謎の人さんのクチコミ(53ページ)全1,156件

妻と二人で夕食を楽しみました。泡盛も一杯いただきました。島野菜の天ぷらが特においしかったです。それから、チャンプルー２種（とうふとソーメン）もよかったです。場所は離島ターミナルから近い美崎町で交通も便利だし、いいお店だと思います。

広島城から歩ける距離なので組み合わせて観光しました。よく工夫された日本庭園で気持ち良い散歩を楽しめました。それから、園内には軽く食べたり、お茶を楽しむ場所もあり、その面でもよいところでした。外国人観光客も多かったです。

中尊寺、毛越寺をはじめとするメジャーなスポットが、無理をすれば歩ける範囲にあるというのはすごいことだと思います。歴史的な資料館もあり、知識と場所とを想像力で結び付け、素敵な旅になりました。さすがは世界遺産です。

文化遺産センターの向かいにあります。そのついでに参拝しました。東北の平泉の地でも、熊野神社の権威は大きいものだったのだなあ、と説明文を読みながら感じました。センターからはすぐそばですので、あわせて観光するのも悪くないと思います。

中尊寺のお宝、何よりもお経を納めていた御堂だそうです。今見るとただの古いお堂にしか見えないのですが、やはり、あの中尊寺の一部、しかもお経のような大事なものを納めていたと聞くとありがたく思えます。やはり歴史と伝統の力は大きいです。

中尊寺の中にある神社の一部に能舞台がありました。今あるものは江戸時代後期に伊達のお殿様が奉納したものだそうです。描かれた絵も色あせていてなかなか時代を感じさせます。明治政府の宗教弾圧、廃仏毀釈があったにもかかわらず神仏習合を感じられる風景で面白く感じました。

金色堂をこれまで守ってきた建物を見ることができます。もちろん、別に立派な建物ということはありませんが、それでも鎌倉末から室町はじめにできたものだそうで、これが金色堂を現代に伝えたのだと思うと感慨深いものがあります。中からみた天井が趣深いです。

ここまで黄金色とは思いませんでした。ガラスケースに収められた金色の仏様は必見だと思います。もちろん人込みですが、放送での説明ごとに次々と観光客は入れ替わるので、その気になればじっくりとゆっくりと見ることは可能です。一度は見ておきたいスポットだと思います。あ、写真は禁止です。

バスで来るのが普通でしょうが、片道歩くのもありだと思います。私は行きは毛越寺経由の歩き、帰りはバスにしました。もっとも坂のある大きなお寺なので見どころがあり、けっこう（精神的に）疲れました。お堂がたくさんあるので、飽きないように気を付けましょう（笑）

坂を登ると初めにある御堂です。登り疲れたところだったので、休みがてらに参拝しました。写真にもとりましたが、お堂の中には、源義経の忠臣弁慶の生涯のような展示というか人形があって興味深かったです。反対側からは展望台があってそちらもお勧めです。

毛越寺と中尊寺の違いはこの坂があること。それは冗談ですが、なかなか急な坂で、人もいっぱいです。年配の方はつらいかもしれません。ただ、木々の間のこの坂を登り、合間に眺望を楽しむと、金色堂をはじめとする世界遺産への期待が高まります。

公共の施設なので無料ですが、期待以上のものでした。写真だけでなく映像資料や展示品も興味深いものがあり、平泉や藤原氏の歴史の勉強ができます。平泉観光には、残っているものを補う知識が必要だと思うので、こういうところで少し時間を使うのはいいことだと思います。

中尊寺の入り口に何軒か土産物屋兼食べ物屋さんがありますが、そのうちの一つです。せっかくなので、わんこそばを頼みましたが、ずらりとお椀が並び（給仕はなし）。確かに、お時間もないし、安いほうがよいので、これもありだなあ、と思いました。観光地のお昼としては悪くないです。

人工の山（藤原氏の建造）という説もあるそうです。毛越寺から中尊寺まで行く途中に寄りました。ふもとには源義経の正室川越御前と義経との間の子の墓もあります。山までは少し（大した距離ではありません）ありますが、頂上からの景色はよいものでした。

駅からゆっくり歩いて15分くらいでしょうか。バスもありますが、一本道で迷いようがないので、私は徒歩を勧めます。建物は藤原氏時代のものが残っているわけではありませんが、宝物館で歴史を勉強し、お堂を眺め、庭園を歩いて歴史の流れに身を浸すのはとてもいい気分でした。

毛越寺の中にあり、宝物館とあわせて必見の場所だと思います。浄土を表した庭園で歴史的な経緯も深いものがあるそうですが、それは抜きにしても、微風に吹かれ、緑や水面の光を感じながら、静かに散歩し、昔のことに思いをはせるのはよいものです。

見もふたもないことを言えば、何もない大きな広場と池、小さなお堂がいくつか、という場所なのですが、ここに藤原氏の栄華を象徴するような建築物や庭園があったのだな、人々の活動があったのだな、と想像力を発揮すると、一転魅力的になります。人はほとんどいませんので、好きにぶらぶらすることができます。毛越寺のとなりですし、少し時間を使ってみてはどうでしょうか？

今回が２回目の宿泊ですが、いつも期待を裏切らないホテルです。クラシックな雰囲気、安定したサービス、何よりも雰囲気が素晴らしいです。広々した客室でゆったりとし、メインダイニングで最高のフランス料理をいただき、館内を散策し、そうそう温泉プールも忘れてはいけませんね。耐震工事で、来年から２年間休館らしいので、もう一度来ます。

小さい島ですが、紅色の橋を渡ると松尾芭蕉をはじめ数多くの文化人や修験者の歴史が詰まっています。足をくじかないように気を付けながら島のあちこちを探索し、昔の人の気持ちを想像してみました。もちろん、ここからも松島の風景を観賞できます。

瑞巌寺の境内にあり、お寺そのものや伊達家に関する展示があります。椅子もすこしあるので、境内や松島散策で疲れた時に一休みすることもできます。私は、歴史の勉強に小一時間使いましたが、いいものを見ることができてよかったな、と思いました。ただ、写真は禁止で、取れたのは外側展示のこれだけです。