エンドレスジャーニーさんのクチコミ(9ページ)全284件

黄大仙廟に来たらそのお庭もお見逃しなく。
玉液池という回遊式庭園はのんびりリラックスできます。
水面に映る中華様式のカラフルな橋やあずまやがきれいです。
廟の中は人ごみで息がつまりますが、こちらに来るとほっと
します。

銅鑼灣のそばの陸橋の下でやっています。

拝神婆（バイサンポー）と呼ばれる専門のお婆さんが、
悪い小人に見立てた紙を、スリッパでパンパン叩いて、
やっつけてくれます。　

パン・パン・パン！「コンニャロー参ったかー」とか。

見ているとかなり面白いです。ですが、見世物ではなく、
拝神婆もお客さんも真剣ですから、邪魔しないよう少し
離れたところから、マナーよく見学しましょうね。

現地の無形文化財らしいです。

浅草寺にお参り、近所でおいしい食事もすんだら、
ちょっと人ごみから離れて、川風に吹かれのは
どうでしょう。　

川沿いはよく整備された公園やテラスになっています。
隅田川が一番華やぐのは、お花見の時期ですね。　
ずっと続く桜並木は、定番スポットとはいえ
見ごたえがあります。

浅草寺お参りははずせないとして、それだけじゃちょっと
物足りない方に。　こちらは寺院系の穴場スポットです。

浅草寺から北東方向に少し歩けばすぐにわかります。
どこも平坦な地形にあって、こちらは唯一丘になっています。
１０メートル程度の丘ですが、隅田川沿い入り口には珍しい
斜行エレベータががあるので、足の弱いお年寄りにも安心です。

大根を奉納するのがしきたりとか。　面白いです。境内で
奉納用の大根も買えます。

隣にある深川不動とともに、門仲の守護とも
いうべき存在ですね。 あっ、門仲は”もんなか”
っていいます。門前仲町の省略です。知ってたら
ごめんなさい。

門仲に来たらなにはともあれ、両所にお参り
しましょう。

境内には日本一の大神輿も展示してあって、
圧倒されます。

地下鉄の駅からも近く、迷う心配もありません。

追記：あのような忌まわしい事件があって、残念です。　
　　　こちらで結婚式挙げたご夫婦も多いでしょうし、
　　　なんともお気の毒です・・

妻籠宿から一番近いJRの駅です。

中央線の特急の一部は停車するが、ほぼ各停の電車利用
となります。　ほぼ１時間に１本の運行だから、時刻表
のチェックをお忘れなきよう。

プラットホームでぼんやりしていたら、いい香りが。
ヒノキのかぐわしい香りでした。　駅のすぐそばに、
木曽ヒノキの集積場がありました。

木曾路には奈良井宿、妻籠宿など有名な宿場が長野県側
にあります。　馬籠宿のみは岐阜県中津川市にあります。

宿場町には珍しく、平坦地でなく坂道に面した景観が、
変化に富んだ印象をえ与えます。

度重なる大火による消失で、家々は再建（リプロ）
された物ですが、古い感じが上手く表現できています。


石畳の坂道を登り詰めた先の展望台がすばらしい。
「木曾路はすべて山の中」が実感できますよ。

このあたりは木曽御嶽山に近く、麓の開田高原産の
開田そばが有名です。

極細に打つのが木曽の流儀なのか。やさしいのど越し　
でウマいです。

五平餅とのセットを注文しましたが、この五平餅、
ゴマとクルミの二種だったかな、ものすごく
おいしかった。

家を数軒建てられる量の木曽ヒノキを贅沢に使った、
美しい太鼓橋です。　橋は木曽川の支流、奈良井川
に掛かっています。

この橋に興味が持てる方はモノ造りに興味がある人
なんだろうと思われます。

一見なんということもない、普通の太鼓橋に見えるけれど、
裏側の精緻な木組を見れば、それは宝物にも見えてくるのです。

往時、奈良井千軒と称された大きな宿場です。

木曾路を旅するなら、奈良井宿はそのメイン、
あるいは仕上げに相応しいと思われます。

宿場を通る旧中山道は他の宿場の倍以上の
道幅があり、とても歩きやすいです。

それにしても、街全体で新しい雰囲気を
持ち込まないよう、建物から車庫、小物に
至るまで、配慮が行き届いているのに感心
させられました。

中京圏の方以外にはアクセスはよいとは言えない。
けれど、木曾路を旅する機会があれば、是非訪れるべき、
名勝です。

浦島太郎が竜宮城から帰ってきた後、ここで暮らしたとか。
あるいは、室町時代の謡曲「寝覚」は当地に暮らす翁が、
医王仏の権現だったとの伝承によるとか。　面白い伝記あり。

無数の巨石がまるでサイコロのようにシェイプされている。　

柱のようにそそり立つのは”柱状節理””と知っていたけれど、
サイコロ状は”方状節理”というんだそうで。

峠を越えた岐阜県側の馬籠宿とセットで訪れましょう。

馬籠宿がリニューアルの手が上手に入っているのに対し、
こちら、妻籠宿はオリジナルの状態がよく保全されていて、
自然さが好ましいです。

無粋な電柱もなく、立ち並ぶ旅籠屋を眺めていたら、
タイムマシーンに乗った気分になりました。

新宿発、岐阜中津川行き、高速バスを利用、
最初の休憩場所でした。　平日のせいかガラガラ。

朝9時前だったので、食べ物は建物内部だけ。
通常、外で販売しているスナック類が目当て
なので、ちょっとがっかり。

全体に掃除は行き届いていたし、甲州の山並みもきれい
でした。

香港に来たらなにがなんでも見るべき眺めがここに
あります。　九龍側は平坦な地形ですが、香港島は
さながら巨大な岩山です。　だから九龍チムサーチョイ
から香港島を眺める方が、景色の広がりに高さが
加わるので、よけいにダイナミックです。

ハイライトは高層ビル群のネオンですが、朝方行くと
運が良ければ、巨大な豪華客船の出発を見ることが
できます。　狭い水道で転回している時はまるで
海峡全部を船が塞いでいるようです。

香港で双璧の眺望とは、九龍側から見る香港島と、
ビクトリア・ピークから眼下に見下ろす高層ビル群
でしょうね。

ピークトラムで登っていくのも楽しいです。
人気スポットですから、混雑はしかたないですね。
おすすめは朝一。　空気はきれいだし、混んでいないです。

夕景はもちろん素晴らしいけれど、混雑がね。

福井駅と勝山駅を結ぶローカル線ですね。

永平寺に行くのに車でない場合は、この線の永平寺口駅
下車でバスを利用します。　
特段いうべき景色はありませんが、単線にのんびり揺られる
のは悪くないです。
　
ディーゼルじゃなく、電化されているのもグッドです。

こちらのお寺で修行するお坊さんは、最初に
入門する時と、修行を終えて下山する時
の２回しか通れないって聞きました。　
厳格な定めですね。

山門の四天王像は見ごたえがあります。
毎日お坊さんが山門内でもお経をあげている
とのことです。

台北市内中心部の人ごみにちょっと疲れた時に、
ＭＴＲ１本で来れる淡水はのんびりできます。

ここは淡水河の河口にある港町です。
海岸線に沿って遊歩道があって、散歩が楽しいです。

夕日の名所ということですが、夕日を鑑賞してから
市内のホテルに戻るのも、近くて便利だから安心です。

主計町にある階段です。（坂道ではありません）
暗がり坂・あかり坂　どちらもすぐそばにあって、
私にはどちらがどうか不明でした。

昼間に行くとどうということのない階段です。
けれど、夜はがぜん風情があります。
場所柄色っぽいといいますか・・・

子供のころ、大晦日の「ゆく年・くる年」の放送で、
雪に埋もれた永平寺を見てからあこがれていました。
勝手にたいへんな山の中とイメージしていましたが、
すぐそばには電車の駅もあって、交通アクセスは
悪くないのですね。
仏殿・承陽殿・法堂・山門　どれも見ごたえがあります。