さいたまさんのクチコミ(139ページ)全2,813件

皇居前広場で騎馬隊の訓練を見ることが出来ました。
外国からの特命全権大使の信任状捧呈式の折には騎馬による警護が実施されるためその訓練と思われます。
馬自体が少なくなっている昨今、騎馬列を見ることは極めて稀と感じています。
騎馬隊の訓練の様子を見ることが出来、感激でした。
加えて馬の生理現象に伴う馬糞の処理を見ることが出来、微笑ましく感じられました。
お仕事とはいえ、お疲れ様です。国内外の人々が来る皇居前の広場を清潔にして頂いております。
処理に当たる方々のご苦労にエールを送りたいと思います。

カンボジア王国大使館は、地下鉄青山一丁目駅と赤坂駅のほぼ中間に位置しています。
どちらかと言えば、青山一丁目駅からの方がやや近いかもしれません。
判り易いのは、赤坂駅からかもしれません。
赤坂駅から南西方向に歩き、赤坂小学校前むの交差点を右折して、道なりに行くと道路が曲がった付近を過ぎると右側に見えてきます。
大使館の壁に、アンコール遺跡の面が張り付けられていますので、とても判り易いです。

パソコンを初めとして電気製品は、もとよりいろいろな製品を扱っている大型量販店ビッグカメラが有楽町駅の北隣にあります。
線路ガード下にも支店があります。
会社自体は、コジマ、ソフマップ、ベスト電器やサクラやを併せて成長し、有楽町店も、総合家電量販店として一角を占めています。
地下鉄と連接していたり、ＪＲの駅から近いという利点を生かしていて、いつもお客の出入りが絶えません。
床に大きな段差があるため、バリアフリーには至っていないようです。

日本人は、五重塔をいろいろな場所で目にしますが、外国人観光客にとっては、浅草の五重塔は、雷門や浅草寺との関連で印象深く受け取られているようです。
仏教の国タイから来た留学生達が、口をそろえて良かったと言っていました。
タイの寺院の方が黄金色で、鮮やかな感じがすると思うのですが、東洋の別の趣きがあるのかもしれません。
雷門、浅草寺そして五重塔には、いつも多数の外国人観光客がやって来ています。

終戦直後、計画された環状２号線は、用地買収が難航し実現に至りませんでしたが、道路を地下とし、地上にビルを建てることにより、計画が進みました。
東京都が実施する公共事業に、民間企業が当初から参画することになり、森ビルが建築者として、地上１階部分を道路とし、道路上に虎ノ門ヒルズが完成しました。
地上５２階建ての建物であり公的な高さは、２４７ｍですが、アンテナ等の付帯設備を加えると２５６ｍとなり、実質的には日本一の高さとなっています。

三菱一号館は、明治時代の三菱旧一号館を再建した建物で、煉瓦造りの建物は明治時代の洋風建築として歴史を感じさせるものがあります。
旧三菱一号館は、文化的価値が高く、日本銀行本店、旧赤坂離宮（迎賓館）と並ぶ「明治の三大建築物」として評価が高かい建物でした。
現在は、再開発により「丸の内ブリックスクエア」を構成する施設として開館し、三菱一号館美術館として利用されています。

交通会館は、ＪＲ有楽町前にある総合商業施設です。
各種の店舗、オフィスや各県等のアンテナショップ等が入居していますので、とても便利な施設です。
東京都交通局庁舎跡地の再開発により建てられたこともあり、東京都が４９％を出資しています。
近傍には、地域再開発により、有楽町イトシアやマロニエゲート等の総合商業施設が建てられています。

東京国際フォーラムは、旧東京都庁の跡地に建てられた国際基準のコンベンションホールで、各種の会議・イベントに活用されています。
地下鉄駅と直結され、ＪＲ駅に隣接していて、周辺にビジネス街があり、利便性の高い立地条件となっています。
ガラス張りで内部が透視できる構造となっており、各種のイベントホールやレストラン等の付帯施設が完備されており、民間活力を活用した経営となっており、設立後に黒字に転換しています。

皇居のお堀を目の前に望み、ＪＲや地下鉄等の交通の便の良いホテルです。
もともと日活国際ホテルとして営業していたが、日活の業績不振に伴い三菱地所に売却され、現在は香港のホテルが、賃貸を受け営業しています。標準的な客室で５４?、最高級客室は３４７?と、都内最大級の面積とのことで、広い客室が特徴の一つです。

大きさや体積を表す際、「霞が関ビル○○倍」という表現がよく使われます。
日本において最初の超高層ビルとして話題になることが多い建物です。
建物は、官庁街の一角にあり、隣には文部科学省等の合同庁舎が入っている霞が関コモンゲートがあり、広場とともに一体的な再開発区域になっています。
桜田通りからの高台部分に建てられていて、地上３６階でもあり、優れた眺望が大きな特徴の一つです。

東京虎の門にあるホテルオークラは、米国大使館の南隣に位置しています。
公職追放のため帝国ホテルを離れた大倉元男爵は、帝国ホテルを越えるホテルを目指し、
ホテルオークラを創設しました。本館は、創始者の大倉邸、別館は、松方邸の敷地に建てられています。ホテルオークラ東京を筆頭に、国内各地そして海外にも関連ホテルを展開しています。
ホテルオークラ東京は、坂の多い場所の高低差を活用した設計配置となっています。

九段にある靖国神社は、広大敷地の中に参道、鳥居、神門そして本殿、遊就館等が配置されています。立場により各種の論議もありますが、国に殉じた英霊に対する誠を捧げるという純粋な気持ちになることが大事だと感じる場所です。
階段を上がり、参道を去来する思いを込めつつ進み、鳥居、神門をくぐり、本殿に至ります。
本殿における拝礼の後、元宮、鎮霊社に拝しつつ、遊就館において歴史に触れることが出来ます。

地下鉄浅草駅を降りて、７～８分歩くと雷門に着きます。
雷門を抜け、仲見世通りを進むと浅草寺に着きます。
人々は、煙を頭や身体に誘い、病を源から直すべく、清めます。
その後、本殿に向かい、願い事を唱えるとともに真摯な気持ちをもって祈ります。
中には、本殿奥に進み、更なる祈りを捧げます。
無病息災、家内安全等、いろいろな思いを願として伝えるのでしょう。
数多くの人々が訪れる誠の祈りの場です。

帝国劇場は、１９１１年に竣工した西洋式演劇劇場として、永い歴史を持ってます。
オペラバレ−や歌舞伎が上演されていました。
一時は、洋画封切り館として性格を変え、経営も松竹が担当する等、映画の世界での役割を果たしていた。
現在は、東宝株式会社が運営を行っている。
帝国劇場には、石油会社の出光興産が本社を置いており、出光美術館も併設されている。

日本国政府から独立した法人として、明治５年に設立された日本銀行の本店が、日本橋に建てられています。
明治時代の近代洋風建築の代表的な建物で、国の重要文化財に指定されています。
本店本館は、南側に２つの建物があり、北側に東西に伸びる区画部分があり、これらを上空から見ると「円」の形に見えるのが判ります。
建物の優雅さ歴史を感じさせる趣は、見る人に強い印象を与えます。

外国人とともに雷門に行きました。
雷門の周りには、大勢の観光客が集まっていました。
写真撮影するのも大変なほど、観光客が集まっていました。
服装、顔つきや会話の内容から、明らかに外国人観光客が圧倒的に多いのにびっくりしました。
雷門から浅草寺方向に向かう店屋通りは、歩くのも大変な混みようでした。
観光客は、皆、口々に混みようがすごいと、話していました。
急ぐ場合は、通りの裏を歩くのも一案かもしれません。

現在の東京都庁庁舎は、老朽化により１９９１年に新庁舎として新宿に開設された。
新庁舎は、旧淀橋浄水場の跡地に建設され、第１庁舎、第２庁舎及び都議会議事堂の３棟からなっている。
４８階建として高さが２４３ｍあり、丹下健三の設計による建物である。
総工費として、１６００億円があてられた。
東京都の行政機関の中心であるが、先端的な設計から、観光スポットしても人気が出ている。

広い皇居前広場の一角、二重橋の見える区域は、いつも観光客でいっぱいになっています。
観光客の撮影スポットとなっていますし、団体で写真撮影するための脚立台や三脚が準備されています。
日本人も多いのですが、外国人の話す外国語も多く飛び交っています。
皇居の中でも、東京駅にも近く、観光客にとっては手軽に立ち寄ることができるためだと思われます。
昔から有名になっている玉砂利は、やや歩きにくい面は否めず、舗装された一部の通路を経て、二重橋に向かう人が多いように感じられます。

東京駅は、大正３年(1914年)に竣工し、東京大震災では被害を受けなかったが、東京大空襲において天井ドーム等が焼失しました。終戦直後、３階建てであった駅舎を２階建てに改修されましたが、昨年、約５００億円の巨費を投じ、創建時の３階建にし直す等の大改修されました。
復元された駅舎の天井ドーム等をはじめとして、新装なった東京駅は華麗な姿に甦りました。

皇居のなかで最も有名な二重橋の西側に位置しているのが桜田門です。
安政の大獄の際、大老井伊直弼が凶刃に倒れた事件が発生したことで歴史に登場してくる門です。
桜田門は、外門と内門と二重の構えになっており、進行方向が変わるという防護面に配慮した構造となっています。
外堀に囲まれた中に位置し、灰褐色の石垣に対して、白い壁が映える美しい門となっています。