inuさんのクチコミ(104ページ)全2,110件

フランクフルト中央駅前から、トラムで約１０分足らずのところにあります。周りを旧市庁舎や、ニコライ教会、大聖堂などで囲まれたフランクフルトの観光スポットといえます。この時は、広場がソーセージやビールなどを売る出店で埋め尽くされ、多くの人でとてもにぎわっていました。

ハーメルン旧市街の最もにぎやかなオスター通りに面して建つ石造りの家です。子供たちを連れ去ったというネズミ捕り男が泊まっていたとされています。石造りの家は何となく、古びた暗い感じがしていました。現在は、レストランになっています。

ハーメルン旧市街の中心地、結婚式の館の近くで、夏場の毎週日曜日に市民によるネズミ捕り男の野外劇が上演されています。１３世紀にあったとされるネズミ捕り男と子供たちの失踪を描いた劇です。上演前から、劇を見る多くの人が集まり、劇の開始を待っていました。劇もとてもわかりやすく興味深いものでした。

美しいシュヴェリーン城から、二つの湖の間を通る道を歩いて行くと、緑の美しい庭園があります。緑の中を遊歩道で散歩を楽しむことができ、とてもゆったりとした気分になれます。木々も色々と工夫をして配置され、手入れも行き届いている庭園です。

ハンブルク中央駅から、ロストック行きのICを利用し、約１時間で到着しました。レンガ造りの駅舎は、典型的な地方都市の中央駅で、特にこれといった特徴はありません。駅は、市街中心部から、少し離れており、駅前も比較的、落ち着いた感じでした。

旧市街の南東、二つの湖をわける小島に建てられたとても美しい城です。１４世紀以降、メクレンブルク大公の居城として使われてきました。城内には、礼拝堂や玉座の間も設けられ、また、大公家のコレクションの数々も展示されており、ゆっくりとみて回るには、ある程度、時間を要します。

旧市街の中心部にあるマルクト広場は、東側に市庁舎が建ち、観光案内所もこの広場に面して建っています。北側には、赤レンガの大聖堂と、「柱の家」とよばれるノイエスハウスが建ち、１２世紀にここを統治したといわれるハインリヒ獅子公をあらわすライオン像もあります。

マルクト広場近くに建つ大きなゴシック様式の大聖堂です。地方都市の教会としては、とても大きく、立派なものだと思います。１００m以上の高さがあるこの教会の塔にのぼると、シュベリンの街とそれを囲む湖を眺めることができます。とても、美しい風景でした。

宿泊したホテルで、「シュニッツェルの美味しい店」を尋ねて、ここのレストレンを紹介してもらいました。街の中心部のにぎやかな通りに面しており、店内は、とても落ち着いた雰囲気でした。予定通り、シュニッツェル(仔牛のカツレツ）とビールを注文し、おいしくいただき満足しました。

フンボルト大学向い側の広場に、深さ５メートル、縦横７メートル四方の穴が掘られ、上からガラス板がはめ込まれています。かつて、ナチスが非ドイツ的としてハイネなどの２５０００冊の書物を焼却した事件を忘れないために、穴の中には２５０００冊を収納できる空の書架が設置されています。

西はブランデンブルク門から、東はアレキサンダープラッツ、北はフリードリッヒシュトラーセ駅から南はポツダム広場あたりまでの地区を指すのだと思います。ここには、博物館島をはじめ、ウンターデンリンデン通りや赤の市庁舎など、ベルリン観光のスポットがほぼ集中し、多くの観光客が訪れるところとなっています。

シュプレー川に架かる橋を渡った中州が博物館島です。有名なペルガモン博物館、旧ナショナルギャラリー、新博物館などとベルリン大聖堂が建ち、いつも多くの観光客で賑わっています。５つの博物館をじっくり見て回るには、一日では、とても無理なように思います。

アレクサンダープラッツ駅を出て、東側すぐのところに建っています。店内は、衣料品から食料品まで、なんでも揃っていて、フードコートのコーナーもあります。また、駅に近く、アレキサンダー広場にも隣接しているので、とても多くの人が訪れ、にぎわっています。

ウンターデンリンデン通りに面して建っています。森鴎外の小説「舞姫」に描かれているので日本人にはなじみのある教会かもしれません。正面から見た教会はとても美しく、側面から眺めるととても大きな教会だと思いました。教会入り口に、座っている物乞いの姿を見た時、なぜか、複雑な気持ちになってしまいました。

Sバーンアレクサンダープラッツ駅の東側に位置しています。今回、訪れた時には、ビールやソーセージなどを売るたくさんの出店が並び、また、特設ステージでは演奏が行われ、ここを訪れた多くの人が、飲んだり、食べたりして、楽しんでいました。

連邦議会議事堂の東方、観光スポットからはやや離れた場所に建っています。ベルリン滞在時の鴎外が下宿した館で、その２階には鴎外の当時の生活が再現され、伺い知ることができます。ただし、この記念館は開館時間が、とても短いので、ここを訪れる際は、事前によく調べていくことをお勧めします。

ベルリン中央駅の南側、現在、開発が進められている地区の一角に建っています。ドイツ統一後、修復工事が行われ、ガラス張りのドーム屋根を持った議事堂として生まれ変わりました。内部を見学することもできますが、事前申し込みが必要で、早めに見学予約をしておいた方がよいと思います。

ツオー駅の南東方向に位置するドイツ最大のデパートです。カイザーヴィルヘルム皇帝記念教会からも十分歩いて行ける距離です。今回は、お休みでしたが、前回訪れた時には、衣料品、雑貨、食料品など、なんでも揃っていました。また、ドイツの他のデパートと比べ、落ち着いた高級感があったように感じました。

ツオー駅の南西方向から西に延びるかつての西ベルリンの目抜き通りです。壁が作られる前は、資本主義の豊かさを東ベルリン市民にみせつけるショーウィンドウの役割を果たしていました。現在は、高級ブランドショップがずらりとならび、ブランド品に関心のある人ならば、通りを歩くだけでワクワクして楽しめるのではないでしょうか。

ブランデンブルク門西の広大な森林公園ティアガルテンの中央部を東西に貫く大通りです。今は多くの車が行きかう道路となっていますが、元は、シャルロッテンブルク宮殿へ通じる道として作られたものでした。１９５３年の東ベルリン市民による反社会主義デモで、多くの犠牲者を出したことから、犠牲者たちを悼み「６月１７日通り」と名付けられたようです。