だ。
時計塔が造られたのは、ヨーロッパスタイルを模したものだとか。
ぱっと見にはテーマパークを思わせるような、可愛らしい建物だ。

大連の中心部にある、中山広場から車道をはさんで向かい側にある。
円形の広場から放射線状に延びた通りには、満州時代の建造物が
数多く残されており、当時を知る高齢者にとってはとても興味のある
エリアだろう。
ただ、建物の全景を見るためには中山広場に渡るのがベストポジションで
ありながら、この車道の交通量の多さには辟易させられる。
信号も横断歩道もないので、このエリアをしっかり堪能したい方は
早朝６時ごろに行かれることをおススメしたい。
特に高齢の方が日中、中山広場に渡るのは至難の業なので。

旧民政署は明るい中で見るのも美しいが、夜の姿もまた美しい。
わずかながらライトアップされるのだ。
現在はシティバンクとして、当時の建物をそのまま利用されている。

大連の中心部、中山広場から放射線状に延びる通りにある、満州時代建造物のひとつ。
当時の建造物が並ぶ当エリアで、この旧横浜正金銀行が特に目立つ理由は、その色だ。
他の建物はすでに色が褪せてしまい、古いコンクリートの質感が、その美しさを
そぎ落としてしまっているが、横浜正金銀行は白色が映えて、デザインの美しさを
際立たせている。

中山広場を中心としたエリアにある、他の建造物にも言えることだが、
建物の全景を美しく見る（撮影）ためには、中山広場からのポジションがベスト。
だが、交通量が激しく信号も横断歩道もない中山広場に、建物側から渡るのは
至難の業。特に場所柄、高齢の方が訪れることが多いだろうが、できれば
早朝６時ごろに訪れると、交通量も少なく渡りやすいと思う。

現在は銀行として、当時の建築物をそのまま活用されている。
中に入ることも出来るが、当時の資料は残されていない。

中山公園の周囲にある、満州時代の日本による建造物の1つ。
当時の歴史的な建物が幾つもある中で、その瀟洒な美しさが目立つのが、この
「旧大連市役所」だ。

100年もの年月がたっているため、かなり色褪せてはいるものの、そのデザインの
美しさは健在で、地元大連っ子たちが結婚式の写真のための背景として人気だ。
その撮影風景もあわせて、旧大連市役所がこの地の風物詩となっていると
いっても良さそう。

この建物の全景を見るためには、向かい側にある中山公園に渡ると良い。
ただ、この円形の公園に渡る為には、車量が多く、信号のない幅広の車道を
渡らなくてはならないので注意が必要。
できれば早朝６時ごろの交通量が少ない時間帯がおススメ。
現在は銀行として当時の建物をそのまま利用している。

「上野駅」と見た目がそっくりに作られた大連駅。
日露戦争で勝利した後に、日本が造った駅舎である。
上野駅とは設計者も違うのに、外観も当時の駅舎内の人の流れ方も同じように
造られていることから「模写した」と言われている。
2000年以降、大連駅は改装工事が行われ、その際に全面改装することも出来たのに
あえて外観はそのまま残されたというエピソードがある。実際にその通りだ。
大連中が当時の日本の歴史を知るために重要な場所といえるが、大連駅舎もその１つ。

大連駅の周辺はとても賑やかで、とくに地方から出てくる中国人で早朝から
混雑している。スリがとても多いので要注意。
また駅正面の広場を突っ切ると、「勝利広場（ビクトリアプラザ）」へと繋がる
入口がある。地下に降りていく階段から広場に繋がる。

駅舎の中もずいぶん綺麗になったようだが、日本語はもちろん英語も殆ど
通じないので、くれぐれも行く先などは中国語で書かれた紙を持参すること。

マリオットの日本食が美味しいよ、という噂を聞き行ってみた場所。
店内は寿司カウンターと鉄板焼き、テーブル席がある。
外国人には鉄板焼きが大人気のようだった。
自分が座ったのはカウンターで寿司を色々頼んだが、どれも美味しい。
握りはもちろん、巻物も繊細な味で楽しめた。
ネタは日本から入れているものや、近海のものなど色々だったと思う。
シェフが吟味して選んでいるのだろうが、どれも新鮮で美味しかった。

アラカルトはいかにもモダンジャパニーズ、という感じで盛り付けが
美しく味も良い。ちょっと斬新な感じ。
値段はホテルだけあって市中の店より高め。

タクシーでいく場合は「ＪＷマリオット」といっても殆ど通じないので、
中国語名を紙に書いて運転手に渡すと良い。これは他のホテルでも同じ。

深センに住む日本人御用達の飲茶レストランといったら「ローレル（丹桂軒）」。
どんな料理かわからなくても、まず失敗することがない、と言われるくらい、
どの料理も無難にちゃんと美味しい。

中でもおススメは「北京ダック広東風（通常の北京ダック）」。鴨皮はネットリと
カリカリの調和が絶妙。4人で一羽頼めば、充分満足いく量が食べられる。
逆に2～3人で行く場合は「半羽」で頼むか、残った分はお持ち帰り（ダーバオ）
にすると良い。

飲茶に限らず夜の食事も美味しい。外のテーブルなら夜景も楽しめる。
とても人気のレストランなので、ディナータイムと週末の飲茶は予約をおススメ。
綺麗な個室も充実しているので、３～４人揃うなら個室を予約しよう。
静かだし、専属のスタッフがケアしてくれるので安心だ。
個室使用は最低消費額が提示されるが、特に高い金額じゃないので問題ないだろう。
エッグプディングなどのスイーツ類も美味しい。ぜひお試しあれ！

ごく普通のホテル。リーズナブルなホテルを探している人にはちょうど良い。
部屋はこれと言った特徴もないけど、使いやすく居心地も悪くない。
ベッドの寝心地も悪くなかった。

寝るためだけに取ったホテルだったので、これと言った印象もないが、
翌朝ロビーに下りると人がたくさん集まっていて、そのうち床から巨大な光る木が
登場したので驚いた。
それはまさしくカジノ＝金のなる木みたいな、ギンギラギンの装飾の木で、
ついつい見てしまう。これは（たしか）一日に2度あるこのホテルのイベントで、
定刻になるとこの木が登場する。ちびっ子たちは大喜びだった。

ホテルのロケーションは悪くなく、どこに行くにも徒歩でいけた。
でも「カジノホテルの雰囲気」を求める人には向いていないだろう。
ここはあくまでもごく普通のホテル。
近くに大きなカジノを持つ豪華ホテルがいくつかあり、そこでカジノ気分は
味わえるので、滞在するのはこの程度のホテルでもいいかな、と個人的には思った。

マカオのポルトガル料理店はどこも人気だが、この日は運よく「アントニオ」の予約を取ることができた。たまたま空いた時間にもぐり込めたという感じなので、できれば早めに予約をとることをおススメしたい。

私自身ポルトガルに住んでいた経験があるが、アントニオの料理は、本場ポルトガルの味を彷彿させる。素材自体のクオリティーに違いはあるものの、ポルトガルの味に限りなく近い料理テクニックと言っても良いだろう。
とくにポルトガル名物料理の「いわし料理」や「プロスント（生ハム）」はおススメ。
ポルトガルワインと一緒に味わってみてください。

ポルトガルはそもそも料理で有名な国ではないので、フレンチのような豪華さは望めないが、「異国の味」として楽しむにはうってつけ。日本料理とは全く違うのに、違和感なく楽しめるのは、「素材の味を楽しむ」というコンセプトが似ているからかもしれない。

「アントニオ」は服装はカジュアルでＯＫ、とてもリラックスできる店なので、本腰入れて楽しむつもりで訪れて欲しい店だ。

ホテルのコンセプトは「スペイン」らしく、男性スタッフは闘牛士、女性スタッフは「カルメン風」のコスチュームと特徴的。
部屋の中にも闘牛のブルの飾りなどがあったが、特にホテル中スペインで統一しているわけではなさそう。

タイ料理レストランはとても美味しくて大満足。他にフレンチレストラン、ビュッフェレストランなど。
中でもお勧めなのは「スパ」。静かでとても雰囲気のある店内に、スタッフの対応もグッド。値段はやや高めだが、このホテルはスパが有名と言う話を聞いていたし、スタッフのテクニックも良かったのでリーズナブルと言えるかも。
お風呂に入ることのできるパッケージだったが、このお風呂が開放的でとっても気持ちよかった。街中のスパだとテクや衛生面で失敗することも多いが、ここは安心できた。
ホテルの滞在とあわせて、おススメです。

「小さくて肥えた羊」と覚えた「小肥羊」、火鍋の有名店らしい。
シンセンの街中で同じ看板を見かけたが、行ったのは「国貿店」。
店内はだだっ広く、テーブルの数がものすごく多い。
平日でも結構混んでいたから、週末になるとすごい込み方になるのかもしれない。

紙に書かれた中国語のメニューは「スープの種類」「肉の種類」「その他の具材」を
印をつけて選ぶようになっている。この時は中国語のわかる友達といったので
すべてお任せだったが、日本語のメニューがあるかどうかは不明。
念のため、肉の読み方ぐらいは辞書で調べておいたほうが良いかも。

選んだのは白湯スープと真っ赤なチリスープ、中にはクコの実や漢方に使われ
そうな具が浮いている。肉3種のほか、様々な具材を頼んだけど、どれも美味しく、
低コストなのが嬉しい。
味が濃い目なので、2リットルの入りの炭酸ドリンクを二人で全部飲みきる
ほどのどが渇いたのには驚いた。「小肥羊」は中国人にも人気だそうです。

なんといっても見た目のキュートさが魅力の「しろくま」。
「むじゃきっこ」の看板商品です。

店の前には大きな白熊とケースに入った氷白熊、そしてショーウィンドウに
ずらりと並んだワックス料理の数々、まさに「パーラー」といった感じ。
行ったのは12月だったので「カキ氷」のシーズンではなかったけど、どうしても
食べたかったのでシェアして食べました。美味しかったですよ！

たかがカキ氷、されどカキ氷、どうせだから土地の話題のものを制覇しておきたい、
と言う方にはおススメです。
ここでは中華を食べることも出来ます。

西郷隆盛を祀る神社として知られている。
すぐすばに、やはり西郷隆盛をはじめ、別府晋介や村田新八らが眠る「南州墓地」、西郷隆盛関連の資料を集めた「西郷南洲顕彰館」があるので、合わせて訪れることをおススメします。

神社には段差や階段があるなど、バリアフリーにはなっていません。
拝殿には西郷隆盛の像があるなど、外から見るだけでも記念になりそうな神社です。

敵から見えにくいように三角の屋根だけがあるように見せて造ったことから「三角兵舎」と呼ばれる宿舎の跡。知覧から飛び立つ特攻隊員が最期の数日を過ごした場所である。
彼らはここで遺書を書き残し、家族を想い、そしてお国のために飛び立った。
その三角兵舎があった場所に慰霊碑が置かれている。ぜひとも手を合わせたい場所だ。

平和記念館の近くに三角兵舎を復元した建物があるので、そちらも合わせて見学することをおススメします。

特攻隊の詳しいことを何一つ知らずにこの場所を訪れ、あらためていろんな事を考えさせられた。隊員の気持ち、送る側の気持ち…
実際に飛び立った特攻隊の半分に当たる人数が、ここ知覧の基地から飛んだと言う。
特攻の母と呼ばれる鳥浜トメの銅像もある。

日本が刻んだ大きな歴史の一幕として、ぜひ訪れて欲しい場所。
平和記念館もあり、特攻に関する資料などが展示されている。

特攻隊として飛び立つ若者たちが「特攻の母」として慕った鳥浜トメの「富屋食堂」が
当時の資料館として開放されている。
中には当時の写真や食器などのほか、「ホタルになって帰ってくる」と言って
飛び立った若者のエピソードなどが展示されており、思わず泣ける。
映画「ホタル」の中にも登場する有名な店。

入場料は大人が350円（当時）
知覧に行ったからには、ぜひとも見てもらいたい場所。

唐船峡のそうめん流しが有名と聞き、ぜひ行ってみたかった店。
とは言っても12月のことで、完全に季節はずれだったせいか、お客は自分たちのほか
一組いただけでガラガラでした。

そうめん流しと言うと、半分に割った竹の滑り台に流して食べるものと思い込んで
いたら、テーブルの上に置かれたクルクル回る入れ物に入れて流すものだった。
そうめんはしゃっきりとクリーンな味でとっても美味しい。
ここは鱒寿司も有名らしい。次回はぜひ暑い季節に、鱒寿司も一緒に楽しみたいものだ。

この旅行でぜひとも訪れたかった場所のひとつ、南州墓地。ここは西南戦争で
命を落とした西郷隆盛をはじめ、数多くの歴史上の志士たちが葬られている。
彼らの名前を墓石に見ると、しみじみ歴史の重みを感じる。

階段が多いので、車椅子で訪れる場合は不便を感じるかもしれない。（当時）
同じ場所に西郷隆盛を祀る南州神社があるので、あわせて見学したい。

東郷平八郎が生まれた場所に建てられた碑。現在は「鹿児島中央高校」の敷地内に
あるが、観光客用に仕切られているので誰でも自由に見学できる。
東郷平八郎といえば日露戦争、バルチック艦隊、203高地のイメージだが、
それ以前からずいぶん活躍した人らしい。彼の生まれた加治屋町は、他にも
多くの歴史上の人物を輩出した地として知られているので、訪れる人も多いだろう。
その中でこの東郷誕生の地はそれほど高い人気があるわけではないらしい。
でもせっかくだから近くまで行ったら立ち寄ってみてください。
碑があるだけなので、見学にかかる時間は短くて十分です。