Penelopeさんのクチコミ(5ページ)全122件

ほとんどのガイドブックに掲載されている
セブでご飯と言えばな有名フィリピン料理店です。

木々が生い茂る広い敷地内に、椰子の葉葺きの屋根がついた建物が点在しています。
少人数の場合はそちらへ通されます。
団体客は長テーブルが設置された、半屋内の建物へ。

料理はチキンやポークなどのグリルや、魚介料理などが中心で
豊富なメニューから選べます。

バナナの葉のお皿で南の島気分がさらに盛り上がります。

「酸っぱいスープ」でおなじみ、名物のシニガンスープを頼んでみました。
雰囲気としてはちょいと酸味の効いたトムヤムクン。
地元ダイビングショップのスタッフ情報によると、
どういうわけか女性に大人気なのだとか。
これは4人ぐらいのグループで行った時に頼むと残さずに済むと思います。

残さずに済む、と言えばライス系のメニューも3～4人分なので
少人数の場合は心して発注してください。

小食の女子二人の時などで、ご飯もちょっと食べたいわと言うときには、
チキン、ポーク、または魚のグリルとお茶碗一杯分のご飯が
ワンプレートに載ったセット（P105約210円～）がおすすめ。

サンミゲル（地元の有名ビール）はP55（110円）～。

おススメデザートとしては、フィリピンが発祥と言われる名物ハロハロ。
カラフルなナタデココが散りばめられたかき氷の上に
ムラサキイモのアイスクリームが載ったものです。
Haloとはmixの意。ごちゃまぜと言った感じでしょうか。

ちなみに有名コンビニエンスストアチェーンの同名のものとは違うとのことですが、
コンビニエンスストアのハロハロを見たことがないので違いがわかりません。

もう一つ、こちらもフィリピンの代表的デザートでマンゴーフロート。
もともとはクリスマスシーズンに作られる特別なデザートなのだそう。
マンゴーとアイスクリーム、グラハムクラッカーをミルフィーユの様に層にした、
ひんやり冷たいマンゴーケーキです。

是非ともデザートまでがんばっていただきたいので、
一度に全部頼まずに、様子を見ながら少しずつ頼む方式をお勧めします。

スタッフを呼ぶ場合はテーブルに置かれたベルを鳴らします。
椰子の葉屋根の小屋の場合、スタッフの待機所が近いので
ベルをならせばすぐに来てくれます。

帰りの交通手段について。
お店を出るとタクシーやバタバタ（トライシクル）の運転手さんが
待ち構えていますので心配ありません。
常駐しているセキュリティが希望を聞いてくれることもありますが、
料金交渉は運転手さんとの勝負です。

日本人のパパさんが経営するフィリピン料理店です。

椰子の葉葺きの大きな屋根の下、広々とした屋外スペースに
テーブルが並んでいます。

電話予約（「もしもし」と言うとパパさんに代わってもらえます）も
メニューも日本語、日本語のできるフィリピン人スタッフもいます。
食事中、ミュージシャンが各テーブルをまわって来ます。

メインはショウケースの中から好みの食材を選んで
傍にあるグリルで焼いてもらうBBQスタイル。
それぞれグラム単位で値段が決まっています。
魚介類は他の肉類に比べると若干値が張るけれど、
日本のちょっとした料理屋さんよりリーズナブルです。

地元の高級魚ラプラプの魚の甘酢チリソースがけは
なかなかの美味。

ビールはP35(約70円）から。（2012．10）

会計は合計金額だけ書かれた紙を持ってくるので
謎な点があればパパさんに質問すると良いでしょう。
尚、料金は税・サービス料込みです。

マクタン島内のホテルへの送迎は無料です。

お店の入り口入って左側におサルさんがいます。

ニューグランドと言えば本館の事だと思っている
神奈川育ちです。
子供のころから見て来た白いクラシックホテルは
いつまでも憧れです。

近代的なタワーもきれいで、眺めも良いのだけれど
こちらは別のホテル、と分けて考えてしまいます。

今回、1人で宿泊することになり、
本館にはシングルルームがあることがわかりました。

2004年の改装で、客室もきれいになりましたが、
クラシックホテルらしさも残っていて
どこか外国のホテルに滞在しているような、そんな気分になります。
改装前に宿泊した時の、猫足のバスタブは今でも忘れられませんが、
こちらはもう残っていないようです。

ホスピタリティの面もさすがは老舗ホテルで、
本館のエントランスから入ると、さりげなく荷物を引き取って
レセプションまで案内してくださったことから始まり、
そのスマートなサービスが心地よかったです。

やはり私は四角い高層ビルよりも、
美しい建築の老舗ホテルが好きなんだなぁと思いました。

旧ユーゴをレンタカーで縦断しようと計画していた当初、
スロヴェニアから南下しようと思っていました。

気になったのは、違う国で返却する場合の乗り捨て料金。
調べてみると万単位で違ってくるからなんかもったいない。

ハッ！クロアチア国内で借りてスロヴェニアを周って
再びクロアチアに戻ればいいのでは？

そこでスタート地点をザグレブにしました。
スロヴェニアの首都リュブリャナまでは約1.5h。

次にレンタカー会社の決定。
ザグレブ市内で借りてスプリトの港で返却※したい。
期間は5日間。

この条件でぴったりだったのがAVIS.
※以前フェリー乗り場近くOBALA ANTE TRUMBICAにあった営業所はなくなり、
現在スプリト営業所は空港だけになったようです。

各会社のHPでシミュレーションできるので
比較して条件に合った会社を選ぶと良いと思います。

車窓から風景をゆったりと眺められる列車の旅も良いけれど
出発時間を気にせず、好きな時に好きな場所へ移動したい
わがまま、きまま、そのまんまな私の様なタイプで、ドライブが好きな方には
レンタカーがお勧めです。

スプリトからフヴァルへはフェリー、カタマラン（双胴船）が出ています。

もし、車やバイク等をフヴァルへ持ち込む必要がなく、目的地がフヴァルタウン方面なら、カタマランをお勧めします。
フヴァル港までは約1時間。

フェリーはスタリグラード着で約3時間。
スタリグラードからフヴァルタウンまではバスかタクシーで約30分。

なお、カタマランはインターネット予約ができません。
船会社の窓口、または港のチケットブースで直接購入します。
人気がある路線なので、ヴァカンス時期は特に混み合います。
早めにブースへ行ってチケットを購入することをお勧めします。

Jadrolinijaヤドロリニヤ社のHPから運航スケジュールや料金を確認できます。

http://www.jadrolinija.hr/

「青の洞窟に行ったら是非やってみて」

宿泊していたSobeのオーナーに言われたこと。
それは、洞窟に入って水面にタッチすると

「miracleでamazingな現象がおこるかも」

どんな様子かは、行ってからのお楽しみのために、ここでは秘密。

私はフヴァル港にある旅行会社主催のツアーを利用して青の洞窟へ行きました。
http://www.pelegrini-hvar.hr/

Visヴィス島の端にある小さな島Ravnikラヴニク島緑の洞窟→Becevoビシェヴォ島青の洞窟→Visヴィス島コミジャ

フヴァル発午前9時30分ー夕方6時頃帰港する、ランチ付きのツアーです。
シーズンによっては催行していないこともあるので、
出発前に確認してみてください。

そうそう、このツアーに参加する方は水着を忘れずに！
最初に寄る緑の洞窟で停泊して泳ぐことができます。

ドゥブロヴニクに滞在するにあたって、
せっかくだから旧市街にある宿に泊まりたい、
できたらリーズナブルなSobe（Sobeとは部屋と言う意味でB＆Bのこと）がいいな、
ということで見つけたのがここです。

とても清潔な宿で、エアコンもあるので夏の暑い時期でも快適に過ごせます。

Sobeの朝食というとシンプルな物が多い中、
ここではボリュームたっぷりのオーナーご自慢のおいしい家庭料理をいただけます。
また、食堂は建物の最上階（４階）にあり旧市街やスルジ山などが見えます。

清潔で英語が通じる、朝食もおいしい、オーナー夫妻の素晴らしいホスピタリティ、
それに、何と言ってもリーズナブル。
このような理由から、日本人旅行者に大変人気があります。

予約はGull's HomeのHPから直接メールで申し込みます。
http://www.dubrovnik-online.net/gulls_home

ドゥブロヴニクからのエクスカーションやおすすめのお店、滞在中の移動手段などは、
オーナーのNennyさんに相談すると、良いアドバイスを受けられます。
ただし、相談や質問、用事があるときはチェックイン時と朝食の時に、と言われます。

Hotel Slisko （ホテル　スリシュコ）
http://www.slisko.hr/

ザグレブのバスターミナルから、トラムも走るドルヂッチ通りを挟んでそのまま路地を200m程進むと左手にあります。

家族経営のアットホームなホテルで、若いスタッフはみなフレンドリーです。

1FにはBarがあります。
朝食はその隣にある食堂で。
内容は、とてもシンプルなメニューのビュッフェです。

客室、バスルーム等は写真を参照していただいて・・・。

夜遅くの到着でも快く迎えてくださり、エレベーターがないから・・・と、スーツケースを部屋まで運んでくれ、バスターミナルからこんなに近く、迷いようがないはずの道で迷った私を車で迎えに来てくれるという、素晴らしいホスピタリティで、1泊の滞在でしたが、良い時間を過ごせました。

☆2011年現在、Hotel Sliskoはリニューアルオープンして、
1Fのバーだった場所は、隣のレストランスペースとつなげて
広いレストランになり、食事もできるようになりました。

HPを見ると、フレンドリーなスタッフ、ファミリーも元気そうです。
新しくなったSliskoもいつか利用したいと思いますが、
その前にもしどなたか宿泊されたらどのような様子だったか
是非、口コミをお願いいたします。

Slovin Unique Rastoke
http://www.slunj-rastoke.com/(音が出ます）

プリトヴィチェ湖群国立公園から北へ車で約20分くらい走ると、小さな集落ラストケがあります。
Slovin Unique Rastokeは、そのラストケにあるSobe（B＆B）です。

蝶が羽を広げたような形をした敷地内には小川が流れ、水車小屋やいくつもの小さな滝などがあり、ラストケの写真として紹介されている多くは、この施設の敷地内で撮られたもののようです。

この集落には他にもいくつかSobeがありますが、こちらは一人で一泊という条件でもOKしてくれました。

【客室】
部屋は木を使った素朴な造りながら、きれいに掃除がしてあり、シャワーもちゃんと使えます。
ベッドサイドテーブルのアンティークなラジオもまだまだ現役で、その雰囲気あるスピーカーから、地元のラジオ放送を聴かせてくれます。

ただ、エアコンとか網戸といったものがないので、夏の夜はちょっとつらいかも。
なにしろ水と緑豊かな自然の中にある宿ですから、窓を開けていれば涼しい風が入ってくるけれど、同時に光をめがけて虫たちが入ってきます。

なお、建物は低層なのでエレベーターはありません。

【食事】
施設内に "Under the Rastoke Roof" というレストランがあります。
屋内と屋外に席があり、天気が良い日は外のテラスが気持ち良いです。

ここで挽いた粉を使った手作りパンや、マス料理、牡蠣、キノコなど
地元の食材を使った郷土料理をはじめ、豊富なメニューの中から
好みの料理を探すのも楽しみです。

宿泊費に朝食は含まれていません。
朝食を希望する場合は、施設内のレストランでとることができますが
開店は朝9時からと少し遅め。
朝一番でプリトヴィチェに行く場合、ここでの朝食は諦めた方がよさそうです。

【冬季休暇について】
12月1日から3月1日まで、改装を含めて休業中です。
詳しくはSlovin Unique RastokeのHPでご確認ください。

プリトヴィチェ湖群国立公園からザグレブ方面へ向かって、
1号線を車で約20分走ったところにある小さな集落です。

とても美しい集落なので、プリトヴィチェへ行く観光バスも途中で立ち寄るとのこと。

【RASTOKE】の表示を目印に、ザグレブに向かって左側にあるスロープを下ると
駐車スペースがあり、さらにそこから車両進入禁止のスロープを下っていくと、
Slovin Unique Rastokeという施設があります。

ラストケの風景写真として紹介されている水車や滝、小川などは、
この施設で撮影されたものも多いです。
宿泊せずに撮影のみを希望する方は、レセプションで入場料20kn(約300円）を支払います。

ここでは宿泊はもちろん、レストランや会議もできるホールがあり、
結婚式などもできます。

Under the Rastoke Roof というレストランでは、
ここで挽いた粉を使った手作りパンや、マス料理や、牡蠣、キノコなど
地元の食材を使った郷土料理を提供しています。

もし、自然を堪能できるリーズナブルなSobe
（Sobeとはクロアチア語で部屋の意。B＆Bのような宿のこと）
に泊まってみたいと思ったら、ラストケのSobeに宿泊してみてはいかがでしょう。

http://www.slunj-rastoke.com/（音が出ます）

Zona Pescheriaという住所からもわかる通り
魚市場の中にあります。

この近くには場所柄、新鮮な魚介を使った料理を提供するレストランがあります。

カターニアへいらっしゃるなら・・・
と近所のタベルナのシェフからこのお店を紹介していただきました。

「人気店だから早く予約した方がいいですよ」

とおっしゃるので、その場で電話していただいたところ、予約できました。

「ちょうど1席だけ空いてるって言ってました」

1か月前なのに！？と驚いていたら、
結構そういうことを言って喜ばせてくれるとのことでしたが、
実際に行ってみると、本当に一杯でした。

HPにも書いてありますが、ここへ行くことが決まったら
直ちに予約をした方が良いと思います。

席は店内と外にあります。
夏のランチタイムは、パラソルが出ている外の席は開放的で楽しそうでした。

真夏のカターニアは暑いですよ、とのことだったので
店内の席を予約していただいたおかげでとても涼しく快適に過ごせました。

このお店にはメニューがなく、10種類くらいの前菜が出てきて
パスタ、メインは希望するシステムです。
お店の人と相談しながらパスタをお願いしました。

この日のパスタはカジキマグロの卵のパスタともう一種類。
どのお料理も素晴らしく、とてもおいしかったです。
是非とも2人以上で行って、パスタを2種類以上注文してシェアしてみてください。

また、お店の奥には魚が入ったショウケースがあり、
食通のお客さんたちが、自分たちの食べる魚を選んでいました。

今度は是非とも夜に行ってメイン料理もいただいてみたいと思います。

スポットを登録するために、久しぶりにHPを見たら
日本語のページも出来ていました。
日本でも有名店なのだと思います。

富士スピードウェイでのイベントが終わった翌日に
久しぶりに水上スキーがしたかったのでこの宿に決めました。

富士スピードウェイまで車で20分。
オーナーは水上スキーの元全日本選手です。

提供されるお料理は、無農薬、無化学肥料で作られた地元の食材を使った
マクロビオティックを取り入れた食事です。

私が宿泊した日は、夕食の提供ができないとのことだったので
残念ながらいただくことはできませんでしたが、
朝食にはとてもおいしく、健康的な食事を出していただきました。

こちらでは、水上スキーやウェイクボードを楽しめる
プロショップを経営していて、山中湖に専用ボートもあります。
必要な物は全てレンタルできます。

クロアチアからイタリアへ入るには、空路でも陸路でもそれぞれ楽しそうですが、
バルカン半島を南下してドゥブロヴニクへやって来たら、
美しいアドリア海を渡ってバーリから入ってみてはいかがでしょう。

ドゥブロヴニクのグルージュ港からJadrolinijaヤドロリニヤ社のフェリーが出ています。
バーリ行きは曜日が決まっています。
運航スケジュールはHPで確認できます。
http://www.jadrolinija.hr/

所要時間は約7時間。

座席の種類は、デッキ、リクライニングシート、海側キャビン、内側キャビン、
更にキャビンには洗面付き、WC付き、シャワーとWC付き、デラックスタイプなどのクラスがあります。

昼間の移動なら特にキャビンをとらなくても、船内にはサロンやカフェなどがあり、
バックパッカーの皆さんや慣れた乗客達は、船に乗るや否や
居心地のよさそうなソファーやテーブルのある場所をすばやく確保して
ゆったりとくつろいでいます。

荷物が多かったり女子1人だったり、
どうしても自分だけの空間でのんびり過ごしたい場合は、
HPからキャビンが予約できるので、事前に手配しておくと安心です。

WC付き、シャワー／WCなしのキャビンは人気があるようで、早めになくなります。

なお、キャビンをシングルユースする場合は50%アップです。

インターネットで予約した場合、グルージュ港のターミナルで
プリントアウトした予約票とチケットを交換します。
乗船時間になったら、同じ建物内にあるパスポートコントロールで
簡単な出国手続きをして、そのまま乗船します。
港からの出国なのでスタンプには船のマークが付いています。

バーリに着いてからも同様、下船した後に簡単な入国審査を受けます。

アマルフィ滞在中、せっかくだからカプリ島へ行ってみようと思ったら、
港や街中にある旅行会社でカプリ島行きの船のチケットが買えます。

この船はマイオリ、アマルフィ、ポジターノから乗船できます。

途中キャプテンのガイド付きで、白い洞窟やエメラルドの洞窟に寄ったりしながら、
カプリ島のマリーナピッコラ（小さい港）に着きます。

朝出発する船に乗るなら前日までにチケットを買っておくとよいです。

アマルフィ発は8:30am、カプリ発が18:00（2008年7月の情報なので現地で確認して下さい）

カプリに着いて船を降りるときに係りから帰りの時間を伝えられるので
聞き逃さないように気をつけましょう。

また、島内で遊んだ後、マリーナピッコラに早く着いてしまったら、
バールで過ごしてみてはいかがでしょう。

なかでも、海に向かって左側にあるちょっと大きめのバールには、
リクライニングできるデッキチェアが並び、シャクシャクのグラニータも
リーズナブルな価格で提供しています。

岸壁にも眺めの良いバールがあり、パラソル付きのデッキチェア（有料）があります。

パレルモから船に乗ってナポリに着いた

なんて、どこかで聞いた歌の様であることはさておき、
パレルモ～ナポリ間をフェリーで移動してみてはいかがでしょう。

飛行機で飛んでしまえばすぐに到着するのですが、地中海を船で渡るのもお勧めです。

シチリアで借りたレンタカーごと船に乗れるし、パレルモを20時頃出港する船に乗れば
寝ている間に翌朝7時にはナポリの地に降り立つことができるので、
一泊分の宿泊費と交通費と考えるとお得な感じでもあります。

私はSNAV社のフェリーでナポリへ渡りました。
http://www.snav.it/
こちらのHPでチケットを予約しました。
ハイシーズンでカテゴリの希望（SH/WC付き、外側等）がある場合は予約をした方が安心です。

他にTIRRENIA社のフェリーがありこちらのほうがラグジュアリーな感じです。
SNAV社はトラックが多くローカル色が強いイメージです。

マリーナグランデ（大きい港）の桟橋でチケットを買ってボートで行くもよし、
洞窟の上から階段を下りてそこから手漕ぎボートに乗るもよし、お好みで。

ボートの場合、桟橋で購入するチケットはボートの乗船料のみで、
洞窟近くに着くと改めて見学料を徴収されます。

洞窟前に到着したら、4～5人乗りのボートが待っているので人数に合わせて乗り移ります。

1人だと、中途半端なようでなかなか順番が回って来ないようですが、
いつかは乗れるし、港へ帰る船において行かれることもないので大丈夫です。

あとはテレビなどで見る通り、小さな洞窟の入り口から波とのタイミングを見計らい、
洞窟に貼られた鎖を伝って洞窟の中に入ります。
船頭さんの熟練の技に感激しますが、見とれ過ぎて頭をぶつけないように、
頭上には注意しましょう。

さすがは世界中から観光客が訪れる名所だけあって、船頭さんも抜け目がありません。

洞窟見学終了後、港から来た船に戻る際、

「チップオネガイシマース！（くれなきゃおろしてあげないよ）」（カッコ内英語、もちろん冗談、多分）

と言われました。

頼んではいないけれど歌を歌ってくれたり、
素晴らしい体験をさせていただいたことだし・・・

小さなコインではありましたが、ありがとうの握手の中にチップをこめて渡すと、
満面の笑顔で

「Grazie ! アリガトウ！」

もし青の洞窟への船が出ている日に当たったなら、一度は行ってみるとよいと思います。

エントランスを入ると、綺麗で広々としたロビー。
目に優しい照明、シンプルでいてモダンなインテリアは
ちょっとしたシティーホテルのようです。

レセプションカウンターには3人の女性が応対していて
皆さん、笑顔がとても素敵でした。
予約の段階で、こちら側の手配に少し手違いがあったのですが
丁寧に対応していただき無事にチェックインができました。

コットンや綿棒、お茶やカミソリなどのアメニティは
フロントに用意してあるのでチェックイン時にもらっておくと良いです。

1Fにはコンビニエンスストア（ファミリーマート）が入っているので
こちらも大変便利。

ズボンプレッサーは各階のエレベーター前に数台置いてあります。

シングルの部屋ながら、デスクの上に設置された大きな鏡の効果もあり
狭さを感じませんでした。

また女性の場合、スキンケアや化粧など、色々と鏡前ですることが多いので
鏡が大きい事は大変うれしいです。

加湿機能のついた空気清浄機が完備されていることも
お肌にとっても喉にとっても大変助かります。

また、0時にはエントランスの自動ドアが施錠され、
部屋のカードキーがないと開けられなくなるという
セキュリティーへのこだわりも女性客に安心です。

ちなみに、私はカードキーを紛失してしまったのですが
すぐに新しいキーを発行していただき、
その際、以前のカードは無効になるので、安心してご滞在下さいと
本当に丁寧に対応していただき、ここでも感動しました。

連泊する場合、シーツ、ピローケースの交換をしなくてよいという札を
ドアの外に貼っておくと、ミネラルウォーターを1本プレゼント
というサービスがあります。

もちろん、タオルは交換してくださいますし、
お部屋もきちんと清掃の上、ベッドメイクもビシッとしてありました。

そしてそして、
2階の食堂で提供される無料の朝食はおすすめです。
焼き立てパン（日によって違うかもしれませんがこの日は4種類）、
サラダ、ジュースにコーヒー紅茶日本茶などの飲み物がいただけます。

特にこの焼き立てパンがとってもおいしいので
時間が合えば是非！

朝食の提供は朝６：３０～９：３０まで
６：３０から７：００まではドリンクのみ、
その後順次サラダとパンが出てきます。

宿泊した日がクリスマスを含んだ3連休だったからか
客層は、女性客やカップルが多く、
また、ディズニーリゾートまで電車で13分という立地だからか
ファミリーも利用されていました。

ひとつわがままを言えば、BS放送が見られるともっと嬉しいのだけれど・・・

オルティージア島の中心、アルキメデ広場に面した
歴史ある建物の中にB＆B Dianaディアナがあります。

大きく重厚な扉を開けると、木製の階段があり、
その階段の中央はすり減り、長い年月、多くの人が上り下りしたことが伺えます。

照明もなく薄暗い階段を上がると、目の前がぱあっと明るくなり、
そこには美しいパティオのようなテラスが現れます。

ディアナの扉は階段から見て左。
もともと個人の家なので、ホームステイするような気分になりました。

部屋のアンティークな調度品も雰囲気があり、
ここに住みたい！と思うほど。

窓の外に付いている洗濯ロープに、バスルームで洗った衣類を干したところ
たちどころに乾きました。（7月）

私が宿泊した日の朝食は、隣の広場にある大きなカフェでした。
チェックイン時に渡されるクーポンを持っていき、
パンとコーヒーをいただきました。

【車情報】
車で来た場合、アルキメデ広場に停めたいところですが、
ここは駐車禁止で、常にお巡りさんが目を光らせています。

Dianaに泊まる人は、ひとこと

「Dianaに泊まります。荷物だけ搬出（搬入）させてください」

と言えば、すんなりOKです。

宿泊中は、オルティジア島の端っこにある
Taleteタレーテという駐車場に入れておくとよいです。
昼間はフリー、夜間は1ユーロです。

駐車場内にある券売機でチケットを買って、
ダッシュボードなど、見えるところに置いておきます。

アルキメデ広場まで歩いても行けますが、
夜間、チケットを購入しに行く場合など、
あまり歩きたくない時でも大丈夫。
島を循環しているバスでも行けます。

【おまけ】
Dianaの建物の正面向かって左側、路地の角にあるピッツェリアがおすすめ。
ピッツァはもちろん、私がとくにお薦めするのは
高さ15cmくらいある大きな円錐形のアランチーノです。

細い小道を入っていくと、じょう舎の建物が見えてきます。
まさに大草原の小さな家といった感じです。

宿の奥様があたたかく迎えてくれ、まず通された暖炉があるリビングは
とても居心地が良いスペースです。

2階までの吹き抜けにこの建物のポイントとも言える大きな窓が配置され、
窓の向こうには畑が広がり、まるで大きな一枚の絵のようで、
富良野にいるんだなぁとその景色に改めて感動しました。

私が宿泊したお部屋には屋根の傾斜に合わせて作られた窓があり、
その窓からは空が見えました。
こういうお部屋をみると、すぐハイジの山小屋を思い出してしまうのは、
そういう世代だから？

ここで提供される食事は、無農薬、減農薬で作った自家栽培の野菜をはじめ、
地元生産者が作った出どころ確かな食材など、
安心で安全な食材の素材を生かしたおいしい料理で、
体の中から元気になったような気分になれました。

アットホームな雰囲気のこの宿でとても良い時間を過ごすことができました。
次回、富良野に行ったらまた宿泊したい宿です。

美瑛の丘の上にあり、眺望は素晴らしく、周辺には建物が少ないので大変静かです。
本館の部屋以外にコテージが数棟あり、
ファミリーや大型犬同伴のグループにはぴったりです。

敷地内には東屋があり、私がここを訪れた2007年8月28日は皆既月食で、
飽きることなくこの東屋から月を眺めていたのは、ここでの良い思い出です。

お風呂も雰囲気ある岩風呂でなかなかよかったです。

到着時、大きな声で挨拶をしてみたものの、
まったく応答がなく、何度か呼びかけたら宿のスタッフが出てきました。
近くにどなたもいらっしゃらないのかと思ったら、フロントにはオーナーらしき男性。

「こんにちは、お世話になります」と言っても知らんぷりでした。
でも、若いスタッフたちはフレンドリーでした。

通された部屋は、本館2階角部屋ツインルームで、
窓の外には美瑛の丘の景色が広がっていました。

私の失敗は、ペット同伴OKの宿を甘く見ていたことです。

部屋に入った瞬間から強烈なアンモニア臭に見舞われ、
窓を全開にしてもその臭いが弱まることがなく、
鼻がどうにかなってしまいそうでした。

ベッドの脚を見ると全てにかじられた跡があり、
部屋の隅にはほこりが溜まっていました。

私はペットと暮らしたことがないので臭いや毛などに対して
敏感になっているのかもしれません。

チェックアウト時、件の宿のご主人に
「お世話になりました」と言っても無言のまま会計をなさっていました。

現在はオーナーが変わり、若いスタッフに引き継がれたとのこと。
きっと雰囲気は良くなっていることと思います。