clptnさんのクチコミ(2ページ)全297件

訪れた時は自由記念碑像をすぎてライニャ大通りを
左に曲がり、２～３００ｍ行った、通り沿いの右側に
有りました。入場料は任意の寄付です。

展示は基本的に写真やポスターなどが
中心で、第二次大戦時～スターリンによる圧政、等
バルト３国の苦難の歴史が良く分かります。
解説に英語も有ります。

自由記念碑像の近くに有りますので、
お時間有れば自由記念碑像と合わせて見ると、
ラトビアの民族の歴史を感じる事が出来て
良いのではないかと思います。

リーヴ広場の北側に有る、屋根の上に猫の像が
載った家です。
家自体に大きな特徴が無いので、近づいたら
上を良く見て探して下さい。

この猫の像の逸話で一番の定説は、
かってこの家に住んでいた裕福なラトビア商人が
ドイツ人に支配された大ギルドに加われなかったのに
腹を立てて、大ギルド会館に尻を向けた猫の像を
建てたと言う物。
その後会館が音楽ホールに変わったため音に誘われ
猫は向きを変えた・・・との事。
中々ユーモアが有って面白いですね。

猫は２体有ります。
そしてそれぞれ向きが１８０度違うので、
先の逸話の向きを変えたに対応している様です。

肉眼では小さいので良く見えませんが、
カメラで見ると伸びをしたクロネコと
言う所でしょうか。

中々可愛らしい名所ですので、観光の際は
是非見て見て下さい。
後近くのお土産屋さんなどには、この猫を
モチーフにした色々なグッズが売られてました。
猫好きの方、ちょっとしたお土産に最適ですので、
是非合わせて見ては如何でしょうか。

１５世紀から年代がずれて建てられた、並んで
建つ３軒の住宅です。
タリンにも同様の名前のスポットが有りますが、
タリンの方は同時代に建てられた集合住宅ですが、
こちらは建てられた年代が違うため、建てられた
時代の特徴が良く出ていて、３軒違う表情です。

ここは中に無料で入る事が可能で、中の部屋の作りと、
裏側の中庭を見る事が出来ます。
中庭が思ったより広く、途中から途切れて空中に浮いた
不思議な階段が有ります。

ここは気をつけていないと、気付かず通り過ぎて
しまう可能性が有るので、見たい方は事前に
画像を持ち、地図を確認しながら行くのを
お勧めします。

旧市街の東側の公園内に有る独立を記念して建てられた
高さ５１ｍの塔です。
ラトビアの人達の自由の象徴です。

像の頂点には星を掲げた女性の像が有ります。
昼間の時間帯には衛兵が１時間おきに
交代式をやっています。

塔がかなり高いので、近くで撮影するのは結構
大変です。結構迫力が有りますので、
お時間の有る方は是非見に行って下さい。

聖ペテロ教会の真横。
ブレーメンから寄贈されたとの事で、
シックですが可愛らしい像が建っています。

この像は触って願い事をすると叶うと
言う事らしくて、観光客が次々と触って
行きます。
そのため４つある像の下３つの顔が
ピカピカになっています。

次々に観光客が立ち寄るので
写真を撮るのに時間がかかりました。
旧市街真ん中に有るので、皆さんも是非
立寄って願い事をして見ては如何でしょうか。

旧市街で一番有名なフォトスポットです。
戦争で一度完全に破壊されてから再建された物で、
その意味でもリガの代表的な建物です。

外観は三角形の形で個性的です。
茶色の壁に白い縁取りと彫刻、右の建物には
青い文字盤の時計が有ります。

正面から見ると、バックの青い空や白い雲と
のコントラストが美しく、やはりリガでは
必見のスポットだと思います。

建物は市庁舎広場に面していて、建物前には
銅像や噴水が有り、天気の良い日は
音楽演奏などパフォーマンスもやっています。

１５世紀に建てられた３軒の住宅の集合体で、
ライ通りの３８、４０番地に有ります。
同じような集合住宅にはスールランナ門近くに
３人姉妹が有りますが、こちらは見かけが
男性的なので兄弟と呼ばれているそうです。

正直大きな特徴が無い何の変哲もない感じの
建物なので、気付かずに通り過ぎてしまうかも。

場所的に有名スポットに向かう途中でついでに前を
通った時に見る的な感じで良いかなと思います。
時間が無い場合わざわざ見に行くほどではないと
個人的には思いました。

タリン旧市街の正しくど真ん中、おへそのような
広場です。
恐らく全ての観光客が必ず訪れるのではないでしょうか？

広場には市庁舎を始め、種々の飲食店を中心とした店
が立ち並び、観光客で常に賑わってます。
訪れたのが６月だったので、昼からテラスでビールを
飲んでいたりする人で賑やかでした。

広場から石畳の道が四方八方に伸びていますので、
観光で路に迷ったら、まずは市庁舎の塔を目安に
この広場に来ればリセット可能なのではと思います。

タリン観光の最後に訪れました。
旧市街南側、ヘレマン塔の前の所から入ります。
ドミニコ修道院の南側に有る通りです。
トンネルの様な建物の下を通り抜けるとそこに有ります。

夜の８時を過ぎていましたが、白夜の季節で
まだ十分に明るく、逆に観光客がほとんど
居なかったので落着いて見れました。

通りは歴史を感じさせる石の壁が両側にあり、
大きな石の石畳が続きます。
アーチの様な瓦？を載せた屋根がいくつか通りの
上にかかっています。
修道院の壁にはいくつも大きな石の墓石が
飾られています。

この通りは他の場所が見えない独特の空間で、
正に中世にタイムスリップしたと言う言葉が
誰でも浮かぶ様な場所でした。

是非訪れて欲しいお勧めな場所だと思います。

旧市街の北端にデンと構える太い建物です。
元々町を守る昔の砲塔だったとの事で、
そのため壁の厚さ４．７ｍも有るそうです。
そのため「ふとっちょ」の名前通り太い寸胴な
迫力ある建物です。

中は海洋博物館になっていますが、
今回は外観の鑑賞のみでした。

旧市街の北端のランドマークとして
遠くから目立ちますし、観光の起点として
も良いかと思います。

トームペア城の南西の端っこにある、
とても高い塔です。
外側から全景を見ようと坂道をずっと降りて行くと
迫力有る高い塔がやっと見えます。
てっぺんにはエストニアの国旗が翻っています。
塔に連なってごつい城壁も見えます。

写真を撮るにはしゃがんで下から撮ると
ＯＫだと思います。
トームペア地区の観光の最後にお時間有れば
見て見て下さい。

旧市街北西の城壁の外側、タリン駅と「ふとっちょ
マルガレータ」の中間辺りです。
旧市街中心からだと、修道女の塔の側の城壁をくぐって
行けば辿り着けます。

この広場からは城壁と、４つの塔が一望出来る
絶景ポイントが有ります。
灰色の城壁が繋がって、三角の赤い屋根を載せた
丸い塔が４つ等間隔で並び、４つの塔を同時に見れます。
また訪問時は花が咲いた花壇が広がり、その
コントラストも綺麗です。

そのポイント意外にも保存状態の良い市街外側の
様子が良く分かり、市街の中とはまた違った景観を
楽しむ事が出来ます。

意外に観光客は少なく、結構落着いて写真を撮ったり、
景色を堪能する事が出来ます。
是非訪れて欲しいお勧めスポットです。

ヨーロッパ最古の薬局の一つだそうです。
テレビ番組でも取り上げられました。

ラエコヤ広場に面していますので、
アクセスはし易いです。
広場に面した小さな入口から入って行きます。
当日は観光客で結構な人ゴミでした。

ここは現役の薬局なので、入ったすぐの所に
カウンター形式の売り場が有り、普通の薬以外に
ハーブ系の色々な薬やお茶、昔の製法で作られた
ワインとかも売っています。
後ジョークで恋の病に効く薬とかで、可愛いパッケージに
入ったチョコを売っていた記憶が有ります（笑）
思い違いだったらごめんなさい。

奥の方は昔の製薬の道具や、ハリネズミ・ヤモリなどの、
怪しい薬や原料などが展示されていて、ちょっとした
博物館になっています。
結構面白いです。

ラエコヤ広場は観光時に必ず訪れると思います。
その際にお時間有ればちょっと見て見る価値は
有るかと思います。

トームペア地区に有る展望台です。３つ有る展望台の内、
今回はパットクリ（Patkuli）、コフトゥ（Kohtuotsa）
の２つに行きました。

アクセス方法は何種類か有りますが、今回は
インペリアルホテル前を通り北側の階段から
登りました。
登り切った所が、パットクリ展望台です。
ここからは旧市街北側とバルト海が展望出来ます。
高いビル等が見えないので、緑も多くとても美しい。

その後路地を歩いて行くと、コフトゥの展望台
が有ります。
こちらは旧市街中心部方面の展望です。
そのため赤い屋根が多く見え、遠くに新しいビルが
見える町の風景で、パットクリとはまた違った趣です。

タリンの旧市街はコンパクトなので、
２つの展望台から見れば旧市街全体を見渡せます。
是非両方見る事をお勧めします。効率良いのは
パットクリ⇒コフトゥと見て（時間が有ればピースコピ
展望台を見るのも良い）
その後大聖堂⇒アレクサンドロネフスキー聖堂
⇒トームペア城と見学し丘を降りて行く
と言う感じでしょうか？

何はともあれ展望台はタリン観光の必見の
ポイントだと思います。

ガイドブックによれば１５世紀に建てられた商家にの住宅の
集合体との事で、３つの建物で正面の壁が女性的なので、
３人姉妹と呼ばれているとの事で有ります。
後近くに似たような建物で３人兄弟と言うのも有ります。

ここ現在はホテルになっているので、基本的に観光時は
正面から建て物を見るだけと言う形になります。
ひょろっとした縦長の建物が３つ綺麗に並んでいて、
壁の色が３つ違います。

旧市街の北端近くに有りますので、
ふとっちょマルガレータとスールランナ門を見学
して次の場所へ移動する時に、ついでに前を
通って見学すると言う形が良いかと思います。
時間が無ければここだけをわざわざ見に行く
と言う価値は正直無いと思います。

タリン観光の後の夕食で利用しました。
タリン旧市街の東南に有るショッピングセンタ
のソラリスの２階に有ります。
旧市街から歩いて５分ほどの場所にあります。

ＬＩＤＯはラトビア、エストニアに何店舗か
展開するチェーン店で、手軽にバルト料理をはじめとする
種々の料理が食べれるビュッフェ形式のレストラン。

中はサラダ、スープ、肉料理、魚料理、煮込み、焼き物、
デザート系などなど食べ物のジャンル別にコーナーが分かれていて、
そこから好きな物を好きなだけ撮り、最後に清算する
システム。

特にバルト料理がと言うより、ヨーロッパ系の
色々な料理が並んでいる、言わばホテルの
夕食ビュッフェを種類豊富にしたような印象です。

味は食べる物によるでしょうが、まずそこそこ
美味しく食べる事が可能で、何より目で見て好きな
物を好きなだけ食べれて、時間もかからず手軽に
とれますので、ランチ、ディナー、軽食など、
いかなるシーンでも使いやすいとは思います。
今回は４品＋ビール・ジュースで１７ユーロ。
コスパは良いと思います。

店内はウウディで解放感が有り明るく、店員さんは
民族衣装を着ているので、雰囲気は悪くないです。
スーパーも有るショッピングセンタ併設なので、
買い物ついでにも便利です。

タリン旧市街を観光して居ると
そこかしこで目に入ります。
旧市街を一周して居るわけでは無く、途切れ途切れ
にはなっていますが、基本的に保存状態が良く、
高さが有るので迫力が有ります。
ローテンブルグに雰囲気は近いと思いますが、
ゴツい感じはこちらの方かな？と思いました。

城壁の上に登れる場所は東、北、西に３か所有り、
それぞれ展望も違いが有りますが、それほど差が
有るわけでもないので、観光の順路で一番行き易い
場所でで時間が有れば登って見れば良いのでは
と思います。

タリン旧市街の雰囲気には欠かせない、
歴史を感じさせる建造物だと思います。

塔の広場と展望台へ向かう途中に立寄りました。
城壁に登る入口も兼ねており、短いですが、
等に登った後に城壁の上を少し歩けます。
入場料は１人、２ユーロでした。

入口は小さな扉が有るのですが目立たないです。
急な螺旋階段を登ると何層かの部屋になっており、
各部屋からはタリンの旧市街が一望出来ます。
高さ的に景観は展望台に巻けますが、城壁から見る
雰囲気は中々良かったです。

塔を見た後は２００メートルほどの長さの
城壁の上を歩いて見ました。
あまり規模は大きくないですが、比較的空いている
ので、ゆっくりと鑑賞出来ますし、展望台へ行く
ついでに見れますので、良いのではと思います。

タリン旧市街エリアの南西の端っこに有ります。
展望台を堪能してから降りて来て、ついでに立ち寄ると
効率的です。
今回は時間の関係で外観の鑑賞のみでした。

名前から分かるように、ここはロシア人によって
建築されたロシア正教の聖堂です。
そのため外観はロシア的な作りで、玉ねぎ風な
屋根が印象的。ただ色が濃い茶色で、壁も白地に同色
の色を使っているため、ロシアで見るそれより
シックで落着いた感じです。

周りの建物や風景と少し異質に感じられますが、
逆に際立たせている感じです。
正にロシアの支配下・影響下の歴史を持つ
エストニアらしい建物ではないでしょうか？

パッケージツアーで、エルフードからワルザザードへ向かう
途中に立ち寄りました。
モロッコのグランドキャニオンと言われる場所だそうですが、
個人的にはヨルダンのペトラ遺跡の方がイメージは
近いと思います。

川が流れる両側に赤茶けた巨大な崖が続き、
少し見える青い空とのコントラストが綺麗で、
迫力有ります。

エリア的には景観が見れるのは数百メートル？程度に
思いますが、わざわざ立寄って見る価値は有ると
思いました。
（個人旅行時はわざわざ立寄るのは？かもしれないです）