Sahraさんのクチコミ(133ページ)全3,677件

開山堂の表門を出て回廊をそのまま真っすぐに進むと、庭園の一角に八角形が特徴的な朱色のお堂が建っています。南北朝時代の建築物で、愛染明王をお祀りしています。元々は塔頭の万寿寺にあったが、1934年の室戸台風で倒壊し、現在の場所に移されました。国の重要文化財に指定されています。青モミジと紅葉、両方とも訪れましたがどちらも絵になる美しいお堂です。

八坂神社の末社で、舞殿の東方向にあります。玉光稲荷社は衣・食・住を扱う五穀豊穣や商売繁盛の神を祀っています。3月には春季祭、11月には秋季祭が行われます。奥の階段を登って行くと命婦稲荷社があり、玉光稲荷社の奥宮とのことです。稲荷神の使いである狐が命婦を授かり、命婦稲荷社と名付けられました。御祭神は三狐神です。

JR芦屋駅直結の大丸芦屋店1階、エスカレーターすぐ横にあります。他の店舗では何度か購入したことがありますが、こちらは初めて利用します。玄米食パンとソルトバターフランスの和と洋の組み合わせで購入しました。玄米食パンは翌朝トーストしていただくと、玄米の風味豊かな香りと甘みが口の中に広がりとても美味しかったです。ソルトバターフランスは、その名の通りバターと岩塩でシンプルな味で食べやすかったです。

フランスパンを日本に広めたフィリップ・ビゴ氏のお店は、東京や芦屋、神戸等兵庫県内に支店も多数あります。神戸国際会館の地下にある店舗を利用しました。小さい店内に種類豊富なパンが所狭しと並んでいます。どれにしようか迷っていると焼きたてパンが提供され、その中からパン・フロマージュとレーズンパンを購入しました。パン・フロマージュはかみごたえのあるフランスパンにチーズがたっぷり入っていて濃厚な味わいでした。レーズンパンもレーズンたっぷり、想像通りのお味でした。お総菜パンやクッキーなど幅広くありますが、今度はバゲットを購入したいと思います。

駅四条大橋から八坂神社にかけて続く商店街で、近くには京阪の祇園四条駅や阪急の河原町駅があり、アクセスも便利です。商店街沿いには和菓子屋、漬物屋、京小物・雑貨、スイーツ店などが立ち並び、お店も京都ならではの老舗店と、新しいモダンなお店と両方が混在しています。八坂神社方面へ向かうときは、商店街のお店を眺めながら歩くのがお決まりのコースになっています。

いつも多くの観光客で賑わう四条通沿いの祇園商店街にお店があります。よーじやといえばあぶらとり紙が有名で、よーじやに立ち寄るといつも購入しています。店内にはその他にもオリジナル美粧品をはじめ、基礎化粧品などを扱うコスメも充実して置かれています。セットになった商品もあり、遠方に住んでいる方へお土産に渡すと、とても喜ばれました。道路隔てたところにはよーじやカフェ祇園店もあり、抹茶など京都らしい和のスイーツやドリンクがいただけます。

嵐山の渡月橋を渡った先にあるお蕎麦屋さんです。趣ある和風建築や日本庭園は京都ならではの雰囲気を満喫でき、落ち着いた内装の中ゆっくりとお蕎麦を頂けます。野菜が好きなので、京のやさいそばと季節の天ぷら盛り合わせを頂きました。彩豊かな野菜が入ったお蕎麦は十割細麺でサラッと軽く、天ぷらもサクっと仕上がっていました。2階のカウンター席で、桂川と渡月橋を眺めながらいただくと一層美味しく感じました。

最寄り駅は京阪の祇園四条駅で、阪急河原町駅からも徒歩でアクセスできます。マリベルはニューヨーク生まれのチョコレートショップで祇園は2号店になります。外観も店内も女性が喜ぶアートでオシャレな雰囲気で、女性客が沢山訪れています。色々なチョコレートの量り売りやショーケースに並ぶチョコレートのスイーツと店内は沢山のチョコレートに囲まれています。いくつかスイーツも頂いたことがありますが、こちらのガトーショコラは、ケーキというよりは生チョコのような濃厚な食感で美味しかったです。併設している地下のフォトジェニックなカフェもおすすめです。

1819年に創業、南座に隣接してあるお店の工場です。地下鉄東山駅を出てすぐ北へ、平安神宮や美術館がある方向へ向かう途中にあります。京町家風で民家のような佇まいの工場で、販売も行っており、出来立てがいただけます。知る人ぞ知るという感じですが、有名なのかいつも人が並んでいます。京都国立近代美術館へ行く途中に通り、栗むし羊羹と栗餅を購入しました。美味しい和菓子が並んでいるのでつい立ち止まってしまします。こちらのフワフワ大きめのわらび餅も甘すぎずもっちりとした食感で好物です。

八坂神社境内の右側、悪王子社のすぐ横にある灯篭です。説明書きには平清盛の父・平忠盛にまつわるエピソードが語られています。白河法皇により鬼退治を命じられた忠盛でしたが、よく確認すると見回り中の老僧でした。その僧がちょうど火を灯そうとしていたのがこの灯篭だったそうで、忠盛はこの件で大きく名を挙げたとのことです。

八坂神社の境内にある摂社の一つです。ご祭神は八岐大蛇退治での武勇が有名な「素戔嗚尊」で、荒御魂（荒々しい力）を祀っています。悪という文字に驚いてしまいますが、意味は強い力を表すそうです。鳥居、社殿などこじんまりとしていますが、八坂神社にある摂社の中では立派でした。元々は別の場所で祭祀されていましたが、1877年に八坂神社の境内に遷されました。

東福寺境内の北側に位置し、通天橋から回廊でつながっています。1280年に入定した開山・聖一国師(円爾)が祀られており、重要文化財に指定されています。1819年に焼失した後、1823年に一条忠良によって再建されました。昭堂の2階部分に伝衣閣と呼ばれる楼閣があるのが特徴的です。開山堂へ入ると右側に池泉式庭園があり、緑が豊かでよく整備されていました。西側の普門院が工事中で枯山水庭園が見れなかったのが残念でした。

門戸厄神(東光寺)の表門を抜けると、正面に大きな中楼門が見えます。小守地蔵尊は中楼門の前、女厄坂へ上がる手前に安置されています。門前中央には大きな絵馬が飾られており、参拝者はそちらの方に気を取られて地蔵尊に足を止めている様子はありませんでした。地蔵菩薩は大地のように広い慈悲で人々を包み込んでくださる菩薩様とのことで、門戸厄神の境内でも大切に祀られていました。

門戸厄神の境内片隅には、延命魂と並び宝輪杉という大杉の幹部分が置かれています。延命魂同様に高野山奥の院で樹齢800年を全うしたとのことで、長い歴史の年輪が刻まれています。ケースの中に入っていており、年表が書かれていました。和(輪)によって開運が生まれるとされ、厄除開運・家内安全・身体健全・息災延命を祈願します。

門戸厄神の境内にある大黒堂・愛染堂の近くに、延命魂と宝輪杉という大杉が置かれています。共に高野山奥の院で樹齢800年を全うした杉とのことです。名前のとおり、長寿や病気平癒のご利益があります。以前は木に触れた後に、自分の身体が悪いところに触れて治るように祈ることができましたが、新型コロナの影響で直接木に触れることができなくなっていました。

門戸厄神への参道を上った先にある南門の隣には「東宮殿下御野立所」と書かれた石碑があります。1911年にこの辺りで陸軍の演習があり、東宮殿下（のちの大正天皇）が演習を観覧されたことを記念して建てられた碑とのことです。門より少し奥まったところにあるせいか、石碑に気づく人はあまりいなさそうでした。

門戸厄神は、あらゆる災厄を打ち払うとされる厄神明王を祀り、厄除けのお寺として有名です。境内には42段の男厄坂と、33段の女厄坂と呼ばれる大厄の年にちなんだ階段があり、1段ずつ上ることで厄を落としていくという慣わしがあります。女厄坂は中楼門を登る階段で、階段の横にお賽銭入れの籠がある以外はごく普通の階段です。

門戸厄神の正門から少し下ったところ左手にあります。表札には「松風館」と書かれていました。阪神・淡路大震災を契機に、救出した諸資料を収納、保存する為の資料館として開設されたそうです。館内には門戸厄神に関係する古い書物や古い写真を展示しているとのことですが、事前に予約が必要で門は閉ざされていました。

門戸厄神(東光寺)は阪急電車の今津線門戸厄神駅から徒歩15分弱のところにあります。表門、中楼門をくぐって正面に見えるのが、日本三躰の厄神明王をお祀りしている厄神堂です。このお堂で祈願者の厄除け開運諸願成就のご祈祷を行っており、毎年1月18、19日に厄除大祭が行われ、多くの参拝者で賑わいます。

西宮にある門戸厄神の正式名称は、松泰山東光寺という高野山真言宗のお寺で厄神明王が祀られています。阪急電車の今津線門戸厄神駅からは徒歩15分程で途中から坂道になります。関西では厄払いのお寺として知られ、元旦の初詣や1月18、19日の厄除け大祭は多くの参拝者で賑わっています。空いていると思い、お正月明けの平日に訪れましたが、お参りする人で混雑していました。境内は広くないのでさほど時間がかからず参拝できますが、お札を頂く場合に混雑していると並ぶ必要があります。