ミハイルさんのクチコミ(4ページ)全162件

ストックホルム→ロンドンにターミナル５を利用しました。
大規模な空港で、空港売店等も充実しています。セキュリティチェック後の売店ゾーンに両替店もありました。

プライオリティパスを持っていたのでラウンジを利用しようと思っていたのですが、
Fピアまで来て、英国行きの為のパスポートチェック所の右脇にあると事前に調べておいたのですが、パスポートチェックを受けたら、その先にはラウンジは無く（きっとシェンゲン対象ゲートゾーン、パスポートチェック所の裏あたりにあったのだと思います）、戻ることもできず、ラウンジ訪問できませんでした。

午前１１時頃のフライトだったのですが、この空港って、シェンゲン内のフライトの方がはるかに便数が多いみたいです。（勝手に、シェンゲン外のフライトのスペースの方が大きいと思っていました）。

免税ゾーンにはお土産物系のお店もあるにはあるのですが、DUTYFREEショップは他国のと大して変わらない品揃えですし、デザイン雑貨等の店もお得感は感じませんでした。

シェンゲン外のフライトのFピアの一角は、客数も少なく、点在する飲食店もひっそりしていました。

免税ゾーンなので、飲食店のドリンク等も少しは安いかと思ったのですが、そんなことは全然なくて、ため息のでるような高価なサンドイッチとビールでお茶を濁して過ごしました。

ARN空港ではなく、BMA空港から中央駅へのバスを利用しました。

ARN空港に比べると格段に小さいローカル空港。到着し、荷物を受取り、人の流れに乗って、外に出るとすぐに中央駅行きのバス停が見つかります。空港出口脇や、バス停に、クレジットカードのみ使用可能の券売機がありました。（89SEK)
近くに他路線のバス停も見えましたが、空港バスは派手なので間違えることはないです。
車内にも、またバスの下にも荷物用スペースがありました。

ARN空港よりも早く約30分で中央駅へ着きました。

途中で数回、乗車してくる人がいました。

ARN空港バスよりも安くて近くて良かったです。

タリン出国時に利用しました。（入国時はヘルシンキから船）

旧市街からは、VIRU通りを東に進んで、バスターミナルの建物の東側（バスターミナルは地下にありますが、地下ではなく、地上の大きなホテル向かいの道路沿い）に２番のバス停があり、そこから約１５分、€1.6-（ドライバーに直接支払可）でした。日中は１時間に３本くらいあり、土日はやや本数が減ります。バス内には荷物スペースもあります。思っていた以上に簡単に空港まで行けてしまったので、驚きました。

バスの中には次の停車場の電子掲示もありますし、空港の周りには何も無く、バスは空港の入口の真ん前に停車するので降りそびれることはないです。

空港は、小規模ですが、なかなキレイな設備でした。

日本人の余田さんがオーナーの宿です。が、ほとんどはウエスタン宿泊客とのこと。

旧市街中心のラエコヤ広場からも徒歩5分足らず、タリン観光にはなかなか便利な場所にあります。ピンク色の3階建て(中は4階まで有り）の３，４階部分で、1階には音楽ショップがあります。３階までの螺旋階段が古風なので、荷物が多いとちょっと上り下りが大変かもしれません。

ダブルベッドとシングルベッドのある大きな部屋をシングルユースしました。部屋もリネン、デュベ等もキレイで快適でした。シャワーとWCは共同ですが、キレイにでした（ウエスタン客が多く、シャワーは夜より朝の方が混むそうですが、３階のが使用中の際は４階のも利用可とのこと）。小さいサウナもあり、これは有料予約要とのこと。WIFIも良好でした。朝食は、毎朝近くのベーカリーで調達してくるという美味しいパンが無料です。

3月末に1泊しました。部屋には小さい電気ヒーターがありますが、夜はちょっと寒かったです。

タリンは日帰りする方も多いとは思いますが、１泊するのもなかなか良かったので（物価も安いし）、一人旅で手軽なドミ系の宿を探している方にはおススメです。

トラムでユールゴーデン橋まで行き、そこからのんびりした緑の中を歩いて約20分。農園（？）っぽいところに着いたと思ったら、そこには、カフェを中心に、様々な花や植物が育てられている商業ゾーンが現れました。

日曜午後に訪ねましたが、それまで、人々が点在している程度だったのに、このゾーンだけは、相当な混雑っぷりで、カフェの前には辛抱強く並んでいる長い行列が。効率的とは決していえない、のんびり対応っぷりで、結構時間がかかりましたが、お茶してみました。室内だけでなく屋外テーブルの規模も大きく、そこで寛ぐ人々を眺めているだけでも、文化の違いっぷりが満喫できました。

他に、苗木や種、お土産等の売場もあります。WCもありますがずっと混んでいました。

敷地内には、ポツポツと見どころが点在しているのですが、オランジェリーは（存在自体に惹かれますが）私有地で入れませんでした。

また来た道を戻るのはちょっとゲンナリする距離ではありますが、もしたっぷり時間があるのなら、こういうところでゆっくりするのも、ストックホルムらしくていいのかもしれません。

数少ない、無料で入場できる教会です。

大聖堂のミサにも参加したのですが、なにげなく入ったこのドイツ教会の内装は、結構衝撃的感動があり、こちらの教会の方が、個人的に好みでした。

黄金色のパイプオルガン、壁面を占める数多くの色鮮やかなステンドグラス。そのデザインも意外と親しみ易い題材のものがあったりして、結構長居してしまいました。

高い尖塔が目印の教会ではありますが、是非是非、中にも入ってみてください。

教会自体はミサ中で入れなかったのですが、ここの”観光としての”みどころは、裏庭にある、小さい銅像、IRON BOYです。

王宮を背に(大聖堂を右手に）して正面に一見教会と分からないような外装の地味なフィンランド教会があります。その脇の小路を10メートル進むと、裏庭？とは一瞬分からないような、中庭？のような小さい広場？があります。その奥のほうにひっそりとたたずんでいるのがIRON BOYと呼ばれる作品。

私が訪ねた時は、ニットの帽子とマフラーをしていました。頭をなでなでしていく人も結構いました。

期待以上にラブリーな銅像で、もしかしたらガムラスタンで一番思い出に残ったところな気もしています。

旧市街ガムラスタンの中では、かなり景色が開けて、大型バスが何台も団体客を運んで来たり、なかなか賑やかな地区にあります。

王宮内部は有料ですが、個人的に気に入ったのは衛兵交代式。ガイドブック掲載の開始日、開始時刻が違ったので、当日確認するといいと思います。王宮の西側のちょっと奥まったところにある広場で約30分実施されます。

外国のミリタリータトゥーにも参加したことがあるらしい演奏隊がローカルっぽさもありながらも好印象でした。3月末の日曜日に訪ねましたが、結構な数の観客が集まっているものの、雰囲気はのんびりした感じで、ざわついた感が無いのが、独特の心地よさがありました。

ガムラスタンは静かな小路な印象ですが、この王宮界隈だけは、かなりな人が集まっている別世界のようです。ぜひ、衛兵交代時間に合わせて訪ねるのをおすすめします。

なにかと物価が高くてため息がでるストックホルム観光の中で、かなり安上がりに満足感があるのが旧市街ガムラスタン。

駅からも徒歩10分かかりません。

結構ぼこぼことした石畳と坂がありますが、迷子になるほどの規模でもないので、適当に歩くのが楽しいです。

王宮の衛兵交代の時間に合わせて訪ねました。王宮内は有料ですが、衛兵交代自体は王宮西寄りの広場で行われるので無料です。

フィンランド教会の裏庭にある小さい銅像IRON BOYとか、ドイツ教会の内装が特に気に入りました。

よーく見ると、結構地味なところにも食事処があったり、鉄の広場に通じる通りは沢山の人出なのに、ちょっと小路にはいるととても静かだったり、急に海辺の景色が開けたり、、、3時間位でほとんど観られる規模ですが、なかなか素敵な地区でした。

物価の高いストックホルム。駅のそば、ARN空港行き列車乗場から徒歩5分の大通り沿いにあります。派手な看板は無いですが、大通り沿いの1階にあるLA GAREレストラン（朝食もここでとります）の隣りに入口があります。

レセプションからして、なかなかモダンな内装。部屋も、好みは分かれるかもしれないですが、なかなか斬新な内装でした。

シングルルームを利用しました。モダンで清潔、ちょっと気の利いたデザインなどなど好印象ですが、部屋自体は小さ目です。特に気に入ったのは、ベッドがかなりフカフカで快適なこと。固めが好みの方には向きませんが、どこぞのヘヴンリーベッドよりもはるかにフカフカ具合、なかなか快適でした。

WIFIも良好ですが、レセプションで専用パスワードレシートをもらってから最初の接続までに有効時間制限があるので注意です。

シャワールームは天井側に固定したものと、小さい稼働式シャワーヘッドの２つ。実用性は好みが分かれますが、これまたモダンでした。お湯も十分。ドライヤーは常設されていません。

カード式の鍵で、各階のフロアーへの入口のドアも都度解除するシステムになっています。

1階のレセプションには無料のコーヒー紅茶が常備されていました。

レセプションのスタッフも結構甲斐甲斐しかったです。

そして、特筆すべきは朝食バフェ。1階のレストランが会場になります。充実した品揃えで、とても良かったです。

セルゲル広場よりは、ヒョートリエット寄りではありますが、ガムラスタン含め徒歩で周れて何かと便利でした。

チェックアウト後の荷物も無料で預かってくれますが、専用の荷物置き場の部屋は施錠がされていないがちょっとだけ気になりました。

物価の高めなヘルシンキの中では、手頃な割に場所も思ったほど悪くなく、意外と快適でした。

3番のトラムで駅から10分かかりません。駅から徒歩なら15分位。近くのデザイン博物館（まわりの建物にとけこんでいる外装の為、大きな尖塔をもつ教会の方が目印になると思います）のすぐそば。近くのIso Roovertinkatu通りにはケバブ屋やsushi屋、kiosk、スーパーなどもあるので何かと便利です。

ツインをシングル利用しました。2人掛けのソファもあって、縦長な部屋ですが、意外と広く感じました。

シャワールームは簡単なカーテンがトイレとの仕切りなので、結構床が濡れてしまいます。お湯は24時間十分でした。ドライヤーも常設されていました。部屋に傘もあったりして親切だなと思いました。

ベッドは小ぶりなシングルですが、清潔で、デュベも快適。

wifiもそこそこつながりました。

部屋内に室温調整器が見当たらず、窓際のオイルヒーターはついている時といない時があって、3月末でしたが、夜ちょっと寒かったです。

泊まった階にサウナがありました。こちらは、受付で有料、予約要とのこと。

特筆すべきは、朝食。料金に含まれていた朝食は、食堂でバフェスタイル。ヨーグルト、フルーツ、冷たいハム等から、温かい卵やソーセージまで、シンプルではありますが、なかなか良かったです。ネスプレッソ器もありました。

受付が小さくて、常駐している人が1人か2人だけなので、混んでいることがたまにありましたが、基本、英語もクリアで、問題無かったです。

なにかと物価高が気になる北欧では、なかなかコスパの高い宿だと思いました。

ダンブッラからスリーウィラーで日帰りしました。

宿のおじさんから、朝一に向かって、黄金寺院は帰ってきてから見ればいい、とアドバイスされ、朝7時に出発、8時前位に着きました。

シギリヤレディが興奮のみどころではありますが、その先にもまだまだ上るところがあり、スリーウィラーのおじさんには2時間半待ってもらいましたが、ギリギリという感じでした。

下山時に振り返ると、シギリヤレディのところが大行列していました。朝一だと、存分に見、写真を撮ることができたので、やはり早めに上ることをおすすめします。

ただ、入口脇にある博物館は開館時間前だったので、入ることができませんでした（出口のスリーウィラーとの待ち合わせ場所は、入口から離れたところにあります）。

思っていたよりずっと近代的な空港でした。
事前WEB申請のVISAについても、登録管理されているようでコピーを求められることも無く、特に復路航空券や資産証明等も（たまたまかもしれませんが）尋ねられることなくスムースに入国できました。

バゲージを受け取ったあと、ホールにたくさんの銀行がありますが、どこもレートは同じです。（入国時のTHOMAS COOKではコミッションは無かったものの、出国時他の銀行を利用したらコミッションを取られたので、気になる方は事前に確認するといいと思います。）

コロンボまでバスを利用しました。ガイドブックには無料シャトルバスでバスターミナルまでまず移動とあったのですが、シャトルバス乗場も見当たらず、また、本当かどうかは分かりませんが近くにいるタクシー運転手さんは、シャトルバスは無くなったと言っていました。
代わりに、空港を出て、左に50メートル位すすんで、右へ10メートル位行ったところにエアコン付きバスが待機していて、コロンボバスターミナルまで130ルピーだったのでそれを利用しました。

コロンボ→ダンブッラ間をインターシティ(エアコン付きのマイクロバス）利用しました。380ルピー。

空港からのバスが着いたバスターミナルで、ダンブッラ行きを尋ねたところ、近くにいたおじさんが「ここのバスターミナルではないよ、案内してあげる」（英語）と道路を挟んだ向かいのバスターミナルの該当バスまで案内してくださいました。

バスは既に待機中で間もなく出発しました。他の街でもバスを利用しましたが、ほとんどバスが来るのを待たされたことは無かったです。

日本製中古のマイクロバスでしたが、他路線のTATA社製のエアコン無しローカルバスよりははるかに快適でした。

支払いは、出発後、車内の料金徴収係の人に行います。10ルピー以下の端数はおまけしてくれることもあったり、こちらがお釣りはいらないよ、と言ったこともあります。お釣りが足りないときは、あとでお釣りができたら払ってくれたこともありますが、できるだけあまり大きな額のお釣りが発生しない支払をしたほうがいいと思いました。

また、バスは、補助席までお客を載せて走行するので、荷物は小さ目がいいと思いました。機内持ち込みサイズ位のピギーバッグを持っていましたが、TATA社製バスの場合はドライバーさん横、または背部の荷物入れに入れてもらい、このマイクロバスの時は入口脇の1個分だけのスペースに運良く入れてもらいました。（コロンボ-ニゴンボACバスでは、荷物分にもう1席購入しました）

時刻表などなくて、事前には不安もあったのですが、結果的にかなりスムースにどの路線も利用することができました。

着くといきなり目に飛び込んでくる黄金の大仏さまも迫力ではありますが、
とにかく見どころは、階段と坂を上りきったところにある石窟寺院です。

チケットは、入口入ったところを右に少しすすんだところのオフィス内で購入します。
また、石窟寺院入口の前で靴を預け裸足になります。

５つの石窟寺院がありますが、手前から２番目の一面の壁画には圧倒されました。意外と外国人観光客よりは、現地小中学生位の団体遠足のような子供たちが多かったです。

同じ日にシギリヤとミヒンタレーも周り、すべて階段と坂ばかりではありましたが、一度は訪ねて（1500ルピーもの入場料を払ってでも）もいいところだと思いました。

ダンブッラで2泊しましたが、黄金寺院の周りは、ほんとに何にもない（向かいに現地の人向けのお土産もの屋台群はありますが、欲しいものはありませんでした）、寂しいところでした。

ダンブッラからスリーウィラーで往復しました。
今回、アヌラーダプラを旅程から外した為、もともとはミヒンタレー自体諦めていたのですが、ダンブッラから日帰りでシギリヤ往復をお願いしたスリーウィラーのドライバーさんにちょっと尋ねてみたら、「行ける！」とのことで、お願いすることにしました。
ダンブッラから片道２時間半位かかりました。（ダンブッラ→シギリヤ→ミヒンタレー→ダンブッラで８時間）
念願のインビテーションロックにも上ることができました。
意外と外国人観光客が少なくて、現地の校外学習の小中学生が多かったです。
シギリヤ、ダンブッラ黄金寺院同様、ミヒンタレー内も坂が多いので結構歩くのが大変ではありますが、ぜひ、おすすめしたい場所です。

エズに泊まってみたかったので利用しました。バス停のすぐそば、エズ村の入口にあり、１階が食堂兼お土産物屋さんになっています。

部屋がとても清潔で快適でした。暖房もしっかり効いていて、シャワー等水回りも良好。
WIFIも良好でした。

エズ村の中へは登り坂を上っていくことになりますが、２月だったせいか、村の中も閉まっている店もちらほらあり、長居するほどの面白さはありませんでした。むしろ、バス停のある道路沿いのカフェやパン屋さんそしてスーパーなどを利用するのにも、この宿の立地が便利でした。

朝食も別料金で追加可能のようでしたが、付けませんでした。

１階のお店にいる甲斐甲斐しい女性がチェックインアウト等の世話をしてくれますが、どうやら夜は無人になるようで、朝８時くらいに女性が出勤してくるまでチェックアウトが出来ない状態でした（前夜に話しておけば大丈夫だと思いますが）。

エズ自体、日帰りで十分なのかなという思いもしますが、もし手頃な価格で泊まりたいのなら、なかなかコスパのいいこの宿はおすすめです。

予約無し飛び込み利用しました。
ニゴンボバスターミナルから905番バスで10分位、騎士像が見えたら次くらいで降りると宿への大きな看板が見えます。
ラニーおばさまは、ほとんどの仕事を1人で仕切っている風でいつも忙しそうですが、英語も流暢ですし、なによりウエスタン客受けするスマートな振る舞いが素敵でした。
日本人客も歓迎してくれている感じがちょっとした会話やしぐさから伝わってきてとても気さくで親切、甲斐甲斐しい女性です。
ダブルルームをシングル利用しました。バスルームも水シャワーではありますが、清潔で快適でした。実際、利用した3月はとても暑くて、水シャワーで十分でした。また、部屋も、リネン関係も日本人としても満足の清潔感でした。
朝食は洋風。トーストもオムレツも丁寧で美味しかったですし、ラニーさんのまるでフライトアテンダントパーサーのようなスマートなサービスが眩しかったです。夕食は別料金でお願いできるようです。
WIFIも（1回だけすべてが停電した時間帯を除き）良好でした。

海沿いの宿ではないので、ビーチでゆっくりできる用の施設はありません。が、海へは徒歩1分ですし、1本道の散策も他の町に比べて確実に外国人向け価格ではありますが、楽しいです。

宿の隣にはスーパーがあり、スリーウィラーもいつも客待ちしていたりして、なにかと便利でした。

ゴールから各駅停車の電車で４時間余り、猛暑と喧噪のコロンボでは早く宿を決めてしまいたかったので、ガイドブックに載っているこの宿にしました。

シングル利用、天井ファン有、エアコン無、水シャワー、トイレ付き、WIFI無し、で2000ルピー。

駅前という便利さではありますが、その分、朝から晩まで車のクラクションが部屋中に響きます。また、水シャワーではありますが、水タンクが猛暑で温まっているせいか、時にはお湯が出てきたりして苦ではなかったです。

他の町の宿でも体験したのですが、この宿にも、掛布団に相当する布みたいのが無かったです。

部屋内には、充電用ソケットが無かったのですが、廊下にありました。

他の町で、もっとしょぼくれた宿も経験していたので、とりあえず、床が汚くなくて、湿気て無くて、受付のオニイサンたちも変にしつこくなくて、たいして見たいところも無いながらも散策に便利な立地というだけで、十分でした。

ガイドブックに載っていた他の宿が結構値上がりしていて、その割にはいまいちだったので、自力で探すことにしました。そんなおり、スリーウィラーの運転手が、僕のおばさんの家はどう？1500だよ、と声をかけてきて、いつもならそういうアプローチには乗らないのです15が、他の宿が予算オーバーだったので、とりあえず部屋を見せてもらうことにしました。

ちなみに、YMBA入口で他のおじさんも勧誘していて、そのおじさんの言い値は2000でしたが、着いてみたら、同じ宿でした。

宿自体は、宿泊以外にもバフェ式のランチ営業もしていました。が、300ルピーというそのランチは、プレゼンテーション的にも、旅行者にもそしてローカルの人にも響くものの無い殺風景なもので、訪ねた時は誰も利用していませんでした。

1500の部屋は、１階の奥の部屋。水シャワー＆トイレのある小部屋が部屋の内側に作られていて、換気する設備が無く、部屋自体もなんだかカビ臭いしょぼくれたものでした。

床だけはキレイなのですが、ところどころ掃除を普段していないのが分かる蓄積された汚れ感はゲンナリしました。また、隣の客室との壁は、やっつけ仕事のような板だけでした。

WIFIは、かなり弱く、中庭に出て、やっとときどきつながるといった感じでした。他の客も、日中はレセプション前でWIFIをしていました。（深夜はレセプションへの扉に鍵がかかってしまいます）

天井ファンは無く、埃まみれの扇風機がありました。

また、タオルを借りたら、すごいくたびれた雑巾みたいのを渡されました。

でも、宿のおばさんも、オーナーではないおばさんも、おじさんも、普段掃除しているオネイサンも、みんなこの宿が、コスパ的にも微妙すぎるのなんて全然察していなくて、カラッと気さくでした。