tabizukusiさんのクチコミ(30ページ)全799件

ミュンヘンの旧市街を囲む城壁に造られていたいくつかの門の一つで復元されたものです。門の正面には２つの八角形の塔の間に施されたフレスコ画があり、結構見ごたえあります。イザール川から歩いて、この門を出るとミュンヘンの中心であるマリエン広場に行く事ができます。

正面の三角形の切妻屋根が特徴のこちらの教会の地下にはヴィッテルスバッハ家の代々の人々が埋葬されています。
かの有名なノイシュバンシュタイン城を建てたルードヴィッヒ２世の柩も安置されています。写真撮影は禁止なようですが、撮影禁止などの看板はありません。見つかると当然の事ながら注意されます。気をつけましょう。私は知らずに撮影し注意されました。

バームクーヘンで有名なお店ですが、それ以外にもメニューは豊富で軽食も食べる事ができます。ミュンヘン市内に２店舗あるようですが、私はマリエン広場に近いお店に行きました。店内は決して広くありませんが、おしゃれな内装で一人でもゆっくりとくつろぐ事ができます。間違ってバームクーヘン以外の物を注文してしまいましたが、それはそれで美味しかったです。

聖ペーター教会はマリエン広場からすぐのところにあるミュンヘンで最も古い教会です。この教会の1番のオススメは何と言っても塔にあります。塔の入口のところにチケット売り場があり、私が行った時には、チケットを買い求める人達で行列ができていました。
塔の入口は教会の外にあります。塔への入口は狭く、300段の階段を上がっていきます。階段もとても狭く、降りてくる人とすれ違うのもひと苦労です。ですのですれ違う場合は、どちらかが広い場所で待機しているという場面が何度かありました。階段を登りきると、そこには旧市街のかわいい街並みが広がってます。私は塔に登ったことで満足し、教会内部を見学するのを忘れました。

こちらの収容所はダッハウ市という場所にあり、中央駅から近郊電車とバスを乗り継いで、約３０分ほどで行く事ができます。
パンフレットは多言語のみで日本語はありません。そのせいかアジア系の人はあまり見かける事はありませんでした。
収容所内には、悲惨な出来事を忘れないための展示物が数多くあります。
「働けば自由になる」というメッセージが書かれた鉄の門、復元された収容棟、焼却炉、ガス室などを見る事ができます。説明書を読む事はできませんが、見るだけでも、そこで何があったのか十分に理解できると思います。
どの展示物も当時の悲惨な行為を人々の心に刻み込むものとなっています。ミュンヘンに行った際は是非訪れて欲しい場所です。

ミュンヘン中央駅構内はスーパーやドラックストア、レストラン等、テナントがたくさん入居しており、軽食スタンドもいろいろあります。日曜、祝日などはお休みしてしまうお店が多い中で、駅構内のお店は空いているので、とても便利です。国際列車も止まるので駅はいつも混雑しており、活気があります。ただし、怪しげな人もちらほらいるので気をつけた方が良いです。

こちらのお店は朝８時からやっています。白ソーセージを一度食べてみたいと思い訪れました。こちらのお店の白ソーセージは午前中のみしか食べる事ができません。ハチミツ入りの甘いマスタードに付けて食べます。このマスタードかなり美味しかったです。
日本語のメニューもあるので、店員さんに伝えると持って来てくれます。ただ、朝は準備で忙しいのか一部の店員さんは、かなりぶっきらぼうで、とても感じ悪かったです。

広い敷地には、野菜に果物、肉、乳製品、パン、はちみつ、雑貨屋等、ありとあらゆる美味しい食品が集まり、地元民と観光客で活気に満ち溢れています。
ビアガーデンもあり、市場で好きなものを買ってきて、飲み物だけオーダーして楽しむ事ができます。席は相席になります。私もビールは飲みませんでしたが、ちょっとだけ相席させて頂きました。言葉は通じませんが、皆アルコールが入っている事もありフレンドリーで楽しかったです。

ミュンヘンのビアホールというと真っ先に名前が挙がるほど有名なビアホールで、お昼前後からは観光客でごった返すので、朝訪れました。
朝９時から開店しています。さすがにこの時間はお客も少なく、ゆっくりと食事をする事ができました。メニューはドイツ語と英語しかなく、どちらのメニューにするか聞かれます。店員さんはぶっきらぼうでしたが、さほど気にする程度ではなかったです。有名どころなので、見学がてら一度は訪れてもいいかもしれません。

２つの玉ねぎ型の屋根が特徴でマリエン広場から近い事もあり目立ちます。私が訪ねた時は改装中で入口がわかりづらかったです。
正面の入口を入ったところ、中央の床に黒い足跡のようなものがあります。悪魔の足跡と呼ばれ、いろいろな言い伝えが残っているようです。
良く見ないと見逃してしまいそうなほど、あまり目立ちません。この大聖堂の見所の一つになっているようです。

旧市街のメインストリート、ライヒェン通りの奥に建っているお城がホーエス城です。
こちらのお城の外壁の窓開口部等には”だまし絵”と呼ばれる技法が使われています。良く見ると窓枠や柱の壁などは絵で書かれています。
あまりメジャーではないのか訪れている人は少なかったです。城の中も見学できるようですが、私が訪ねた時はほとんどの人が外見だけ見て帰って行きました。現在、絶賛改装中です。

ノイシュバンシュタイン城見学の後、少し時間があったのでアルプ湖まで歩いて行ってみました。こちらの湖は透明度が高く、水底に落ちた枯葉までよく見えました。深場は青緑色で湖には白鳥がすんでいます。まさに白鳥の湖です。ノイシュバンシュタイン城からもアルプ湖が綺麗に見えました。時間があったらもう少しゆっくり散策したかったです。

ロマンチック街道を外れ、南東に５キロほど行くと、周りに何もない、ならだかな草原の中にポツンとヴィース教会は立っています。外見は特に何の変哲もない地味な教会ですが、中に一歩入ると華やかで壮麗なロココの内装に圧倒されます。ユネスコの世界文化遺産にも登録されているようです。
ニワトリも放ち飼いにされています。教会の周りにはこじんまりしたお土産屋さんもありました。

お城がもっとも美しく見れるポイント、マリエン橋ですが今年の８月頃まで改修工事をしていたと言う事でしたが、現在は工事も終了し、大勢の、それこそ多すぎる観光客で大変賑わっています。橋の人数制限があるかどうかは分かりませんが、実際には人が多すぎて身動きが取れない状態でした。皆、少しでも良い場所から撮影しようと必死です。こうゆう場合は遠慮せず、グイグイ行くのが良いと思います。
さすがに一番の撮影スポットと言うだけあって、緑の平原をバックに佇む白亜のお城を撮影する事ができました。

シンデレラ城のモデルとなったお城で超有名なお城ですが、実際は現実逃避しすぎた悲しき王様が財政難にも関わらず無理やり立ててしまったお城です。最後は精神病扱いされ、投獄され、その後不審死を遂げています。
城の見学は完全ガイドツアー制で、自由見学はできません。写真撮影も一切禁止です。見つかると容赦なく外に出されるそうです。ドイツ語または英語のガイドツアーがあるようですが、その他の言語についてはオーディオガイドを貸し出してくれます。訪れた時は絶賛改装中で足場等が組んでありましたが、中の見学には支障ありませんでした。

ザルツブルク大聖堂はモーツァルトが洗礼を受けた場所でもあり、洗礼盤も見学できます。また、指揮者のカラヤンの葬儀が行われたとしても有名です。
奥行99メートル、横幅68メートルの大聖堂は、1万人の信者が入ることができるそうです。聖堂内に入る前から、その大きさに圧倒されます。帰り際に「１ユーロの寄付を」との事だったので気持ち良く置いて来ました。

オーストリアの世界遺産「ザルツブルク市街の歴史地区」に含まれているミラベル宮殿はの庭園、ミラベル庭園は、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影が行われた場所です。庭園内には５箇所の撮影場所があるとのことで、多くの観光客が撮影場所で写真を撮っていました。庭園内は綺麗に整備され、いろいろな種類の花が植えられていますが、１０月下旬での訪問と言う事もあり、花の数は多くなかったです。その分、紅葉はかなり綺麗でした。

道幅は狭く、観光客も多いので歩きづらいですが、中世の趣を残す通り沿いには、ファッション店や宝石店、飲食店など多くのお店が並んでいます。どの店も手の込んだ美しい鉄細工の看板が設置され、お店に入らなくても看板を見ているだけでも楽しめます。
私が行った時は雨に降られ、傘をさしての観光だった事もあり、歩くのも大変でしたが、雰囲気は十分楽しめました。

ハルシュタットの景観は世界遺産にも登録されており、映画「サウンドオブミュージック」の舞台にもなった街です。アクセスが悪いとの事で今回はミュンヘン発のオプショナルツアーに参加して行って来ました。
写真で見てはいたものの、実際に目にしたハルシュタット湖の湖畔に、家々が並び立つ景観は、まさに世界でも最も美しい湖畔の町の一つとして納得がいくものでした。当日、天気はあまり良くありませんでしたが、それでも湖畔に映る山々や家屋の景色はとてもうっとりするものでした。

空港⇔ミュンヘン市内への移動方法は電車、タクシー、バスなどがありますが、私の宿泊するホテルがミュンヘン中央駅から徒歩圏内だった事もあり、一番楽で簡単に行ける方法と言う事でエアポートバスを選びました。チケットは当日、運転手さんから直接購入する事もできますが、私はあらかじめ日本で往復購入していきました。
ミュンヘン国際空港のバス乗り場は到着ロビーを出て右に曲がりまっすぐ歩いて外に出ます。外に出てすぐの１番乗り場がエアポートバス乗り場です。バスの看板も出ているので迷うことはありません。
バス停に着き１０ほどしてバスがやって来ました。時間は確認していませんが、２０分おきくらいにバスは来るようです。実際、帰りのバスもミュンヘン中央駅にすでにバスが客待ちしている状態で待つ事はありませんでした。
スーツケースの出し入れは運転手さんがやってくれます。バスの車内も清潔です。