inuさんのクチコミ(99ページ)全2,110件

旧大学は、鉄の門をくぐると、丘の上に図書館、ラテン回廊などがあります。中でも、図書館は興味深いものでした。壮麗な装飾の室内の美しい書架にたくさんの蔵書があり、今でも学生に貸し出しをしているそうです。図書館入館は、予約で時間が決められています。

イベリア半島の中央部から流れ、大西洋にそそぐ河川で、リスボンは、この河口に開けた都市です。サンジョルジェ城から、対岸のクリストレイを眺めたり、ベレンの塔や発見のモニュメントを訪れた時など、リスボンの観光名所のいたるところから、この川を目にすることになります。

博物館島のなか、ウンターデンリンデンに面して建てられています。大聖堂ですが、プロイセン王国ホーエンツォレルン家の墓所とされてきました。地下には歴代プロイセン国王の棺が安置されています。比較的最近では、元西ドイツ大統領ヴァイツゼッカーの葬儀が営まれたことでも有名になりました。堂内の階段を使ってドームの直下まで上り、ベルリン市街の展望を楽しむこともできます。

リスボンの中心部から、テージョ川に沿って西へ行ったベレン地区にあります。ヴァスコダガマの新航路開拓などを記念して着工されたジェロニモス修道院と、かつて灯台や税関として利用されていたベレンの塔はともに世界遺産に指定され、多くの観光客が訪れていました。

リスボンの中心街から、テージョ川に沿って西へ行くと「ベレン地区」に至ります。ここには、ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院など、大航海時代にかかわる建築物などが集中し、リスボンの代表的観光名所として、多くの観光客で賑わっています。

リスボンの観光名所、サンジョルジェ城の南東に位置する地区です。「アル」で始まる単語は、アラビア起源で、イスラム時代の名残りを今に伝えています。ファドの生演奏を楽しめる店を探し、この地区の細く入り組んだ路地を歩きました。リスボンの下町の風情を感じることができました。

リスボンダウンタウンの中心的広場で、最もにぎやかな場所といえます。周囲には、カフェやレストランが並び、バスの発着場もあります。この広場に面したインフォメーションでリスボンの一日交通券を購入し、サンジョルジェ城へ、バスで向かいました。夕方、再び、この広場を訪れたのですが、店や建物の灯りなどで昼間とは、違った趣がありました。

ポルトガルツアーでジェロニモス修道院に観光したときに、このお店に立ち寄りました。リスボンで有名で、美味しいと添乗員さんのおすすめです。いつも行列ができているお店のようですが、訪問時は、たいした待ち時間ではなかったので、せっかくなので、買ってみました。焼きたて、ほかほかで、トロトロで美味しかったです。

地下鉄パルケ・デ・エスパーニャ駅から徒歩数分のところにある美術館です。アルメニアの石油王グルベンキアンが収集した美術品コレクションを、彼の死後、財団が受け継ぎ、運営しているそうです。レンブラント、モネ、ルノワールなどの日本人にもなじみの画家の作品をはじめ、家具や陶器など、多彩な展示内容となっており、楽しめます。

リスボンから、ポルトや、スペインのマドリードへ向かう長距離列車の発着する駅でまさにリスボンの表玄関といえます。駅ホームは、大都市の主要駅らしく終着駅スタイルとなっていますが、意外なほど、人気が少なく、閑散としていました。停車していた列車も気づかないうちに発車していました。多くの人が行きかう混雑した駅を想像していただけに意外な感じがしました。

リスボン市内を見下ろす小高い丘の上にたつ城塞です。ローマ時代に作られたといわれ、西ゴート王国や、イスラム王国などの時代を経て、現代に至っています。城塞の上をゆっくりと歩きながら、リスボン市内の素晴らしい眺めを堪能することができました。

１９６０年にエンリケ航海王子没後５００年を記念して、建てられたモニュメントです。そこには、大航海時代に活躍した多くの英雄たちの像が彫られ、中には、エンリケ航海王子、ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼランなど、私たち日本人にもなじみのある人達も見ることができます。

テージョ川に建つ美しい塔です。塔といっても、城砦のような感じがします。１６世紀にこの川を行きかう船を監視するためにマヌエル１世の命によって建設されたといわれています。のちに、税関や、灯台としても利用されたようです。この塔は岸辺と橋でつながっており、この橋を渡って塔にはいることができます。

ベルリンのシンボルともいえる有名な門です。ここから東のアレキサンダープラッツ方向へ向かって有名なウンターデンリンデンが伸びており、フンボルト大学やベルリン大聖堂がこの通りに面しています。西は、広大なティアガルテンの中央部を貫く6月17日通りが続いており、多くの観光客でにぎわっています。

１６世紀に、エンリケ航海王子とインド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの業績をたたえて建設の始まった修道院です。建築費用の大半は、香辛料貿易の利益によってもたらされたようです。聖ヒエロニムス（ジェロニモス）会の壮麗な修道院で、ポルトガルのかつての繁栄を今に伝えるものとなっています。

オビドス旧市街の入り口「ポルタ・ダ・ヴィラ(城門）」前の駐車場に隣接して、この水道橋があります。地中海世界に多くみられる、ローマ時代の水道橋ではないらしいのですが、数百年前から、オビドスの市街に水を運ぶために、利用されてきました。この水道橋は、教えてもらわなければ、つい見過ごしてしまいそうです。

ユーラシア大陸の西の端までたどり着きました。岬の断崖付近は柵が設けられており、それ以上、海に近づくことはできませんでしたが、青い空と真っ青な大西洋を眺めることができ、とても感激しました。ここは、訪れる人が非常に多く、完全な観光地となっていました。岬のインフォメーションで「ユーラシア大陸最西端到達証明書」を発行してくれました。

城壁で囲まれた小さな街オビドス旧市街のメインストリートです。メインゲートのポルタ・ダ・ヴィラを抜けた先の分岐を左にとった石畳の通りです。細い通りの両側には、カフェやレストラン、土産物屋などが並び、多くの観光客で賑わっていました。この通りを進んでいくと、サンタマリア広場や、今はホテルとして利用されているポサーダへ続いています。

ツアーのランチで訪れました。サンペドロ教会に近く、白い壁と青い模様のかわいい建物で、地元の人にも人気のレストランのようです。この日は、バカリャウ(鱈の卵とじ）とワインをいただきました。美味しくて、ボリュームあり、とても満足しました。

オビドスのメインゲートポルタ・ダ・ヴィラをくぐり、ディレイタ通りを進んでいった右手に広がる広場です。この広場に面して、サンタマリア教会がたち、旧市庁舎や旧市場もこの広場に面しています。見せしめのために罪人を籠に入れてつるしたペロリーニョとよばれる柱もこの広場に立っています。