Fidelioさんのクチコミ(8ページ)全619件

養老渓谷駅から五井駅方面へ徒歩15分ほどのところにある菜の花畑は、春には満開の菜の花が咲き誇り、小湊鐵道の車両との写真がとても映えるため人気の撮影スポットです。そのため、電車の時間に合わせてカメラを構える人が大勢おり、また電車もそれに応えるように減速します。

JR内房線五井駅から上総中野駅までを結ぶ千葉のローカル線。車両は旧国鉄時代で走っていたキハ200形気動車を使用しており、50年以上の年季の入ったとても古い車体です。
沿線ものどかな田畑の中を走り抜け、とてもゆったりとした鉄道旅ができます。また、蒸気機関車を模したディーゼル機関車が引っ張る里山トロッコ号も人気で、養老渓谷観光には最適です。

上野にあるどらやきの名店オブ名店。常にどら焼きを買う人が絶えない人気店です。
一見どこにでもありそうなどら焼きですが、上品なあんこにしっとりふんわりと柔らかい優しい味わいの皮が包まれていて、一口口にすれば誰もが美味しいと思う味です。
自宅へのちょっとしたお土産や、これから会いにいく人への手土産に完璧です。

東京の下町のシンボル的存在なのはもはや言うまでもないと思います。昔から浅草寺を中心に文化芸能の産業が盛んとなり、今では国内外含め東京観光に欠かせない場所となりました。
参道には雷おこしや揚げ饅頭など老舗のお土産品も並び、歩くだけでわくわくします。
また毎年7/9,10にはほおずき市が開催され、境内にはほおずきを売る多くの露店が立ち並びます。

行列必至の浅草にある老舗洋食屋。開店前から多くの人が並んでいるので、早めに行くことが不可欠です。
オープンキッチンには多くの料理人が常に料理を作り続けていて、それだけ早い提供とオペレーションが求められていることが分かり、たくさん人がいるのも納得できます。
どのメニューも美味しそうで甲乙つけがたいですが、やはり名物はビーフシチューで、一番人気です。

柴又駅前に佇む寅さんの像。この像を見るたびに、「柴又に来たんだな」という実感が湧きます。
ここ最近では、寅さんの像の向かい側に妹のさくらの像ができました。
写真撮影する観光客は後を絶たず、今や柴又の街には欠かせない存在となっています。

大正時代の実業家・山本栄之助の住居で、関東大震災を期にここ柴又へ移築されたものです。
葛飾区の登録有形文化財に指定され、書院庭園は海外でも非常に高い評価を得ています。
私も庭の写真を撮ろうとしましたが、インスタ映えを狙う女子たちが陣取っていて思うように撮れなかったのが残念です…

寅さん記念館の敷地内にあります。日本を代表する映画監督、山田洋次監督作品に関するものや、どのような考えで映画製作に取り組んでいたのかなどが深堀りして理解することができるような展示になっています。
なお、入館料は寅さん記念館のものとセットになっています。

柴又帝釈天から江戸川の土手方面にあり、館内は「男はつらいよ」のストーリーや撮影に関する展示や、昔懐かしい下町の町並みを再現した模型や、寅さんの実家、草だんご屋の「くるまや」の撮影セットの展示もあります。
等身大の展示物なので、そこはまるで「男はつらいよ」の世界です。
柴又観光にはぜひ訪れたい場所です。

野菊の墓を記念して、昭和40年ごろに建立された記念碑で、西蓮寺というお寺の境内にあります。
丘の上にあり、文学碑のところに行くにはさらに階段を登ります。
柴又方面を眺めると矢切の田畑や川の向こうの景色もよく見えますが、矢切の渡しから歩いてくるには少々遠いですね。

松戸市矢切は伊藤左千夫の作品「野菊の墓」の舞台となった場所で、その雰囲気を辿るような形で地元の観光協会によって整備されています。
野菊のこみちをきちんと歩こうとするとなかなかの距離がある上、ねぎ畑の中をひたすら歩く格好になるので特にこれといった特徴はありません(笑)
ちょっとしたウォーキングにはいいかもしれませんが、矢切の渡しで矢切側に渡ってきたついでに観光・・・というイメージで行くと、疲れるだけで少々期待外れになるかもしれません。

1965年に設計された、柴又帝釈天の境内にある日本庭園です。帝釈天自体に拝観料はかかりませんが、この邃渓園は彫刻ギャラリーとセットで別途入場料がかかります。
庭自体に立ち入ることができませんが、回廊を歩きながらさまざまな視点で眺める形式になっています。

1629年に開山した柴又帝釈天は、正式には経栄山題経寺という日蓮宗のお寺です。
駅前から参道が伸び、この帝釈天の門まで続いています。拝観料はかかりませんが、彫刻ギャラリーや庭園を見学する際には、別途入場券を買う必要があります。
地元民、参拝客からも古くから信仰を集める、柴又のシンボルです。

柴又帝釈天の参道にある天ぷらのお店で、食べログでも高評価の人気店です。店頭で天ぷらを揚げているので、店先を通ると必ず天ぷらの芳ばしい匂いがします。
サクッと揚がった天ぷらに他の店に比べて甘辛いタレがかかっているのがとても美味しいです。
狭い店内ですが、昼時には参拝客でいっぱいになります。

男はつらいよの寅さんの実家である「とらや」のモデルになった老舗の草団子を売るお店で、柴又を代表する名店です。男はつらいよの撮影時にはキャストやスタッフの休憩所にもなり、その合間に渥美清さんが一般の通行人に対してお店の呼び込みをしてくれたとの逸話もあります。
店内で食べても可、お土産に買っていっても良しです。草団子５個で400円、入り口のカウンターで前払いし、奥のテーブルか座敷席で食べられます。
お茶がやかんいっぱいに入っているので、たくさん飲めるのも嬉しい(笑)

柴又帝釈天の参道にある老舗のせんべい屋。１枚１枚が手焼きで、昔ながらのせんべい屋らしく大きな透明の瓶に入れられて売られています。
店の目の前を通るとせんべいが焼かれている香ばしい匂いが漂い、思わず足を止めてしまいます。１枚単位でバラ売りもしているので食べ歩き用にも、お土産用にもできます。

京成柴又駅から徒歩すぐのところに、帝釈天参道の入り口があります。老舗の鰻屋や草団子で有名な高木屋老舗、さまざまな飲食店や土産物屋が立ち並び、この道を通るだけでわくわくします。ここら辺で食事をしてからお参り、参拝して少し観光した後にまたここで一服、というのが王道かもしれません。

長崎駅にほど近いところにある西坂公園は西坂の丘と呼ばれたところで、1597年に豊臣秀吉の命によって京都大阪にいた外国人宣教師や日本人キリシタン合わせて26人が処刑された場所です。公園には、この26人の大きなレリーフが厳かに建っています。
この26人はカトリックでも最高位の聖人に列せられており、西坂公園は世界中のキリスト教徒の巡礼地になっています。
毎年２月上旬には、この公園で追悼式典が行われます。

大浦天主堂電停近くにあるトルコライスのお店です。
話によると、マスターとサッカー日本代表で長崎出身の吉田麻也選手が知り合いのようで、お店の名前も吉田麻也のプロデュースによるものらしいです。

小さなお店で、テーブル席が４席ほど。壁や天井にはJリーグのチームのタオルやユニフォームがたくさん飾ってあります。
長崎グルメ王道のトルコライスのご飯はカレー炒飯になっていて、とても食べやすく美味しいです。
これまた長崎名物のミルクセーキもあるので、欲張るにはもってこいです。

店内が狭いこともあり、昼時は並びやすいです。

グラバー園の見学コースの最後の方にあるのが長崎伝統芸能館です。建物は洋風ですが、館内はがっつり和風(笑)
伝統芸能の長崎くんちで使われる傘鉾という豪華な装飾品など、間近で眺めることができます。
ガーデンショップも併設されているので、グラバー園観光の〆はここで。