エンドレスジャーニーさんのクチコミ(14ページ)全284件

関東の人間には馴染みがありませんが、南に連なる金剛山と
ともに役行者が駆け回ったのが葛城山です。　
以前読んだ歴史小説以来いつか行ってみたい山でした。

ロープウェイで手軽に頂上近くまで行けるのも楽ちん。
頂上は大きな広場になっていて、眺望もすばらしいです。

御祭神は大物主大神（オオモノヌシノオオカミ）。
オオクニヌシノミコトと同一神だそうです。

天照大神や神武天皇は天孫系の神様ですが、大物主大神は
出雲系の神様です。

こちらの神社は拝殿はあるものの、三輪山がご神体なので
本殿がないというのが知られています。
社務所で手続きすれば三輪山への登拝も可能だとか。

吾野駅と西武秩父駅の間が西武秩父線ですね。

ぼくは吾野３兄弟駅、つまり東吾野・吾野・西吾野が
好きです。　どこで降りても似た印象があります。

線路は国道２９９号線と高麗川に沿うように走り、
やがて長い正丸トンネルを抜けるとそこは秩父地域です。

波除稲荷神社と新大橋通りをまっすぐ結ぶ通りですね。

両側にたくさんのお店があって、築地を実感します。
たまには極上のかつぶしを奮発するもよし、昔式の
うま辛い塩鮭や甘い卵焼きをおみやげにするもよし。

そういえば、テリー伊藤さんの実家の卵焼き屋さん
もこちらの通りに面していますね。

休日はたいへん混雑しますが、道幅は広いので
歩きやすいです。

成田山新勝寺、高幡不動とともに関東三大不動と
されるのが、こちらの高山不動尊ですね(異説もあり）。
高山不動尊（高貴山常楽院） は、白雉5年（654年）
の開山で、かつては山伏の修験道場として栄えた
ということです。

吾野駅もしくは西吾野駅が最寄りですが、駅から
徒歩だとハイキングのつもりでどうぞ。
車のが楽ですが、ともかく道が狭くて、すれちがいすら
困難なので運転自信ある方向きです。

銀座に行くほどじゃない。 渋谷・六本木はちょっと合わない。
適度にお洒落（すぎない）で、落ち着けるカフェがあって、
ちょっと下町っぽい雰囲気もある。 そんな盛り場ないかな。
たまに和服着たいけど行く所もないし・・・

そんな大人にぴったりなのが神楽坂です。

飯田橋から神楽坂通りをぶらぶらと赤城神社あたりまで歩く
のはよい散歩になります。 横丁へふらっと入りこんで居心地
よさそうなお店を探すのも楽しいです。

名高い甘味処、有名な肉まん屋さん、お土産にも事欠きませんね。

地下鉄千代田線根津駅から徒歩すぐです。　
つつじの咲く時期は一見の価値があります。　
それほど大きな神社ではありませんが、
手入れのゆきとどいたお庭が素晴らしい。　
崖を上手に使った作庭はめずらしいです。

屋根千散歩の中に組み入れるとよいですね。

多摩湖自転車道は正式には東京都道253号保谷狭山自然公園
自転車道線というというそうです。　その自転車道と一体に
になって設置された歩道が緑道としてきれいに整備されています。

この道は村山貯水池と境浄水場を結ぶ水道道路で、起伏のない
直線が続きます。大部分が緑道として整備されていて、植樹、
ベンチなど、散歩やサイクリングに気持ちのよい道です。

道の北側は西武新宿線なので駅も近いですよ。

夜市は楽しいけれど、そこで食事は衛生面でちょっとという
神経質な方、高雄名産の海の幸を楽しみたいけれど、旗津半島
は遠くて面倒な方、こちらならかなり満足できますよ。

地元のディープな雰囲気こそないけれど、例えばお年寄り
のお父様・お母様と一緒なら、安心して連れて行けますよ。

蝦関係はどれも美味でした。

これほどの名旅館が有名観光地ではない唐津にあるのは意外
でもあり、幸いでもある。　なぜ幸いかといえば、
繁忙時期以外なら、まだ予約が可能な日があるのだから。

食事は京懐石の華やかさとは趣きが違う。　最上の素材を
いじりすぎない素朴な調理で大満足。

ある夏の日、風呂上がりに庭に突き出た夏座敷(?)でゴロリ、
うとうとしていたら、なにやら懐かしい臭いで目覚めた。

そばに蚊取り線香が置いてあった。いつの間に・・

心に沁みるもてなしでした。ありがとう。

宍道湖のほとりの風情ある高級旅館です。

文人墨客に愛された由緒正しき宿で、宍道湖の幸を
ぜいたくに使って、素晴らしい料理を提供してくれます。

こちらのお料理、全国的に有名になったようで、後年
日本橋と銀座に出店しました。名物の鯛めしをあまりにも
気にいってしまい、後日日本橋のお店まで食べにいったほどです。

宿泊翌朝、ガラガラという物音で目を覚ましました。
それは目の前の宍道湖のしじみ漁の音でした。いまだに
じょれんという道具で搔き起こす漁なのですね。

工事の騒音なら文句を言いいたがる、しじみ漁の音なら風情を喜ぶ。

我儘なわたしです。

三大稲荷は伏見に、豊川、それに笠間あるいは岡山最上、
はたまた祐徳と、諸説あるようですが。

ともあれ、とても社格の高いお宮で 年間参拝者数は
太宰府天満宮に次いで九州第二位とのことです。

清水の舞台を思わせる懸崖造りは見ものです。

参道には土産物屋がたくさん並んでいます。訪れたのは
シーズンオフの平日なので、殆ど人がいませんでした。

がらがらの参道、適当な食堂で、どうってことない
ラーメンをすするのも悪くない・・・かな。

高級ホテルで豪遊はもちろん素敵なんですが、やや庶民的でも
良心的な宿に泊まるのは、かなり幸福感があります。

この旅館、風呂がいい。食事もばかげた量じゃなく、ジャストです。
味はいい。建物はやや古いけれど、掃除は行き届いて不快じゃない。
おまけに良心的価格なので、当地に再訪するなら、またお世話に
なりたいです。

翌朝、ホテル敷地内の滝を見るため山を歩いていたら、人気
のない所で物音が・・・鹿でした。　野生鹿が住みついているとか。

地元の方には笑われるかもしれないが、車のボンネットが
妙に砂埃で汚れていると思った。　後で桜島の火山灰と
知った。　桜島の存在はつまりそれほど真近なのですね。

ここ仙巌園は元々島津家の別邸跡で、桜島を築山に、
鹿児島湾を池に見立てた借景技法の庭園です。

鹿児島に来たら行く価値大いにありです。

ともかく作庭の規模・技術・美しさに圧倒される。　
庭に圧倒されるなど初めての経験だった。　
大名庭園とはこういうものか、茶庭とは全く異なった
文法があると感心しきりだった。

広大な面積を活かして、東海道五十三次を模した作庭とのこと。
どうりで、まるで富士山のような築山があったはずです。

お庭そのもは実に美しいんですが、ちょっと残念なのは大都市
の中心にあるだけに、背景にビルが見えてしまうこと。

市内中心部から近くてとても便利な場所にあります。

買い物や食事の合間にちょっと休憩がてら寄るのもいいです。
孔子をお祀りしている廟なので飾り気はありません。
これが却ってクリーンな印象を与えています。

日本人の美意識にもよくマッチする雰囲気があります。

コンクリート造形に極彩色のペンキを塗るスタイルは
日本人の美意識からはチープに映るけれど、ここは無邪気
に迷信を楽しむべき所ですね。　記念写真撮るには絶好の
スポットです。

願い事成就には龍虎の出入は順番があるので間違えないで
下さいね（龍・虎です）。

高雄港や市内を見下ろす丘にあって眺望が抜群です。

眼下で貨物船が出入りするのをぼおーっと見ていたら
時間を忘れました。地元の方も夕涼みがてら来るようです。

広い空にいくつも何かが浮遊しているのに気づきました。
タコ揚げでした。

日本式のかき氷は文字通り氷を削ったものですが、
台湾式はそれだけじゃなく、予め味付けのある液体
を凍らせてから削るものがあるのですね。

デザートお好きな向き、予めガイドブックなどで予習を
おすすめします。
氷の味のほか、トッピングも果物系やスイーツ系が
驚くほど多様なので、現地語のメニューだけだと心許ないです。

多くの方にとって、台湾で食べたい食事ナンバー１が小龍包
じゃないでしょうか。　で、どうせ行くなら一番有名なお店が
いいですよね。

肝心のお味は誠にけっこう。　こちらのえらいところは世界的
な人気店になったのに、ことさら豪華なインテリアに凝ったり
せず、庶民的な食堂の雰囲気を守っていることですね。