niceringさんのクチコミ全202件

五稜郭はその名の通り五芒星のような形をしています。しかし、それを見るためには距離を置かなくてはなりません。中に入ってしまえば要塞跡ですので。それを可能にしてくれるのがこの五稜郭タワー。エレベータを登っていくと、見事に五稜郭の全景を見ることができますよ。

戊辰戦争において、奥州戦線が崩壊。追い詰められた幕軍は榎本武揚を総帥とした北海道に政府を作ろうとします。その拠点がこの五稜郭でした。しかし、新政府軍の猛攻の中、土方歳三らが戦死。ここが戊辰戦争終焉の地となります。
史跡としては大変整備されていました。歩きやすいし見やすいですね。

旧函館区公会堂から坂を下ると、今度は旧イギリス領事館に出ます。入口も建物もイギリスっぽさが思い切り出ていますね。本国から遠く離れ、極東の地に赴任した領事館関係者が、自国を思い起こすような設計にしていたのでしょうね。

函館港を見下ろす、小高い場所に旧函館区公会堂があります。黄色基調の外装がひときわ目を引きますね。内部も明治から大正時代のモダンな雰囲気が出ており、非常に良い感じでした。当日はミニ演奏会が催されており、そうした雰囲気にぴったりの情景がありました。

函館の赤レンガ倉庫から山に向かって歩きます。坂を登るとそこにいくつかの教会が点在していました。この教会はその中でも比較的大きな敷地という印象です。中に入ってみると、ちょうどお祈りをされている方が何人か・・・邪魔をしては申し訳ないので、さっと出てきました。

函館の赤レンガ倉庫から坂を登ると、協会が点々と建っています。ここもそのうちの一つでした。ヨーロッパの観光地にある大聖堂ではありません。内部の見学もできますが、普通の教会です。ですが、歴史ある内装はたいへん厳かな雰囲気となっていましたよ。

幕末に開港した街に多く見られる「赤レンガ」。函館も同様ですね。それらを改装し、現在は観光資源として活用しようということですね。
ほぼ散策でしたので、赤レンガ倉庫内にあるお店にはあまり立ち入りませんでした。しかし、アジア系の観光客の多さに驚きましたね。

朝食バイキングが豪華と噂の函館国際ホテルに宿泊しました。客室で特筆するものはありませんが、通常のレベルでは十分の機能性・清潔さです。しかし、ここは何といっても方々で絶賛されている朝食バイキング。新鮮なイクラを盛り放題という恐るべし企画があります。バイキング形式で自作の海鮮丼が作れるということですね。そのほか、北海道産の農産物がたくさん並んでいます。大満足でした。

函館に到着すると、すぐに「きくや食堂」に向かいました。函館の市場内ど真ん中に立地しています。注文は当然「うにいくら丼」（2100円）です。ぷちぷちとした、いくらの食感と濃厚なうにの風味がばっちりです。コスパに関しては仕方ないですね。観光客価格という評価も頷けます。なお、息子は生ものがあまり好きではないので「ほっけ焼き」の定食を食べました。脂がのっておいしかったようで完食していました。5歳児にしてはかなり食べたなーという感じでした。

ＧＷの真っただ中に行ってきました。かなり混雑しています。特に自家用車で行くと駐車場が込み合っているときは、だいぶ入口で待たされます。公道から白川郷エリアに入る道が狭く、観光バスの出入りの調整が難しいようです。
内部はまさにタイムスリップしたような空間でした。合掌造りの温かさが風景をほっこりしたものにしてくれていますね。ゆっくりと散策しましょう。

日本100名城のひとつ、今帰仁城です。美しい石垣がたいへん印象的。山間部に築かれた城はそれほど広い敷地ではないのですが、四方を見渡すことのできる良い立地です。那覇からはバスでいきました。中心地から2時間弱くらい。最寄りのバス停あら15分くらい坂道を上ると到着です。

飛騨高山を散策しました。古い街並みの雰囲気が素晴らしく良かったです。川沿いにこうした街並みがあるという構成が良いのかもしれません。
途中、飛騨牛の寿司と肉まんをたべました。特に寿司は豊かな脂とコクの深さで驚きました。おいしかったですよ。

高山陣屋へ初めての訪問。幕府の代官所がそのまま保存されているという状態です。内部はたいへん広く、直轄領としての統治がどういった雰囲気で行われていたのかがよくわかります。部屋数が驚くほど多く、展示されている紹介パネルもたいへんわかりやすかったですよ。

一見、しっかりとした城跡です。内堀もあり櫓の一部を再建しています。ところが日本100名城には入っていません。それは復元が史料に基づかないものだからと言われています。ただ、敷地内は公園としてたいへん素晴らしく機能しています。市民憩いの場としては貴重な場所ですね。

ＧＷの北陸はどのホテルも満室。北陸新幹線開業の影響が大きいですね。ホテル予約サイトでは空室を見つけることができませんでした。そこで、ダメもとで直接ここに電話をしたところ、空室があるとのこと。何とか部屋確保です。
場所は富山市内のどまんなか。立地はよいですね。お部屋はＡＮＡホテルの標準的なもの。機能的で清潔なホテルでした。

富山市内に向かう途中、「となみチューリップフェア」が開催されていることを知りました。そういえば、普段じっくりチューリップを見る機会はないなと思い、直行。ＧＷ真っ最中だったこともあり、かなりの混雑。臨時駐車場から現地へ少し歩きました。
中は色とりどりのチューリップでいっぱい！
鮮やかかつお祭りの雰囲気で、とても楽しかったですよ。

日本100名城めぐりの一環で行ってきました。
高岡城は加賀・前田家ゆかりの城です。
その縄張りは、キリシタンとして有名な高山右近だったという話が残っています。
現在はまさに公園そのもの。
園内に前田利長の像があります。
前田家は家祖・利家の名が誇張されますが、豊臣政権から徳川政権に移る時代を読み、的確に行動したその子・利長の功績は大きいと思います。

金沢市内のすし屋が3時間待ちという異常事態。
これでは・・・と思い車で高速道路を走ります。
富山方面で立ち寄った小矢部川ＳＡであうが、レストランが素晴らしかったです。
味・ボリュームともに大満足でした。
ごちそうさまでした。

金沢城の次は兼六園に行ってきました。
素晴らしい庭園なのですが、この日は異常に混んでいました。
とてもではありませんが、ゆっくりと見学することができません。
外国人観光客の急増もあり、休日に名所をゆっくり、というわけにはいかなくなりましたね。
なお、早朝は無料で入れるとか。
そのタイミングを狙っても良いのかもしれません。

伏見・寺田屋といえば坂本龍馬と妻・お龍の話で有名ですね。
もちろん、薩摩藩士同士の抗争・寺田屋事件もですが。
いずれも幕末の出来事。
歴史ファンなら興味を持つ場所であることは間違えありません。
現在もお客さんを宿泊させている模様です。
日中は内部を見学することができます。
ただ、幕末当時のものは戦火で焼けていたとのこと。
現在、柱に刀傷などがありますが、どうも演出の模様ですね。