ポジーさんのクチコミ(4ページ)全299件

福岡天神の渡辺通沿いにある言わずも知れた老舗ホテルです。場所的には天神や中州などの歓楽街から若干離れているので少し不便と思う人もいるかも（といっても歩いて10分程度ですが）。
建物自体はおそらく結構古いと思いますが、さすがにきちんと手入れされているだけあって古さはほとんど感じません。むしろとても綺麗な印象で居心地も良かったです。
朝のビュッフェは料理の数も多く大満足、おなか一杯になってしまいました。
お値段も比較的お手頃価格なので福岡観光の拠点としては十分だと思います。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される近江八幡市八幡。その指定地区の一つがこの新町通りです。近江商人の古い商家が連続して残る通りで、塀越しに見られる松の木がとても美しい風情のある街並みを楽しむことができます。近江八幡観光では外せない場所の一つ。

近江商人の街、近江八幡を代表する観光スポットです。琵琶湖と市街地をつなぐ水路で豊臣秀次によって整備された歴史あるものです。この水路のおかげで近江商人たちは各地へ名産品を送り出すことにより隆盛を極めました。
昭和の高度成長期には汚水などの流入によって非常に汚れてしまった時期がありましたが、地元住民の努力により現在の石垣と石畳に包まれた美しい堀の姿によみがえりました。とても風情のある景色のため、時代劇などのロケ地にもなることが多いそうです。

街中に水路が張り巡らされ風情のある景色を見ることができる近江八幡。この八幡とは日牟禮八幡宮に由来しています。商売上手として名をはせた近江商人から信仰を集めた神社だけあって、境内に残る建物は立派なものばかり。特に様々な彫刻が施された壮大な楼門は必見です。
なお、駐車場も備えていますので、観光の拠点にしてもいいのかも。

新東名高速道路にあるサービスエリアです。多少こじんまりとはしていますが、施設面は新しいだけあってとても綺麗で不満な点はありません。
このサービスエリアの特徴は演奏会ができるスペースがあること。土日などの週末には定期的な演奏会が行われています。さすが音楽の街、浜松といった感じですね。

2015年現在、御殿場から三ヶ日までの区間が開通している新東名高速道路。その下り線最初のサービスエリアです。ここの特徴はなんといっても開放感のある眺望。駿河湾に向かって下る茶畑広がる斜面にあるロケーションのおかげで駿河湾が一望。沼津アルプスや伊豆半島まで望む景色を見ると運転の疲れも吹き飛んでしまいます。
新しいサービスエリアだけあって施設もとても綺麗で満足感の高い場所と言えるでしょう。

大手三の門の内側に残る江戸城の番所跡です。番所とは将軍を警護するために同心たちが詰める詰所のこと。要するに検問所みたいな位置づけですね。
建物は江戸時代後期のものらしいですが、結構こじんまりとしていますので気にしないでいるとスルーしてしまうかも。

大手門を抜けてほどなく歩くと細長い建物に出会います。将軍を警護するための同心が詰める番所で、常時百人が詰めていたことから百人番所と呼ばれています。江戸城はほとんどの建物が残っていませんが、こちらは江戸時代から残る貴重な遺構。長さは５０ｍを越え、なかなかの見応えがありますよ。

江戸城本丸部分に入るための入り口部分にある将軍警護を担当する同心たちが詰める建物です。事実上、最後の砦になるわけで警備上の役割はとても大きい場所になるということで、他に残る番所よりも位の高い同心たちが詰めていたようです。建物も庭などが備わっており、心なしかほかの番所よりも格が高い感じ？ちなみに建物内には入ることができません。

江戸幕府の将軍を擁する江戸城はまさに日本一の城です。広大な城郭には数多くの櫓がそびえていましたが、その多くはすでに失われ現在残されているものは3つにすぎません。そのうちの一つが富士見櫓。現存する唯一の三重櫓です。現在はうっそうとした林に囲まれているうえにフェンスで仕切られるため近くで見ることはかないませんが、江戸城見学の際は是非立ち寄ってみてください。

徳川家が作った日本一の城、江戸城。その江戸城の本丸部分にはかつて5層6階とも7階とも言われる天下一にふさわしい壮麗な天守閣がそびえていたそうです。しかし江戸時代に起きた大火により3度にわたって焼失、その後は再び再建されることなく天守台を残したまま今に至っています。
天守台だけではありますが、石垣の規模だけでも相当なもの。天守台に登れば丸の内方面が一望できるパノラマが広がっています。江戸城見学には是非外せない場所です。

地下鉄大江戸線の若松河田駅から徒歩数分、夏目坂と呼ばれる坂を少し下ったところにある老舗の天麩羅屋さんです。老舗といっても家族経営のアットホームな感じで家族連れでも入りやすい雰囲気です。しかし味は老舗ならでは素晴らしいもの。定食で頼めば丁寧にあげられた旬のものをおなか一杯食べられます。さらに日替わり定食であれば1,000円で食べられてしまいます。コストパフォーマンスも素晴らしいんですよね。

東京で気軽に美味しい天麩羅を食べたいなら本当にお勧めです。

東京近郊からお手軽に行ける山といえば高尾山ですが、この陣馬山も非常にアクセスが良くかつ標高も大したことがないので初心者向けの山と言えます。高尾駅からバスで30分くらいで登山口入口、そこからゆっくりとしたペースでも1時間半で山頂にたどり着けます。
山頂はさえぎる物なく360度の展望が広がり、富士山も綺麗に見ることができますよ。また近郊登山らしく山頂の茶屋も充実しているのでお弁当なしでも十分に食を満たすことができます。
体力に自信のある方は陣馬山～高尾山というトレイル登山も人気があるようですのでお試しあれ。

東京にはたくさんの高層ビルがあり、その数だけ高層ビルからの展望を楽しめる場所がたくさんあります。そんな中でも六本木ヒルズ森タワーのスカイデッキはお勧めです。こちらはあの高層ビルの屋上に出られるという、他では味わえない風景を見ることができます。屋根のない空の下の大展望は開放感いっぱいです！
ただし屋外なので穏やかな天気であればいいけれど雨や強風の場合はお勧めできません（というか閉められてるかも）。

巣鴨地蔵通り商店街をさらに先に進み、明治通りを越えたあたりにある餃子屋というよりも中華料理屋さんです。誰が言ったか知りませんが東京で最も古い餃子屋の一つとして知られているそうですよ。池袋ナンジャタウンの餃子スタジアムにも出店しているそうです。
この店の一押し餃子は華興餃子。肉汁たっぷりの餡がとても美味です。また上から醤油を垂らすつぼ餃子も見た目にも食欲をそそりますよ。
店内の雰囲気は古くから地元民に愛されている感じたっぷりでした。逆に言うと観光客向けではないのかな。巣鴨からも少し距離がありますしね。

伊豆半島の南、下田にある蓮台寺温泉。こちらの宿の一つとして創業８０年を数える老舗の和風旅館です。年数を重ねているだけあって少し建物がくたびれている感はぬぐえませんが、手入れはしっかりされており全く気になりません。また温泉は全て源泉かけ流しで提供されており、しっとりとした単純アルカリ泉を思う存分楽しめます。
料理も海が近いだけあって海の幸をこれでもか、というくらいの量で提供してくれますので、おなかを空かせて泊りに行ったほうがよろしいかと。

ご存じおばあちゃんの原宿と称される巣鴨の中心地です。もともとは江戸時代の中山道にあたる道ですので昔から栄えていたんでしょうが、この商店街にあるとげぬき地蔵の御利益を求めて高齢者の方々がこぞってくるようになりました。その後テレビなどでもたびたび紹介されるようになり、今のようなにぎわいになったんでしょう。
週末ともなるとメイン顧客層の高齢者向けと思われる乾物や骨とう品などを売る屋台がずらっと並んで大賑わいですよ。

巣鴨観光のメインストリート、巣鴨通り地蔵通り商店街の入り口付近にあるお寺です。こちらの大きな特徴は本堂前に鎮座する大きな大きなお地蔵様。普通に歩いていてもいやがうえにも目に飛び込んでくるほどです。なおこのお地蔵様は江戸時代に江戸六地蔵の一つに数えられた由緒あるもの。商店街は昔の中山道筋なので、中山道を利用する旅人達をずっと見守っていたんですね。

祖谷温泉とはホテル祖谷温泉の一軒のみ。深い谷を形成する山奥にぽつんと宿がある様はまさに秘湯の名にふさわしい雰囲気です(実際日本秘湯の会の会員宿です）。
そのホテル祖谷温泉の日帰り湯を利用しました。祖谷の深い谷底からこんこんと湧き出す上質な温泉が楽しめます。また谷底に降りるにはケーブルカーを使うことも特徴の一つ。いい旅の思い出になること間違いなしだと思います。今度は泊りで利用したいな。

徳島県の観光地として有名なかずら橋のすぐ近くにある直瀑の滝。かずら橋から歩いて１分程度のところにありますので、かずら橋を訪れた際に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

ちなみに琵琶の滝の名前の由来は平家の落人が京をしのんで琵琶を滝の下で演奏したことからつけられたそうです。少し陰鬱とした雰囲気もあるのはそのせいかもね。