Ｊ／Ｈさんのクチコミ(29ページ)全4,580件

黒島展望台にのぼると、大きな一本道が通っているのが良くわかります。
この道が、黒島港から小中学校を経由して、東筋集落まで続く主要道路です。
両サイドには、広大な牧場が広がっていて、黒島らしい景色を満喫できます。

黒島に来たら、ぜひここに登って島をぐるりと展望してほしいです。
黒島徴収学校の目のまえにある公園内にあります。
黒島は平坦な島なので、360度見渡すことができ、周辺の島々も良く見えてまさに絶景。
星空や、朝日をここで楽しむのも、おススメです。

陸続きではないこの島には、商店がたった一つしかありません。
東筋集落にあるたま商店は、ほぼ毎日営業してくれています。
品揃えも豊富で（離島の割にです）、島のコンビニ的存在。
島の人は、主な買物は石垣市内で済ますそうですが、ちょっと足りないときなどに利用されるそうです。

黒島研究所の裏手にある小さな海岸です。
ここの海岸は春になると、岩のりのアーサーが採れます。
夏場は何もないうえ日陰も少ないので、ほぼ人はいません。
サンゴ礁の岩が、波風で削れて、珍しい形になった岩がたくさんあります。

黒島研究所前の広場にある木の下に、キッチンカーを出して営業しているサンドイッチやさんです。
なんとものんびりした雰囲気で、とても風情があるお店。
木にかけてあるウインドチャイムが、風に揺られていい音色を聞かせてくれます。
サンドイッチは日替わりで、具材も野菜たっぷりでヘルシーです。
とっても美味しいので、超おススメです。

水道から水が出ることが当たり前になった時代ですが、川がない黒島で水を得るには、昔は雨水しかなかったはずです。
しかし、干ばつともなれば、島の向こうに見える西表島まで船をこぎ、水を運んでくるしかなかったことも多くあったそうで、とにかく水は貴重なものでした。
そのことを後世に残そうとこの石碑があります。

黒島は、マリン関係のツアー会社でない限り、ほぼ現金決済になります。
島にきてお金がない！というときに、キャッシュカードさえあればここの郵便局にあるATMで現金の引き出しが可能です。
とはいえ、ATMも平日しか開いていませんので気を付けましょう。

黒島の中心部、東筋（あがりすじ）集落にある黒島伝統芸能館の前に、この記念碑があります。
勤王流八重山舞踊の始祖である比屋根安弼は首里の出身ですが、鳩間島へ島流しになり、西表島古見村を経て、最後は黒島で生涯を閉じたそうです。
八重山の芸能の発展に大変貢献したとのことで、記念碑がここに建てられています。

こちらの建物の前に、八重山舞踊に関する記念石碑があることもあって、とても立派な名前がついていますが、要するにこの島の公民館です。
ですが、「竹富町黒島伝統芸能館の設置及び管理に関する条例」というものがあり、島民・竹富町民以外でも、利用料を支払えば利用できるとの事です。

ハート形をした黒島のほぼ中央部にある集落です。
ここに、病院・公民館・郵便局・商店など主要なものが集中しています。
沖縄らしい、珊瑚の石を積み重ねた石垣があったり、琉球古民家も残っていてなかなか風情があります。

黒島の数少ない観光スポットのひとつです。
恋が叶うパワースポットとして、ガイドブックでも紹介されています。
灯台はかなり小さいですが、白くて青空に映えてかわいいです。
海岸沿いにありますが、ここから見渡せる広大な海が素晴らしいです。
サンセットタイムは人も数無くて、のんびり夕日を楽しめます。

定期船がないけど住民がいる島、それが新城（あらぐすく）通称パナリです。
観光客がこの島に行けるは、通常シュノーケルツアーになります。
集落内を歩くことはできなくなったようですが、港のみ停泊して上陸してランチをとることが多いです。
屋根もない場所ですが、トイレはちゃんとありますのでご安心を。

ダイビングとシュノーケルツアーを開催しているショップです。
シュノーケルのツアーは、午前3所、ランチを挟んで、午後2所くらい案内してくれます。
ランチは、新城島の港で、お弁当です。
サンゴのキレイなところや、魚が豊富なところをじっくり案内してもらい、大満足のツアーでした。

黒島の生物について興味がある方は、ぜひ行くといいスポットです。
ミニ水族館のようになっていて、島周辺にどんな魚がいるのかよく観察することができます。
また、魚だけではなく、クジャクやフクロウ、ハブ、ヤシガニなどまでおり、展示の仕方も面白いです。
手作りのラグーンには、小ぶりのレモンザメが泳いでいます。
危険がない程度に、サメ肌を実感できて面白かったです。

宮里集落の前にある、島の豊年祭が行われる海岸です。
潮の満ち引きによって、干潮時にはポットホールができて磯遊びも可能です。
ウミウシの赤ちゃんがたくさんいました。
基本的に遊園禁止ではありますが、隣の仲本海岸から潮の流れに乗ってシュノーケルするとと、宮里海岸にたどり着けます。
沖のリーフアウトもきれいだし、リーフの中も意外と魚が多いです。

黒島の観光スポットのひとつにもなっている、資料館的な博物館です。
島での生活でつかってきた道具や、黒島の海や陸のことが紹介されています。
南十字星の案内PVもあるので、肉眼で見れない時期はぜひこちらで見ましょう。

黒島の宮里集落にあるビジターセンター一帯は、昔は島の行政の中心的な場所だったようで、いくつかの史跡があります。
今あるのは、この案内版だけですが、ここは南の海に面しており、外から誰かが攻めてきたりしても気づきやすい場所であることが、ここに史跡が多い理由かと思います。
首里から派遣された役人が、税金の徴収や島の防衛にあたっていたそうです。

石垣島から高速船で30分のところにある、ハートの形をした平坦な島です。
観光に特に力を入れているわけではないので、日帰りのサイクリングで来る方がほとんどです。
見どころは少ないけど、この島は自然豊かで海もきれい。
宿泊したからこそ味わえる島の良さもあるので、ぜひ2泊はしてほしいなと思います。
自分のペースで、のんびり景色を眺めたりできる、お一人様上手な方は気に入ると思います。

黒島の定宿のなかた荘さんは、民宿と言えどもまるでペンションのような宿で、とにかく手入れが行き届いているうえ、宿内でくつろげる場所がいくつかあるので、ものすごく居心地がいいです。
ごはんもとっても美味しいので、ぜひ食事つきにしてくださいね。
自由に行ける屋上も、夜は星空ウォッチングができます。
とても奇麗ですよ！

黒島の人気おしゃれカフェのイコノマさん。
コロナ後は、ご自宅のお庭にテーブルを並べて庭営業されています。
なので、晴れた日しかやっていません！
この庭カフェが、離島らしいのんびりしたいい雰囲気なんです！

食べ物はカレーとトーストのみなので、今回はカフェ利用。
「マンゴーバナナターメリックシナモンジンジャー」をいただきました。
不思議な組み合わせに見えますが、ターメリックとシナモンが、フルーツの甘ったるさを軽くしてくれて、かなり美味しかったです。