naoさんのクチコミ(10ページ)全331件

日曜の朝、9:10にサン・ピエトロ広場に着いたところ、9分のセキュリティチェック待ちで中に入ることができました。クーポラ（ドーム）に登るための行列は2人、ほぼ待ちなしでクーポラに登ることができました。入場料7ユーロのエレベータを使わず、5ユーロの階段で登りましたが、ランニングスーツのカップルと一緒に早足で登り始めて3分で、聖人が並んでいるテラスと同じレベルのエレベータの降り口に到着しました。このレベルまではエレベータでも上がることができます。そこで写真撮影した後、クーポラ頂上への、壁がクーポラの外壁と同様に傾いた狭い階段を上り、クーポラの頂上に到達しました。クーポラの頂上からは、サン・ピエトロ広場を始めとする、ローマの素晴らしい景色を楽しむことができました。下りは上りと異なる狭い階段を下り、聖人のテラスからは広い階段で聖堂のフロアまで降りましたが、エレベータも使えたようでした。
聖堂内は日曜日であったこともあり、ミサのために入場制限されていた場所が多かったです。触ると幸運と言われているペテロの足に触れることができませんでした。

トレヴィの泉にはテルミニ駅近くのホテルから徒歩10分程度で行けたので、朝昼夜問わず散歩に行きました。夜はライトアップされ、8時半を過ぎても多くの観光客や物売りで賑わっていました。泉に向かって左手側には警察車両が停められ、警察官が警備していたので、スリには注意が必要なものの、危険を感じることはありませんでした。

フォロロマーノ／パラティーノの丘との2日間有効共通券は、フォロロマーノで購入すべきであることを実感しました。フォロロマーノのチケット売場は午後1時半に3人待ちでしたが、コロッセオのチケット売場は同日午後3時にとても長い行列になっていました。
コロッセオの中に入り、上の階からアリーナを見下ろした際、古代にこの規模の建物がこの構造で存在したことがより実感でき、外からは感じることができなかった凄味が、より感じられました。

2014年2月、コンスタンティヌス帝の凱旋門には半分に足場がかけられていました。幸いにコロッセオに近い側には足場が無かったので、凱旋門を半分だけ入れてコロッセオの写真が撮れました。
同時期にコロッセオにも足場が設置され、バチカン博物館の「地図の間」にも工事用のフェンスが設置されていました。これらは夏には見たことがないので、冬のシーズンオフであったからかもしれません。

2月の13:30頃にフォロロマーノの入口（カヴール通りの正面）にコロッセオとの共通券を購入した際、私の前に行列していたのは3組でした。その1時間半後のコロッセオでは、共通券を購入するための恐ろしく長い行列を見ました。やはり共通券はフォロロマーノで買うのが正解でした。
フォロロマーノとパラティーノの丘を合わせて観光し、古代ローマを存分に堪能しましたが、避ける場所の無い強い日差しと、足元のでこぼこ、アップダウンの多さに、かなり疲れました。共通券は２日間有効なので、疲れたらコロッセオは翌日にするのが良いかもしれません。

フォロロマーノと一緒に見学に行きました。見どころが豊富なため、最初は夢中になって見学していましたが、階段と坂が多く、途中から足腰に相当響きました。また、コロッセオ側の出口から、コンスタンティヌスの凱旋門に行こうとしましたが、出口へのアクセス経路が分かりにくく、最短ルートの階段を見つけるのにかなり苦労しました。
２月でしたが、天気の良い日でした。眺めはとても良かったですが、相当日焼けしてしまいました。焼きたくない方は日焼け対策が必要です。

ヴィットリオ・エマヌエーレ２世記念堂（ヴィットリアーノ）を見学した際、向かって右側のテラスにある小さな入口から観光客が出入りしているのが見えたので行ってみたところ、道路からは階段をかなり上がったところにある、サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会の入口につながっていました。
茶色のシンプルな外観と異なり、中は装飾が美しかったです。また、偶然でしたが、中では結婚式が行われており、賛美歌が歌われ、雰囲気を楽しむ観光客で賑わっていました。ヴィットリアーノに行った際に偶然たどりついた教会でしたが、とても良いものを経験させてもらった気がしました。

建物内にある階段の利用になりましたが、無料で上部のテラスまで登れ、サン・ピエトロ寺院のドームやコロッセオ、フォロロマーノなどの眺望を楽しむことができました。旅行の最初だったので、位置関係を知る上でも良かったです。建物外の階段で上がることができる下部のテラスからは、サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会の階段上にある入口にアクセスでき、同教会の内部を容易に見学することができました。また、人間を恐れないカモメが多く、コロッセオが餌箱に見える写真が撮れました。
昼間は逆光になるため、建物自体の写真を撮りに朝の散歩の際にもう一度行きました。　入場はできませんでしたが、人のいない朝も良かったです。

開店時間が12:30だったのですが、12:00に着いてしまったため、近くのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂を観光しながら、時間を潰しました。距離は近いですが、石畳の坂道＋階段になるので、良い運動になりました...
スパゲッティ・カルボナーラ（6ユーロ）、ミネラルウォーター（2ユーロ）、パーネ（無条件で付けられるパン：2ユーロ）と、計10ユーロの昼食を取りました。強めのアルデンテで供されたカルボナーラは、チーズの香りが強く、濃厚で非常に美味でした。この店以外にも行きましたが、カルボナーラはこの店が一番安く、一番美味しかった印象でした。店内は地元のレストラン風で良い雰囲気でしたが、トイレは便座なしで狭かったです。
観光地近くのレストランに比べれば、値段も安いので、ローマ滞在中に一度は行くのも良いのではないでしょうか。

出張で利用し、部屋はツインルームを一人で使用しました。空港から市内へはテルミニ駅に到着する列車を利用しましたが、駅からホテルまでが数ブロックで、スーツケースを引いての移動は苦になりませんでした。また、滞在中の運動不足解消に、トレヴィの泉（約10分）、スペイン広場（約15分）、コロッセオ（約15分）などへの散歩を楽しむこともできました。部屋は新しく、室内金庫や冷蔵庫（あまり冷えない）もありました。暖房が利き過ぎでしたが、窓が容易に開けられたため、問題はありませんでした。バスルームも清潔で明るく、快適でしたが、シャワーカーテンが無く、シャワー時には気を遣いました。朝食バイキングでは特に野菜が多く摂取できたのが良かったです。セルフサービスでコーヒーが飲めますが、ウエートレスに言うと、カプチーノやエスプレッソを無料で出してくれますので、お薦めです。日本人旅行者が数多く、何となく安心感のようなものもありました。

「みちひらき」の神様である猿田彦大神がまつられた神社です。内宮参拝後、おはらい町で食事・買物などを済ませた後、おはらい町を道なりに御木本道路まで歩き、交差点を渡って猿田彦神社を参拝することにしています。境内には縁結びの佐瑠女神社もあります。参拝後は、近くにある猿田彦神社前のバス停から、宇治山田駅・伊勢市駅・外宮前行バスに乗って月読宮へ向かいます。近鉄五十鈴川駅も含め、バスで直接これらの駅へ向かうこともでき、交通の便も良いと思います。

鳥羽からCANバスを使用して夫婦岩東口・二見シーパラダイス前バス停で降車、二見興玉神社の参拝途中に観光しました。想像よりも陸に近く、数多くの人が写真撮影に集まっていたため、人を入れた写真を撮るのが難しかったです。海沿いの様々な場所から見えますが、やはり目の前の小さな鳥居からが最も美しく見えると思いました。多くの人が同じことを考え、写真を撮ることすらできませんでしたが。

内宮の別宮である倭姫宮へは、内宮から「宇治山田駅・伊勢市駅・外宮前」行バスに乗り、徴古館前バス停で降車して行きました。同バスで猿田彦神社、月読宮も行くことができます。倭姫宮は木陰の下り参道がとても気持ち良かったです。その後、少し長い階段を上って参拝することになります。人が少なく、ゆっくりと参拝できました。日曜日中ならバスは1時間に5本ありますが、間隔が均等ではないため、バスを下車した際にバス停の時刻表をチェックするのがお薦めです。

三重交通伊勢二見鳥羽周遊バス（CANバス）を使い、その「夫婦岩東口・二見シーパラダイス前」バス停からアクセスしました。バス停から歩道橋を渡ったところにある二見シーパラダイスでは、入館しなくても見える水槽にトドが泳いでいました。二見興玉神社へは二見プラザ内のお土産店が並ぶところを通って、直接アクセスできました。陸上では風をあまり感じない日でしたが、海沿いの二見興玉神社には、海からの強い風が吹いており、とても寒かったです。

朝9時前に内宮前バス停に到着しましたが、宇治橋前とともにおはらい町も相当な人出でした。宇治橋からおはらい町の入口に向かって左側にある植込みには猫がおり、神社参拝に飽きたでのあろう子供たちの興味を引いていました。

内宮参拝後に、帰路の伊勢市駅発列車までの時間を利用して、伊勢市駅から徒歩数分のせんぐう館に行きました。最も興味深いと感じたのは、外宮御正殿の原寸大模型（部分）で、遠くにしか見えない御正殿がこんなにも大きなものだったのかを実感できる展示でした。決められた時間には係員からの説明があり、私たちは15:00開始の説明を聞きました。出口手前の勾玉池に面した休憩所では、池で羽を休める鴨を眺めながら、参拝と見学で疲れた足を休めることもできました。館内は撮影禁止でした。

名古屋駅を7:47に出発し、鳥羽駅に9:47に到着する「快速みえ51号」で石神さんに向かいました。石神さん（神明神社）へ向かうかもめバス「５．鳥羽～国崎線」は、鳥羽駅から通路で直結する鳥羽バスセンターから9:50に出発するため、予定乗継ぎ時間は3分でした。
鳥羽バスセンターにアクセス可能な橋上改札（近鉄の改札）へ上る階段へは、快速みえの一番前の扉が最も近いので、停車前にその扉のところで構えていました。乗車した快速みえは1分遅れの9:48に到着し、バスの出発まではあと2分。階段を駆け上り、鳥羽バスセンターまでの通路を早足で移動し、右に曲がって鳥羽バスセンターへの階段を駆け降りると、かもめバス「５．鳥羽～国崎線」は目の前に停まっていました。地上係員に促されながらバスに乗車すると、バスはすぐに扉を閉めて発車しました。快速みえから3分の乗り継ぎはかなりリスクが大きかったようでした。
バスは近鉄志摩線に沿って川沿いを走った後、山を越えて相差（おうさつ）バス停に時間通り10:32に到着しました。想像よりは混んでいなかった石神さんを参拝後、1分遅れで来た、相差（おうさつ）バス停11:13発のバスに乗車し、鳥羽駅へ戻りました。
今回は、伊勢神宮・二見興玉神社の参拝前の、石神さんへの立ち寄り参拝で相差を十分に楽しむ時間が取れませんでしたが、次回は相差を旅の目的地にしたいと思えた小旅行でした。

JR東海ツアーズの新幹線+快速みえ＋宿泊（食事なし）のツアーで利用しました。交通費を除くと宿泊費分は２人で1500円弱という割引率でした。
部屋はツインルームでしたが、窓からは真下に伊勢市駅、少し遠くに宇治山田駅が見え、その間の近鉄の線路と電車が良く見えました。気にならない程度に鉄道の音が聞こえ、特に鉄道好きにお薦めです。部屋は清潔で広さも十分、洗面所、トイレ、風呂が別になっており、使い勝手が非常に良かったです。アメニティも贅沢さはないものの、充実していました。
ホテル２階にあるレストラン「海」ではジョッキビールとお造り定食を味わいましたが、それほど高くもなく、満足しました。朝食バイキング（\1,050）は、和洋どちらも楽しめるものでしたが、特に焼き立てパンが美味しかったです。
JRの踏切の位置の関係から外宮までは少し距離がありますが、徒歩5分の宇治山田駅からのバスが多数あり、アクセスに問題はありませんでした。目の前にあるローカルスーパー「きゅーとらエディース」には「秘密のケンミンSHOW」で有名になった「田舎あられ」があり、部屋でケンミンの味を手軽に楽しめました。伊勢うどんなどの土産も安価に入手できました。
次回の伊勢神宮参拝時にも、外宮近くの滞在なら、このホテルを選ぶと思います。

1/5に初詣で行きましたが、入場ルート制限がありました。通常のアクセス経路となる大山門前の仲見世通りは参拝後の帰路専用となり、川崎大師へは仲見世通りと並行する住宅街の中の道で大師の敷地境界までアプローチし、敷地に沿う道で大山門まで行くルートになっていました。初詣の参拝者は非常に多く、大本堂への入場制限が行われていましたが、待ち時間は10分以内でした。
薬師堂横の植え込みで昼寝をしていた２匹の猫は人懐こく、癒されました。

鶴岡八幡宮参拝の際は、鎌倉警察署前交差点を渡り、二の鳥居をくぐって段葛を歩きます。両側に立ち並ぶ桜が咲く季節も良いですが、木の葉の無い冬は、かなり手前の方から正面の鳥居の中に八幡宮の本宮が見え、気分が盛り上がります。参道を長く見せるために八幡宮に近い側の道幅が狭く、遠い海側の道幅が広くなっているのは有名な話ですが、そのために人の多い初詣時期などは人が詰まってしまい、八幡宮前交差点を渡るのにいくつかの信号を待たなければならないのがちょっと残念なところです。それでも信号待ちの間に、鳥居の中に本宮がある構図の写真が撮れるので、写真好きの方には信号待ちも楽しいかも。