pooshampooさんのクチコミ(68ページ)全2,318件

大きさ日本一の琵琶湖ですが、周辺の自然はもちろん、文化や歴史の豊かさもすばらしいと思いました。
三井寺や新羅善神堂などの国宝を見学したり、三橋節子美術館や大津絵美術館など、この土地ならではの風物を見て回って楽しみました。

三井寺というのは一つのお寺なのかと思っていたのですが、山全体に様々な寺院やお堂が点在する広大なものだと知りました。
荘厳な山門にいきなり圧倒されます。
つぼみがかなりふくらんでいたのですが、桜の季節まで後少しだったのが惜しかったです。

琵琶湖から三井寺へ向かって疎水沿いに歩きました。
つぼみが大きくふくらんでいましたが、桜の季節にはまだ少し早かったのが残念でした。
三井寺の真下の桜の木々の大きさはかなり見事な物で、これが満開だったらと、想像力で補いました。
紅葉の季節にも絵になる風景だと思いました。

琵琶湖の遊覧船ミシガン号の発着港です。
朝早く宿泊先のホテルから散歩しに行きました。
売店やレストランなどもまだ開店準備中でしたので、観光客もまばらで静かな湖にミシガン号が停泊していました。
名前の通り、その部分だけ切り取ればアメリカにいるような雰囲気でした。

大津市の琵琶湖岸にのびる公園です。
朝日を浴びて琵琶湖がきらきらと輝き、遊覧船やヨットなどが停泊した港を眺めながら、朝の散歩にはもってこいの場所でした。
桜のつぼみがかなり大きくふくらんでいましたが、花の季節にはほんの少しだけ早すぎたようでした。

大津の港から念願かなって琵琶湖を見ることができました。
関東から関西へ新幹線や飛行機、高速道路などで何度もそばを通っているはずなのですが、通り過ぎるだけで、一度も琵琶湖をじっくり見たことがありませんでした。
ただ、今回も、あまりにも湖岸に近すぎたので、逆に広さがよく分かりませんでした。
今度は高台から全体を見渡してみたいと思いました。
意外と水はきれいでした。

材木座の光明寺奥にある枯山水の庭です。
ちょっと期待して見に行ったのですが、残念ながらそれほどすばらしいというほどの物ではありませんでした。
京都のお寺や鎌倉の有名寺院のような庭園とはほど遠く、わざわざ見に行くほどの物ではないと思いました。

歴史好きということで、極楽寺を参観したときに立ち寄ったのですが、意外とすぐ見つかりました。
アパートの前に石碑が建っていて、その横の、本当にアパートの敷地におじゃまするような感じで庭に回ると、石を積んだ墓がありました。
ただ、「ああ、うん、あったね」という感じで、歴史の重みのような物は感じませんでした。

江ノ電の和田塚駅を出て海方向へ１００メートルくらい進んだところに公園があり、そこに石碑や案内板が立っていました。
歴史の教科書で見た事件の場所ということで、歴史を感じる場所でした。
ただ、周辺に他にそれらしい史跡があるわけでもなく、それほど期待していかない方がよいかもしれませんでした。

材木座にある小さなお寺です。
長勝寺から五所神社へ向かうときに、裏道を通っていたら墓地があったので、一本表通りに出てみたらありました。
門前の高いところに日蓮聖人の像が建っていて目立ちました。
泉鏡花ゆかりの場所だそうですが、作品は読んだことがないので残念でした。

事前に場所を確認してあったのですが、三回も行き過ぎました。
鎌倉の住宅街の中の狭い通りですが、路線バスが通っていて、しかも、元八幡というバス停があることまで分かっていたのに、まずバス停を見落とし、先の交差点まで出てしまっておかしいなと引き返し、スマホのＧＰＳでバス停を確認。その後、元八幡の入り口はどこなのかとうろうろして、結局三回通り過ぎたところで、「あ、これか！」と入り口の石柱を発見。
今回一番苦労した訪問地でした。
たどり着くのに苦労した印象ばかりで、それ以外は忘れてしまったほどです。
芥川龍之介旧宅などの史跡は残ってはいないそうです。

鎌倉文学館や長谷子供会館など、特徴のある洋館が多い地域に建つ風変わりな屋根の建物です。
和洋折衷というのか、完全な洋館ではないところが逆にとても味わいのある雰囲気を醸し出していました。
今でも人が住んでいるそうですが、どんな住み心地なんでしょうかね。

佐竹氏の祖である新羅三郎義光の墓があるお寺です。
同じく新羅三郎義光創建の八雲神社に近いですが、山を挟んだ反対側に当たるので、別願寺や安養院の通りをまわって、住宅街の中の小道を入ったところになります。
その山が佐竹氏の家紋である扇の形に似ているというのですが、残念ながら、私にはそうは見えませんでした。

なお、滋賀県大津市にも新羅三郎義光の墓所があり、そちらはおまんじゅう型の塚と鳥居のある立派なものですが、こちらの大宝寺の墓所は平成になって作り替えられたらしく、ふつうのお墓でした。

ちょうど梅の季節だったので、見頃で良かったです。
隠れた梅の名所かもしれません。

極楽寺の切り通し坂の途中にある鎌倉十井の一つです。
成就院の向かい、虚空蔵堂の石段の下にありました。
井戸自体はふたがされていて見ることはできず、立て札の案内書きを読む程度しかできることはありませんでした。
アジサイの季節にでもまた成就院見学のついでに来てみようかと思いました。

長勝寺から材木座海岸の方へ歩いているときに立ち寄りました。
通りから細長い参道を歩いた奥に社殿のある住宅街の中の小さな神社です。
失礼ながらプレハブ小屋のような建物が並んでいるせいか、いまいち観光客向けではないなといった印象でした。

鎌倉文学館近くにある洋館です。
文学館から甘縄神明宮に行こうと思って歩いていたら偶然通りかかりました。
このあたりは他にも特徴のある洋風建築があり、鎌倉に似合うおしゃれな雰囲気が漂っていました。
こんな豪華な建築が子供館なんて、豪勢だなと思いました。

材木座の五所神社近くの小さなお寺です。
門前にわかりやすく「向福寺」と刻まれた石柱がたっているのでお寺だとは分かるのですが、中はふつうの民家のような雰囲気で、観光客が立ち寄るようなところではないなという印象でした。

若宮大路の二の鳥居横にあるプロテスタント教会です。
外見は街の公民館のような建物で、十字架も失礼ながら最初はテレビのアンテナか何かかと勘違いしてしまい、通り過ぎそうになってしまいました。
すぐそばにカトリックの教会があり、そちらは宗教画などが掲示されていていかにもな雰囲気だったので、カトリックとプロテスタントの違いがわかりやすかったです。

鶴岡八幡宮の本殿を参拝した後に、ふと小高い丘の上の稲荷神社に気づきました。
赤い鳥居に赤い幟旗というおなじみのお稲荷さんの光景でしたが、観光客は誰もおらず、賑わう八幡宮の中で、ここだけは別世界のようでした。

材木座にある小さなお寺です。
長勝寺から材木座海岸の方へ向かっているときに偶然通りかかりました。
鎌倉にはよくある住宅街の中のふつうのお寺ですが、そこはやはり鎌倉で、源頼朝などのゆかりのお寺ということで、やはり歴史とは無縁ではないようでした。