団塊二世代1さんのクチコミ(41ページ)全1,037件

今日最後の観光地です。中尊寺及び周辺と毛越寺、達谷窟と観光して矢びつ温泉に宿泊する前に寄りました。本来は渓谷を歩いて休憩所から郭公だんごを食べる予定でしたが、団子屋さんに直行しました。疲れも次官の関係もあり、団子屋さんから少し上流の景観のすばらしい場所がありました。この様な渓谷は大体流れがゆるやかですが、結構流れが速く岩も多く見応えがありました。

今日最後の観光地厳美渓に行く前に国道342号遷沿いにある道の駅を利用しました。駐車場も広く空いていたのでスペースを開けて駐車したところ、隣に勢いよく後方から侵入してきた1第の車はドアを開けると私の車に接触するのが確実だったので、他の場所に停車し直しました。よく見ると高齢者が殆ど停車している道の駅でした。トイレを利用し正面左にある、販売所に入りましたが、採れたての新鮮野菜や工芸品が豊富でしたが、間食できる食べ物が無い道の駅も珍しいと思いました。右にあるレストランはもと食レストランと言うそうですが珍しいレストランでした。が、宿の食事が食べられなくなるので利用はしませんでした。

中尊寺、毛越寺、達谷窟を観光して本日最後の厳美渓を見て宿に宿泊するスケジュールです。厳美渓から徒歩で行くと時間がかかるので、名物・空飛ぶ団子をお店に直接食べに行きました。丁度空飛ぶ団子が真近に見える席に座って団子を注文。結構タレが沢山付いていて柔らかくて美味しかったです。店内には訪れた有名人の写真が沢山飾られていました。

達谷窟の毘沙門堂の階段を下りると絶壁の岩がありますが、数十メートル歩いた大きな岩壁に大磨崖佛が刻まれています。しかし、良く目を凝らしてみないと解らない位磨滅が進んでいますので、立札の前の岩を見て大仏の顔らしきものを探して方が解りやすいと思います。これだけの大仏を絶壁とも呼べる岩に良く刻んだと思う位、他所では見れないと思います。

金色堂の拝観敷地内にあります。間口3間、屋根は宝形の金属板葺の建物ですが、色などは剥げており、境内図で良く確認しておかないと見落とすかも知れない建物なので、特に見る必要が無ければ素通りしても良いと思います。本尊は騎師文殊菩薩像ですが、讃衡堂に保管してあるそうです。

地図では毛越寺の隣にあるのですが?毛越寺の拝観料を払う人に聞くと、少し車で走った場所にあると言うので、毛越寺観光ごバックしてみ場所がわかりませんでした。2度行き来していると、人が集まっている場所があり行ってみると、館自在王院跡でした。平泉文化遺産センターには大きな池が写っていたので勘違いをしてみたいで、入り口の左側に史跡公園と刻まれた石と説明書きがあるだけでした。跡は広大な芝生でした。

毛越寺を入ってすぐ左にあるので、雨も降って寒いので体を温めようとホットコーヒーを飲むために入ったのですが、残念な事にホットコーヒーがなくアイス珈琲を飲みました。
観光地のお休み処で、まして雨が降っているのにホットコーヒーが無いと言う事に絶句。
信じられませんでした。

今日は山形県からレンタカーで移動し、平泉文化史館、中尊寺、高観(義経堂)、平泉文化センター、熊野三社と歩き疲れて毛越寺に到着、観光後は達谷窟、厳美渓を予定しています。今回の旅行は寺院等が多く、見て回った観光地が良かったからか、それとも敷地が広大すぎるのか、疲れもありあまり感動はしませんでした。その中でも浄土庭園の出島と池中立石近辺からの景色は良かったです。でも写真で見るとそうでもなく、ただの広い池にしか見えないのは残念でした。

中尊寺、毛越堂と観光し達谷窟毘沙門堂に行きました。道路脇の駐車場に停め拝観料300円を払って、一之鳥居、二之鳥居、三之鳥居を潜って行くと、岸壁の下に毘沙門堂がめりこんでる様でした。鳥取の投入堂は山の上ですが岸壁に建てられている様はそっくりでした。毘沙門堂には悪鬼を降し福を招く、財宝・官位・知恵・寿命の他に縁結び・子宝・学業成就等の願いがかなうとされ、撮影禁止でした。堂内で販売されている最強のお札と言われる「牛玉寶印」を買いました。これは、修正合(元日から八日)で一日三度づつ廿一座の加持祈祷を行った独特の護符だそうで、とがった方を上にして神棚長押又は玄関に張れば悪鬼を払い福を招く等の御利益が得られると伝えられているさうです。堂を出ると岩面大佛や辨天堂(仲の良い男女は共に参らぬ事)、金堂等があり、興味惹かれるところでした。

立石寺から護国神社を経由して霞城公園の北門から入り県立博物館近くの駐車場に停めました(無料)。観光客はおばさん達が数人いる程度で殆どいませんでした。二の丸大手門は多聞櫓門と高麗門で構成された枡形門で、近くには本丸一文字門石垣や県立博物館などがあります。私達が大手門に到着した時には城跡の二階の都を締めていましたので大手門を歩いて橋を渡ってみました。

中尊寺と毛越寺をメインに観光しましたが、中尊寺400円毛越寺300円を始め駐車料金が結構かかる。勿論無料の場所も結構あり、るんるんバスを利用するのは何処を観光するかによります。平泉駅から7ケ所を停車しながら20分間隔で巡回してきますので便利です。一回の乗車が150円ですが、1日フリー乗車券なら400円です。私達は中尊寺から平泉文化センターまで徒歩で行きましたが、観光が終わるとバスを待っている人がいて、他の観光地まで巡回して好きな場所で降車できるので利用しました。でも今日は雨なのか中尊寺第二駐車場が無料だったので利用価値がありましたが。駐車料金を払った場合どちらが得で便利かは微妙かもしれません。

平泉文化遺産センターの前の道路の向こうにあります。奥州藤原三代清衡が平泉鎮護の神として五方鎮守総社を建立した際、當熊野社を平泉北方鎮守の神として熊野社を建立し、五間四面の宮造りの社殿で紀伊国より熊野権現の分身を本宮より御分霊賜り守護神として木像を安置したそうです。焼失や改築をして老朽化により、平成22年に社殿を造営し境内を整備しています。それにしても今日は雨のせいか、有名な観光場所以外に人がいませんでした。団体客が多いせいかも。

中尊寺観光が終わって徒歩10程度ですが、中尊寺に多くの人がいたのに誰も観光していませんでした。場所は北上川面した丘陵で判官館とも呼ばれています。急な階段を登って行く時に大きな音が聞こえましたが、階段を登ると崖の上にいる感じで策の向こうの景色は良かったと言う位辺鄙な場所でした。義経は初代清衡から三代秀衡に庇護されましたが、秀衡の遺言を守らなかった泰衡が、頼朝の圧迫に耐え切れず義経を急襲し、この地で妻子と共に自害したそうです。堂内には義経像があり、資料館と思われる場所には仏像や義経を取り巻く人々の図があり、階段を登った右側には芭蕉句碑の「夏草や　兵どもが　夢の後」がありましたが、大河ドラマ等で有名な義経最後の智としては寂しい限りでした。

中尊寺観光から高館(義経堂)を見て寄りました。観光地での拝観料はバカにならないので何と言っても無料というのはいいですね。駐車場もそこそこあり、奥州藤原氏の歴史や平泉の文化を展示や写真などで紹介している施設です。発掘された出土品や撮影禁止だった金色堂の仏像な秀衡の時代の模型等数多く展示されており、中尊寺と毛越寺の中間で徒歩でも平泉るんるん号でも行ける観光にピッタリの施設でした。

讃衡堂で金色堂の共通券を購入します。中尊寺の中で唯一の資料館です。奥州藤原氏の遺宝や仏像を初めとして、中尊寺に伝わる国宝や重要文化財等お宝が3000点余り収容され、警備員もおり、写真撮影は一切禁止です。中には三体の大きな丈六仏があり、念珠残欠等の装飾品等見所いっぱいでしたが、悲しいかな写真がないと記憶が蘇らない年齢になってしまいました。

藤原氏初代の清衡夫妻により建立され、金色堂のモチーフは「光」。建物内外全てを緊迫で包み、内陣を金銀・螺鈿蒔絵で埋め尽くし、本尊阿弥陀如来(アミターバ・無量光仏)は無量の光を放ち、金色堂はその光を増幅充満させ、悪魔を退散させるそうです。それは素晴らしいの一語につきます。中央内部に清衡が眠り、左右に基衡、秀衡が安置されている。残念ななのは讃衡堂も金色堂と撮影禁止でした。中尊寺観光を済ませて平泉文化遺産センターに金色堂の写真があり撮影禁止の表示が無かったので、撮影し添付しました。

中尊寺観光で見落としがちな場所にあります。金色堂の中に径堂から旧覆堂に行く途中の左側にあるのですが、通路の脇にあるので見る意志を持って行かないと見落とします。
国破れて山河あり、城春にして草木深し」という杜甫の河を思い起こしながら高観(義経堂)に笠を下した後、中尊寺金色堂を参拝し覆堂の中で、朽ち果てた金色堂はかろうじて光を投げかけたと言われているそうです。

立札の説明によると正応元年(1288)の棟札により、鎌倉幕府によって金色堂の修復が行われ、五間四方の覆堂が建てられたとかんがえられてきたが、近年の調査で建立跡50年ほどで簡素な覆屋根がかけられ、増改築を経て室町時代中期に現在の形になったとみなされている。その後昭和38年に新覆堂の建築に伴いこの場所に移築された。堂の中には真ん中に柱があり藤原秀衡八百年遠忌菩堤と書いてありました。古いもので外見より内部の方が見応えがありました。

白山神社・能楽殿をみて予定通りに観光していますが、この大雨だけが予定外です。休憩するためかんざん亭でアイスクリームを食べました。食事・デザートメニューも豊富でしたが、大雨のせいなのかお客が殆どいませんでした。行動予定通りアイスクリームを注文、食べログの通り美味しかったです。

白山神社は金色堂の反対側に位置していて赤い鳥居が目印です。鳥居の下にも大きな看板があり、砂利道を進んでいくと能舞台の先に拝殿があります。奥州藤原清衡公が平泉を開く遥か昔に、中尊寺を開山した慈覚大師円仁により、この地に祀られ、その後藤原氏により北方を鎮護する神として中尊寺本殿と共に崇められたと伝えられている由緒ある神社です。静寂な中を歩いていると歴史を感じざるを得ない独特の雰囲気が好きです。