tabizukusiさんのクチコミ(31ページ)全799件

ミュンヘンのあちらこちらで見かけるパン屋さんです。ミュンヘン中央駅の近くのホテルに泊まった事もあり、朝食やら夕食など買いに何度も行きました。
その場で買って食べる事もできるし、早朝から観光に出かける時など、朝早くからやっているのでとても重宝しました。お店はいつも賑わっていて活気があります。店員の愛想は決して良くはありませんが、ヨーロッパなのでそんなもんでしょう。パンの種類も多く、ケーキ類も売っていました。ただし、どのパンも日本の物と比べるとかなり大きくて食べるのに一苦労します。味はどのパンも美味しかったです。ミュンヘンでは人気のパン屋さんのようです。

ホテル選びの基準は立地が良い事。できれば地下鉄や鉄道駅に近いホテルが移動には便利なのでいつもこの基準を元にホテルを探します。
ホテル予約サイトでいろいろな条件を入力し、ヒットしたのがこのホテル。ホテルの内装も可愛いし、スタッフの女の子達は民族衣装を着ていて可愛い。
値段もそれほど高くなく、写真を見るとバスタブや冷蔵庫も付いている。ちょっと悩んでこちらのホテルを５泊予約しました。悩んだというのは得てして写真と現物は違うから。でも私が宿泊した部屋は写真のままでとっても可愛い内装でした。スタッフの愛想も良くて５日間とっても気持ち良く宿泊する事ができました。
ホテルの前の道は歩行者天国になっており、デパートやスーパー、カフェなどいろいろなお店がありました。週末にかかってしまった事もあり、酔っ払いらしい人達が夜中まで騒いでいる声が聞こえましたが、部屋は５階で窓を閉めていたのでそれほど気にはなりませんでした。
とってもお勧めのホテルです。

８月９日に極楽湯がらくスパとして新装オープンしました。元々極楽の常連客だったのでオープン早々2日目に行ってみましたが、料金体系は以前と違って大幅に変更になり、かなり割高感が拭えません。選べる時間制という事ですが、毎日のように通っていた常連客にはハードル高くなっています。時間制には６０分と９０分コースがありますが、時間オーバーすると超過料金取られます。
時間制になったことで時間を気にしながら入る事になり、ゆっくりできません。フリータイムは１１９０円で岩盤浴も入り放題ですが、岩盤浴まで入る必要がないと言う人には本当に高い料金です。
実際オープン2日目でしたが、早朝に行った事もあるのでしょうが２時間程は女性の方は私を含め３人しかいませんでした。先行き不安です。
浴室は以前のままですが、露天風呂の檜風呂が高濃度炭酸泉になっていました。これはかなり評価できます。田舎のスーパー銭湯としてはちょっと不釣り合いな感じがしました。

宮島桟橋から厳島神社に行く通り沿いにあります。
牡蠣カレーパンと言う文字に惹かれつつ、取り敢えず先に観光。
帰り際、お腹は満たされていましたが、どうにも気になったので一つ購入しました。中には小ぶりの牡蠣が２個入っていました。値段は安くないですが、味は以外にも牡蠣とカレーが相まって美味しかったです。食べ歩きにもちょうど良いサイズ。また、食べたくなる牡蠣カレーパンでした。

うさぎ達の楽園大久野島へ行く為に乗船しました。運行区間は忠海港～大久野島～大三島・盛港であり、ほとんどの便が大久野島に寄港します。1時間に1本（時間帯によっては2時間に1本）でフェリーが出ています。行く時もそうですが、帰りの時間もしっかりチェックして計画的に島巡りを楽しむのが良いかと思います。
フェリーは殆ど揺れは無く静かです。私が乗船した時には天気が悪く、周辺の景色は殆ど見ることが出来ませんでしたが、天気が良ければ瀬戸内の島々を見ながらゆっくり短い船の旅を楽しむ事ができると思います。

宮島桟橋から徒歩25分ほど歩いた場所にある自然豊かな公園です。公園内には野生の鹿達がたくさんおり、皆のんびり休んでいました。宮島桟橋あたりにいる鹿と違って、あまり人に近づいてきません。当然のごとく餌やりは禁止です。
園内には大元川と言う川が流れており水も綺麗です。時期的なものか、人も殆どおらず鹿と自然を眺めながらゆっくり過ごす事ができました。

山の中腹辺りにあり、かなり長い石段などもある為、行くのに気合が入りましたが、行く価値はあると思います。こちらのお寺は宮島で最古の歴史を持つ寺院で厳島神社の別当職として祭祀を司っ てきた宮島の総本坊です。境内にはいたる所に表情の違うお地蔵様などを見ることもでき、お地蔵様探しもまた楽しいです。

表参道商店街にあるこちらのお店には「広島牛の牛まん」と「宮島の穴子まん」の２種類があります。どちらにしようか迷いましたが宮島ですので穴子まんを頂くことにしました。料金は１個４００円。高いのか安いのかは個人の感覚次第ですが、わたし的には少々高いなと感じました。味は少しスパイシーな感じで美味しかったですが、饅頭が少しパサパサしていたので水分かなり欲しかったです。もう少しもちもちしていたら評価も上がったかも。でも食べ歩きができてお手軽なので、食事は軽めで良いと思う人にはとてもお勧めな一品でした。

宮島に渡る為にはフェリーを利用する事になりますがフェリーにはJRと宮島松大汽船の２社が乗り入れています。料金はどちらも変わりませんが、運行コースに違いがあり、JRの方は少し大回りして大鳥居の近くまで行ってくれます。なので観光で訪れる場合はJRを利用すると間近で大鳥居を見る事ができます。進行方向右側に陣取ると大鳥居を正面から見る事ができますが、観光客の多くは事前に情報を仕入れているらしく、右側の席は取り合いになります。特に大陸の方はマナーを守らないので、鳥居どころか外を見ることすらできない状況にもなってしまいます。
大陸の方から少し距離を置いた場所を確保して見学するのが最善だと思います。

宮島と言ったら大鳥居と一番に頭に浮かぶほど有名な大鳥居ですが潮の満ち引き加減によって鳥居の側まで歩いて行けるか、遠目で見るかが決まります。
今回はそこそこ満ちた状態だったので近くまで行く事はできませんでしたが、フェリーの中からや島内から見る鳥居もとても壮大で見ごたえあります。
観光客にも大人気な場所なので、綺麗に見える場所には必ずと言って良いほど観光客が溜まっています。自分なりに綺麗に見られる場所探しなどして楽しむのも良いかと思います。

宮島を代表する伝統工芸品・杓子の専門店です。
店の入口ではリードに繋がれた看板猫さんが可愛くお客さんを迎えてくれます。看板猫さんだけあって人見知りはなく、なでても嫌な顔をせず相手をしてくれます。
店内は大小さまざまな杓子や、希望の名前を入れることのできる飾り用の杓子、文字を手書きで入れ込んでもらえる杓子ストラップなどいろいろな商品があって見ているだけでも楽しいです。

厳島神社の横の丘の上に立つ大きな建物が千畳閣です。宮島島内で最も大きな建物で畳８５７枚分の広さがあります。
入口で１００円を払い、靴を脱いで中に入ります。入口で靴を入れるビニール袋を渡されるのでその袋に靴を入れて持って入ります。中は広く床張りの床には何も置かれておらず、また風通しが良いので休憩がてら座って景色を見ながら涼んでいる多くの人達がいました。

世界遺産だけあっていつ行っても混雑しています。海外からの観光客も多いです。
まずは入り口で入場券を買います。神社内は一方通行になっているので、急ぎ足で見て回ると見所を見落としてしまう危険があります。戻る事は出来ないので時間をかけてゆっくりと回りましょう。朱色に統一された廊下を歩いていると、その時代にタイムスリップしたような不思議な感覚に襲われます。ただし周りの観光客を見て現実に戻りますが。

今はうさぎで有名な大久野島ですが、島内のあちらこちらには戦時中の負の遺産とも言えるべき毒ガス工場の廃墟や砲台跡などが散らばっています。この島で毒ガスを製造した過程で多くの犠牲者を出した事、その痛ましい事実を伝えるために当時の資料を集め展示している施設です。
有料ではありますが、この島であった事を知るためにも見学してみるのも良いかと思います。

フェリーを降り桟橋に着くと、いきなり多くのうさぎ達に囲まれます。うさぎ目当てで行くのなら餌は持てるだけ持って行く事をお勧めします。島内には７００羽と言われる数の野生のうさぎが暮らしています。どの子も人間が来ると「ご飯をもらえる」と思い近づいて来ます。中には足によじ登って来る子もいます。まさにうさぎの楽園です。
瀬戸内の景色を見ながら遊歩道をのんびりうさぎと戯れながら回っても２時間もあれば回れる程の小さな島ですが、島内に１件だけある宿泊施設に泊まってゆっくり過ごすのも良いかと思います。

駅は新幹線が停車するだけの事はあって、コンビニなどそこそこ充実しています。
駅の出口を出ると目の前にはバスターミナルがあり、電車からバスに乗り継ぐ場合も迷う事はありません。しかし、正直、この街に新幹線が必要かと思うほど特に何もない地味な街でした。

広島城は約400年前に毛利輝元によって築城された由緒正しき歴史のあるお城です。何度も原爆の被害を受けながら、復元が繰り返されて現在の美しい姿になっています。
広島駅からのアクセスも良く、バスと徒歩合わせて１５分程で行く事ができます。今回、城内の見学はしませんでしたが、ミュージアムショップや「鎧」や「甲」を見学する事もできるようなので興味ある人は楽しいかもしれません。

この火は昭和39年8月1日点火されて以来ずっと燃え続けていています。”核兵器が地球上から姿を消す日まで燃やし続けよう”という反核悲願の象徴となっています。
水を求めてやまなかった犠牲者の為、国内外からの多くの観光客が静かに手を合わせ祈りを捧げていました。

平和記念公園は広島市の中心部にある広大な公園です。公園内は多くの原爆関係の記念碑・記念建造物があり、資料館などの見学を含むと約半日近くの時間を要します。川沿いにはオープンカフェなどもある為、時間を掛けてゆっくりと回るのが良いかと思います。

現在リニューアル工事中で東館の常設展示室等は見学できず、本館のみ見学可能となっています。それでも原爆の悲惨さや恐ろしさを理解するには十分だと思います。被爆者の方達の遺品や写真などがあり、中には目を背けたくなるような写真もありましたが、あの日、あの時間何があったのか向き合う事も大切だと思いました。
どちらかと言うと日本人より外国人観光客の方が多かったような気がします。皆、それぞれ真剣に説明分を読んだり見学していました。もう少し多くの日本人にも訪れてもらいたい場所だと感じました。