みよちゃんさんのクチコミ全446件

ひたち海浜公園はもう、「世界の絶景」に数えられています。ネモフィラとコキアの季節には毎年訪ねています。今年もネモフィラを見に行きました。海浜公園のサイトで開花時期と開園時間（ネモフィラの時期はいつもより早くなることがあります）を確かめ、天気予報を確認し、平日の朝一番に行きます。今年も、渋滞に捕まることなく行き、青空の下、ネモフィラの青一色の世界を楽しみました。
そして実は、ここ何年かネモフィラの開花時期が早まったこともあって、この時期はチューリップも満開です。こちらはフルカラーの世界です。写真を撮り過ぎてしまって、アルバムに整理するのが大変。毎年のうれしい悩みです。

白銀温泉は小さな温泉街ですが、その一番奥の方にあるのが「はいからさん通り」という店です。カリーパンが名物になっています。この店の前の通りをさらに上流に行ったところが白銀公園です。能登屋でおいしいものをおなか一杯食べたのですが、カリーパンも食べてみたかったのでチェックアウトのあとで買い込んで、天童までドライブした後に食べました。おいしくいただきました。

能登屋で温泉を楽しんだ後、白銀公園まで行きました。11月、最高の天気だったんですが、午後の3時ごろになると白銀温泉は山陰に入ってもう寒いんです。宿には足首まで隠れる防寒着が用意されていて、それを浴衣の上に着込んで、また、下駄も履いて、出かけました。川沿いのハイカラさん通りを上流に向かって歩き、とびとびの置石でできている橋を渡ると、白銀公園の中心である白銀の滝のです。なお、下駄で行くときは、転ばないように注意が必要です。

銀山温泉の入り口にあるしろがね橋を渡り、すぐ右に曲がると、川端に和楽足湯があります。外国人も含め、何人も入っていました。また、足湯の向かいは野川とうふやなので、生揚げなど買って足湯に浸かりながら食べることもできます。
今回の山形旅行では、蔵王でも天童でも、あちこちで足湯に浸かることができました。こういうのを楽しみながらの旅行になりました。

銀山温泉の入り口にあるしろがね橋を渡ったところにある豆腐屋さんです。すぐ向かいの川端には、和楽足湯があります。宿（能登屋）にチェックインする前に、熱々の生揚げを買って、足湯に浸かって食べました。生揚げもおいしかったし、足湯も楽しかったし、いい記念になりました。

いつか行ってみたいと思っていた銀山温泉。老舗の能登屋は3ヶ月先まで空室なしのことがしばしばですが、たまたま都合のいい日に空室が出て、早速予約しました。あとはそれに合わせて、初日に新幹線で山形に行き、そこからレンタカーで蔵王温泉に行って泊まり、2日目は山寺に立ち寄ってから銀山温泉に来、3日目は天童まで走ってそこから新幹線で帰りました。天気にも恵まれて最高の旅行になりました。
銀山温泉は小さな小さな温泉街ですが、大正ロマンの素敵な街。その中でも能登屋は、一番趣のある建物です。いろいろいいことがありました。
まず、おもてなし。他の方も書いていますが、一番の老舗なのに、とても親切でフレンドリー。気持ちよく過ごせました。
それから、温泉。男湯・女湯は内湯と露天とあり、その他に、だいぶ高い丘の上まで歩いて行く貸し切りの展望露天風呂と、地下にあるこれも貸し切りの洞窟風呂とあります。
食事は、夕食・朝食とも地域の食材を使ったおいしいもの。朝食の後は、川に向かった部屋に行ってのコーヒーです。川側の部屋が取れなかったので、これはとてもうれしい時間になりました。窓から外を見ていると、観光客が次々と来て能登屋の写真を撮っていきます。
昼も夜も街を歩きに行ったのですが、そういうときは浴衣の上から真っ赤な防寒具を着ていきます。
とにかく、いい滞在経験になりました。

芭蕉の「奥の細道」の中でも、「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句は一番知られているのではないでしょうか。山寺立石寺はこの句が詠まれた場所。山門近くには「芭蕉と曽良の像」があり、また、山門から五大堂までの1000段ほどの石段のちょうど真ん中あたりには「せみ塚」があります。

11月に家族４人（夫婦、娘、孫娘）で山寺を訪ねました。麓の方は紅葉真っ盛り。そこから、針葉樹に囲まれた1000段ほどの階段を五大堂まで登りました。天候にも恵まれ、五大堂からの見晴らしはすばらしいパノラマでした。

11月に家族４人（夫婦、娘、孫娘）でレンタカーによる山形旅行をしました。娘の運転です。初日は山形駅から蔵王温泉に行って泊まり、２泊目は山寺経由で銀山温泉に行って泊まり、３日目は天童駅まで走って、そこから帰りました。名所を次々訪れる旅で、３日間とも好天気に恵まれ、最高の旅行になりました。
山寺では、登山口近くに駐車。快晴でしたが、少し冷やりとする天気。でも、1000段ほどの階段を登るので、厚着をしないで出発。小学生の孫娘はぴょんぴょんと苦もなく登って行きますが、あとの3人は休み休みです。五大堂まで登れば、すばらしい見晴らしです。そして、蔵王は山の上はもう紅葉は終わり近かったのですが、山寺では紅葉も十分楽しめました。

蔵王温泉、泊まったのは蔵王国際ホテルなのですが、ここに泊まると同系列の2つのホテルの温泉も送り迎え付きで楽しめます。で、四季のホテルの温泉に行ってみました。送迎の車が四季のホテルの前に停まらず、すこし離れたところに停まりました。ここは、「離れ湯」だったんです。シーズンオフだったからか、来ている人も少なく、まず足湯、そして内湯と露天と、家族でゆっくり楽しむことができました。

11月に山形県をドライブ旅行しました。1番の目的地は銀山温泉だったのですが、そこに行く前に蔵王温泉のこのホテルに1泊しました。
11月は蔵王はシーズンオフ。蔵王エコーラインは閉鎖されていますし、紅葉の季節と雪の季節の合間でロープウェイも点検で止まっています。でも、蔵王国際ホテルの温泉と食事は最高でした。
温泉はまず、国際ホテルの八右衛門の湯。時間により男湯と女湯が交代し、内湯と露天があります。加えて、足湯も。そして、同じ経営の四季のホテルにある離れ湯にも送り迎えしてくれます。ここも、男湯、女湯とも内湯と露天があり、やはり足湯があります。温泉三昧でした。
もっとすごかったのが食事。夕食はメインの山形牛陶板焼きをはじめ、おいしいものばかり。朝食はビュッヘですが、山形牛の煮込みなどおいしいものばかり、いったい何品あったことか。食べ過ぎてしまって、ちょっと反省です。このクチコミのタイトル、よっぽど「健康に気をつけないといけないホテルです」としようかと思ったのですが、こんなにおいしいものを出してくれたホテルには失礼になりますね。

山形県を旅行するのに、新幹線で山形駅に行き、そこからレンタカーにしたのですが、少しは山形市内も見てみたいと思い、時間をとって。ガイドブックに案内のあったこの紅の蔵まで行きました。でも、歩くと結構遠いし、施設は小さく、とても「山形まるごと」とは言えないものでした。期待外れでした。

11月に家族で山形旅行を楽しみました。山形新幹線で山形駅まで行き、そこでレンタカーを借りて蔵王まで走って1泊。そこからは山寺経由で銀山温泉まで走って1泊。3日目は天童駅まで走ってレンタカーを返しました。
山形駅自体は新幹線の駅だけあってきれいな駅でした。市内観光もしたかったのですが、スケジュールの都合で「山形まるごと館　紅の蔵」を訪れただけでした。

千波公園は千波湖を中心とした公園です。四季折々の景色がきれいで、いつ行っても楽しめます。また、湖畔の土の道、その外側のアスファルトの歩道、そのまた外側の車道と分離されているので、散策やジョギングなど、安全でかつ目的に合わせて楽しめます。東の端には茨城県近代美術館があり、西に行けば偕楽園がありますから、幾つかの名所と合わせて楽しむこともできます。

水戸市にある茨城県近代美術館は、千波湖のそばにあります。千波湖畔は四季折々の景色を楽しめ、美術館からの眺めもとてもいいです。
ここで「ポーラ美術館展」が開かれたので観てきました。箱根のポーラ美術館にはずっと昔に行ったことがあり、とてもいい美術館だったので楽しみでした。数多くの絵画が来ていて、楽しめました。　

長崎には多くの観光スポットがありますが、強いて最高のところをひとつだけ挙げるとすれば、ここグラバー園だと思います。園内そのもの（建物や庭園）も、園からの見晴らし（長崎港）もすばらしい上に、映像による長崎の歴史の案内（軍艦島を含む「明治日本の産業革命遺産」）も充実しているからです。長崎旅行では必ず訪れます。
今回の長崎旅行では、ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルに泊りましたので、すぐそばのグラバー園をゆっくりと楽しみました。

2018年9月、前日までの雨が上がって、すばらしい晴天の下、稲佐山から長崎夜景を楽しみました。長崎夜景はこれまでにも何度か見てきましたが、今回は落雷による故障でロープウェイが運航をやめているとのこと。ロープウェイも観光の一端ですから残念だったのですが、バスツアーがあり、宿泊したANAクラウンプラザ長崎グラバーヒルで乗降できるとのことだったので、これを利用しました。ガイドさんの説明によれば、（軍艦島ほどではないでしょうが、当然に、）夜景も天気次第とのことです。「霧がかかってしまうこともある。こんなにクリアな夜景はなかなか見られない」とのことで、本当にすばらしい夜景でした。
今年は6月に函館の夜景も見ました。どちらも素晴らしい夜景なのですが、大きな違いがひとつ。函館は、半島の付け根からその向こうの街まで、全景がぴったり写真のフレームに入るのです。これに対し長崎は、もっと広い夜景で、写真のフレームには入りきらないのです。実際に見ないとすばらしさがわからない夜景だと思いました。

鎖国時代に外国との窓口になった出島。長崎に来るたびに立ち寄ります。だいぶ前から復元工事が続いていましたが、もうほとんど完成した感じです。元々は海に突き出した人工島ですが、周りの埋め立ての結果今は内陸に入ってしまいましたので、往時の風情は感じられません。しかし、資料館などかなり整備されて、歴史をしのぶにはいい場所です。

文明堂の発祥の店です。

文明堂は誰も知っている有名なカステラ屋さんで、全国あちこちにあります。会社は幾つかに分かれているようですが、長崎の大波止の交差点にあるこの総本店が発祥の地だとのこと。軍艦島上陸ツアーの後で、出島に寄っていこうと歩いて行ったら、この店に出合いました。長崎土産を買っていこうと入店しましたら、店内では冷たいお茶とカステラのサービスがありました。おいしかったし、感じの良い店でした。

今回の長崎旅行の目的は軍艦島です。軍艦島（端島）は1日の上陸人数が制限されていて、前回の長崎旅行では予約が取れませんでした。今回は幾つかの会社のツアーの中からやまさ海運の軍艦島上陸・周遊ツアーを選び、早くから予約しました。早期予約は割引にもなります。実際、当日、船は満席で、当日券はありませんでした。
心配だったのは天気です。海が荒れれば上陸ができませんし、雨の中での上陸もうれしくありません。2，3日前までの天気予報はあまり良くなかったのですが、当日は最高の天気に恵まれました。上陸後の案内によれば、今年は天候不順で、上陸できないことも多く、また、前日は上陸はできたものの雨中のツアーでとても寒かったそうです。
長崎港から軍艦島までの往復は、見どころがいっぱいです。湾をまたぐ2つの大きな橋、湾の両側の三菱重工の諸施設、丘の上の教会。停泊する大型クルーズ船。自衛隊の護衛艦ともすれ違いました。
乗船のヒント。船内は自由席で早い者勝ちです。私たちは少し早めに並んで、2階席の左舷側最後尾の椅子を確保しました。ここもかなりいい場所だったのですが、船内の説明は右舷側を中心になされます。右舷側最後尾が一番いい席だと思いました。
島内のことは「端島」のところに書きます。