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鉄道駅ターレから少し山のほうに歩いて、ゴンドラリフトに乗り、山頂に行きました。山頂には、ヘクセンタンツプラッツ（魔女の踊り場）や小さな博物館などもあり、家族連れでにぎわっていました。この野外劇場の公演の案内板もありました。公演の時間外で閉まっていました。野外でどのような劇を上演するのか、見たかったです。

クヴェトリンブルク旧市街、マルクト広場周辺には木組みの家が残る美しい町並みがあります。マルクト広場には、旧市庁舎やその横にはローラント像、のんびりと街の景色を楽しみながらカフェのテラスでお茶をのんで、ゆっくりとした時間を過ごせます。城山からの町の眺めの素晴らしいです。

マルクト広場にある老舗ホテルのカフェで夕食を食べました。サーモンフライを注文しました。たくさんのヌードルと、ペースト状になったホウレンソウがたっぷりと盛り付けられていました。味もおいしく、テラス席で、気持ちよく食事ができました。

旧市街中心部、マルクト広場の老舗ホテル「テオファノ」のカフェを利用しました。ケーキが食べたかったので、店内でケーキを選び、アイスコーヒーを注文しました。コーヒーにはアイスクリームの上に甘くない生クリームがたっぷりとのっていました。テラス席で景色を楽しみながら、ゆっくりとくつろげました。

旧市街マルクト広場近くにある、古い木組みの家を利用した小さな博物館です。ドイツでよく見かけるかわいい木組みの家とは少し違う建築様式のようでした。中には、いろいろな木組みの家の模型がありました。中の写真を撮るには別料金（１ユーロ）が必要です。

緑豊かで美しく整備された公園で、オランジェリーという城館があります。現在はレストランとして利用されていますが、オレンジ栽培用の温室でもあったようです。このあたりは、優美なオランジェリーと広大な庭園のようでした。

上田城跡公園内にある博物館で、上田城や歴代城主に関する資料や武具などが展示されています。歴史にそれほど興味があるわけではないですが、NHK大河ドラマ「真田丸」の真田家の歴史を少しでも知ろうと、入館しました。「信之の町づくり」という展示がありました。

上田城は、真田昌幸により築城され、難攻不落の城として知られています。本丸、天守閣は残っていませんが、３つの櫓と東虎口櫓門が復元されています。櫓門の中では、上田合戦の映像を見ることができます。この城跡を中心に公園として整備されています。

クヴェトリンブルクのマルクト広場、市庁舎近くにある観光案内所です。クヴェトリンブルクに到着した日に、まず、旧市街、マルクト広場に向かい、観光案内所で、シティマップをもらい、観光の計画をたてました。質問にも親切に答えてくれました。

クヴェトリンブルク駅から、旧市街に向かっている通りです。旧市街の木組みの家が並ぶ街並みとは少し違う雰囲気ですが、落ち着いた街並みがつづいる石畳の通りです。道の両側には、わりと大きなおしゃれな建物がならんでいました。

旧市街の中心の広場で、木組みの家並みがならび、古い石造りの市庁舎がたち、カフェやいろいろなお店でにぎわっている場所です。カフェのテラス席で、周りの景色を楽しみながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。

クヴェトリンブルクのマルクト広場にある市庁舎です。石造りの市庁舎で、窓辺に咲いている花と緑の蔦が印象的です。正面の左には、町の自由と公正を象徴しているといわれる石の素朴なローラント像が立っていました。残念ながら、中に入ることはできませんでした。

旧市街から、坂をのぼると城博物館とドイツのもっとも古い教会のひとつである聖セルヴァティウス教会のたつ城山があります。それほど高い山ではありませんが、ここから旧市街の景色が一望できます。クヴェトリンブルクの古い歴史を感じることのできる場所だと思います。

クヴェトリンブルクの城山といわれるところにある古い教会です。日本語の解説のシートを貸してもらえて、それによると、最も古い教会のひとつで、「クリプタ」といわれる礼拝堂には、ハインリッヒ1世や妻マティルダが眠っていることや、教会の歴史、建築様式などが書かれていて、よくわかります。

グリム兄弟や童話に関するものが展示されていて、アルファベットのA～Zの順に進んでいくようになっていました。グリム童話の日本語の本も展示されていました。赤ずきんちゃんの家やお菓子の家など見て楽しめる展示もありました。展示を見終わり、館内のカフェがゆっくり休憩できてよかったです。

ドイツ、メルヘン街道のカッセルは、グリム兄弟が長く住んでいて、グリム童話ができた場所と言われています。グリム兄弟が住んでいたアパートの横に、仲良さそうに並んだ兄弟の像がありました。周囲はきれいな花が植えられていました。

カッセル市街の中心部にあり、落ち着いた石造りの立派な市庁舎です。窓辺などに花が飾られていて、シックな市庁舎に花が映えてきれいでした。中も美しいつくりで、自由に見学ができます。近くには、州立美術館や、グリム兄弟の像のある広場などもあり、観光スポットもあります。

ヴィルヘルムスヘーエ公園内にある中世風のお城です。トラム終点のヴィルヘルムスヘーエ駅からハイキング気分で公園を歩けますが、思ったよりも時間がかかりました。工事中で、武器庫と礼拝堂を時間指定、ガイド付きでしか見学できませんでした。

フランクフルトなどドイツ各都市から列車が到着するのは、こちらの中央駅ではなく、ヴィルヘルムスヘーエ駅のほうなので、人もまばらで、お店も少ないです。カッセル中央駅ですが、こちらは近郊の列車の到着駅だと思います。

フランクフルト空港からDBに乗り、カッセルヴィルヘルムスヘーエ駅に到着。長距離列車は、中央駅ではなく、こちらのヴィルヘルムスヘーエ駅に乗り入れています。ここから、トラムやバスに乗り継ぎ、観光スポットに出かけます。