ふくうめちゃんさんのクチコミ(47ページ)全1,236件

ここでしか見れないもの、ここでしかできない事、ここでしか買えないものがあります。青瓦台の歩みや韓国史についてのお勉強から始まり‥各国首脳からの贈答品展示はなかなか興味深かった、普通見る機会はなかなかないから。
大統領執務室の椅子に座って大統領気分を味わったり、大統領と青瓦台をバックに記念撮影（メールで送る）できるのもここだけ。売店にある青瓦台イラスト入りグッズはここでしか買えません。

景福宮東、現代ギャラリー前にあるバス停から、無料シャトルバスを利用していきました。かつて迎賓館として使われた高級料亭で半世紀の間一般人の立ち入りが禁止されていた所。緑に囲まれてとても静か、李朝時代の伝統家屋がいい状態で保存されています。ソウルの雑踏と離れ静かにゆっくりするのに良いところです。

観光客相手の市場ではなく、ソウルの人の日常生活を垣間見ることができます。
珍しい食材や漢方薬が揃う市場で‘医食同源’韓国の食文化を感じられる市場です。五味子やクコ、棗、ひまわりや南瓜の種、唐辛子が安い。日本ではなかなか手に入らない食材がとても安いので 必ず寄って買い物します。

景福宮の敷地内、北東部にある博物館。お城のような五重塔の目立つ建物です。
先史時代から近代にかけての生活の様子を再現して紹介。目で見てわかる展示品が多く思った以上に見応えがありました。景福宮が休みの火曜日は休館、博物館だけなら無料で入れます。

1671年光海君が建てた離宮。100以上の建物があったそうですが1829年大火災で全焼。2年かかりでようやく元に戻したにもかかわらず日本統治時代に大部分が解体（あらら～もったいない事を‥）歴史に翻弄された宮殿なんですね。

1988年から復元作業が開始。正門・興化門は移転され新羅ホテルの正門として使われていたものを1988年に戻したもの。崇政殿は公式行事に使われた宮廷で第20代王（景宗）22代王（正祖）24代王（憲宗）の即位式が行われた場所、2001年に発掘された石造物を土台に復元。

だだっ広い敷地の割に建物は少なく、人もまばらでちょっとさみしい‥ひっそりと佇む宮殿でした。崇政門前の芝生で家族連れがお弁当を食べたりしていて、ソウルの人にとって公園みたいな憩いの場なのかな。

月曜日と1月1日は定休日。入場無料。

李氏朝鮮王室の歴史と文化に関する遺物を多数展示。
ほとんどがレプリカだそうですが、それでも見応えがあります。衣装や装飾品・玉印・輿・旗・食器など生活用品などをみると、韓国時代劇はよく研究され再現されているなと感心します。

過去に数回拝観希望のメールしたけれどいっぱいで見学かなわず。今回は訪韓の一か月前にメールして、やっと行くことができました。
景福宮東側駐車場にあるブースで手続き。ツアーは11時からだったけれどなかなかバス出発せず。青瓦台入口で長時間待機、入れたのは12:00近かったです。
日本人は私を含め7名ほど、ほかは韓国の方でした。パスポートと引き換えにイヤホンガイド貸与され見学スタート。
最初にビデオ（大統領が私に話しかけてるー）決められた場所以外での写真撮影は禁止、警備は厳重・見学中常に監視付「特別な場所に来ちゃったぞ」と鳥肌。
青瓦台のイラスト入りのマグカップをお土産でいただきました。
時間の関係か宮井洞七宮見学がなかったのは少し残念。

1399年に造られたソウル城壁の南の入口。李氏朝鮮王朝時代の最古の木道建築物で韓国国宝第1号の建築物でしたが、2008年9月放火により焼失。現在再建・修復工事中。
工事現場の一般公開は毎週土日、1回30名限定1日6回。ウエブサイトからの事前予約必要。外国語説明なく、韓国語が解らないと説明は全然理解できません‥。

南山の北側にあるのろし台。緊急事態などを速やかに周知するため、日中は煙・夜間は花火を用いたそうです。のろし制度は李氏朝鮮王朝時代500年に渡り通信手段として使用されました。以前はのろし台内を自由に入ることができましたが、現在は伝統衣装を身に着けた守衛が居て、中にはいれません。
ソウルタワーの近く、南山ロープウエイ乗り場に行く階段のところにあります。

韓国伝統家屋が非常に状態よく保存されている所です。
偶然？韓国伝統結婚式を見ることができました。伝統衣装に身にまとった新郎新婦、粛々と儀式が勧められていきます。お供えや儀式一つ一つにきちんと意味があり興味深かったです。最後に新郎が新婦をおぶって歩いたりして、日本の結婚式とずいぶん違うので面白かった。

李氏朝鮮王朝の正宮であった‘景福宮’南側に位置する入口。堂々たる門構え、韓国伝統様式の非常に美しい姿。日韓併合後この地に朝鮮総督府が造られ、光化門は他の場所に移されましたが朝鮮戦争で焼失。1968年の再建の際この場所に戻されたそうです。
守門将交代式は伝統儀式を再現したもので、景福宮の人気イベント。日本語アナウンスもあり無料、必見！

李氏朝鮮王朝時代首都だった‘漢陽（現在のソウル）’は外敵から都市を守るため城壁に囲まれた城塞都市、その東の出入口が‘東大門’正式名称は‘興仁之門’。
門の上に2層の楼閣、半円型の甕城が取り囲む伝統的な韓国の城門。その姿は大きくて威風堂々。このエリアはショッピングスポットとして有名ですが、東大門北側から伸びるソウル城壁と共にかつての城塞都市の面影を色濃く残す建物でした。

ビルに囲まれた都会のオアシス清渓川。かつては蓋をされ高速道路の下に埋もれたドブ川だったというのが信じられないほど澄んだ水。川を生き返らせたソウルの人はすごい！
世宗路（光化門）から東大門の先まで川辺に遊歩道、噴水や滝・橋・壁画など見所が設けられ散策が楽しめるように工夫されています。

韓国カトリック教会の総本山。100年以上の歴史があり、赤レンガの建物は重厚で存在感があります。
朝の散歩の途中に立ち寄りました。人で賑わう明洞にあるのに、全く別世界。冷たい空気と静寂さ、凛とした雰囲気が印象的。
ドラマの撮影地ということで、朝早い時間にも関わらず多くの日本人グループがタクシーで乗り付けて見学していました。

ソウルの中心地、世宗路にあります。かつては道路だった中央部分を広場に整備したもの。ソウルを代表する広場で、テレビ中継のバックでよく目にします。
金色の世宗大王像、その背後に光化門と北岳山がそびえる光景、青瓦台の青い屋根も見えます。画になる景色。広場に植えられた季節の花々も綺麗でした。

ソウルを東西に流れる河川。朝鮮王朝時代は大きな船着き場があり、交易により繁栄を支えていた川といえます。現在は河川敷に公園が整備され市民の憩いの場。河川沿いのサイクリング・遊覧船が楽しめます。
ソウルシティーツアーの2階建て夜景コース（漢江周遊）に参加、10,000W。漢江沿いのハイウエイと漢江をかかる橋をめぐる夜景コース。ソウルタワーの夜景とイルミネーション噴水ショー（ちょっとだけ）をみる途中下車あり。このバスは一回乗れば十分かな‥思ったほど感激しなかった。

すっかり観光地化してしまいましたが‥裏路地にはまだ古い佇まいが残り、モダンアートと伝統文化が共存する仁寺洞。若者の多い街・明洞の賑わいはちょっと疲れてしまいますが、仁寺洞の賑わいは何故かとても心地よく楽しいです（朝開店前の誰もいない仁寺洞ギルは本当に物足りない）。

大都会ソウルの中心部、市庁前広場に隣接する王宮。
複数の王宮のなかでも西洋風建築物が見られるのはここだけ。ルネッサンス様式の石造殿は韓国初の西欧建築物といわれています。東洋西洋折衷の‘静観軒’も個性的で、他の王宮とは一味違う景観が楽しめます。

‘宗廟’と毎年5月第一日曜日に行われる‘宗廟大祭’がユネスコ世界文化遺産に登録。現在は言語別ガイドツアーに参加しての見学、土曜日だけは自由見学可。初めて行く人は宗廟についての知識を得るためガイドツアーに参加したほうが良いです（でないと宗廟がなぜ貴重な場所なのか全然分かりません）。
見学方式が変わって昌慶宮とつながっていた北側の連絡歩道は閉鎖されていました。

王宮に近く、かつては両斑・高級官僚が住む高級住宅街だったそうです。
伝統韓屋が多く残るエリアで、趣のある街並みがとても綺麗。宣伝や撮影に多く使われる景色、一度は目にしたことがあるはず。坂道が多いので、真夏は結構体力を使いますが、韓屋を利用したカフェや美術館などの寄り道をしながらブラブラするのは楽しかったです。