ふくうめちゃんさんのクチコミ(46ページ)全1,236件

　景福宮の東側、道路の真ん中にぽつんとある建物。もともとは景福宮の一部で1865年に景福宮を警備する東の望楼として建立（下の石垣は建立当時のもの）。対を成す様に西側にも同様の望楼がありましたが、日本統治時代に朝鮮総督府が造られる際に取り壊され‥現在は東十字閣のみが残っています。

安国駅付近からソウル中央高校に続く通りです。この界隈には韓屋が数多く残り趣があります。昔ながらの商店や飲食店もあり、何となく懐かしい感じがしました。韓屋を利用したゲストハウスが沢山あり、機会があれば是非宿泊してみたい。

ソウル市庁前の大きな広場。北にソウル市庁舎、西に徳寿宮、南にプラザホテル、東にプレジデントホテル・ロッテホテルなどの繁華街。ソウルのド真中。市庁前でイベントが催されると人でいっぱい、ワールドカップの時赤一色になった広場がここ。イベントなければ芝生や花壇・噴水のある憩いの広場そのものでした。

京東市場と薬礼市、その一角にある東医宝鑑ビルの地下にあります。日本語パンフレットもありますが、日本語のできる人がいて無料でガイドをしてくれました。韓国で古くから培われてきた韓医学や漢方について学べる博物館。模型や実物の古装具・生薬など、目で見てわかる展示が多く、思った以上に楽しく勉強できました。

地下鉄3号線‘安国駅’2番出口を進むと観光案内所、ここで地図を入手しましょう。北村1～8景の場所を確認できます。
嘉会路の右（東）に1～3景、左（西）に4～8景。写真スポットの路上に四角いプレートがはまっていて、そこから写真撮影するとプレートと同じ写真がとれます。
ドラマや雑誌・ガイドブックで目にする景色はツアー客でにぎわう5～7景、正直8景のなかには「う～ん（微妙）」なものもあります。以前に比べて綺麗になりすぎて趣（古さ・歴史）を感じにくくなっている気がしなくもない。でも韓国らしさを感じられる好きな場所、つい行きたくなる。
全部回ると結構な距離歩きます、坂も多い。北村8景以外にも画になる路地や建物が多いエリア、十分時間に余裕をもって行かれるとよいでしょう。

駱山公園から東大門までソウル城壁を歩きました。地下鉄4号線「恵化駅」から徒歩で駱山公園へ、途中心臓破りの坂があり真夏日だったので結構疲れました（東大門から駱山公園までバスに乗るべきだったと後悔‥。）駱山公園は高台にあるのでとても眺望がよく、城壁越しに斜面にへばりついているタルトンネが良く見えました。東大門まではほぼ緩やかな下り坂、遊歩道が整備され歩きやすかったです。
夜ライトアップされた城壁と、ここから見える夜景も綺麗そうです。

景福宮東側、並木道を北に進むとあります。ギャラリー・雑貨店・韓屋を改装した飲食店など、おしゃれなお店が多かったです。日曜日だったので若い人で賑わっていて、お昼時はどの飲食店も人でいっぱい、入れませんでした。

南大門市場は王朝時代から続く歴史のある巨大マーケット街。
衣服・服飾品・食料品・キッチン用品・雑貨・民芸品・寝具・アウトドア用品などなど色々なお店があります。かなり広くて雑然としていますが大体エリアで扱う品物がまとまっているので、目当てのものがあるなら事前に場所を調べておくといいかも。
衣類・服飾品は特に激安で、ビックリ価格の掘り出し物が見つかるかもしれません。
足裏に滑り止め付のショートストッキングがミュール履きの時重宝するので、訪韓の際はまとめ買いするのですが40足（20組）で5,000Ｗのお店を偶然発見！明洞の地下街や露店では2足（1組）1,000Ｗはするので（綺麗な包装してありますが）あまりの安さに驚きました。垢すりタオルは手を入れる小さい四角いものは10枚1,500Ｗ・長いものは3枚2,000Ｗで買えるし、Ｃ棟2階の民芸品を扱うフロアは韓布でできた巾着袋や小物がとても安かった。お土産探しにも使える市場！

鐘路三街の楽園商街（楽器専門のビル、三一路の真ん中）西側付近に小さなお餅のお店が沢山あります。日本でお餅と言えば‘杵つき餅’を連想しますが、ついたものだけでなく、蒸したもの、揚げたものなど色々ありました。形もそれぞれ違っていたり、色もカラフル。中に入っている豆や木の実も様々。素朴で優しい味がしました、美味しかったです。

干しタラやジャコ、煮干などの乾物が激安の市場。豆やゴマで作ったお菓子や手絞りごま油も安く買えます。ドライフルーツも安く、トマトが意外と美味しかったです。観光客慣れしていないのでローカル色が強く、それがまた魅力的です。

Eマート龍山店はロッテマートソウル駅店と比較すると小規模ではありますが、通路広いし人に圧倒されることなく割と落ち着いて品定めができます。

韓国語以外は通じません。日本人がよく買い求めるお菓子やのりなどには日本語で簡単な商品説明あり。売れ筋ものは大体揃ってます。買う予定のものはハングルで書いたものを持参したほうがいいかも（お店の人に教えてもらえるから）。

呂シャンプーを愛用しているので訪韓の際まとめ買いしますが、セール中で400ml3本セット（29,800W）におまけの200ml1本がつきさらにクーポンで30％引き、安かった！持参したクーポンでさらに値引き、Eマートのキャンペーン中で5,000Wのお買物券をもらい、TAX FREEの手続きもして‥お得だったわあ（満足）

レジ近くにあるEマートの黄色いECOバッグが可愛かったので購入、マチがしっかりしてて丈夫で重宝してます。

大きな荷物は店内入口のところにいるお兄さんが預かってくれました（横に置いておくだけだけど）

生活の一部が垣間見られて面白い市場、生鮮品や雑貨、チマチョゴリの専門店が並ぶ通り、屋台飯‥ブラブラするのに最適です。
日本語は通じないしボラレル事もあるのでしょうが‥何事も経験。せっかく行ったのだからぜひ屋台に挑戦してみてください。いい思い出になります。

李氏朝鮮王朝の正宮‘景福宮’の正殿。王の即位式をはじめ公式行事や外国使臣との接見に使われた場所。勤政殿前の広大な敷地に官位順に整列するための石が並び、勤政殿内には玉座が鎮座。非常に大きく威風堂々たる建物は、韓国最大の木造建築物とのこと。圧巻でした。

王宮守門将の交代儀式を再現。徳寿宮の大漢門前と、景福宮の興礼門前で実施されています。日本語説明あり。
徳寿宮はスペースの関係上こじんまりとしている分、様々なやり取りを近くで観れます。衣装の貸出をしているテント？があり、伝統衣装の身に着け守衛兵と一緒に写真撮影することも可能。
景福宮の興礼門・光化門をバックに行われる交代式は壮大で、徳寿宮とはまた違う見応えがありました。
せっかく行くなら是非見るべきだと思います。

古代中国から続く‘天に祈りをささげる祭祀’を行う場所。この祭祀は皇帝のみが行うことができ、清朝の冊封体制下にあった李朝では祭祀をすることはできなかったため、清から独立後李朝26代王・高宗が1897年に圓丘壇を造成し祭祀を開始。高宗が大韓帝国初代帝王に即位した場所でもあります。
現在残っているのは3層8閣の建築を用いた‘皇穹宇’、圓丘壇の正門‘石彫大門’、彫刻の石鼓のみ。木造の建物は歴史を感じる（古い感じ）華やかさはなく人もあまりいなくて‥ひっそりソウルの中心地に佇んでいました。
パワースポットとして有名、ウエスティンホテル内レストラン‘ナインズゲート’の圓丘壇正面の席は大きな商談がまとまる縁起の良い席として予約必須だそうです。

ソウルにある王宮の中で唯一東向き。ユネスコ世界遺産‘昌徳宮’と直接往来できるようになっていました（宗廟との連絡通路は閉鎖されました）。
1592年豊臣秀吉による‘壬辰倭乱’で景福宮・昌徳宮・昌慶宮は全ての建物が焼失、1616年に第15代王・光海君が昌徳宮と昌慶宮を再建。景福宮が正宮としての機能を失い再建されるまでの約270年間、その代わりを務めた昌徳宮と共に朝鮮王朝史の中心舞台になりました。
人でにぎわう昌慶宮と違い人はまばら、ゆっくり見学できてとても良かった。昌慶宮の正殿‘明政殿’は1616年に再建されたものが現存、最古の歴史を誇る正殿。必見です。

華城の東北・東北空心トンの近くにある東北弩臺は、大型の弓矢を撃つために設置されました。高台の雉城にレンガを積み上げて造った大型の施設で、壁に縦長の複数の隙間（切れ目）城壁外側と城外が良く見えます。ここから連射型の弓に火薬を付け発射し城壁を登って侵入しようとする敵を排除するんですね‥西将台の守りの要としておかれた西弩臺は接近戦を想定した陣地で、こちらは城壁外の敵を排除するための陣地。役割が異なることが建物の造りや位置からもよく理解できました。

水原華城に4つある秘密の門、北側の暗門で東北角楼（訪花隨柳亭）の東側にあります。龍淵のある庭園の奥まった所にあり、植えられた木々で見えにくくなっています。内と外に虹霓(アーチ型の門)がある形でレンガ造り。形は少し違いますが城壁の外から見ると東暗門と雰囲気が似ています。

華城にある4つの暗門のうち東側にあるもの。東将台（練武台）西側に位置。
奥深く入った所に造られ、人・家畜・食糧・武器などの軍需物資を敵に知られず城内に供給する重要な役割がありました。レンガ造りのアーチ型の門は馬が1頭通ることが出来る広さになっています。
西暗門よりも階段通路の幅は広くて曲がりくねっていないので、大量の物資や大きなものを搬入するには適しているなと思いました。

水原華城には‘秘密の門’である4つの門（暗門・闇門）があり、西側にあるのが‘西暗門’、西将台の南にあります。
城壁の外から見るとそこに門があるとはわからない。門は北側を向いていて、城壁を曲げるように石やレンガを積み上げ出入口が分らないように工夫されています。クネクネと曲がった階段や通路がちょっと迷路の様でした。