ろたみこさんのクチコミ(8ページ)全6,792件

千里中央から彩都粟生北五丁目まで乗車しました。今回乗った21系統は西側から先に山に登って彩都西駅に向けて下っていくので山というか丘陵地帯を見晴らせて爽快でした。東側から先に彩都西駅に寄ってその後に山を登るのが22系統ですね。

南西の大手門から入って大阪城を見て北東の青屋門を通って大阪城公園駅に抜けました。途中で大阪城ホール脇を通りましたがどうやら「すとぷり」のライブがあるらしく女子ばかり、軽いコスプレをしている人もいたりとすごい人混みでした。

久しぶりに大阪城を訪れました。お堀にそびえる大きな石垣に毎度圧倒されますが冷静に見ると天守閣も大きな石垣に乗っていますね。鮮やかな白い外壁に金色の装飾もとても映えています。左側のエレベーターは見なかったことにして天守閣を前から横から後ろからと一通り見て充実した訪問となりました。

大阪城エリアに桜門から入るとまず見えてきました。暗い色でパッとしない建物ですが名前はMIRAIZAとハイカラですね。講堂か何かかなと思いましたが元は1931年に建てられた第四師団司令部で現在は観光客向けの飲食や物販のお店が入っているようです。よく見ると外壁の上の方に円柱みたいなのが付いていておもしろい意匠ですね。

大阪城に行く前に寄りました。大阪には何度か来ていますが難波宮跡に来るのは初めてです。観光スポットとしては少し影が薄いのでしょうか。建物の土台がいくつか残っていて中には一目で古いと分かるものもあり柱の跡があるのは臨場感がありました。

大阪歴史博物館の麓にポツンと一棟あります。屋根の形が目を引きますが下に目を向ければ多数の柱の上に建っている、いわゆる高床式倉庫というやつですね。古墳時代のものなのでお隣の難波宮より古く、よく考えたらこのエリアでは大阪城も含めて3つの時代の建物を見ることができるのですね。

南西側から大阪城に入ろうと中央大通を歩いていくと大きな曲面構成の建物がありました。10階の難波宮の展示から始まりますが建物の向かいにある現在の難波宮と対比しながら見られて難波宮は大阪城のすぐ近くにあるけど奈良時代のものだったのだなと改めて時代の流れを学ぶことができました。

御堂筋の辺りから大阪城を目指して東に向かってぶらぶら観光しながら堺筋、松屋町筋と超えてきて谷町筋では井原西鶴終焉の地を見ることができました。ここまで大阪の街を横断してくると他の筋と違って南北どちらかへの一方通行ではなく両方向の通りなのがむしろ新鮮に思えてきました。

久宝寺橋の次に訪れました。ガラス越しに水がドバドバ流れているのが見えたのでなるほど下水なんだなと思いましたがなんと江戸時代の初期に作られたものだそうです。その後に補強はしているものの現代でも機能しているのは凄いですね。

太閤下水から大阪城に歩いているときに見つけました。谷町筋にありますね。以前、生國魂神社を訪れた時に井原西鶴の像があって大坂の人なんだと知った記憶がありますが亡くなったのも大阪なのですね。お墓も大坂のお寺にあるそうで機会があれば訪れたいと思います。

久宝寺橋から太閤下水を目指して歩いていると熊野街道の石碑がありました。大阪天満八軒屋から1.1kmと書いてあるので大川沿いが起点なのですね。昔行った熊野那智大社を思い出しましたが和歌山県はなかなか訪れる機会がないのでゆっくりと巡ってみたいですね。

東横堀川に架かる農人橋の一つ南の橋です。近くに久宝寺というお寺があったことが由来のようですが現在はそのお寺は無いそうです。親柱の街灯や欄干のアーチ状の意匠がなかなか雰囲気があるのですが、いかんせん高速道路が上に被さっているため全体的には風情が台無しですね。

五代友厚像や宇野薬局などを見て回っていると面している道路が5車線ぐらいあって結構広いなと思ったのが松屋町筋でした。なんとなく江戸時代っぽい雰囲気の名前ですね。この辺りは南行きの一方通行ですが大坂の筋と名のつく道路は一方通行が多いのですね。

五代友厚像などから松屋町筋を挟んで向かいにあります。松屋町筋に面した正面は普通の薬局に見えますが建物を側面から見ると一気に年季が入った感じで3階部分の丸窓を見てレトロ建築だと確信しました。昭和初期のものだそうで登録有形文化財になっていました。

平日に一泊しました。まだ新しいのかどこもかしこもきれいで部屋は真っ白な印象です。シングルルームは広いとは言えませんが机に3つもコンセントがあったりそれとは別にベッド脇にもあったりと便利です。ウェルカムコーヒーも嬉しかったですし歯ブラシと髭剃りを持参してアメニティを辞退するとスタンプが貯まるサービスは効率よく特典が貰えそうなので今後も系列ホテルに泊まろうかなという気になりました。

マイドームおおさかの横にあります。この方のことは存じ上げませんでしたが染料の会社を起こした他、大阪商工会議所の会頭も務めるなど幅広く活躍された方だそうです。像は五代友厚像などと共に三体並んでいるので壮観です。

マイドームおおさかの横にあります。大阪出身とかではないですが大阪商工会議所を作った人ですね。大坂の経済を発展させたということのようですが個人的にはそれよりも、馴染みのある長崎の小菅修船場跡を作った人ということの方が親しみが持てました。

マイドームおおさかの前の植え込みにあります。北組惣会所跡碑を見た時に惣会所は北組、南組、天満組の3つに分かれていると知りましたが奉行所は東西の２つだったのですね。上下の繋がりがある機関のようなのでちょっとモヤっとしました。こういうのは担当エリアを示した地図付きの説明板が欲しいですね。

大手橋を東に渡って南下するとありました。きれいな長方形でもなく何かの形をしているのかというとそうでもなさそうで雑な碑にも見えますが天野屋利兵衛という人は忠臣蔵に出てくる商人で討ち入りに参加はしていないけれども武器を調達した人なのだそうです。忠臣蔵は詳しくないのですが各地で関連のスポットに出くわすので今度、忠臣蔵を見る機会があればしっかりと見たいと思います。

大手橋を西に渡った所にありました。高さのある建物でもなく地味にも見えますがよく見るとブロックが組み合わさったような形をしていて手の込んだ設計なのかもとも思えます。登録有形文化財とのことで中も見てみたいのですが窓もことごとくシャッターが降りていて見学できなさそうなのが残念です。