hito27yasumiさんのクチコミ(11ページ)全305件

離島ターミナルで出迎えてくれる具志堅用高さんの像。あれ？どこかいつもと違います。
「世界ボクシング殿堂入り」の青いたすきが掛かっていました。
今はタレントのイメージ強い具志堅さんですが、改めて世界に誇る王者なのだと。
記念館へも訪れてみたくなりました。

石垣島離島ターミナルに受付カウンターがあり、離島ツアーの内容も豊富です。
竹富島との往復にドリーム号に乗船しました。
乗り場において、イメージカラーかと思われるオレンジ色が目立っています。
３社の中で、１番新しい会社です。

古い歴史のある山中温泉の総湯で、男湯と女湯が別棟になった珍しいものです。建物は風情があります。地元の方が多く利用されていました。女湯は、山中座に併設されています。男湯の前では、お湯が流れお地蔵様が祀られていました。柄杓があり飲泉できます。

山中温泉の中心部、共同湯と山中座のある広場に立っています。昼の散策、夜の夏祭りと２度訪れましたが、残念なことにタイミングが合わず、からくりの動いている様子は見られませんでした。合併により山中町が閉町することを記念して、平成17年に設置されたものです。

広い大覚寺の敷地を歩き、休憩したいと思っていたところ、看板が目にとまりました。道にショーケースも出ています。隣の席の方のお蕎麦が美味しそうでしたが、おやつに白玉ぜんざいとコーヒーをいただきました。観光地の価格は高いイメージでしたが、こちらは良心的なお値段でした。

京都駅周辺でランチをしたかったのでが、紅葉の季節の休日はどこも混雑していました。烏丸中央口を出るとメルパルクの１階にカフェ。満席に近かったものの、待たずに案内されました。ここであれば、京都に詳しくない人とでも待ち合わせができるかなと思いました。ロコモコ風の料理を美味しくいただきました。

風葬の習慣があった地。空海が亡骸を埋葬したことが始まりで、賽の河原のように石を積み上げた風景が重なることから、西院の河原とも言われるそうです。
無縁仏のご供養の8000体の石仏に圧倒されます。「あだしの」の言葉の意味も知り、物悲しい切なさと、それでいて気持ちが穏やかになるところでした。
ちょうどお寺の方がいらして、鐘をつかせてくださいました。紅葉も竹林も素晴らしく、心に残るお寺です。

広大な寺院で見所がたくさんあります。寝殿や正寝殿、堂をつなぐ回廊や庭湖とも呼ばれる大沢池、旧御所らしい佇まいです。
お砂踏みや写経も体験できるので、時間をとって拝観されると良いと思います。
お土産売り場が充実していて、菊の御紋のオリジナルグッズが多く販売されていました。購入した最中と麸せんべいが、友人に好評でした。

大勢の観光客で溢れる嵯峨嵐山駅から500メートル程離れただけで、駅付近の喧騒が嘘のように静かでほっとしました。光源氏のモデルになった方にゆかりがあるそうで、ご本尊はお釈迦様です。
一切経堂では、経が納められている輪蔵を回すと、一切経を読んだのと同じ功徳を得られるのだとか。四方に安置された四天王像に見つめられる中、輪蔵を回しました。貴重な体験でした。

１年で１番混むのかもしれない11月下旬の休日に出かけることになり、トロッコ列車は無理かなと諦めていました。ＪＲ西日本の予約サイトを覗いてみると、指定席が残っていたので即購入しました。発売開始日を数日過ぎた頃です。
乗車前日、京都駅で発券しようとみどりの窓口に行くと、当然ながら大行列。それなら発券機でと思いましたが、ＪＲ東海では不可、ＪＲ西日本でないとできないので、慣れない京都駅をうろうろ。早めに発券しておいて良かったです。
肝心の紅葉は、ピークには少し早かったようですが、のんびりと列車に揺られ渓谷の風景も楽しめました。

加賀温泉郷の山中温泉にある渓谷です。大聖寺川の中流付近になります。紅葉が素晴らしいところだそうですが、夏の緑の季節も良かったです。散策にも涼しく、川床も設けられます。
あやとりはしの上から見下ろす鶴仙渓は、思いのほか深く、川床の赤い傘が緑の中に見えて良い光景でした。松尾芭蕉がこの地を気に入っていたという話です。

兼六園が無料公開日だったので、ここに来ての入場料に一瞬迷いましたが、充分魅了されました。入場チケットのデザインが、赤に花柄で素敵です。気に入って残しています。
美しい着物の展示、欄間やギヤマン、所蔵品の数々。藩主の奥方様の御殿だけあって上品さ女性らしさを感じます。群青の間の鮮やかさにはどきっとしました。縁側に腰掛けて庭を眺めました。素晴らしい親孝行です。

お盆休みの頃に訪れました。総湯のある温泉街の中心地から10分足らずで渓谷の入口へ。降りてみると、遊歩道は整地され石畳が敷かれているところもあり、全体的に歩きやすかったです。
それほど人も多過ぎることなく、川の流れる音と深い緑の中で、暑さを感じませんでした。
川床の赤い傘の下でスイーツをいただいたことも散策の思い出です。

荒神谷遺跡を中心として整備された公園です。
訪問は平日の夕方で静かでしたが、イベント開催時は賑わうようです。
古代米の田植えや稲刈りを体験できる農耕地がありました。
７月の中旬を過ぎていたので、古代ハスの開花には間に合わず残念でした。
遺跡と開花した古代ハスの光景、見てみたいです。

旅の初日に、出雲大社の横にある島根県立古代出雲歴史博物館に予定外で立ち寄ったところ、出土品の多さに圧倒され魅せられてしまいました。そんなことから３日目、やはり遺跡を見たいとレンタカーを走らせました。
無料の駐車場に停め、歩いてすぐ。出土した遺跡を近くから見ることができます。
1984年、きれいに並んだ358本もの銅剣が一度に出土したのだそうです。
弥生時代、何をもってこのようにしたのか、興味が深まりました。
隣接する博物館では、関連書籍も販売されています。

出雲大社から日御碕灯台に向かうドライブの途中で訪れました。
スサノオノミコトをお祀りする神の宮は、右手の石段を上がったところにあります。
天照大御神をお祀りする日沈宮は門をくぐった正面です。夜を守る神社で、昼を守るのは伊勢神宮だそうです。
混雑なく静かな神社で、鮮やかな朱色が印象的でした。

出雲大社参拝の後に訪れました。2007年に開館したきれいな博物館です。
本殿の復元模型はとても興味深く、巨大な神殿が実在していたと考えると気持ちが高揚しました。
出土された青銅器や銅剣も見ごたえがあります。加茂岩倉遺跡の銅鐸の展示は、数の多さもさることながら迫力がありゾクゾクしました。
旅の予定にはなかった場所でしたが、良い時間を過ごすことができました。

幼少の頃、祖母に聞かせてもらった「いなばの白うさぎ」に、出雲大社で出会いました。
サメを欺いた白うさぎが悪いのだけれど、背中の皮を剥がされた上に、海水はしみて痛いだろうなと悲しくなったのを思い出しました。
白うさぎ像は姿勢を正して、大国主命のお話をありがたく聞いているように見えます。

これほどの大きな建物でありながら、釘もかすがいも使われていないことに改めて驚きました。真夏に訪れましたが、居間の囲炉裏には火が入り、天井が煤で真っ黒になっていました。防虫効果があるそうです。歴史ある物を保存維持することは、大変なのだろうなと想像しました。

友人から誘われ、ニッケ鎮守の杜で開催された野外の展覧会へ行きました。
本八幡駅北口から出ている無料送迎バスを利用しました。10分程です。
毎年開催されているそうで、数多くの手作りの器や工芸品、芸術性のある作品が並び、年齢に関係なく楽しめます。
ニッケ鎮守の杜には小さなおりひめ神社があり、庭のハーブや季節の花もきれいでした。