otousanさんのクチコミ全38件

一泊２２ユーロで宿泊しました。空港からのバス（ＡＩＲＬＩＮＫ）のＯ’Ｃｏｎｎｅｌｌ　ｓｔ．のバス停から近く、街の中心地にも近い便利の良いロケーションです。宿泊費には充実した朝食も含まれています。
スタッフはフレンドリーで仕事に真剣に取り組んでおられます。

　国東半島を歩いていて、翌日はコンビニも無いルートなのでおにぎり弁当を作ってもらうようにお願いしたのですが、「食中毒の危険があるので作らない」との１点張り。朝作ってもらうおにぎりをお昼に食べるのだから、食中毒の可能性は無いでしょうと言っても全然通じない。
　レストランフロアの方の対応は良いのですが、厨房の対応は残念。
　
　館内にコインランドリーも使える洗濯機も無いので、バックパッカーには不親切な宿です。

　スペインサンティアゴ巡礼路を歩き始める前にルルドに立ち寄りました。
　世界中から沢山のキリスト教徒（カトリック教徒）が集まりお祈りを熱心に捧げている。
　夜にはマリア像を先頭に延々とロウソク行列が続きます。車いすの人も沢山行列に参加しており、寝たきりの人はストレッチャーに乗りそれを他の人が押している。それぞれのグループは地元から持ってきた旗を掲げて歩いている。この行列に参加している人がみんな幸せなそして誇らしい顔をしているのが印象的でした。

　ヴィリニュスから３０分程度で到着します。
　綺麗な湖のなかにとんがり屋根の搭に囲まれたお城が建っています。中はそんなに見どころは無いのですが、環境と景色は抜群で地元の方たちも沢山観光に訪れています。
　天気の良い日は最高。

　伝統のあるサンクトペテルブルグのマリインスキー劇場で「くるみ割り人形」を観ることが出来ました。ユーラシア旅行社のツアーで行ったので入場料はいくらだったのかは分かりません。
　１８６０年に完成したという劇場の外側は明るいパステルカラーに彩られています。客席は歴史を感じられるもので、VIP席にもちょこっと入っていくことが出来ました。ロシア帝国時代だと皇帝等でないと入られなかったのでしょう。
　生演奏でのバレー「くるみ割り人形」は、なじみの曲も沢山出てきて白夜間近の夜を楽しく過ごすことが出来ました。

　サンティアゴ巡礼路フランスの道の途中にあるサント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダという田舎町にあるパラドール
　巡礼中はアルベルゲという一泊５ユーロの巡礼者宿に泊まってきましたが、この日は贅沢をして１００ユーロ（なんと２０泊分）のパラドールに泊まりました。さすがに建物も部屋もバスルールも立派。歩き始めて２週間経っていたので久し振りにゆっくり休むことが出来ました。パラドールのバーで飲んだリオハワインは１グラス２ユーロと予想外の安さに満足。
　Santo Domingo de la Calzada教会の隣にあります。この教会の名前にあるCalzadaとは石畳の道のことで、道路整備や救護施設の建設に尽力した聖ドミンゴの遺徳を偲んで建てられました。また、聖ドミンゴの奇跡の伝説もあります。

「聖ドミンゴの奇跡」
無実の罪で絞首刑になった若者が、聖ドミンゴが支えてくれたお陰で死ななかった。それを信じない役人が「それはテーブルの上のローストされた鶏が歌い出す様なものだ。」と言ったどころ、直ちに鶏が生き返り、高らかに鳴き声をあげた。そして、今も聖ドミンゴの奇跡を讃えるために、教会の中で鶏を飼い続けています。

様々な石像があります。
まず石段の下には、灯籠を頭に載せた可愛い仁王様。山門脇にはマッチョな仁王像。本堂の中には、1人が太鼓を背負いもう１人が後ろから支える石像燈明像。隠れキリシタンのマリア像といわれている役行者像。子安観音堂の前には携帯電話で話をしているように見えてしまう仁王像、その脇には十字架を刻んだ隠れキリシタン五輪塔。本堂に進む石畳は中央を大日如来と見立てた曼荼羅石畳となっています。見どころ一杯です。

熊野磨崖仏に登る鳥居の横にあるお寺
開運のご利益があるということで色々な工夫がなされている。
占いもやっておられるよう。
仁王像は江戸末期の日出（大分県）の石工の作で、親しみやすく力強いものです。
ご住職（女性）が経本でお加持をしてくださいました。

奥行き３０ｍ、幅２０ｍの洞窟の中におられる観音様。
洞窟入り口の案内板には、「怖がらずに奥にお進みください。何かがあなたをお待ちしております。」と書かれていました。
中に入っていくと、奥に観音様が祀られており、「濡れ観音」と呼ばれている通り天井からの水の雫でしっとりと濡れている。この水をつけると智慧が付く等のご利益があるそうです。

　阿弥陀堂は国宝に指定されており、「宇治平等院鳳凰堂」「平泉中尊寺金色堂」とともに日本三大阿弥陀堂と言われているそうです。
　ここの阿弥陀堂は静かに端正で優雅な姿で建っています。
　堂内には阿弥陀如来坐像と壁画があります。壁画は色褪せておりよく見えませんが、このレプリカが宇佐神宮近くの「大分県立歴史博物館」に展示されていますので、創建当時のイメージを把握したい場合はこの博物館に行くことをお勧めします。（私も行こうと思っていたのですが、残念ながら休館日でした）
　境内には国東搭や石仏等も沢山あり、じっくり見ようと思うととても時間が足りません。
　

　傳乗寺というお寺です。住職はおられないのですが、地元の方が守っています。
　収蔵庫には、恐ろしい顔で水牛に跨る「大威徳明王」を始め平安時代後期の仏像が９体安置されています。
　本堂には仁王像もあります。
　境内には「古代公園」があり、近所の石仏や石塔などを損壊から守るために集めてきています。色々な種類の石造物があるので、国東文化をまとめて見ることもできます。

　平安時代後期に作られた「大日如来」と「不動明王」の磨崖仏
　整った顔の大日如来に対して、不動明王は優しいようなニヒルなような味のある顔をしています。
　磨崖仏に登って行く階段は、鬼が一夜で築いたという言い伝えが残っており、自然石をダイナミックに石積みしたものになっています。
　拝観料は２００円でした。

富貴寺と同じ敷地内にある旅館です。
自然に囲まれ客室は本館とは別の棟にあるので静かです。
夕食は盛りだくさんで肉の鉄板焼き、名物の手打ちそばも出てきます。私にはちょっと量が多すぎたようでした。
部屋でWiFi接続可能でしたが、速度は遅かったです。

国東六郷満山歩きの一日目に利用しました。
部屋は広く（定員４名のところ１名で利用）、清潔でバス・トイレ・洗面所も付いています。
レストランについては、料理が美味しく、特に朝食は驚くほどの品数とともに味も良かったです。従業員の方の対応も丁寧でした。
フロントの方の対応も良かったです。
お風呂は日帰り客も利用されていますが、朝は宿泊客だけの利用になります。
洗濯について、改善されれば良いなと思いました。リュックを担いでの長期間の歩きだったので毎日洗濯したかったのですが、ここでは洗濯機は利用できませんでした。「コインランドリーが麓の街にあるのでそこを使ってくれ」と言われたのですが、そこまで歩いて往復して洗濯の出来上がりを待つ時間はありません。洗濯機が使えるようになれば良いですね。

宇佐神宮の境内には弥勒寺跡があります。このお寺は唐から帰国した最澄が講義を行った由緒あるもので、国東地方の寺社に色濃く残っている神仏習合の源となっている場所です。明治維新時の神仏分離令等でお寺は無くなってしまいましたが、その仏像が時代の波を越えて残っています。
一つは大善寺の「薬師如来坐像」２８０ｃｍの高さで鎌倉時代の作。国の重要文化財に指定されています。
もう一つは極楽寺にある「弥勒菩薩坐像」２８７ｃｍの高さで室町時代のものだそうです。
どちらのお寺も宇佐神宮の近くにあるので、立ち寄って見られてはいかがでしょうか？

ちょんまげ姿の大将と楽しく話をすることが出来ます。
お寿司は「ひと工夫握り」と名前がついているように、大将のこだわりを感じる美味しいものです。日本酒、ワインも銘柄を取り揃えていて、大将と相談しながら料理に合ったものを選ぶことが出来ます。
お客さんが来られた時は、いつもこちらに案内して一緒に食事を楽しんでいます。

嬉野温泉の小高い丘にある静かな洋館です。
木のぬくもりに囲まれたロビーや部屋で穏やかな時間を過ごすことが出来ました。
レストランでの接客も気配りが行き届いていました。
グループホテルの華翠苑空中露天風呂も利用できるということで、5分程歩いて行きました。地上9階の露天風呂は眺めが良かったです。

同窓会が宿泊込で開かれました。
全国から30数名が集まりましたが、ホテルのサービスはしっかりしていたと思います。
部屋から木曽川も見え、ゆっくりと過ごすことが出来ました。
翌朝は歩いて10分程度で犬山城まで行きました。朝早めだったので現存天守閣をゆっくりと楽しみました。

駐車場が広く、ゆったりと車をとめることが出来ました。
外宮に対して伊勢市駅の反対側にあるのですが、歩いて15分ほどで行けるので不便は無いです。
洒落たレストランが多い河崎地区が近いので、夕食は「町屋バル」でいただきました。
部屋のタイプは節約してシングルハイクラスにしたのですが、これはちょっと狭かったです。

マリア出現と泉の奇跡を信じ世界中から信徒の方が毎日押し寄せてきている。
その一途な信仰心に対して、感動を受けました。若い人も沢山来ており、身体の不自由な方々の世話を穏やかな顔で楽しそうにしているのが、印象的でした。