さいたまさんのクチコミ(138ページ)全2,813件

全国の女性の心を虜にしたドラマ「君の名は」で有名な数寄屋橋の傍に数寄屋橋公園があります。晴海通りを挟んで公園が２ｹ所あります。
岡本太郎の太陽の像に似た「若い時計台」の像がある公園とその向かいに数寄屋橋公園の碑がある公園があります。
いずれもあまり多くはない公園です。
有名な「銀座の恋の物語」の詩が記された石碑も設置されています。

明治時代からの演劇活動の高まりの中、国立劇場の設立が建議され、１９６６年、正倉院を設計原点とする国立劇場が建設されました。
演劇分野の発展に寄与するとともに、天皇皇后陛下のご臨席と三権の長の参加のもと日本国際賞の授与にも活用されています。
敷地内には、伝統芸能情報館と国立演芸場が開設されています。

最高裁判所は、司法分野における最高にして最終の機関です。戦後、大審院と司法省の機能を併せ持つ機関として日本国憲法に規定されています。現在の庁舎は、４１年前に竣工しました。この建物は、花崗岩造りで直線的な設計で、日本建築学会賞を受賞した傑作と評価されています。最高裁判所の前には、小さな公園がありますが、千代田区管理の公園で平和女人群像が建てられています。

友人がサンクトペテルブルグに行くとのことで、大使館に付き合いました。
大使館は、外務省の飯倉公館の向い南西２００ｍ程の所にあります。
沢山の人達が来ていましたが、警備の警察官も多数いました。
中を通視できないような高い塀と柵が目立つ施設でした。
車止めで囲まれた正門や開かずの門がなんとなく異様に感じられます。
内部の写真撮影は、他の大使館と同様に控えざるを得ないため、外側の写真ばかりになってしまいます。

旅行計画の検討の件で、サウジアラビア王国大使館を訪れました。
六本木の飯倉片町の交差点から高速環状線沿いに３００ｍほど行き、右折したところにあります。
警備が厳重で、高層化された大使館正面の写真を撮ろうとすると、警備員が出てきて、撮影を制止されました。
国旗を初めとして、国の色の緑色を多用しているとともに、現在の王族のシンボルであるナツメヤシと剣の図案がそこかしこに掲げられています。王族のシンボルも緑色です。

六本木の住宅街の中に大きなマンションがあり、地下階及び地上１階部分にフィリピン大使館が入っています。
地形が坂状になっていて、斜めの地下１部分は、領事部となっていて数多くのフィリピンの人達が行列をなして、順番を待っている姿が見られました。
大使館の正面は、領事部の反対側の坂の上の位置にあります。
外装の工事がされていて、建物全体がシートで覆われていました。
マンションの住居区画に居住している人たちは、領事部の横にある玄関を通り、２階以上に上がる変わった作りです。

アメリカ大使館の後、カンボジア王国大使館への途中、シリアアラブ共和国大使館を訪れました。
ちょうどイスラム国の人質事件の頃でしたので、アメリカ大使館と同様、警備が厳しいかと思っておりましたが、そうでもなく、ほっとした感じがありました。
大使館は、住宅街の中にあり、細い道が入りくんでいて、場所がなかなか判らず苦労しました。
大使館は、普通の住宅のようで、国旗と入口の外国文字の標示が無ければ、大使館とは判らない外観でした。
判りづらい場所なので地図を見て、大使館までの道を探すことが必要です。

ＶＩＳＡや留学関連でよく訪れた大使館ですが、時節柄、警備がとても厳しいことも知られています。
霞が関ビルの前の外堀通りから少し入った場所にあります。
大使館外柵には、写真撮影禁止との注意が掲げられ、大使館から離れた向いの道路から写真を撮っても職務質問を受けます。
高層の建物や衛星通信用のアンテナが目立つ大使館の敷地内南側のホテルオークラの横に大使公邸があります。
高い白壁の塀で囲まれていて、警察官哨所があります。

東京都内を廻る際、皇居のお堀を挟んだ西側にある国会前庭園に行かれると、見応えのある静かな気分なれると思います。
皇居に向かい北側と南側に別れています。北側は、高い時計塔や四方形の池を備えた洋風庭園で、南側は、枯山水的な滝と小流からの水を湛えた池をもつ日本風庭園からなっています。
衆議院が管理する庭園ですが、手入れが行き届いていて、気持ちが安らぐ庭園です。

国立国会図書館は、国会図書館法に基づき設立された日本唯一の国立の図書館です。一般に開放されており、登録さえすれば、自由に出入りができ、所蔵図書等を閲覧できます。
ただし、一般の図書館と異なり、図書等の館外への貸し出しはできません。
法律により、国内で刊行された図書等は、国会図書館への納本が義務付けられており、所蔵図書等は、２,５００万点に及び毎年５万人が訪れている図書館です。

ＪＲ新橋駅の日比谷口に、Ｃ−１１型の蒸気機関車Ｃ−１１ ２９２が展示・保存されているＳＬ広場があります。
Ｃ−１１型蒸気機関車は、新橋駅を象徴しているアーチ型の橋脚をモチーフにした赤レンガ造りの展示台の上に設置されています。
この広場は、待ち合わせに利用されたり、報道関係の聞き取り調査に登場したり、有名になっている場所です。

烏森神社は、新橋駅の北側の市街地の中にあります。
全体的には、小さな神社であり、入口も狭く、密集した家屋に挟まれた神社です。
神社に至る経路としては、神社正面への狭い参道的な小路と新橋駅方向からの横道の２本の経路があります。
階段の多い神社ですので、足元に注意する必要があります。

内閣総理大臣の執務拠点としての首相官邸は、永田町に所在しています。官邸に隣接して首相公邸も同じ敷地内にあります。
首相官邸の位置する場所は、大名屋敷として使われ、明治維新後は鍋島家が保有していましたが、昭和４年、首相官邸として建設されました。
現在の首相官邸は、平成１４年に完成し、それまで官邸として使用されていた旧官邸は、同敷地内南側に移動され、首相公邸として使用されています。

外務省外交資料館は、港区の飯倉にある外務省飯倉公館に併設されています。
飯倉公館の東側に外交史料館の本部庁舎があり、外交資料は、飯倉公館を挟んだ西側の外交史料館別館に保存･展示されています。
時期それぞれの話題に応じて、特定テーマに関する展示が企画されています。
貴重な外交資料が展示されており、フラッシュ撮影はできませんが、それ以外の撮影は、自由にどうぞとの案内があります。

スペイン大使館は、六本木の緑の多い区画にあります。その中でもスペイン国旗の掲げられた白い建物のスペイン大使館が目につきます。
白い大使館の建物と緑にあふれた敷地がなんとも言えない雰囲気を感じさせてくれます。
スペイン大使館には、スペイン国旗とともに欧州連合ＥＵ旗が掲げられている。

米国大使館とホテルオークラの間の道路を約５分程度歩くと、左側にスウェーデン大使館が見えてきます。
赤色を基調とするオブジェがそこかしこに配置されています。
いろいろお教えを乞うと笑顔で応えてくれます。
大使館は、一般的に、警備が厳しいのですが、スウェーデン大使館は、笑顔で親切に対応してくれます。
本当に気持ちが和む感じがします。

東京駅周辺の容積率特例を活用して、旧中央郵便局跡地に地上３８階の高層ビルＪＰタワーが建設されました。
低層階は、中央郵便局の構造躯体等の基礎部分が保存され、白色を基調とした商業施設KITTE(切手)となっています。
各種のオフィスや国際会議場、店舗等が入っているとともに、東京駅から地上からでも地下からでも短時間で移動できるため利便性が格段に高くなっています。

ＪＲ東京駅を出ると、目の前に高層の丸ビルと新丸ビルが、行幸通りを挟んで建っています。
いずれも特例容積率適用区域制度を活用し、許容された容積以上の容積率で建設されていて、高層化を実現したものです。
つまり、東京駅の未使用容積率分を買い取り、それぞれのビルの許容容積率の約１．６倍の容積率で設計されています。
このため、新丸ビルは、地上３８階の高層化が可能となりました。

７６年間親しまれてきた丸の内ビルヂィングが１９９７年に取り壊され、その後に丸の内ビルディングが建てられました。この新しいビルも、旧来の丸ビルと同様に丸ビルの愛称で呼ばれています。
下層部分は、旧丸ビルの形状を復元し、上層部分は新たなる設計により建設されました。
この丸ビルは、ＪＲ東京駅の未使用の容積率部分を買い取り、丸ビルに対して許容されている容積率以上の容積率のビルの建設を可能にしました。

日比谷公園のほぼ中央にある松本楼は、日露戦争前に開店して以来、歴史とともに歩んできた感じがします。
日露戦争の講和条約で焼け、第２次世界大戦の折には、空襲にあい、ＧＨＱに接収されたり、過激派の火炎瓶の被害にあったりしました。
その間、レストランとして各種の料理を提供して来たようですが、カレーにまつわる話題が、伝えられています。
店舗の焼失に際して、義援金が集められたことに感謝するための１０円カレーの提供とその後の１００円カレーが話題になったそうです。