団塊二世代1さんのクチコミ(42ページ)全1,037件

赤い鳥居の近くに野外能楽殿入口と書いてある大きな看板があり、鳥居をくぐって砂利の参道を進んでいくと、一番最初に見えるのが能舞台(能楽殿)で、日本を代表する能舞台の遺構と言われて1853年に再建されたのですが、今日は大雨だったのに加えて改修中ということで白いカバーがされていて見れませんでした。

中尊寺の中心となるお堂で、年間を通じて多くの法要・儀式・行事が行われています。本堂は明治42年に再建され、本尊の釈迦如来座像は丈六尺の大きな仏様で金色に輝いていました。現在の仏像は平成25年に建立・安置したものだそうですから3年前なので綺麗でした。

中尊寺入口から坂の上まで続く参道を言います。でも坂はそこそこ急で長いので登るだけで大変でした。月見坂の両端には樹齢300～400年の大きな杉の木が続いており、江戸時代に平泉を収めていた伊達藩主により植えられたそうです。この参道は坂道に沿って800m位続いていました。坂の途中には、お守りや飲み物を売っている店が幾つかあるので休憩もとれるので休みましょう。

長く急な月見坂を登って行くと東物見台の反対側にありました。藤原時代五方鎮守のため火伏の神として本尊勝軍地蔵菩薩を愛宕宮と称した傍に義経公と弁慶の木像を安置す、とありました。木像は七つ道具を背負った弁慶の立像とその後ろに鎮座している義経です。
今日は朝が大雨で雨合羽を着ていたので脱ぐのに時間がかかるのでお堂の中には入りませんでしたが、晴れた日は靴を脱いでお堂に上がると弁慶と義経の像を見ることができます。

旅行前にフォートラベルの口コミを見ていったのですが、見つかりませんでした。弁慶堂まで行って見つからなかったので弁慶堂のお土産屋さんに聞くと、月見坂の近くで帰りには気が付きますといわれましたが、帰りにも見つかりませんでした。それで、バスガイドさんに聞くと中尊寺入口の右にある墓だと言われて見にいきました。中尊寺を出て直の交差点まで行く途中にバスガイドさんに呼び止められ、場所が違っていると言われ正しい場所を教えてもらいました。、中尊寺からは交差点を渡らずに右に少し歩く、レストハウスからは交差点を渡って左に少し歩くと大きな松があり墓があります。

中尊寺第二駐車場の前にあり、黄金の仏都・平泉の栄華と伊達時代の平泉を紹介する中尊寺表玄関の資料館です。東大名誉教授・藤島氏がライフワークとした学術調査に基づき復元した毛越寺・無量光院・二階大堂の模型や地図など数多くの文化財を展示してありました。しかし、観光客は私達二人だけで、入り口は薄暗く、展示を見て回るまで良さがわかりませんでした。立派な施設なのにもっと人が来るような施策を取れば良いとおもいました。宝の持ち腐れ。入場料がい入ることを旅行の整理をしている時に気が付きました。受付もおらず、誰もいなくて、料金も掲示されてなかった様に思います。

平泉文化史館に行くため中尊寺第二駐車場に停めました。殆ど自家用車が駐車しておらず、受付も閉まっており本来400円の駐車料金が無料で利用できました。平泉観光の帰りに寄りましたが、中尊寺の中で色々食べたり飲んだりしたので、平泉レストセンターで軽く食事をしました。私達が食券を買う時には大勢の人がごった返していましたが、団体客が多いらしく、団体客の食事が済むと、私達だけになりました。食事が終わり外に出ると、団体のバスしか駐車出来ない場所でした。私達は肉うどんとおむすびを注文しましたが、牛たん定食は2000を超えて販売しており仙台の専門店より高額というのは如何なものでしょうか。観光地なので何でもありでしょうか?

早期予約で3つの特典付きプラン。駐車料金をサービス(蔵王や吾妻連邦が見渡せる南側客室)朝食のこだわり(新鮮な地元のたまご、山形地産地消コーナー、朝カレー、ホテルオリジナルいも煮)。霞城公園の観光をしてホテルに入り、少し休憩して七日町御殿堰と山形そばを食べに、散策を兼ねて行きました。今日は早朝から仙台市内、午後から立石寺と市内観光をして良く歩いたので疲労困憊、客室の風呂に入って早めに寝ました。駐車場は宿泊者用として地下3階がキープされていました。また朝食も美味しかったでする

霞城公園内にあります。場所は北門から入ってすく左の道を進んだ野球場の裏になります。この最上義光は最盛期には57万石で、戦国末期から江戸初期にかけて現在の市街地の基礎を作った人です。公園内にある騎馬像は、上杉景勝の重臣直江山城守が攻めてきた際、義光自らが陣頭となり決戦の場へ向かっていく勇姿を再現したものです。櫓門を背景にしたその融資は、往持の武勇を偲ばせる。歴史って凄いですね、感激!

公園の規模が大きくて事前に図面を持参したのですが、見物するのに迷ってしまいました。現在の城郭は第11代城主最上義光が築いたのが原型て、本丸・二の丸・三の丸の三重の堀と土塁で囲まれた、全国有数の規模を持つ輪郭式の平城で、出羽の関ヶ原合戦「長谷堂合戦」で城郭が霞で隠れて見えなかったことから「霞ケ城」とも呼ばれている。公園内や近くには郷土館、博物館、美術館、歴史館などがありましたが、時間の関係で観光できませんでした。

今日は立石寺を観光したあと山形駅近くに宿泊するので、山形市内に一番近い護国神社に行きました。立石寺の時は大雨でしたが雨は小降りになっており散策に丁度良かったです。駐車場も広く神社全体が広大な敷地で、広島県人としては広大な敷地が確保できてうらやましい限りです。現状の姿になったのは平成6年らしいですが、20年が経過しているとは思えない位綺麗でした。初詣には13万人が訪れる山形を代表する神社だそうです。

山形市の新名所である七日町御殿堰を見に行き、食事処が並んでおり150年の歴史ほ誇る手打ちそば専門店で、そば屋の本流を行く本格的な店で、妻は人気NO1と言う天保そば天ざるを、私は板そばを注文しました。注文した後に団体客が入ってきたらしく、席の移動を頼まれたので移動しましたが、店員さんもレジの人も店から出るまで何度もお礼を言われ気持ちよく食事が出来ました。女房はそばが好きで美味しそうに食べて二人とも満足してホテルまで散策しながら帰りました。

立石寺に登って山形市内観光をしてホテルに到着。ホテルから徒歩で行ってきました。七日町御殿堰再開発商業施設として整備され、江戸時代の初めに整備された山形五堰の1つで、季節により蛍や梅花藻も見られる程清らかな御殿堰と、モダンな食事処の建物と景色が幻想的でした。

立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、朝夕、夕飯と香を備えている。写真左の赤い小さな堂は、写経を収める納経堂で、山内で最も古い建物で、その真下に大師が眠る入定窟がある。頭上の建物(もう一枚の写真)が五大堂と言って、五大明王を祀って天下泰平を祈る道場で、山寺随一の展望台。ここからの景色は素晴らしかった。登る前は妻がついてこれるか心配だったが、ついに頂上まで登れて最高でした。

奥の院に登る階段前に休憩所があるので、水を購入小さいペットボトルが200円です。休憩が終わると最後の階段100段と少しを登ると、正面右の堂が奥ノ院と言われる如法で開山・慈覚大師が持ち歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊とする。左側の大仏殿には、像高5mの金色の阿弥陀如来像を安置し、毎日卒塔婆供養を行っている奥の院まで八百余段の石段を、一段一段登ることによって、煩悩が消滅され、幸福になれるという。登り始めは大雨でしたが、奥の院まで登ると小雨になり、大仏は金色に光って見えて良かったです。

立石寺のせみ塚を過ぎると坂の階段の上に仁王門があります。ここも休憩の出来る場所です。1848に再建されたけやき材の優美な門で、左右に安置された仁王尊像は、運慶の弟子たちの作といわれ、邪心を持つ人は登ってはいけないと、睨みつけている。後方の閻魔王がこの門を通る人達の過去の行いを記録するという。

山寺入口から根本中堂を通り日枝神社の対面にある小さな宝物殿です。短時間で見ることが出来て、重要文化財の薬師如来像や、阿弥陀如来像や釈迦が入滅した時の生まれて死ぬまでの刺繍画です。一見すると絵に見えますが、今の技術では作成出来ないとそうです。一見の価値あり。

山寺入口から根本中堂を過ぎ日枝神社の前付近に芭蕉と曽根の像があります。名句「閑さや　巌にしみ入る　蝉の声むを詠んだ俳人「松尾芭蕉像」があり、奥の細道の道中わ一緒に旅した、弟子の「河合曽根」像も一緒に並んでたっています。弟子の像をみたのは初めてでした。

山寺入口から根本中堂、芭蕉と曽根の像を過ぎ、宝物殿の反対側に売店があります。今日は朝から大雨で休んでいる人はあまりいませんでしたが、せっかく来たので名物の力こんにゃくを食べてみました。醤油が染み込んだ蒟蒻を食べましたが、旅ならばの食べ物ですね。

山寺を登って行くと一番最初に見どころとしてせみ塚があり、少し休憩することもできます。松尾芭蕉のおくの細道の紀行文に、山形領に立石寺という山寺あり、慈覚大師の開基にして、殊に清閑の地なり、一見すべしいいい、芭蕉翁の句をしたためた短冊をこの地に埋めて、石の塚をたてたもので、せみ塚といわれています。登ってくる人の殆どはこの立札を読んで、休憩をとりながらまた登って行きました。