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プラハのあちらこちらでクリスマスマーケットがありました。旧市街広場や、ヴァーツラフ広場など、華やかで、にぎやかです。クリスマスの雑貨や、ホットワインなどいろいろなものがあり、みているだけでも、わくわくしました。どこも、とてもたくさんの人でにぎわっていました。

プラハ城へと続く通りで、細い通りの両側にはカフェ、レストラン、お土産物店などたくさんのお店が並んでいました。プラハ城から火薬塔への道は「王の道」と呼ばれていて、カレル通りは、その一部のようです。観光客でとてもにぎわっている通りでした。

プラハ歴史地区は、プラハ城や、旧市街広場、旧市庁舎などの歴史的な建物の残る地区です。歴史を感じることのできる、素晴らしい建築物がたくさんあり、滞在して、ゆっくりと街歩きを楽しみたいエリアです。高台から眺める景色はとても美しいです。

プラハを東西に流れている川です。ヴルタヴァ川にはいくつもの橋が架かっていますが、カレル橋が最も古い石橋です。ヴルタヴァ川というよりも、モルダウ（ドイツ語）という名前のほうがなじみがあります。チェコの作曲家スメタナの「モルダウの流れ」を思い出しました。

プラハ城や旧市街広場のような華やかな雰囲気とは違い、静かなひっそりとした感じがしました。ユダヤ人が隔離されたこの地域に住み、キリスト教徒に迫害を受けてきたという歴史のあるエリアです。今では、シナゴーグ、博物館など、観光スポットになっています。

プラハの新市街、ヴァーツラフ広場にはボヘミア最初の王の聖ヴァーツラフの騎馬像があります。チェコの守護聖人でもあり、理想の騎士でもあると、ガイドブックには書いていましたが、チェコにきて初めてヴァーツラフという人のことを知りました。

旧市庁舎の塔にある天文時計は、毎正時に上の小窓から12聖人がでてくるからくり時計になっています。これを見るために、観光客は、旧市街広場に集まってきます。からくり時計と言っても、小窓から聖人が出てくるだけなで、あっという間に終わりました。ガイコツが出てきて、小窓から12聖人が順番にでてくる、最後にニワトリがないて終了です。

旧市街広場にあり、天文時計の塔が有名です。天文時計に目がいってしまいますが、この旧市庁舎の建物も、立派で重厚な感じがします。現在の建物は、修復、増改築や隣接する建物を買い取ったりして、今に至っているそうです。

この広場では、旧市庁舎の塔の天文時計が有名で、見るために観光客が集まります。広場の周囲は、旧市庁舎以外も、歴史ある様々な建築物が立ち並んでいます。クリスマスマーケットがあり、たくさんの人でにぎわっていました。

カレル橋には、30もの聖人の像があります。その中でチェコでは、ヤン。ネポムツキーが一番有名ですが、フランシスコザビエルの像があると、ガイドさんに聞きました。ザビエルは、日本にキリスト教を伝えた宣教師で、日本人にはなじみのある名前です。

旧市街広場にある大きな像です。歴史には詳しくないので、ヤン・フスという名前も初めて知りました。ガイドブックに、チェコの宗教改革の先駆者で有名な人だと書いてありました。フスの没後500年に造られた像ということで、チェコの歴史に残る人だと感じました。

モーツアルトが『ドン・ジョバンニ』を初演したこと、映画『アマデウス』のオペラシーンもこの劇場で撮影されたことでしられています。ヨーロッパの中でも最も美しい劇場の一つだといわれているそうです。機会があれば、モーツアルトのオペラを鑑賞してみたいです。

旧市街から市民会館を目指して歩いていると、この塔がありました。旧市街の城壁にあった門のひとつで、かつては、火薬の倉庫として使われていたことから、火薬塔とよばれているようです。黒くどっしりとした塔はとても存在感がありました。

市民会館の地下にあるレトロな雰囲気のビアホールです。写真付きの日本語メニューもあるので、オーダーは楽でした。ちょっといい加減な日本語訳で、意味不明な部分もありますが・・気軽にビールや食事を楽しむことができます。

カレル橋には30体もの聖人像がありますが、その中でも一番有名なのが、チェコの聖人ネポムツキーの像です。台座のレリーフを触ると幸運が訪れるといわれているときき、触りに行きました。触る場所、触り方、諸説あるようですが、順番待ちで並んで、良いことがありますように！と撫でました。みんなが触るところは、ピカピカに光ってます。

旧軽井沢銀座にあり、軽井沢らしいレトロな雰囲気の木造の洋館です。1階は観光案内所になっていて、軽井沢の観光の資料もおいてあり、スタッフも親切に対応してくれます。2階は軽井沢鉄道ミニ博物館がありました。ちょっと休憩に利用できるスペースもあり、重宝します。トイレはありますが、有料（100円）です。

ツアーで立ち寄ったボヘミアングラスお店です。値段は、手ごろなものから、高価なものまで並んでいました。日本人スタッフもいて、安心して買い物はできそうなお店です。ツアーで立ち寄ったからなのか、トイレや飲み物の無料サービスもありました。

新市街にあるヴァーツラフ広場は、広場というより、大きな通りのようです。広場には聖ヴァーツラフの騎馬像もあり、チェコの民主化の歴史の場所でもあるようです。そのような場所ですが、クリスマスマーケットでにぎわっていました。

ヴルタヴァ川にかかるこのカレル橋は、プラハ最古の美しい石の橋です。橋の両側の欄干には、30もの聖人像がならんでいます。その中でも、チェコの聖人ヤン・ネポムツキー像が有名です。プラハ城と旧市街を結ぶこの橋は、観光客でいつもにぎわっています。

プラハ城、聖ヴィート大聖堂と見学し、歩いている途中にあるこじんまりとした教会です。聖ヴィート大聖堂のような荘厳さはないのですが、印象に残る外観の教会です。ツアーで訪れていて、教会内に入る時間がなかったのが、残念です。