Ｊ／Ｈさんのクチコミ(4ページ)全4,556件

久高殿とならび、久高島の二大祭場のひとつとされています。
その昔、大里家の美女と恋に落ちたといわれている、琉球国王・尚徳王。
久高島にいるあいだに、内乱が起き王位を退けられてしまったという逸話も残っているお宅です。
島で一番古いとされている建物が、この大里家（ウプラトゥ）だそうで、五穀の神様「アカツミー」と「シマリバー」がここに祀られていました。

久高島と安座間港を結ぶ高速艇、フェリーともに発着する港で、島の漁船も使っています。
待合所は坂の上にあり、東屋があるだけです。
東屋の隣で、電動バイクを借りられるお店もありました。
港の堤防の先には、エラブ岩という観光スポットもありますので、一緒に散策しましょう。

久高祝女と久高根人が祭主で、ここの前にある広場も含めて午年に行われていたイザイホーの舞台となった神聖な場所です。
その他さまざまな祭祀がここで執り行われてきました。
御殿庭（ウドゥンミャー）とも呼ばれ、その字からしても格の高さを感じます。
立ち入りできない場所もあるので、気を付けて観光しましょう。

集落と漁港の北側の海岸沿いにある古い井戸です。
現在では、出産時や催事の際の禊の場となっています。
ここからは、海がよく眺めることができるので、日中に行くととてもきれいだと思います。
対岸の海岸線も見え、島にいることがよくわかる場所でした。

久高島の北西の海岸沿いには、ガーとよばれるスポットがいくつかありますが、すべて海沿いにある井戸のことです。
河川がないので、雨水や湧き水をためて、生活用水として利用していたようです。
現在は、祭事の際に神女さん達が禊に使っていることのことです。

神の島と呼ばれる久高島のなかでも、特別な場所であるクボー御嶽は、沖縄の七御嶽の一つとなっています。
とても神聖な場所なので、立ち入り禁止となっています。
入口から、少しだけ中の様子がみえますが、うっそうとした森のような雰囲気でした。

レンタカーを使わないお観光客にとって、貴重な足となるのがゆいレール。
那覇周辺の主要な観光スポットは、ゆいレールに乗れば行けるし、バスのように路線図や渋滞を考える必要もないのでとても楽です。
２４時間乗り放題で800円のチケットはお勧めです。

那覇滞在中のホテルとして4泊しました。
簡易ホテルですが、お部屋もすっきりしているし、共用のシャワールームやトイレもとてもきれいで全く気になりませんでした。
ロビー全体も共用スペースなので、朝や夜をここで過ごす方も多かったです。
シャワールームにもシャンプー・リンス・ボディソープの備え付けはありますが、それとは別に、ちょっといいお値段のシャンプーを自由に使えるコーナーがあって、滞在中の一つの楽しみになりよかったです。

島の北西部にある長い海沿いの小道で、サイクリングロードにもなっています。
各所より、沖縄の美しい海と、対岸の陸地の景色がよく望めます。
ところどころ、海岸に降りていける道もあり、散策が楽しい場所です。
ハビャーン寄りには、東屋もあってのんびり休憩できました。

久高島の最北端にあるカベール岬（ハビャーン）に到着。
サイクリングは、みんなここを目指して走っています。
琉球開闢の神「アマミキヨ」が降り立った地とされており、島の祭祀も行われる神聖な場所。
晴れた日には、美しく青い海を見渡すことができます。
立ち入り禁止になる日もあるようなので、気を付けましょう。

ニライカナイといわれる理想郷から五穀の種が入った壺が流れ着いたとの伝説が伝わる「神の島」の中でも特に神聖な場所で、この種子が琉球の農耕の始まりになったと言われています。
ここは遊泳禁止です。
潮の満ち引きで、海岸線の姿も変わるので、散歩をするのにいいビーチだと思いました。

いちばん小さい部屋にとまりましたが、個室でテレビ付き、電気ポットをお水入りのボトルの準備がありました。
トイレ・シャワーは共有になります。
外には、テーブルと机があるので、そこでお酒を飲んだり、夕涼みしたりできたのがとてもよかったと思います。

比較的アクセスしやすい久高島に船を出しているのはこの会社のみです。
距離的にも近いので、フェリー（貨客船）でも高速艇でも、さほど時間は変わりません。
ただ、フェリーのほうが、２階のデッキ席もあって景色を楽しめます。
高速艇のチケットでも、返金なしでフェリーへの乗船も可能なので、行きかえりで船をかえるのも楽しそうです。

本島南部、あざまサンサンビーチの隣にある小さなターミナルが、船着き場です。
乗船券や久高島のお土産品もこちらで購入できます。
無料の駐車場は結構ありますが、10月でもほぼ満車だったので、
夏場は止められないこともあるんじゃないかな・・と思います。
周辺に3店舗ほど飲食店もありました。

南部の人気ビュースポットとして、ガイドブックでも大々的に紹介されている橋です。
自衛隊の近くにある、車両通行止めの先の道を歩いていくと、橋と南城の海を一望できる展望スポットに行き当たります。
絶対的に晴れている日がお勧めのスポットです。

沖縄県南城市玉城垣花にある「のどかな風景」や「全国名水百選にも選ばれた美しい水」に癒やされる”穴場”パワースポットです。
とても静かな場所に流れる水は、とても澄んでいて、天然のメダカもたくさんいました。
この辺りでは、この水脈を利用して、クレソンを栽培しているそうで、水を張った畑もたくさんありました。
駐車場は、樋川のうえではなく、横のほうにあるところを利用したほうが、急な石畳の上り下りがなく楽だと思います。

南部のインスタスポットになっているようで、若い人が多かったギーザバンタ (慶座絶壁)。
海がきれいに見渡せます。
あとから知ったけど、ここは崖の下に降りて、崖から海に落ちる滝が見れるそうです。
かなり急だけど、海に下りていける通路がありました。

10月後半にもかかわらず、天候もよかったせいか、多くの海水浴客がいました。
よく見ると皆さんシュノーケルを楽しまれているようです。
「手つかずの海」を楽しめるシュノーケリングスポットとして地元の方には人気のようです。
少し奥に進むと、ジョン万次郎のモニュメントもありました。

沖縄南部は、太平洋戦争中最後の激戦地として、多くの方がなくなった地です。
この碑がある喜屋武岬も、多くの人が崖から飛び降りるなどして自決をした、悲しい歴史の場所でもあります。
いろんな思いを込めて設置された平和の塔には、多くの一般住民や将兵が祀られています。

沖縄本島最南端の岬ということで立ち寄りましたが、細い農道を通過した先にあり、誰もいなくて寂しい場所でした。
高さ10～20mの断崖が切り立つ岬で、大海原が展望できるので、晴れた日は絶景です。
沖縄戦時中以降、ここで自殺する方が多いのか、こえかけかんばんがありました。