ろたみこさんのクチコミ(337ページ)全6,792件

日本丸の左前方、桜木町駅へ向かう階段の麓あたりにあります。
難しい名前ですが、日本丸の4本あるマストのうちのメインマストの上部5分の2を占める部位で、昭和27年当時で樹齢約200年の檜材だそうです。
18メートルもありますが日本丸に見とれていると見逃してしまうかもしれません。

横浜スタジアムを取り囲むただの公園かと思いきや、一画に日本庭園がありました。
大きめの池と金沢で見たような雪吊が印象的でした。
よく見ると蹲踞などもあり、地味に見所があります。
関内駅と日本大通りの間で、ただ通り過ぎる人が多いようなので、もったいないと思いました。

チェックインしたら部屋がまだ掃除中でした。
急ぎの用事もないのでフロント階に戻って割と豪華なソファで新聞を読んでいたらすぐに声がかかり、丁寧にお詫びをしていただき、シングルからダブルの部屋に変更してくれました。ちょっとした手違いでしょうし、特に腹も立っていなかったのですが、結果的には部屋が広くなってちょっと嬉しかったです。
この一連のフロントの対応はとても丁寧で逆に好感が持てました。
今回は無料宿泊券みたいので泊っているのにさらに得をしたかんじです。
フロント階もそうですが、部屋は重厚で、高級感があります。
空気洗浄機や広いデスク、そのデスクに備え付けの鏡まで、至れり尽くせりという感じです。
ズボンプレッサーは壁にくっついていて文字通り備え付け、キューブ型のソファも気に入りました。
清掃も行き届いていてリモコンなどもベトベトせずきれいでした。
なによりフロント階から自由に部屋に持っていけるドリップコーヒー2種類が嬉しいです。
10階の窓からは横浜スタジアムの観客席もちょっと見えるかんじです。
今回はホテルでのステイを楽しむつもりだったのでとても満足です。

元町・中華街駅の地上出口の一つの近くにありますが狭い所なので見落としてしまいそうです。
開国後初のカトリック教会で正式名称は聖心聖堂だそうです。
キリスト像は創建100年を記念して昭和37年に建てられたとのことです。

1階、2階と見て回れますが1階の一室で丁度サロンコンサートが始まる時間だったらしく、ぎっしりと人が集まっているのに静寂な中、階段をギーギー言わせながら昇り降りするのに気が引けました。
2階の窓から見える黄色い銀杏が綺麗でした。

店内は細長い構造で喫煙ルームと対局にある禁煙エリアの一番奥に席を取ると全くタバコの匂いは漂って来ず、快適でした。
平日9時過ぎだったので客の回転は慌ただしかったですが、席は割と多いので気兼ねなく時間を潰せました。

てっきり洋館の部分から入るものだと思って玄関らしき扉をガチャガチャしてしまいましたが、入口は横手の喫茶店があるガラス張りの建物の方でした。洋館とガラス張りの建物は繋がっていて、堺目をよく見ると瓦のような和風建築も残っていました。
外国人の屋敷かと思いきや、日本人外交官のお家、だそうです。

外観はスペイン風だかイスラム風だかで、昔行ったアルハンブラ宮殿を思い出しました。
芝生の庭も綺麗に整備されています。
邸内では広い洗面所みたいなところにライオンの顔がありました。
書斎にポツンとあった机が印象的でした。

緩やかにカーブしている道に建っているので歩道を歩いていくだけでもさまざまな角度で外観を見られます。
大正15年建築で、予想通り、エリスマンという人のお家だったそうです。
内部は見学できますが2階のバルコニーには出られませんでした。

新宿南口からヨドバシカメラなどがある繁華街を通っても行くことができます。
割と年季の入ったビルのようで、外観は「四角」く、ビル内のエレベーターなどもややクラシックな感がありました。
郵便局等も併設されていて便利でした。

いわゆるお墓の部分は基本的には非公開のようですが、前の通り沿いに墓地を隔てる植木の頭越しや、外国人墓地資料館寄りの山手門付近、又は山手資料館の前辺りの貝殻坂という階段側から墓地が垣間見えます。貝殻坂をそのまま下っていくと元町公園のプールに至ります。

入口で靴をスリッパに履き替えて見学できます。
昭和2年建築の外国人向けのアパートだそうで、言われてみれば共同住宅のような部屋割りでした。
2階は歴史の感じられるテーブルや棚に、何かテーマを決めて展示をするスペースのようでした。
外から見えるバルコニーが特徴的で惹かれましたがこの時はバルコニーには出られないようでした。

外人墓地と通りを挟んだ向かい側、庭に続いて少し奥まったところに建物があります。
庭には冬でも咲いている花がいくらかあり、建物近くには獅子頭の水道共用栓が残っています。明治中期のものとのことで、真ん中あたりにライオンの顔が付いています。

イギリス館のほど近く、通りに面した庭の鮮やかな芝生と玄関のアーチが目を引きます。こちらはスペイン風だそうです。
内部はクリスマス向けの飾り付けがされている時期で、大きなオルゴールらしきものも展示されていました。
地階に喫茶があるようでした。

ローズガーデンの奥にあります。
昭和12年建築の旧横浜英国総領事公邸とのことで、暖炉や家具などが当時の英国調なのかなと感じました。
ローズガーデン側でなく裏側からのほうが、白壁などの全体像が見えてきれいでした。

部屋から見える通りの銀杏が綺麗で気に入りました。
部屋の設備ではテレビはあまり大きくなかったですが、枕が高級そうで良かったです。
ロビー近くのウェルカムコーヒーが何杯でも飲めるのも嬉しかったです。
朝食のバイキングはパン類の種類が豊富だったのに目がいきました。

平日の10:00前でしたが既に開店していました。8:30からのようです。入店すると丁寧な挨拶で迎えられます。さまざまな和菓子があって端から見ていているだけでも楽しいです。
奥の方に大きな虎の置物や店名の由来の説明などがありオリジナルの便箋なども販売されていました。

展望台の少し手前にあります。バラのシーズンは春かとおもいきや、うねうねとした見学路を廻っていくと冬でも咲いている種類のバラを見つけられます。ローマの石柱か、みたいなベンチもあって一休みするにはちょっとした穴場かもしれません。

展望台のすぐ隣、階段を数段降りて入る公園にある花壇です。展望台で景色を見てる人に比べてこちらに入る人が少ない気がしますが、ベンチがたくさんあるので山下公園方面から歩いて登って来たとかなら一休みするには絶好だと思います。公園の中の花壇もそうですが、公園を四角く取り巻く植木もよく手入れされていて気持ちいいです。

正面には横浜ベイブリッジが、左側はやや見づらいですがマリンタワー方面が見えます。公園のすぐ近くに観光バスも停まる駐車場があるのでいつも観光客で賑わっています。展望台付近はそんなに広くはないですが、すぐに立ち去るのはもったいないので屋台形式でもよいのでカフェでもあればよいのになと思いました。