inuさんのクチコミ(15ページ)全2,110件

運河最南端の橋、浅草橋から運河沿いを散策し、北浜橋まで来ました。この辺りまで来ると、趣のある倉庫が並び、運河に面して渋沢倉庫がたっていました。この建物は、周囲の景観とよく調和しており、小樽市歴史的建造物に指定されています。現在は、ゴールドストーンカフェとして利用されていますが、開いていませんでした。

日本郵船小樽支店の建物が保存修理の工事中でした。その横にある重厚な石造りのこの建物は、日本郵船の残荷倉庫として利用されていたそうで、現在は小樽市歴史的建造物に指定されています。訪れたときは、工事関係の事務所兼倉庫として利用されており、中へ立ち入ることはできませんでした。

小樽運河公園近くにたっています。日露戦争後の樺太（サハリン）における国境画定会議の開かれた建物です。約20年前に中を見学しましたが、今回、もう一度見たくて訪れたのですが、保存修理の工事中のため、中を見ることはできませんでした。とても残念です。

運河公園のいっかくにたっています。木骨石造りの建物で、大正期の建築だそうですが、約20年前に、新しい石を用いて建てなおされたそうです。そのためか、あまり古さを感じませんでした。今回、訪れたときは、閉館中で中に入ることはできませんでした。

北運河の先端近くにある公園です。わりと広い公園で園内には、石造りの倉庫や噴水、赤い靴の親子像などがあり、かつての小樽を感じさせてくれるように思います。観光客の姿も、ほとんど見かけることなく、落ち着いた静かな時間を過ごすことができます。

旭川から稚内に続く宗谷本線は、これまで何回利用したかわかりません。国鉄時代の急行「宗谷」や「利尻」をはじめ、現在の特急「宗谷」に至るまで、ほとんどの列車に乗車しました。特に、名寄をすぎて、進行方向左側の車窓に映る天塩川の景色がとても気に入っています。

JR小樽駅から、運河方面へ通じる道路です。比較的大きな通りで、歩道もよく整備され、小樽の主要な通りのひとつだと思います。途中、旧手宮線跡を横切り、旧安田銀行小樽支店前を通るなど、けっこう、観光スポットも点在していいます。

小樽運河にかかる最北の橋「北浜橋」のたもとにたつ像です。小樽市出身の彫刻家斎藤吉郎氏の作品だそうで、北海道の日本海側の街小樽らしさをよく表現したものだと感じました。この辺りは、観光客の姿をほとんどみかけることもなく、静かで落ち着いたエリアとなっています。

小樽運河にかかる最も北の橋です。橋を渡った先が北海製缶の工場や倉庫（？）のようで、一般の人がこの橋をわたって行き来することはないようです。橋のたもとには、「カモメをよぶ少女」の像があり、平凡な橋のアクセントとなっています。この辺りは、訪れる観光客も少なく、ゆったり落ち着いた雰囲気の中で、散策を楽しむことができます。

小樽運河にかかる橋のひとつで、南の浅草橋から数えて三本目の橋だと思います。橋自体は、これといった特徴のないコンクリート製ですが、橋のたもとに小樽指定歴史的建造物の旧北海製缶倉庫がたっています。このあたりまでくると、観光客も少なく、ゆったりと運河沿いの散策を楽しむことができます。

運河にかかる北浜橋周辺のエリアです。この辺りには、旧渋沢倉庫や旧日本郵船小樽支店などの歴史的建造物が残り、昔の小樽の風情を感じさせてくれます。浅草橋周辺とはことなり、観光客の姿もあまりみかけることはなく、静かで落ち着いた雰囲気のエリアとなっています。

小樽運河と小樽港を結ぶ水路にかかる橋です。小樽では、あまりみかけないアーチ橋で、運河クルーズの遊覧船もこの橋の下を通っているようです。浅草橋付近と違い、運河周辺でもこの辺りまで来ると観光客の姿もあまりみかけなくなり、おちついて遊歩道を散策することもできます。

小樽運河にかかる浅草橋を渡って右手すぐのところにあります。かつて大きな倉庫であった石造りの建物に、何軒もの飲食店が入っていたようです。今は、この「小樽運河食堂」は閉店したようでしたが、小樽市歴史的建造物に指定されています。

小樽運河沿いの遊歩道を散策していて見つけました。古い歌謡曲で、鶴岡雅義と東京ロマンチカが歌っていたそうです。この散策路沿いには、他にも歌碑がありましたが、この「小樽の女よ」は、この街を代表するご当地ソングのようです。

ホテルグランドパークから、市街中心部へ向かう途中に見つけました。鮮魚を中心とした地元産の生鮮食品を扱う店が集まっており、小樽市民や観光客に利用されています。たまたまなのか、訪れたときは、買い物客の姿がほとんどなく、少し驚いてしまいました。

運河沿いにたつ小樽倉庫を改装した博物館です。郷土の歴史や船舶、ニシン漁に関する資料、さらに動植物を中心とした自然について展示されていました。なかでも、消防犬「文公」に関する展示は、とても興味深く、印象的でした。

小樽運河沿いの倉庫が利用されています。地場産業の発展を目的に、地元特産品の販売が行われています。また、観光情報の提供も行い、観光客は各種パンフレットを手に入れることができます。小樽運河観光の前に立ち寄っておくとよいと思います。

小樽運河にかかる中央橋近くにあります。旧小樽倉庫のレトロな石造りの建物を利用しており、中には、地元特産品などの販売コーナーや喫茶などもあります。また、観光案内所も入っており、小樽市内の観光施設のパンフレットなども用意されています。

中央通りに面してたっています。昭和初期に建てられた鉄筋コンクリートの重厚な建物で、ギリシャ風の重量感のある円柱が特徴的です。富士銀行のあと、新聞社の建物として利用され、現在は、小樽市歴史的建造物に指定されています。

日銀の金融資料館を見学した後、市内を散策していて偶然、見つけました。北海道で最初に敷かれた鉄道手宮線の廃線跡で、遊歩道として整備され、北海道遺産「小樽の鉄道遺産」にも指定されているそうです。線路が残されているため、往時の姿を想像しながら、散策することができました。