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hiroさんのクチコミ(22ページ)全489件

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  • 『ご当地ごちそうランチ』は、ご当地のこだわりがあるお薦めのランチです!

    投稿日 2016年11月19日

    休暇村 奥武蔵 飯能

    総合評価:4.0

    『休暇村奥武蔵』は、全国各地に37施設ある「休暇村」(一般財団法人休暇村協会)の中で2013年7月に37番目の「休暇村」としてオープンした首都圏に一番近い施設です。
    建物は、もともと埼玉県の宿泊施設『奥武蔵あじさい館』として建設されましたが2013年4月に埼玉県から一般財団法人休暇村協会に所有権を移転しました。
    西武秩父線「吾野駅」と「西吾野駅」の中間地点で、国道299号線沿いに位置します。
    西武秩父線を利用してのアクセスの場合は、「吾野駅」から送迎バスで約5分程度、「西吾野駅」から徒歩20分程度です。
    『休暇村奥武蔵』敷地周囲には、川遊びに最適な高麗川が流れておりバーベキューで楽しむこともできます。
    また、建物の裏山には朝日稲荷神社があります。(山頂の神社までは石段で登れます。)
    『休暇村奥武蔵』周辺は、自然に囲まれておりハイキングやドライブの際に立ち寄れる日帰り入浴可能な「こもれびの湯」(温泉ではありませんが露天風呂・サウナがあります。)や手頃なランチを楽しめる「あじさい食堂」があります。
    敷地内駐車場は、無料で110台収容できるので気軽に立ち寄ることができます。
    7年ほど前の『奥武蔵あじさい館』として営業していた時に日帰り入浴を利用したことがありましたが、今回はランチを食べに立ち寄りました。
    『ご当地ごちそうランチ』(「豚の味噌漬け丼」・「秩父そば」・「豆腐田楽」・「秩父しゃくし菜漬け」・吾野名物「東郷煎餅」)をいただきました。
    「豚みそ漬け」は、もともと秩父地方の狩猟で捕えた「イノシシ肉」を保存するために味噌漬けにしたことが始まりで今では秩父名物として有名な逸品です。肉も柔らかくとても美味しかったです。
    「豆腐田楽」も清流・高麗川の水で作った豆腐だそうで味噌とよくあっていました。
    また、ランチに”せんべい”・・・?と思いましたが、「東郷煎餅」は吾野の老舗「若松屋菓子舗」(創業明治23年)の商品で、「軍神・東郷平八郎」より直々に許可を得た世界唯一の直筆焼印入りの煎餅だそうです。
    その他に「秩父そば」に「秩父しゃくし菜漬け」が付いています。
    『ご当地ごちそうランチ』は、”ご当地”の品にこだわりぬいた”ボリューム満点”のお薦めランチです!

    余談ですが、『休暇村奥武蔵』の近くの東郷公園内にある「東郷平八郎・銅像」も東郷平八郎から世界で唯一の許可を得て作られた銅像で除幕式には東郷自身も出席したそうです・・・

    旅行時期
    2016年11月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.5
    接客対応:
    4.0
    食事・ドリンク:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0

  • 鬼太郎や妖怪たちと出会いの拠点となる人に優しい「フェリーターミナル」です!

    投稿日 2016年11月06日

    境港フェリーターミナル 境港

    総合評価:4.0

    隠岐諸島と繋がる隠岐汽船の『境港フェリーターミナル』は、4階建ての複合施設『みなとさかい交流館』内にあり、JR境線(米子から境港)の「境港駅(鬼太郎駅)」に隣接しているます。
    建物1階には、隠岐汽船の「チケットカウンター」、「フェリー待合スペース」、港のコンビニ「鬼太郎売店」、「境港市観光案内所」などがあります。
    高速船「レインボージェット」(1日1便)の乗降は、1階「フェリー待合スペース」から建物外部にある「船着場」を利用します。
    建物2階には、フェリー乗り場の「連絡通路」、「鳥取県観光情報・まんが王国とっとり」などの展示コーナーがあります。
    大型カーフェリー「しらしま(鬼太郎フェリー)」(1日1便)の乗降は、2階「連絡通路」を利用します。
    また、1階と2階に「バリアフリートイレ」や2階に「授乳室」が設置されているなど人に優しいフェリーターミナルです。
    そのほか建物3階には事務所・会議室があり、4階には海を眺めながらゆっくりお風呂につかることのできる「さかいポートサウナ」があります。
    建物外壁(ロータリー側)には、漫画家・水木しげる先生の「ゲゲゲの鬼太郎」キャラクターなど妖怪たちの巨大な壁画(幅20.25メートル、縦7.5メートル)が描かれています。
    今回は、隠岐諸島(海士町菱浦港)から大型カーフェリー「しらしま(鬼太郎フェリー)」に乗船して初めて『境港フェリーターミナル』を訪れました。
    日本海を航行中は海上のうねりもありフェリーが揺れていましたが(前日はうねりが強く全便欠航でした)、本土「美保湾」に差し掛かるとフェリーの揺れも治まり、「境水道大橋」(長さ709メートル、高さ40メートルのアーチ橋)をくぐると目的地の「境港」です。(菱浦港から境港までの所要時間は約3時間30分でした。)
    「フェリー」と「ターミナル施設」を結ぶ長い連絡通路を通り、『みなとさかい交流館』2階の「鳥取県観光情報・まんが王国とっとり」展示コーナー前のエスカレーターで1階に降りると”港のコンビニ「鬼太郎売店」”があります。
    少し時間があったので店内を覗いてみると「ゲゲゲの鬼太郎」キャラクターのお土産などの商品が沢山販売されています。
    初めて『境港フェリーターミナル』を訪れる方や子連れの方にお薦めの売店です!
    『境港フェリーターミナル』からロータリーに出ると「水木しげるロード」のスタート地点であり、『みなとさかい交流館』は境港の観光拠点としてのシンボル的な建物です。
    境港での滞在時間が30分程度だったため、次回『境港フェリーターミナル』を訪れた際は「水木しげるロード」をゆっくりと散策してみたいと思います・・・

    旅行時期
    2016年08月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    4.5
    1階、2階にバリアフリートイレがあります。
    乗り場へのアクセス:
    4.0

  • 海士町のお勧め観光スポットです!

    投稿日 2016年11月05日

    海中展望船「あまんぼう」 隠岐諸島

    総合評価:4.5

    隠岐郡海士町(中ノ島)の海中展望船(半潜水型の船)『あまんぼう』の定期運航は、4月から10月の期間のみです。
    定期運航便は1日に4便から5便です。
    運航コースは、海士町の玄関口である「菱浦港」から「三郎岩」までの往復約50分です。
    チケット販売は、キンニャモニャセンター(菱浦港フェリーターミナル施設)1階にある「海士町観光協会」で行っています。
    また、5名以上の予約で定期運航期間外やナイトクルーズの運航もあるようです。
    ナイトクルーズの問い合わせは、「マリンポートホテル海士」にて受け付けています。
    『あまんぼう』の運航は、天気が良い場合でも波の状況により運航中止となる場合もあるので注意が必要です!
    (利用した前日の天候は晴れでしたが、海上のうねりが強く運航中止だったそうです。)

    今回は、「海士町観光協会」でチケットを購入して定期運航便での乗船でした。
    「菱浦港」を出港してからは、船上のベンチに座りガイドを聞き海上から隠岐の景色を眺め「三郎岩」に向かいます。
    「三郎岩」周辺に到着すると船の下部分にある海中展望席に移動して海中を泳ぐ魚の群れを観察します。
    海の中はとてもキレイです・・・
    「菱浦港」と「三郎岩」の往復約50分があっという間に感じます。
    海士町(中ノ島)を訪れた際のお勧め観光スポットです!

    旅行時期
    2014年08月
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.5
    乗り場へのアクセス:
    4.5
    車窓:
    5.0

  • 誰でも”ふらり”と立ち寄れる房総のお薦めスポット!

    投稿日 2016年11月03日

    道の駅 富楽里とみやま 富浦・富山

    総合評価:4.5

    『道の駅 富楽里とみやま』は、千葉県14番目の「道の駅」として登録されている施設で、JR内房線「岩井駅」から約2km程度の場所、県道184号線沿いに位置します。
    高速道路(富津館山自動車道)からも『ハイウェイオアシス富楽里』として高速道路と一般道路の両方から利用できる施設です。
    また、高速バスの停留所もあり「東京駅」、「横浜駅」、「羽田空港」、「千葉駅」からの利用が出来ます。
    施設については、建物1階部分が「直売・物産コーナー」として、岩井富浦漁協直営の「大漁市場」、地元の野菜や切り花の「豊作市場」、千葉の特産品やお土産の「味楽来市場」があり、一般道路側・駐車場の出入り口になります。
    建物2階部分は、「飲食・情報コーナー」として、岩井富浦漁協直営の海鮮レストラン「網納屋」、乳製品やソフトクリームの「近藤牧場」、千葉県産の食材を使用したお弁当やお惣菜の「青倉商店」、軽食の「らーめんふらり」や「喫茶・軽食 菜の花」、情報コーナーの「インフォメーション」や「地域交流広場」があり、高速道路側・駐車場の出入り口になります。(建物1階と2階は、階段とエレベーターでつながっています。)
    今回は、高速道路から「豊作市場」を目当てに立ち寄りとなりました。
    到着が日曜日の午前10時30分ごろだったので高速道路側・駐車場はすいていましたが、「豊作市場」は朝入荷の野菜を買い求めるお客で大変賑わっていました。地元の新鮮な野菜が豊富に揃っているのでお薦めのコーナーです。
    また、今回は利用しませんでしたが、食事目的で立ち寄る際は、小浦漁港で水揚げされた地魚を使ったお寿司や定食等が食べられる岩井富浦漁協直営の海鮮レストラン「網納屋」が新鮮でネタも大きくお薦めです!
    一般道路や高速道路(高速バスでも利用できる)から、誰でも”ふらり”と立ち寄れる房総のお薦めスポットです!

    旅行時期
    2016年10月
    バリアフリー:
    4.5
    トイレの快適度:
    4.0
    お土産の品数:
    4.5

  • 『鬼太郎フェリー』で隠岐へ行こう!

    投稿日 2016年10月22日

    隠岐汽船フェリー 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    隠岐諸島には、隠岐汽船の大型カーフェリー3隻(おき、くにが、しらしま)と高速船(レインボージェット)が定期運航しています。
    今回の隠岐諸島へのアクセスは、本土(伊丹空港)から飛行機で隠岐世界ジオパーク空港のある島後(隠岐の島町)に行き、フェリーで島前の中ノ島(海士町)に渡り、帰りは中ノ島(海士町)からフェリーで本土(境港)に行くプランでした。
    気象状況による欠航などにより、予定していた乗船日時の変更もあり、島後(隠岐の島町)西郷港から島前の中ノ島(海士町)菱浦港までと中ノ島(海士町)菱浦港から本土(鳥取県)境港までのフェリー移動は、どちらも大型カーフェリー「しらしま」(島後の西郷港を起点に本土の境港まで1日1往復の運航)の2等室での利用となりました。
    気象状況の影響で前日にフェリーが欠航したこともあり乗船客も多くデッキの隅などにゴザを敷いて休む人もいました。
    フェリー「しらしま」の船体には、「隠岐へ行こう!」のキャッチフレーズとともに漫画家・水木しげる先生のアニメキャラクター「ゲゲゲの鬼太郎」のイラストが描かれている『鬼太郎フェリー』として親しまれています。
    (船内にも「ゲゲゲの鬼太郎」キャラクターのイラストが描かれています。)
    フェリー「しらしま」は、全長99.35メートル、全幅16メートル、総トン数2,343トン、客室定員856名、車輌積載台数8トントラック20台・普通乗用車26台で、隠岐汽船の中で客室定員数が最大のフェリーです。
    島後(隠岐の島町)西郷港から島前の中ノ島(海士町)菱浦港までの所要時間は、約70分(8時30分発、9時40着)でした。
    中ノ島(海士町)菱浦港から本土(鳥取県)境港までは、島前の別府港(西ノ島)と来居港(知夫里島)を経由して約3時間30分(9時50分発、13時20着)でした。
    船内は、各客室(和室・洋室・ラウンジの特別室、1等室、2等室、特別2等室)の他に多目的ホール、売店、自動販売機コーナー、ゲームコーナーがありデッキ(椅子席)もあります。
    菱浦港から本土(境港)に向かうフェリー「しらしま」に乗船してまずは島側のデッキに行き見送りの人々と紙テープで結ばれて別れを惜しみ、島の人々との再会を誓いながらの出航・・・、離島の船ならではの光景は感慨深いものがあります。
    また島を訪れたいと強く感じます・・・
    隠岐諸島の各4島で、それぞれの別れを告げて隠岐諸島最後の港(来居港)を出港すると日本海を本土(境港)まで約2時間の船旅となります。
    境港に到着するまでは、デッキで海を眺めたり、客室(2等室は大きな座敷になっていてごろ寝用の枕が完備されています。)でゴロ寝やお弁当を食べたりして過ごしました。
    飛行機や列車で座席に座ったままでの移動と違い、船旅はデッキに出て潮風を感じたり、客室でゴロ寝が出来たり、ゲームコーナーなどもあるので船内を自由に移動することができるのが楽しいですね!(目的地までの移動に時間が掛かりますが・・・)
    『鬼太郎フェリー』でまた隠岐を訪れてみたいです・・・

    旅行時期
    2016年08月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.5
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    4.5

  • 「しまね景観賞・奨励賞」を受賞した親しみを感じるフェリーターミナル施設です!

    投稿日 2016年10月16日

    海士きんにゃもにゃセンター 隠岐諸島

    総合評価:4.5

    「承久海道キンニャモニャセンター」は、隠岐諸島で三番目に大きい中ノ島(海士町)の玄関口である菱浦港フェリーターミナル施設の愛称です。
    竣工2002年の施設は、杉を中心とした隠岐の木材を使用している木造2階建ての建物で、第10回「しまね景観賞」(公共建築物部門 奨励賞)を受賞しています。
    海士町を訪れる際にフェリーが旋回しながら菱浦湾へ入港するときの景観は、「キンニャモニャセンター」と丘の上に建つ「マリンポートホテル海士」、そして奥に見える山の木々に一体感がありとても美しいです!
    建物内外も木の温もりが感じられて落ち着きます。
    建物1階には、フェリー待合所、観光案内所「海士町観光協会」、お土産・特産品の販売所「島じゃ常識商店」、地元の野菜やお米などの農産物・加工食品・魚介冷凍食品・お弁当やお惣菜の直売所「しゃん山」があります。
    2階には、大型フェリー乗降場、鮮度抜群の海鮮物などが食べられる軽食・レストラン「船渡来流亭」があります。
    レストランでは、地元特産の「いわがき春香」、「白いかの刺身」、全国ご当地どんぶり選手権に2年連続出場した「寒シマメ漬け丼(スルメイカの肝醤油漬け丼)」、「さざえカレー」などがお薦めですが、1階の店舗で鮮度が落ちない特殊な冷凍商品(CAS冷凍)としての購入可能でお土産に出来るのことが嬉しいですね!(レトルトの「さざえカレー」も購入できます。)

    また、観光案内所(海士町観光協会)では、「海中展望船あまんぼう」(半潜水型の船)による遊覧観光の受付けを行なっています。
    「海中展望船あまんぼう」での遊覧観光(菱浦港から三郎岩までの往復、約50分のクルーズ)もお薦めです!

    島を離れる際もフェリーと見送りの人々と紙テープで結び別れを惜しむ光景は離島ならではのもので、また海士町を訪れたいと感じさせてくれます。
    「キンニャモニャセンター」は、島内外の人々の絆を深める交流の場として親しみを感じさせる施設です!

    旅行時期
    2016年08月
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    4.5
    乗り場へのアクセス:
    4.5
    車窓:
    5.0

  • 『キンニャモニャ祭り』は島(海士町)最大のイベントです!

    投稿日 2016年10月15日

    キンニャモニャ祭り 隠岐諸島

    総合評価:5.0

    キンニャモニャ祭りは、「日本で最も美しい村」連合に登録されている海士町(隠岐諸島で三番目に大きい中ノ島)を代表する民謡『キンニャモニャ』を踊る海士町最大のイベントです。
    隠岐國商工会などでつくる実行委員会が地域活性化(交流人口拡大策)を目的に、1996年から始まった比較的新しい祭りで、毎年8月第四土曜日に開催されます。
    祭り会場は、海士町の玄関口である菱浦港の駐車場にある特設ステージで13時30分から「くじ引き付餅投げ大会」、「伝統芸能大会」、「くじ付うちわ(有料)抽選会」が行われます。
    そして、メインイベントである『キンニャモニャパレード』は、特設ステージでキンニャモニャの生演奏による唄に合わせて菱浦港駐車場周辺を約1時間踊り続けます。
    パレード参加者は、海士町の人口2400人弱に対して島内外から集まった踊り手が約1000人(飛び入り参加もあり)になります。
    踊りは、各チームごとにエントリーし審査員が踊りの内容を審査し各賞が決定します。
    子どもから大人までの島内外29チームが、趣向を凝らした揃いの衣装で参加し、しゃもじを両手にもって踊ります。
    また、13時から菱浦港駐車場に島の人たちが出店する各種屋台がオープンして祭りを盛り上げます。
    19時30分から祭りのフィナーレとなるのは、菱浦湾海上からの花火大会(打上花火、水中花火)です。
    約2400発の花火を打ち上げるのですが、打ち上げ場所から見物する距離が近いので迫力満点のお薦めの花火大会です!
    祭りに参加したのは今回(第21回「キンニャモニャ祭り」)が2回目(本土からの参加)になりますが、『キンニャモニャパレード』は見物するだけではなく、参加して島の人達と交流することで島に対する親近感がわきすっかり海士町ファンになりました。
    祭りが終わってからしばらくの間は、民謡『キンニャモニャ』が頭から抜けずに心の中で唄っています・・・
    「キンニャモニャ祭り」の前日19時からは、前夜祭があり屋台や『スカイランタンフェスタ』や特設ステージでの「芸能の夕べ」が行われます。
    今回は、前夜祭の『スカイランタンフェスタ』も楽しみの一つにしていて、前夜祭に合わせて海士町に行く予定でしたが、気象状況が悪く(海が荒れて)船が欠航した為、前夜祭に参加出来ませんでした。
    次回、「キンニャモニャ祭り」に行く際は、前夜祭の『スカイランタンフェスタ』にも参加したいです!
    『キンニャモニャパレード』の写真は、踊りに参加していたの撮影出来ませんでした。
    パレードの模様や花火大会、民謡『キンニャモニャ』に関する内容に興味のある方は、"You Tubu"で検索すると動画が沢山投稿されています・・・
    (海士町の地元ケーブルテレビ局『あまコミュニティチャンネル』が作成した「キンニャモニャ」のルーツに関する番組もあります)

    旅行時期
    2016年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    3.5
    島外からの参加は船になります。(気象状況に注意)
    人混みの少なさ:
    5.0
    人口が約2400人の島イベントです。
    催し物の規模:
    5.0
    パレード参加者は約1000人、フィナーレの花火大会は迫力満点です!
    雰囲気:
    5.0
    親近感のあるイベントです。
    バリアフリー:
    5.0
    島の玄関口である「菱浦港」駐車場での開催です。

  • 慶事・法事での利用に便利な個室が完備されている本格的な中華レストランです!

    投稿日 2016年10月08日

    桂林 池袋

    総合評価:4.5

    『桂林』は、ホテルメトロポリタン2階にある「四川料理」の本格的な中華レストランです。
    車での利用の場合は、ホテル地下2階駐車場(160台収容・30分毎400円)または
    メトロポリタン別棟駐車場(597台収容・30分毎300円、平日は30分毎100円・ホテルまでは徒歩5分程度)があり、3千円以上の食事で駐車代金3時間無料になります。
    今回は、法事での昼食で窓がある開放的な半個室を14名で利用しました。
    半個室は最大14名までの利用でありますが、狭いと感じることなく丁度よい広さで落ち着いて食事がでしました。
    個室はその他に最大20名と22名まで利用可能な窓の無い完全個室が2箇所あります。
    完全個室は、利用人数により間仕切り壁で部屋を小さく仕切ることができます。
    半個室と完全個室の利用は、室料が別途かかりますが、ちょっとした慶事・法事の際に落ち着いて食事ができます。
    食事の内容も通常のコース料理の他に慶事コースや法事コース等があり、多彩なコースメニューから目的に合わせて料理が選べるので大変便利です。
    料理も人数分が大皿でまとめて出てくるのではなく、それぞれ個別の皿に盛られて運ばれてきました。
    どの料理も適量で美味しく全ての料理を残すことなく会話をしながら楽しく食事をすることが出来ました。
    お店全体もゆったりとして落ち着いた雰囲気があり、きめ細かい接客で高級感が感じられます。
    是非、また利用してみたいと感じる本格的な中華レストランです!

    旅行時期
    2016年10月
    利用した際の同行者
    その他
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.5
    雰囲気:
    4.5
    料理・味:
    4.5
    バリアフリー:
    4.5
    観光客向け度:
    4.5

  • 西郷港近くのお食事処はココ!

    投稿日 2016年10月02日

    味乃蔵 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    お食事処「味乃蔵」は、隠岐の島町(島後)の西郷港フェリーターミナルから徒歩で3分程行った八尾川の天神橋の手前にあります。
    お店入り口レジ前の壁に有名人のサイン色紙が沢山飾られていました。
    テレビ等の仕事で隠岐の島に訪れた際に立ち寄っていると思います。
    お店の席は1階と2階があり座敷、カウンターを合わせて70席程度です。
    今回は、海士町(島前)に行く予定が天候による船の欠航で隠岐の島町に宿泊となったため、ツアー客50人程度で「味乃蔵」さんでの夕食となりました。
    事前の予約で「刺身膳」を美味しく頂きましたが、メニューにあった「隠岐そば」が気になりました。
    「隠岐そば」は、つなぎを一切使用しないそば粉100%の「十割」に焼いたトビウオやサバから出し汁をとる隠岐の伝承料理です。
    また訪れることがあれば次回は、「隠岐そば」も食べてみたいと思いました。

    旅行時期
    2016年08月
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    4.0
    西郷港フェリーターミナルから徒歩で3分程!
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0
    バリアフリー:
    3.5
    観光客向け度:
    4.0

  • 舞台と客席の一体感が味わえる劇場です!

    投稿日 2016年10月02日

    なかの芸能小劇場 中野

    総合評価:4.0

    「なかの芸能小劇場」は、中野区社会福祉会館「スマイルなかの」の2階に位置し、劇場へのアクセスは、中野駅北口より中野通り沿いを北に約400メートルの場所で徒歩5分程度です。
    「なかの芸能小劇場」は、芸能の振興のために作られた劇場であり、落語、お笑いライブ、邦楽、日本舞踊、一人芝居などの演劇、朗読会、講演会など多彩な活動で使用されています。
    劇場内は各座席に高低差がある本格的な造りですが、座席数が110席で最後部の座席からでも舞台までの距離が10メートル程度と近くコンパクトで、どの座席に座っても舞台がよく観れるので親近感を感じることが出来ます。
    今回は、平日の夜に行われた6組のお笑い芸人が出演する「お笑い演芸会」を観に初めて「なかの芸能小劇場」を訪れました。
    会場が満席だったこともありますが、舞台と客席に一体感があり楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
    落語やお笑いライブを鑑賞するには最適な劇場だと思います。
    色々な催し物で機会があれば、また訪れたいと感じる劇場です!

    旅行時期
    2016年09月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    中野駅から徒歩5分程度です。
    人混みの少なさ:
    4.0
    座席数は110席です。
    バリアフリー:
    4.0
    見ごたえ:
    4.5
    最後部の座席からでも舞台まで10メートル程度です。

  • 予定にない突然の宿泊でしたが満足できる「おもてなし」でした!

    投稿日 2016年09月25日

    隠岐プラザホテル 隠岐諸島

    総合評価:4.5

    隠岐諸島最大の島である島後(隠岐の島町)にあるホテルです。
    ホテルまでのアクセスは、隠岐の島町の玄関口である「西郷港」から徒歩5分程度、「隠岐世界ジオパーク空港」から車で10程度です。
    今回は、ツアー旅行に家族で参加し隠岐諸島を訪れました。
    予定では、「隠岐世界ジオパーク空港」到着後、西郷港から菱浦港(島前:海士町)へ移動となっていましたが、天候が悪く船が欠航となり急遽、「隠岐プラザホテル」に予定外で宿泊することになりました。
    総勢50名程度だったので、ホテルでは夕食の準備が出来ないとのことで、1泊(夕食なし・朝食のみ)での利用となりました。
    10階建てのホテルで客室は、全室西郷港に面しているとのこと宿泊は5階和室でしたがホテル前を流れる「かっぱ伝説」の伝わる八尾川河口(漁船が停泊していました)、港橋、西郷湾を望めて寛ぐことができました。
    また、温泉ではありませんが3階に大浴場(内風呂のみで、露天風呂はなし)があります。
    石貼りの大浴場は、隠岐世界ジオパークの象徴的な「隠岐片麻岩」が使用されています。
    「隠岐片麻岩」は、地質学では世界的に大変貴重なもので2億5千万年前にできた岩石だそうです。
    最上階の10階には、「展望レストラン」がありますが、今回は朝食のみでの利用で朝食は、2階にある畳敷きの大宴会場でいただきました。
    ご飯もおいしかったですが、ご飯と別に運ばれてきた「もずく粥」が香りも良く印象的(おススメです)でした!
    「もずく粥」は、隠岐の朝の定番だそうです。
    次回、宿泊する機会があれば、「展望レストラン」から外の景色を楽しみながら夕食をいただきたいと思います。

    夕食は、予定にない突然の宿泊のためにホテル前を流れる八尾川向かいの食事処でとることになりました。
    歩いても橋(天神橋)を渡って直ぐいける距離ですが、雨が降っていたためホテルの車で送迎してくれるなど、ホテルの方がとても親切に対応してくれました。(翌朝も西郷港まで車で送ってくれました。)
    予定外の行動となっての宿泊でしたが、従業員の方々の温かいおもてなしに感謝します。

    今回宿泊して気になったのが、10階建てでエレベーターが1基のみな点です。
    チェックアウト時などのエレベーター利用が集中する時間帯にエレベーターがもう1基あると便利なのですが・・・

    旅行時期
    2016年08月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    5.0
    西郷港から徒歩圏内です!
    客室:
    4.0
    接客対応:
    4.5
    風呂:
    4.0
    食事・ドリンク:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0

  • リゾート気分満載で小さい子供も安心して楽しめるビーチです!

    投稿日 2016年09月24日

    レインボービーチ 隠岐諸島

    総合評価:4.5

    「レインボービーチ」へのアクセスは、海士町(島前:中ノ島)の玄関口となる菱浦港から徒歩5分程度の場所に位置します。
    (菱浦港から「マリンポートホテル海士」に向かって丘を上り、そのまま丘を下った場所)
    「マリンポートホテル海士」からは、ホテル内施設の「バーベキューハウス」から「レインボービーチ」に繋がる遊歩道へ木製階段を降りて行くことができます。
    「レインボービーチ」は、海士町に4つ目の海水浴場として2009年にオープンの更衣室・休憩所・トイレ・シャワー室が完備された人工ビーチです。
    ビーチの白い砂浜は島内で一番の広さで海の透明度も抜群に高く、海が西ノ島に挟まれているために波も穏やかです。
    (菱浦港を行き来する船が通過する際に波を感じる程度です。)

    「レインボービーチ」には、8月後半に宿泊先の「マリンポートホテル海士」から散歩で立ち寄りました。
    「レインボービーチ」までの遊歩道を歩きながら菱浦港を行き来する船を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいリゾート気分を満喫できます。
    波の影響も少ない遠浅の海と白い綺麗な砂浜は、小さい子供も安心して楽しめるビーチです!

    旅行時期
    2016年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    4.5
    島の玄関口である菱浦港から徒歩5分程度です!
    アクティビティ:
    4.5
    景観:
    4.5
    菱浦港を行き来する船を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます!
    人混みの少なさ:
    4.5
    水の透明度:
    5.0

  • 激動期の行在所生活を思うと感慨深いものがあります!

    投稿日 2016年09月22日

    後醍醐天皇行在所跡 隠岐諸島

    総合評価:3.5

    後醍醐天皇は、第91代 後宇多天皇の第二皇子として1288年に誕生し、満29歳(数えで31歳)で第96代天皇に即位する。
    (天皇の在位期間は、1318年から1339年:南朝時代を含む)
    1331年(元弘元年)鎌倉幕府打倒計画が天皇側近からの密告者によって鎌倉幕府側に発覚した「元弘の乱」の大敗により、後鳥羽上皇が起した「承久の乱」に続き、後醍醐天皇が1332年に隠岐の国へ配流となる。
    『後醍醐天皇行在所』については、1934年に隠岐の島町池田(島後)にある「隠岐国分寺」境内が国の史跡に指定されていますが、西ノ島町別府(島前)にある「黒木御所跡」とする説もあります。
    隠岐の国での行在所生活中も反幕勢力が各地で活動し、後醍醐天皇は再起を図り1333年に約1年間の行在所生活を過ごされた隠岐の国から脱出しています。
    1333年に反幕勢力の集結により鎌倉幕府は滅亡し後醍醐天皇は復位するが、1336年の皇族内の対立で後醍醐天皇は吉野(奈良県)に逃れて朝廷(南朝)を開き南北朝時代となった。
    南北朝時代の内乱のさなか、1339年に吉野の地において50歳で崩御される。

    『後醍醐天皇行在所跡』は、「隠岐国分寺」本堂裏手旧本堂跡地に礎石数個が伝世されているほか行在所跡を記す石碑が建っています。
    海士町(島前:中ノ島)にある『後鳥羽上皇行在所跡』にも足を運んだことがありますが、後醍醐天皇と後鳥羽上皇の隠岐島における行在所生活は対照的であったと感じます。
    この地を訪れて当時の鎌倉時代後期から南北朝時代初期の激動の50年間の中での隠岐島へ配流となった後醍醐天皇が過ごした約1年間の行在所生活はどの様な気持でいたのかと思うと感慨深いものがあります。
    歴史好きの方は、隠岐国分寺にある『後醍醐天皇行在所跡』並びに後醍醐天皇行在所説が残る西ノ島町別府(島前)にある『黒木御所跡』を訪れると面白いのではないでしょうか・・・
    隠岐諸島を訪れて史跡を廻ると歴史を学ぶことができます!

    旅行時期
    2016年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 「隠岐国分寺」は歴史の深い寺院です!

    投稿日 2016年09月22日

    隠岐国分寺 隠岐諸島

    総合評価:3.5

    「隠岐国分寺」は、隠岐の島町池田(島後)にあり「西郷港」から車で12分程度、「隠岐世界ジオパーク空港」から車で15分程度の場所に位置します。
    741年に第45代 聖武天皇が仏教による国家鎮護のため、当時の日本の各国に奈良東大寺をはじめ全国68ヶ寺の国分寺(金光明四天王護国之寺)と国分尼寺(法華滅罪之寺)の建立を命じたことにより、「隠岐国分寺」は聖武天皇勅願所・隠岐第一の寺院として、七堂伽藍(金堂、三重塔、四天王寺、大門、中門、山王二十一社の鎮守、大乗坊、大楽坊、大蔵坊、岸本坊など)が山麓一帯に建てめぐらされていたそうです。
    「隠岐国分寺」境内は、1934年に後醍醐天皇の行在所として国の史跡に指定されています。
    尚、『後醍醐天皇行在所』については、島前の西ノ島町別府にある「黒木御所跡」とする説もあります。
    第96代 後醍醐天皇は「元弘の乱」(1331年鎌倉幕府打倒計画が天皇側からの密告者によって発覚)により1332年に隠岐の国へ配流となり、約1年間の行在所生活の後に再起を図り1333年に隠岐の国から脱出しています。
    明治に入ると廃仏毀釈により、1869年に本堂他が焼失し1870年に廃寺となり、焼失した本堂跡地に『後醍醐天皇行在所』碑があります。
    「隠岐国分寺」復興が1883年に始まり、1950年に本堂が現本堂の場所に再建されるが、2007年の火災によりまたしても焼失、現在の本堂は2014年に再建されています。
    現本堂の再建に先だって2009年から発掘調査が行われ、根巻き瓦を有する柱穴列が検出されており、創建当時の「隠岐国分寺」に関わると思われる遺構や遺物が検出されています。

    度重なる火災により本堂と共に貴重な品々も焼失していますが、訪れた際に住職から貴重なお話を聞き歴史の深さを感じることが出来ました。
    毎年4月21日(弘法大師の命日)に隠岐国分寺本堂前に特設舞台が設置され、『隠岐国分寺蓮華会舞』が奉納公演されます。
    『隠岐国分寺蓮華会舞』は、1977年に国の重要無形民俗文化財に指定されているインド、支那、朝鮮、中国、済州島などから舞と楽を一緒にした無言の仮面劇で、平安時代から地元住民により伝承される芸能です。
    是非、『隠岐国分寺蓮華会舞』の時期にも訪れて奉納の舞を実際に見てみたいと思いました。

    旅行時期
    2016年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 高速船レインボージェット(高速走行で快適な海の旅!)

    投稿日 2016年09月18日

    隠岐汽船フェリー 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    隠岐汽船は、島根県隠岐諸島(人が生活している島は4島)の島後(1島)、島前(3島:中ノ島、西ノ島、知夫里島)と本土(境港:鳥取県境港市、七類港:島根県松江市)を結ぶ定期船舶を運航しています。
    定期船舶の4隻の中で『高速船レインボージェット』は一番小さい船舶(旅客定員256名)ですが、一番の高速船(航海速力は約40ノット、時速約74km)です。
    (「レインボージェット」以外の大型フェリー3隻の航海速力はそれぞれ約19ノット、時速約35kmです。)
    島隠岐の島町(島後)には「隠岐空港」がありますが、島前の3島への交通機関は船のみです。
    『高速船レインボージェット』の客席は、全て椅子席で航海中はシートベルト着用が義務付けられています。
    ジェット疾走の際は、船体が海面から浮きあがり高速走行が可能となります。

    今回は、隠岐諸島最大の隠岐の島町(島後)西郷港から島前の海士町(中ノ島)菱浦港の隠岐諸島間の島移動で利用しました。
    「西郷港」から「菱浦港」までの所要時間は、『高速船レインボージェット』の場合約35分程度です。
    ちなみに『高速船レインボージェット』以外の大型フェリーを利用した場合の所要時間は約70分程度です。
    『高速船レインボージェット』の料金は、特急料金が加算されるので他の大型フェリー船よりも割高になりますが、予約制のため座席は必ず確保され短時間での島移動となるので快適です!
    また、受託手荷物は取り扱っていないので、大型荷物がある場合は要注意です。
    (レインボージェットの場合の持ち込み荷物は、自分座席の足下に置くようになります。)

    気象状況・海況(波高)により運航が欠航となることもありますので気象状況・海況(波高)には要注意です。

    旅行時期
    2014年08月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    通常の運賃に特急料金が加算されます
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.5
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    4.5

  • 隠岐伝統文化「牛突き」の横綱牛がお出迎えする親近感のある空港です!

    投稿日 2016年09月19日

    隠岐世界ジオパーク空港 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    隠岐世界ジオパーク空港は、隠岐諸島の「空の玄関口」として隠岐諸島最大の島である隠岐の島町(島後)の中心地から約5キロメートル離れた岬半島の先端部に位置するコンパクトな空港です。
    隠岐空港の歴史は1965年に飛行場以外の場所における離着陸により開港し、2006年小型ジェット機が就航可能な2000メートル滑走路を整備、空港ターミナルビルと共に移転し現空港に至っています。
    また、2013年に隠岐諸島が「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されたのに伴い、2015年7月に名称が『隠岐世界ジオパーク空港』となりました。
    『隠岐世界ジオパーク空港』へのアクセスは、『大阪伊丹空港』から約1時間、『出雲縁結び空港』から約30分となります。
    今回は、家族旅行で「羽田空港」から「大阪伊丹空港」経由の乗り継ぎで『隠岐世界ジオパーク空港』を利用しました。
    当日は、小雨が降っていて風が強く着陸寸前で風にあおられて着陸をやり直すハプニングもあり、到着が少し遅れました。
    空港ターミナルビルにはボーディング・ブリッジが設置されていないので、飛行機からタラップで地上に降りてターミナルビル到着口に向かいます。
    空港ターミナルビル到着口から発着ロビーまでの数メートルの場所に手荷物受取場があるコンパクトな空港です。
    発着ロビーは、天井に「隠岐いぐり凧」が吊り下げられており、小規模なお土産品を販売している売店が1件あります。
    また、飛行機のチェックインカウンター以外にレンタカー等の受付場所はありません。
    レンタカー各社は空港付近にもなく西郷港周辺(空港から約5キロメートル程度)に数件が出店しているようです。
    事前にレンタカー予約を入れておけば、空港駐車場にて受け渡し、またはレンタカー事務所に送迎がある場合もあるようです。
    飛行機の到着に合わせて空港ターミナルビル玄関前に隠岐伝統文化である『牛突き』の横綱牛がお出迎えしてくれます。
    迫力のある横綱牛と一緒に記念写真の撮影も出来ます。
    コンパクトな空港ですが親近感を感じます!

    旅行時期
    2016年08月
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    施設の充実度:
    4.0
    『牛突き』の横綱牛がお出迎え!

  • 木々に囲まれひっそりとしています!

    投稿日 2016年09月17日

    後鳥羽上皇行在所跡 隠岐諸島

    総合評価:3.5

    後鳥羽上皇は、第80代 高倉天皇の第4皇子として1180年に誕生し、3歳で第82代天皇に即位する。
    (天皇の在位期間は、1183年から1198年の約14年間)
    1198年に上皇として院政を敷き、1221年(承久3年)に朝廷が鎌倉幕府から政権をとりもどそうとした「承久の乱」で朝廷が大敗したことにより、出家し法皇となり41歳で隠岐の国へ配流となる。
    後鳥羽上皇行在所跡は、旧:源福寺境内に設けられた行在所として1239年に60歳で崩御されるまでの約19年間過ごされた場所です。
    後鳥羽上皇が行在所へ着かれた際に詠まれた歌「我こそは新島守よおきの海のあらきなみ風心して吹け」ここから19年間の行在所での生活が始まる。
    旧:源福寺は、1869年の廃仏毀釈により焼失し、現在は礎石と石標が立つのみとなっています。
    後鳥羽上皇行在所跡の脇には、後鳥羽上皇の詠まれた歌「かわず蛙鳴く勝田の池の夕たたみきかましものは松風の音」勝田の池の蛙が鳴いて松のきしむ音が上皇の心を悩ますので、この歌を詠まれたところ勝田の池の蛙も鳴かなくなり、また松のきしむ音もなくなったと伝わる勝田池があります。
    木々に囲まれひっそりとしていますが、改めて歴史を調べると感慨深いものがあります。

    旅行時期
    2014年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 房総に出掛けた際は、また立ち寄りたいと思います!

    投稿日 2016年09月17日

    季楽里 君津

    総合評価:4.0

    房総に家族旅行した最終日の帰り道に昼食休憩で立ち寄りました。
    『和食レストラン 季楽里』は、館山自動車道「君津IC」降りて、左折してすぐ『房総四季の蔵』(食事処・お土産処・お風呂施設)の施設内の食事処です。
    まずは、敷地内にある誰でも利用できる「足湯」につかってから、和食レストラン『季楽里』へ・・・
    店内は、古民家を思わせる囲炉裏やかまどがあり、天井も高く落ち着いた独特の雰囲気があります。
    『和食レストラン 季楽里』と同じ建物内の奥には、地魚回転寿司『藤丸』もあります。(こちらも魅力的なお店でした。)
    和食レストラン『季楽里』に訪れた際は店内座席に空席も見られましたが数組のお客が待ち状態で、店員(厨房・フロア係共)が少なく対応しきれないのかなと感じました。
    (利用したのは、お盆時期の夏休み13時半頃でした。)
    握り寿司、うどんセット(天ぷら・握り寿司付)、あさり丼、ざるそば等を注文しました。
    寿司ネタもよく、「あさり丼」もあさりの量が多く味付けも程良くどれも美味しく頂くことが出来ました。
    食事の後は、同じ敷地内のお土産処でショッピングを楽しみ家路に着きました。
    後で知りましたが『房総四季の蔵』ホームページには、施設内で利用可能な「クーポン券」(会計時5%OFF)があるので、次回はクーポンを用意して利用したいと思います。

    旅行時期
    2016年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    館山自動車道「君津IC」のすぐそば
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0
    観光客向け度:
    4.5

  • 創建は比較的新しいですが歴史の重みを感じさせます!

    投稿日 2016年09月11日

    隠岐神社 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    隠岐諸島で3番目に大きい中ノ島(海士町)の玄関口である菱浦港から車で10分程度の場所に鎮座する神社です。
    隠岐神社は、後鳥羽天皇(第82代)を御祭する神社として、崩御700年に執り行われた「後鳥羽天皇七百年祭」の年にあたる1939年(昭和14年)に隠岐造りと呼ばれる建築様式により創建された神社です。
    後鳥羽天皇は、上皇であった1221年(承久3年)の「承久の乱」により、41歳で隠岐の国(現:海士町)へ配流(配流直前に出家し配流時は法皇)、1239年(延応元年)配流先の隠岐の国(現:海士町)で崩御(60歳)される。
    御遺体は、隠岐神社に隣接している後鳥羽上皇行在所跡(旧:源福寺、配流されてから崩御されるまでの19年間の行在所)の裏山で火葬にされ、その一部遺灰を埋納し、旧源福寺境内地は、後鳥羽天皇の隠岐の御陵「御火葬塚」とされています。
    (火葬された御遺骨の大部分は京都の三千院の裏手にある大原陵に納められています。)
    隠岐神社の創建は比較的新しい神社ですが、歴史の重みを感じさせられる神社です。
    参拝されるときは、事前に歴史の勉強をしていくことをお薦めします!
    また、隠岐神社の道路を挟んだ向かいに海士町後鳥羽院資料館(有料)があります。
    参拝した時期は8月でしたが、隠岐神社内は隠岐一番の桜の名所(桜の木が境内・外苑に250本)だそうです。
    桜の季節にまた参拝してみたいです。

    旅行時期
    2014年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    4.0

  • 房総を堪能した締めくくりはココ!

    投稿日 2016年09月10日

    房総四季の蔵 旬彩 君津

    総合評価:4.5

    『房総四季の蔵』は、館山自動車道「君津IC」を降りて「君津IC入口信号」を左折、350メートルほど進んだ最初の交差点(信号)にあります。
    敷地内には、食事処やお土産処にお風呂施設が充実しており癒されます。
    食事処では、古民家を思わせる独特な雰囲気の海幸料理等を揃えた和風レストラン、和風レストランと同じ建物内にある新鮮な地魚にこだわりの回転寿司、和風レストランと別棟でオープンテラス席がありくつろげるピザ、パスタ料理等のカフェ&ダイニングがあります。
    お土産処では、房総の近海物の干物、特産品、千葉県のキャラクター商品、地酒等の種類が豊富です。
    また、地元で採れた新鮮な野菜等の農産物直売所もあります。
    2016年6月には、露天風呂も完備されているお風呂施設「四季の湯」がオープンしています。(男性用が和風、女性用がバリ風となっているようです。)
    その他敷地内に誰でも自由に利用できる「足湯」(地下150メートルからくみ上げる冷鉱泉の成分を含んだ天然水を使用)、持ち帰りも出来る「天然水」(地下500メートルから湧く天然水)が完備されています。
    今回は、食事休憩のため初めて家族で立ち寄り、「足湯」に入り和食レストラン「季楽里」で昼食、お土産処「旬彩」でショッピングをしてから家路につきました。
    次回立ち寄った際は、「四季の湯」も利用してみたいです。
    ドライブや旅行などで房総を堪能した締めくくりに是非また立ち寄りたいお薦めの場所です!

    旅行時期
    2016年08月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    4.5
    自動車道「君津IC」のすぐそば
    お買い得度:
    4.5
    サービス:
    4.5
    品揃え:
    4.5
    バリアフリー:
    4.5

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