Wildflowerさんのクチコミ全331件

聖なる谷にあるチンチェーロ村は遺跡と日曜市が立つことで有名ですが、織物の町としても有名です。家族経営の小さな織物工房がいくつもあり、見学できると知って是非にと、プライベートツアーで寄ってもらいました。
工房では普通に民族衣装を着こなした女性が、代々伝わる伝統作業を細かく説明してくれました。
アルパカの毛は木の根を擦った水で洗うと白く綺麗になること、染色はすべて自然の花や葉、木の実などで色を作ること、インカの模様を織り出すのは型紙などなく全て頭に入っていること、テーブルランナー1枚織るのに1日6時間x20日間かかること等々。
本当に手塩にかけて作っているんだなぁと実感しました。
工房では作った作品を直売していて、ここで生まれた確かな商品を割安で購入できました。
とても良い見聞と記念のお土産を買えて良い思い出になりました。

遺跡は街から近く、観光用の民芸品市場の先に入り口があります。チケット売り場ではクレジットカードやUS$は使えず、ペルーのキャッシュSolが必要でした。
見どころ満載で、山裾から高く刻まれた段々畑アンデネスや、太陽の神殿の6枚屏風のように並んだ巨石、美しく加工された壁龕が並ぶ石壁や頂上にあるインカワタナ、水の神殿等々。
オリャンタイタンボにはマチュピチュの行きと帰りに1泊ずつしたのですが、小規模の町にインカ時代の石畳の路地や水路があったり、明るい小物がたくさんの民芸品市場を見て歩いたり、のんびりと楽しめました。
ちなみに民芸品市場の品はクスコやマチュピチュのアグアス・カリエンテスよりも安く感じました。

クスコのホテルから少し贅沢して、タクシーで山の上のゲートまで100solesで行きました。遺跡のゲートは、山の上と麓の町近くの2か所にあり、麓から入って登ってくるとかなり大変そうなので、山の上のゲートから入るのが一般的なようです。
私達は上のゲートから入って、山肌を遺跡に沿って下りながら（たまに登りもあり）見学し、麓のゲートまで降りるルートを取りました。麓のゲートは街のすぐちかくです。道標もあり迷わず下れました。
遺跡にはインタティワナもしっかり残っていて上から見ることができました。
可愛い街のカフェや土産店を覗いたり、ほぼ一日かけてきて良かったです。

インカ時代以前から現在まで続いていて、3000枚以上の塩田があるそうです。
雨季には茶色く濁るそうですが、私が行った6月は乾季に入っていて白い塩田が圧巻でした。袋を担いであぜ道？を下っていく作業員さんも数組いらっしゃいました。
出口前に数軒の店舗があり、ここで取れた塩を販売しています。小さい袋は1solから、ローズソルトやスモーク、シーズニングソルトも等あり、自分用とお土産用にたくさん買い込みました。

クスコ中心部のアルマス広場から歩いて行かれます。石組みのある壁は細めの路地を入った所ですが、路地入り口や石組み付近は観光客や出店で賑わっていてすぐにわかりました。
石工の精緻さはこの石だけでなくインカの遺跡全般に見られました。
こうして遺跡をそのまま利用して現在も建物が建っているこの町自体が、世界遺産にふさわしく素晴らしいと感じました。

アルマス広場からずっと登り坂ですが歩いて行かれます。
まずはサン・クリストバル教会の展望デッキを目指してそこで一息。市内を一望したら続けて上るとすぐにサクサイワマンのゲートが見えます。ゲートを入ってもう少し舗装路を上った所にチケット売り場があります。ツアーバスやタクシーではこの辺まで連れてきてもらえるのでほぼ登らずに到着です。
遺跡は石壁の長さ、広さ、巨石の大きさに圧倒されました。これだけの大きな石をどうやって運んだのか、しかも20㎞以上も離れた所から運ばれたとか。精緻に削られた巨石群は見ごたえ充分です。ここでスペイン軍との攻防が繰り広げられたのですねぇ

3人で6泊するため、気持ちよく過ごせるように広めの部屋を予約しました。
シングルベッドが3台とソファーセット、デスクにテレビ台、スーツケース置き用の台、冷蔵庫、ケトルポットなどがあり、広さも十分な余裕がありました。
部屋は清潔で毎日整えてくれますし、静かでゆったり過ごせました。
ツアーが多かったので朝食は付けなかったのですが、朝直接行けば1人30solesで食べられます。
シャワーは熱いお湯がたっぷり出るし、Wi-Fiも全く問題なしでした。
スタッフも感じよく、翌日早朝のタクシーをお願いしたところ、時間通りにちゃんと来ました。
クリーニングは朝レセプションに出して夕方受け取り。料金表は写真の通り(sol)です。
欲を言えばバスルームに服や物を置く棚等が欲しかったですが、それ以外はとても快適なステイでした。

駅を降りるとすぐに、カラフルな布製品や可愛い小物をいっぱい並べた土産店がひしめき合うモールがあり、私は何時間でも楽しめます。
世界中からの観光客を迎える町のレストランは、ペルー料理はもちろん中華料理、韓国料理、イタリアン等色々選べました。
フレッシュフルーツジュースは毎回フィルターを通した水か確認してからオーダーし、とても美味しくいただきました。
訪れたのは6月でインティライミが近いため各地でお祭りをしていて、この町でも鮮やかに装った地元民で盛り上がっていました。

憧れのワイナピチュにやっと登れました。
チケットは人数限定で人気のため、公式サイトで発売日を何度もチェックして出たらすぐに取りました。現在は「Ruta3-A」のチケットです。
時差ぼけや体調を考えて、7時ではなく9時のチケットにしました。
9時はマチュピチュのゲート入場時間で、ゲートから一番奥まで歩いたところにワイナピチュ登山口のチェックポイントがあります。登山口は10:40am∼11amの間に通過する事となっています。
私達は遺跡入口から登山口までガイドと共に、説明を聞きゆっくり写真を撮りながら歩いてちょうど1時間30分でした。
登山口チェックポイントで名前と時間を記入、下りてきたらまたチェックして山は終了です。
ワイナピチュ登山は、写真を撮りながら往復で1時間40分、下山してからコンドルの神殿までは10分くらいなので、コンドルのオープン時間1pmまでには充分間に合いました。
トレイルは殆どが急な石段で、手すりや岩をつかまる所も多いので、両手はあけて荷物はバックパックへ、肩から水筒等ぶら下げない方が歩きやすいです。

周囲の山や自然とともにこんなにも美しく整然と残っている遺跡にまず感動しました。
発見されたときは草ぼうぼうの荒れ果てた状態だっただろうに、ここまで美しい状態に戻したことに感服。畑や村や水路など、人々の生活が見て取れるようでした。

マチュピチュはルールやルート、料金がよく変わるので、古い説明のサイトや口コミと違うことが多々あります。
すべてのチケット等個人手配なので、公式ウェブサイトと各ツアーサイト等を色々見て理解する必要がありました。
また、チケットの時間が限られているので、バスは何時に並べばいいか、入口のトイレが長蛇の列ではないか、ワイナピチュ登山口の入場時間に間に合うか、等々心配事のストレスを避けるためにも、ガイドさんを雇って正解でした。
ワイナピチュ登山のチケットのため、一般のルートと違うのでガイドはプライベートでお願いしました。
インカの歴史やマチュピチュについての解説はもちろんのこと、ホテルに迎えに来てくれて、トイレに行っている間はゲート前で並んでいてくれて、フォトスポットに連れて行って写真を撮ってくれたり、時間通りにワイナピチュのゲートまで送ってもらえました。なお、山に登る場合ガイドは登山口で終了です。

多数のホテルが林立するアグアスカリエンテスの中で、場所が川沿いの道からすぐで分かりやすく、マチュピチュ行きのバス停に近く、値段の割にレビューが良いので選びました。
ホテルは全体的に小奇麗で部屋も清潔でした。
前日に、到着する電車の時間を知りたい旨のメールが届き、当日駅でお迎えの方がネームボードを掲げて待っていてくれました。
ホテル料金はキャシュだと額面通りですが、クレジットカード払いの場合は5％チャージされると予約に書いてあったので、US＄で支払いました。

サワロ国立公園はアリゾナ州南部のツーソンの街を挟んで東西にあります。
この巨大なサワロサボテンは、枝が腕のように見えたり顔に見えたりと、それぞれとてもユニークで個性にあふれているので、面白い形を探しながら歩くのは楽しいです。
車でドライブしながら見るルートや、ハイキングコースも多数あるので、まずは東西に1か所ずつあるビジターセンターで地図をもらうとわかりやすいです。
４月でもすでに刺すような日差しがかなり暑く、眩しさでクラクラしてきたので、水とサングラス、日焼け止めは必携です。

駅を降りると左手に見えるので分かりやすく、外宮参道もすぐなのでお伊勢参りにとても便利でした。
スタッフの接客は丁寧で、路線バスの時刻表を見ていると声をかけていただき、色々と情報を教えていただけました。
お部屋はシティホテルにしては広めで使い勝手が良かったです。
朝食はチョイスも多く美味しかったです。ライブラリーではフリードリンクやちょっとしたおつまみでゆったり過ごせるます。

川端商店街のアーケードから1筋入った立地で、中洲屋台までも徒歩圏内なのでとても便利です。
部屋はシティホテルで広くはありませんが小綺麗でした。立体駐車場完備￥1000と1Fのレストランで朝食（和、洋選べる）もいただけます。

JR出雲市駅の北口を出てすぐ横にある便利なホテルです。
駅周辺にはレストランや居酒屋が多数あり、近くにコンビニも2軒あります。
部屋は普通のビジネスホテル並みですが、駐車場が広く使い勝手が良かったです。
朝食は品数もそれなりにあり美味しかったです。

萩旧市街から少し離れた笠山山麓に建つ、眺望の良いホテルです。
車で到着した時に、外の駐車場でスーツを着た紳士的な方に駐車スペースを丁寧に誘導していただき、行き届いたおもてなしを感じました。
春休みの後だったためか混雑なく、ビューのある大きな露天風呂もゆったりと過ごせました。
豪華なお食事も美味しかったですし、お部屋から見える海の景色も綺麗でした。
車が無いと行き難い場所ですが、お値段的にもお勧めできると思います。

12月に入ってオフシーズンのためか、クーポン等駆使して格安で泊まれました。
予約サイトのレビューが悪くないので選びましたが、行く前は安さから多少不安でした。
ハイウェイ89沿いで分かりやすい立地、広い部屋でベッドも寝やすく、清潔感も有り夜は静か。冷蔵庫、電子レンジとポッドタイプのコーヒーメーカーがありました。朝食がついてこの値段は大満足でした。

ベストウェスタン・ホテルグループで、リーズナブルな価格な割には悪く無かったです。
部屋は静かでしたが全体的に少し古めなのと、トイレが狭かった、エアコンの音が少しうるさめだったのがマイナス点。
朝食のセレクションは少なめですが私には充分でした。
全般的にホテルが高額なアメリカでこの価格はプラス評価です。

ドロミテ観光の山岳リゾートで夏のトレッキング、冬のウィンタースポーツの拠点です。
山の中腹までケーブルカーで上がれるので、そこからトレッキングしたり山小屋で景色を眺めながらのティータイム等楽しめます。
街は高級ブランドショップや土産店、花で飾られた可愛いホテルやレストラン等が並んで賑やかでした。
コルティナは次の2026年冬季オリンピック開催予定地で、街には早々と五輪が掲げられていました。

エギュイーデミディのロープウェイ前の通りにあり、周囲に土産店やレストランが多くとても便利な立地です。
歩行者専用の目抜き通りまでも徒歩2分で、高級ブランドショップや登山用品店、モンブランのケーキが食べられるカフェなど街ブラが楽しいエリアです。
部屋は清潔で快適、バルコニーから賑やかな通りとケーブルカーが望めます。
朝食はチョイスも多く美味しかったです。