ポジーさんのクチコミ(2ページ)全299件

旧箱根御用邸があった恩賜箱根公園にある西洋風の建物。湖畔展望館というだけあって、2階のバルコニーからの眺めはとても見事。芦ノ湖はもちろんのこと、芦ノ湖越しに見える富士山も一幅の絵画のような景色です。また１階には旧箱根御用邸の歴史にまつわる資料館になっています。

堤高156ｍを誇る関東最大級のダムです。神奈川県の清川村、愛川町、相模原市をまたがる形で建設されたダムで、上水道の水源、下流域の治水、水力発電などを目的に建設されました。高さが150ｍを超えるということでその迫力はなかなかのもの。ダムの上から下までエレベーターで降りることもできますので、上から下からその大きさを実感することができます。また観光放流も定期的に行っていますのでそれ目当てで訪れるのもよろしいかと思います。

神奈川県にはいくつかの大きなダム湖がありますが、その中でも最大を誇るダム湖が宮ヶ瀬湖。中津渓谷をせき止めて作られた宮ヶ瀬ダムによって生まれたダム湖で、その大きさは同じ神奈川県にある芦ノ湖に匹敵します。
湖畔の公園やダムサイトなどそれなりに遊ぶところもありますので、近場にお住まいの方であればふらっと遊びに行く場所にいいと思います。でも車で行ったほうがアクセス的には楽だと思いますけどね。

奥日光にある日光湯元温泉にある温泉寺は珍しい温泉に入れるお寺さんです。そしてその温泉自体も他ではなかなか味わえないような極上の硫黄泉を堪能できちゃうんです。何故かといえばこのお寺のすぐ隣の湿原が日光湯元温泉の源泉地だから。こんな素晴らしいロケーションなら泉質は間違いなし。そして湯船の雰囲気も素晴らしいので日光湯元温泉を訪れたらぜひこちらの温泉も楽しんでください。

岐阜県の名湯下呂温泉には外湯が３カ所あります。そのうちの一つが白鷺の湯。温泉街のど真ん中とも言える位置にあるのでアクセスはしやすい場所です。少し大正風味な建物の前には足湯もありますので、時間が無い方は足湯のみでもいいと思いますが、時間があればぜひ中の温泉も味わってください。完全なかけ流しではありませんが、相当量のお湯が浴槽から溢れているので半循環式と思われ、なかなか気持ちがいいですよ。

国宝天守で名高い彦根城の隣に造営された大名庭園。彦根藩主、井伊家によって整備された庭園は近江八景を模して作庭されたといわれています。そしてこの庭園の秀逸なところは彦根城の天守を借景にしている点です。瀟洒な天守閣を庭園の池越しに眺める景色はとても素晴らしく、これだけを見に訪れてもいいと思います。彦根城を訪れた際は是非玄宮園もセットで見学してみてください。

彦根城の大名庭園として名高い玄宮園の隣にある井伊家の下屋敷。幕末の大老として知られる井伊直弼もここで生まれたそうですよ。現在は欅御殿と呼ばれる数寄屋造りの書院が残されています。建物内部の公開はされていませんが、入場は無料ですので玄宮園とセットで見学することをお勧めします。

白骨温泉と言えば長野県の上高地近くにある秘湯。山奥に温泉宿ばかりが何軒か立つだけの小さな温泉街です。そんな白骨温泉の宿の一つがこちら。温泉街のどちらかというと奥まったほうにたたずむ小さな宿です。
建物(本館）は少し古い感じがしますし、外の声も気になる感じなのでプライベート感を重視する方にはお勧めできませんが、従業員の接客は気持ちの良いもので私の息子が小さいことも気にかけていただき、リラックスして過ごすことができました。

温泉は文句なしです。白骨温泉の中でも柔らかい泉質と宿の方がおっしゃっていましたが、肌にしっとりとくる滑らかな白濁湯はいつまでも入っていたいと思いました。

長良川のたもとにあるホテルです。岐阜城がある金華山のふもとでもあるので、岐阜観光をするには非常にいい場所にあります。部屋はとても広く清潔感もありとても満足でした。スタッフの人たちもみな親切でホスピタリティも良かったと思います。
一応長良川温泉という看板の通りお風呂は温泉なんですけど、泉質はあまり印象に残るものではありません。まあ街中にある温泉だしこんなもんかなって感じです。
駐車場は半地下の形になっていましたが、天井がかなり低いので車の頭をこするんじゃないかとひやひやしました。
全体的にはいいお宿で岐阜観光にはお勧めかと思います。

門前仲町界隈をぶらぶらしていたら見つけたラーメン屋。晴弘と書いて「はるこう」と読むそうです。店内は結構広く家族ずれでも入れそうな雰囲気。麺は細めの縮れ麺、味は正統派の支那そばです。味もあっさりとした鶏ガラベースの醤油味で、昔懐かしい雰囲気を感じさせる一杯。

正式名称は成田山東京別院深川不動堂、成田山新勝寺の別院です。門前仲町の下町情緒あふれる街並みに溶け込むお寺です。見どころはたくさんありますが中でもすごいのが新しくできた本堂。梵字がちりばめられた現代的な建物はインパクト十分です。私は昔ながらの旧本堂のほうが好きですけどね。

都営地下鉄三田線の白山駅から歩いてすぐのところにあるこじんまりとしたイタリアンです。アジサイの名所である白山神社の近くにあり、私もアジサイ鑑賞の際に昼食で立ち寄りました。
ランチタイムに伺いましたが数名待ちの状態、アジサイの時期ということもありますが普段も結構にぎわっているみたいです。
味は案外普通で取り立てて美味しいということもありませんでしたが、ボリュームはなかなかのもの。価格もリーズナブルでコスパはいいお店だと思います。

黒田記念館の向かいにぽつんと石造りの重厚感漂う建物が残されています。これはかつて営業していた京成電鉄の博物館動物園駅の駅舎跡なんです。ホームが短く４両編成しか止まれず、老朽化も進んでいたことから２００４年に廃止されてしまいましたが、国会議事堂風の駅舎は存在感抜群です。

動物園に博物館と見どころたくさんの上野公園に大仏がいることをご存知ですか？実はいるんです！でも鎌倉や奈良のような大きな大仏がいるわけではなく、今残されているものはそのお顔だけ。
関東大震災で顔が落ち、再建したくともお金の工面が付かず、そうこうしているうちに戦争による資源不足の影響で体の部分を軍に供出させられたりと苦難の連続の結果、現在のお顔のみとなっています。でもこれ以上落ちたり無くなったりしないということで、受験にご利益のある大仏としてそこそこ賑わっていたりします。

日本橋の三井タワー内にある有名なフルーツパーラー。高級フルーツと言えば千疋屋ですよね。フルーツがふんだんに使われたパフェなどを頂くことができます。それなりにお高いことは間違いありませんが、幸せな気分に浸れること間違いありません。

戦国武将としても有名な藤堂高虎によって創建された上野東照宮。残された数々の遺構は現在重要文化財として指定されるものばかり。そして東照宮入口にそびえる石造りの鳥居もその一つ。幕閣として名を馳せた老中酒井忠世が寄進した大鳥居で忠世の名もしっかりと刻み込まれています。関東大震災の際も倒れなかった堅牢な鳥居をくぐって東照宮を参拝してみてはいかが？

上野公園に建つ銅像と言えば真っ先に思いつくのが西郷さんかと思います。でも上野公園には西郷さん以外にもいろいろなモニュメントがあります。そんな中の一つがこの野口英世像。黄熱病の研究のさなか、自身も黄熱病に感染してしまいこの世を去った世界的な細菌学者です。そんな野口英世の銅像は国立科学博物館前の林の中にひっそりとたたずんでいます。公園内のメインルートともいえないような場所にあるので気付かれた人は少ないかも。でも試験管を覗くその姿は間違いなく野口英世そのもの。もし上野公園に用のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

東京国立博物館の敷地内、本館を正面に左手に見えるドームを備える建築物が表慶館。大正天皇が皇太子の時代にそのご成婚を記念して建てられた明治期の洋風建築です。当時を代表する建築家の一人である片山東熊の設計で建てられた建物は美しいドームと外壁に描かれた数々のレリーフが目に留まる壮麗な建築物です。
時期によっては入れたり入れなかったりするのでご注意ください。

上野にある徳川家の菩提寺、寛永寺。かつては壮大な伽藍が上野一帯を占めていたそうですが、明治維新での戦火の影響でそのほとんどを焼失してしまいました。そんなかつての寛永寺の栄華を今に伝える建物の一つが寛永寺旧本坊表門。国立博物館の隣にある大きな門で、オール黒塗りの姿は重厚感のあるいかつい印象を与えます。門扉を見ると戦争の傷跡である弾痕も残されています。

日本には何千といわれるほどの城跡が残されています。しかし日本のお城のシンボルとも呼べる天守閣が現存する城はわずか１２か所、うち国宝指定されている天守閣は５カ所にすぎません（松江城が最近国宝指定されましたよね）。
そしてその国宝天守を擁する城の一つがここ、彦根城です。三層地下一階の比較的小さな城ですが、鮮やかな破風を組み合わせた構造美を見ることができるお城です。
また彦根城の見どころは天守閣のみにとどまらず、天秤櫓、三重櫓など往時の建物が多く残されている点です。城郭好きにとっては外すことのできないお城ですね。