konomiさんのクチコミ(37ページ)全2,320件

お正月のお参り・・・初めて十日恵比寿に来ましたが・・・なんとお参りするには3時間待ち！
御商売をされている方にとってはとても大事な行事。
今年も無事に商売できますようにお願いする真剣勝負です。
商売人というわけではない私は、西鉄バス妙見から東公園に入り、お参りの列とは別に入り、正面からではなく脇から手を合わせるにとどめました。

正月大祭の雰囲気を楽しむだけなら、この方法で十分だと思います。
隣接する東公園では、有田焼陶器市屋や猿回しもあって面白かったです。

福岡　黒田家の菩提寺の東長寺の近くにあるお寺です。
号は冷泉山、浄土宗鎮西はのお寺。
創建当初は袖湊の海辺にあって、「浮御堂」と呼ばれていました。

1222年（貞応元年）に博多津でとらえられた人魚は、吉兆としてこの寺に納められました。
これをきっかけに名前を改めて龍宮寺としたのだそうです。

人魚の骨は大切に保管されている・・という話ですが・・・・。
見ることはできないようです。

4月18日は龍宮寺の三宝大荒神の御開帳があります。
御開帳は年に1度行なわれ、フリーマーケットなども合わせて開催されます。

東京駅、日本銀行本店を設計した辰野金吾氏が明治42年(1909)に建てた赤煉瓦文化館です。
昭和41年まで日本生命保険相互会社福岡支店として使用されていました。このためあまり華美にならないよう配慮されたのだそうです。

赤レンガの外壁と張り巡らされた白い花崗岩の帯が印象的。
ドームに銅板葺きの屋根がほどこされ、19世紀末にイギリスで流行したクイーンアン様式の影響があるのだそうです。

1969年（昭和44年）に国の重要文化財に指定された後、現在は福岡市文化館としてイベントなども行われています。

地下鉄天神駅から徒歩5分。
昭和通り沿い、西中島橋のたもとにあり、夜はライトアップされてきれいです。

福岡市の文学の歴史、とくに近代以降の文学グループや作家の雑誌、作品などの情報を展示しています。

パリコレでもケータリングデビューした博多の老舗のチョコレートショップ。
ケーキもおいしいのですが、やっぱり生チョコレートがおすすめ。
ピラミッド型のベリーのチョコレート、キャラメルのフィリングのチョコレートが特に大好きです。
1個150円から。
店内にカフェがないのが残念です。
生チョコレートは新鮮がが重要なポイント。
その点ではゴディヴァより、こちらの生チョコレートはおすすめです。

明治時代に世の中を風刺した歌、オッペケペー節を流行らせた川上音二郎の生誕地。

妻は当時の総理大臣、伊藤博文が水揚げしたという売れっ子芸者で稀代の美女、女優貞奴。
昔NHK大河ドラマで松坂慶子主演で放送されたことがありました。
この時の松坂慶子　むちゃくちゃきれいです。
　　↓
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010311_00000
　3:40くらいから注目

「紳士のいでたちでうわべの飾りはよいけれど政治の思想が欠乏だ。天地の真理がわからない。心に自由の種をまけ。オッペケペー、オッペケペー、オッペケペッポーペッポーポー」

自由民権運動にかかわり、街頭や芝居小屋で政治演説をする際に、一般市民にも関心を持ってもらうために作り出した当時の世相を風刺する歌がオッペケペー節。


新しい演劇活動の道を海外に求めて、アメリカからヨーロッパ各国へ渡航。
川上一座が訪れた国は10カ国以上に上ります。

1900年パリ万博でマダム貞奴はたちまち知らぬ人のない世界的な人気者となり、欧米の大女優たち、サラ・ベルナールやエレオノラ・ドゥーゼと並び称せられるまでになりました。
この時代を代表する文学者、芸術家たち、ピカソ、アンドレ・ジッド、ロダン、クレー、イサドラ・ダンカン、プッチーニなどが貞奴に対し作品や称賛の言葉を残しています。

子供はいませんでしたが、姪のツルを可愛がり海外公演にも連れて行ったそうです。
この方はその後青木鶴子と改名し、アメリカで女優になり、早川雪洲と結婚しました。
早川雪洲はサイレント期のハリウッドで、堂々とスターとして活躍した日本人。
名作「戦場にかける橋」にも出演している名優です。


2010年が100回忌でしたが、このときは博多座で「川上音二郎・貞奴物語」が上演されました。
命日の11月11日には川上が眠る承天寺（日本のうどんの発祥地です）で故人を偲んでオッペケペー節などの催しが行われます。

そんな博多の名物男の音二郎の生誕地。
博多商人の心意気を感じる博多山笠の走るルートにあります。

綱敷天満宮と名のつく神社は神戸の東灘区、須磨区、 愛媛県今治市、福岡県築上町にもありますが、どの神社も道真公が京都から大宰府天満宮に向かう折、休憩に立ち寄った際に漁人が舟の綱を輪にして敷物を作って出迎えたという伝説を由来としています。

菅原道真公は藤原時平の讒言により大宰権帥に降格。
901年に京都から大宰府に赴きました。

何せ高名なやんごとなきお方。
京の雅な環境から九州のド田舎に左遷されるのですから落胆も相当なものだったに違いありません。
舟の綱を輪にして敷物を作って出迎えたというのは、上陸の際、せめて道真公がお着物を汚さぬように・・という貧しい漁民たちのできうる限り精一杯の心遣い・・・だったのだと思います。

とても小さな神社ですが、道真公にちなんで春にはきれいな花を咲かせる梅が植えられています。

休憩するための椅子も置かれていて、なんだかほっこりする場所です。

神屋宗湛は信長、秀吉に気に入られ博多商人の第一人者として栄華を極めた人物です。
世界遺産になった石見(いわみ)銀山を開発した神屋寿貞(じゅてい)の孫。
朝鮮出兵の時の後方兵站は神屋宗湛が一手に引き受けたのでそうです。
茶人でもあり、名物茶器を多数所有していました。
大名物博多文琳もその一つ。
後に、福岡藩主黒田忠之によりこの博多文琳を召し上げられ、茶人としての命を捨てたのだそうです。
この博多文琳は現在福岡市美術館が所蔵しています。

近くにある小学校を含め、このあたり一帯が神屋宗湛の屋敷でしたが、現在は恩を受けた豊臣秀吉を祀るこの豊国神社だけがその名残をとどめています。

ちなみに、この豊国神社の前の道路は博多山笠が通るルートになっています。
偉大な博多商人に対するリスペクトでしょうか。

しかしながら、大変小さな神社で、歴史に興味がなければこれと言って訪れる理由はないかもしれません。

ヒラコンシェは福岡の警固にあるイタリアン。
ヒラコさんのお店（フランス語でChez：シェ）をもじった名前のようです。メニューもフランス語とイタリア語が混在・・・不思議です。
この時いただいたのは夜のランチ　しっかり前菜+パスタで1500円
この前菜はお得です。かなりのボリューム。

夜に2人以上だとシェアメニューがあり、これもお得です。（お昼にはありません）
ただし・・・今日のお肉、はシェアメニューだと一人500円アップなのですが、単品で頼むと1880円・・・単品だと値段に見合わないと思います。
お肉が硬くて噛み出がありました。
おひとり様のときには夜のメニューだけにするのがいいと思いました。

2016年1月に再訪。
3名で予約したのに、「少し前にお客様を入れてしまって、すぐに席にご案内できないので、新しくできた2号店をご案内します。」・・・とのこと・・・・。
予約をした意味がありません。
2号店は単価が高いことを知っていたので、お断りして待つことにしました。
店内に待つ場所がなかったので、席が空いたらスマホに電話を入れるということで、外をうろうろすることに・・・。
他にも同じように席がない3人グループの方がいましたが、こちらの方はあきらめて帰られたようでした。
週末は避けたほうがいいと思います。

1月9日から11日まで、十日恵比寿神社で正月大祭がおこなわれますが、その十日恵比寿のお隣にある公園です。
この時は人出が多く、猿回しやら沿道には露店が立ち並んでいましたよ。
真ん中にあるのは亀山上皇の銅像。
元寇襲来の時に、防衛に尽力した方です。

日本全国、いたるところにある浪花ひとくち餃子　チャオチャオ。
水鏡天満宮にお参りに行ったときに行きました。
お正月のお昼だったので、周りの飲食店はほとんどがお休み。
餃子定食（７８０円）はにんにく有となしから選択できます。
この時はにんにく有を頼みました。餃子は2種類５切れずつ。
出来立てジューシーな餃子はとてもボリュームたっぷりでした。

福岡市中央区の薬院、高砂地区は、おいしくて大人のお店が多いところですが、このブラチョレリアLUPOもその一つ。
高砂の結構南側にあり、とても見つけにくいのが難点ですが、熟成肉のグリルが看板のお店です。
この日いただいたのは、牛ほほ肉の煮込みと前菜の盛り合わせ。
盛り合わせは1500円でしたが、ひとつひとつ丁寧な仕事で、大変楽しめました。
牛ほほ肉の煮込みもソースが好み。柔らかく煮こんであり大変おいしかった。
ワインは・・・・まあ、普通。
ここはまたリピートしたいと思っています。

福岡の大名地区は、おいしいものもたくさんあるのですが、近くに福岡市青年センターや、ギャラリー風など、福岡の若手アーチストを応援するギャラリーもたくさんあるところ。
このギャラリートミナガもそんなギャラリーの一つです。
1週間単位のアート企画展中心。

福岡の城南線の雙葉学園入口西鉄バス停(福岡市中央区)のすぐそばにあるレストラン。
こんなところにあったのね・・・という感じのひっそりとした店構え。偶然見つけて飛び込みで入りました。
店内はカウンター席だけなのですが、すっきりとしたシンプルな装飾。
メニューなしのお任せの料理で、何が出てくるかわくわくです。
どの料理もおいしかったのですが、特にイベリコ豚のソテーは絶品でした。
口の中に広がる芳香、歯ごたえ、絶妙なスパイスの加減。こんなにおいしいイベリコ豚は初めて。調理の仕方がいいのですね。カワハギのフリットも揚げ具合がよくとてもおいしかった。自然と笑みがこぼれてしまいます。
若いオーナーさんですが、イタリアのレストラン4件で修業した経験があるそうです。
食の知識も豊富で、いろいろ勉強になりました。

天神からのアクセス　西鉄バス
http://jik.nishitetsu.jp/route?ftKbn=t&tei_type=0&jkn_busnavi=0&f_zahyo_flg=0&f_list=0000%2CL00001&f_zahyo=&fkeyword=%E5%A4%A9%E7%A5%9E%E5%9C%B0%E5%8C%BA%28%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA%29&t_zahyo_flg=0&t_list=0001%2C720200&t_zahyo=33.57759312239960%2C130.391294028096&tkeyword=%E9%9B%99%E8%91%89%E5%AD%A6%E5%9C%92%E5%85%A5%E5%8F%A3%28%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA%29&sdate=2015%2F08%2F30&stime_h=15&stime_m=00&stime_flg=1&btnSearchFT.x=58&btnSearchFT.y=17

博多駅からのアクセス　西鉄バス
http://jik.nishitetsu.jp/route?f_zahyo_flg=0&f_list=0000%2CL00002&t_zahyo_flg=0&t_list=0001%2C720200&sdate=2015%2F08%2F30&stime_h=15&stime_m=00&stime_flg=1&sort=2&syosaiFlg=0&=+

福岡市大名地区にある福岡市立 青年センター。
毎月1回、福岡在住のアーチストのコンサートやライブ、演劇、アート展示、フリーマーケット、占いのイベント「くうきプロジェクト」が開催されます。
1階ギャラリーは無料で誰でも使用でき、若手作家の作品が飾られます。
次は平成２８年1月16日（土）、2月20日（土）に開催予定。

上川端にある額縁や額装のお店なのですが、掛け軸や日本画のほかに、店頭には山のように山笠関連のお土産が並んでいます。
故西島伊三雄先生の描いた山笠の様子を描いた手ぬぐい、扇子などなど。
博多のお土産にいいです。

ありし日の西島先生はとてもやんちゃなところがあり、ある日何でかは忘れましたが、最晩年、川に飛び込んで大切な右腕を骨折したことがありました（笑）

ホテルニューオータニのロビーや福岡市庁舎ロビーなど、西島先生の絵は博多のいたるところに残されています。

http://archive.fuda-japan.org/?cat=20

上川端通りを歩いていて、かわいらしい女の子が、「いかがですか～～」と、サンドイッチを店頭販売していました。
なんと1個100円です。中で食べることもできますよ・・・と言われたので、丁度疲れていたこともあり入ってみることに。
このサンドイッチ、100円にしては結構いけます。
ドリンクを頼むという手もありますが、冷えたお水だけでも大丈夫。
こんなに安いのに、嫌な顔一つせず、ニコニコのスタッフには頭が下がります。
博多っ子の心意気だなぁ。

釜山　海雲台の地下鉄海雲台駅から海岸線に続くクナムノ（クナム路）という大通り沿いにあります。
海岸線にむかって左側。
とても大きな店舗なのでとても見つけやすく、待ち合わせするのに便利なカフェです。
味は至って普通なんですけど。

福岡在住の若手アーティストの作品を中心に企画展が催されるギャラリーです。
天神にいながら、県内遠方のアーティストの作品を、作家とお話ししながら選べるというのが楽しい。
今回は「土と木の5人展」が行われていました。
若手作家ということで値段はそこそこで買いやすい値段。
雅楽窯の伊藤雅晃さんと、研釜の敦賀健二さんお二人の作品を1点ずつ購入しました。
ぬくもりのあるほのぼのとした作品でした。

カジュアルなお寿司のお店です。
以前ここには寿司将軍というお店がありましたが、改装をして今のスタイルになったようです。
シャリが好みではなかったのが残念。しかし、ネタは結構新鮮で大き目でした。
サービス精神旺盛で、とても気を使ってくれ、コレ、よかったらどうぞ・・・と茶碗蒸しをサービスしてくれました。

宝水洞古本屋通りは富平市場の北にあるのですが、ここにとても個性的で素敵なカフェがあります。
一見なんてことないようなカフェなのですが、インテリアや置いてある小物、オブジェにこだわりが見えます。
オーナーは若くてとてもシャイな方で、日本語や英語は得意ではないようですが、とても親切で温かい対応でした。
大きな窓からは宝水洞の古本屋通りと広場が見えます。
ほっこりとした良い時間を過ごすことができました。