きみちゃんです。さんのクチコミ(4ページ)全600件

全長728mのプレストレストコンクリート斜長橋です。2つの主塔で支持されていますが、主塔間は250mあり、下は航路を確保するために海面迄30mの高さがあります。加部島自体は観光地というほどではないですが、田島神社に向かうためにこの橋を利用しました。通行料は無料です。殿ノ浦側には駐車場があります。駐車場から階段を下りて行くと呼子大橋の下には呼子大橋に沿うようにして長さ約200mの弁天遊歩道があります。ここから橋を見上げると主塔が100m余りありますので大迫力です。

イカのシーズンになってきたので佐賀県呼子まで出かけ新鮮なイカの活き造りをいただきました。その時に呼子大橋を通るとすぐに加部島に着きますので訪問しました。加部島は呼子大橋が見たかったのと小夜姫伝説の残る歴史ある田島神社参拝が目的でした。呼子の殿ノ浦から呼子大橋を渡りますが、景観にマッチした斜張橋のかっこよい橋です。全長700m余りあります。橋を渡って右折し海岸沿いの道路に下りて行き、5分も走ると田島神社になります。この他には島の北部には杉の原放牧場があります。観光スポットはこれくらいの漁業が中心のこじんまりした島です。

江の島弁天橋を渡り青銅の鳥居の所で左方向に行くと徒歩5分ほどで到着します。約60年前(1964年)の東京オリンピックのヨット競技会場として利用された非常に歴史の長い名門ヨットハーバーです。湘南の海にはヨットがよく似合いますが、まさにこのヨットハーバーは湘南のシンボルです。オシャレなクラブハウスは誰でも入って行けますし、カフェもあるので楽しめる場所でもあります。色々なヨットを見ながら散歩するのもよいし、疲れたら休憩するのもよい場所です。

江島神社の辺津宮、中津宮、奥津宮を経て稚児ケ淵まですべて徒歩で行きました。約1時間近くかかりました。中津宮までは階段や坂道を上ります。江ノ島の最も高いあたり(シーキャンドルがあります)あたりからは階段を下りたり上ったりして奥津宮に着きます。ここからは急な階段を一気に海岸線まで下ります。200段以上の階段は勾配もありますので、帰りは上らないといけないことを考えて行動してください。階段途中で一気に景色が開け海岸線の景色を楽しめます。波食台のような平らな岩が続きます。稚児ケ淵の名の由来は鎌倉相承院で修行していた稚児白菊が身を投じたたことによるそうです。海岸線は歩くことができますが並みの高い日には立ち入り禁止になるようです。十分ご注意ください。

5月中旬平日に出かけましたが、江ノ島全体的にはそれほど多くの観光客がいなくて予想とおり混雑は避けることができました。まず弁天橋を渡って青銅の鳥居をくぐり、仲見世通りの奥にある朱の鳥居、瑞心門を目指します。ここからは急な階段が始まります。この階段を上り終えると江島神社辺津宮です。ご祭神は田寸津比賣命です。辺津宮から左手に向かって所々にある石段を上っていくと江島神社中津宮になります。この付近は標高50mほどで、もう少しで江ノ島の最上部になります。ご祭神は市寸島比賣命です。さらに進むと御岩屋道通りを経て江島神社奥津宮に到着します。源頼朝寄進の鳥居を過ぎれば本殿になります。ご祭神は多紀理比賣命です。江島神社は千年以上の長い歴史を持つ神社で江ノ島観光の最大スポットです。ご利益は縁結び、金運上昇、芸道上達です。三社をぜひ回っていただきたいです。帰群猿奉賽像庚申塔付近から戻る坂道が歩きやすく教理も短いです。

江ノ島の「天女と五頭龍」の恋物語伝説にもとづいてつくられた観光スポットです。場所は江島神社奥津宮からすこし左手に行った所から低木の間にある細い道を歩いて行きます。2分も歩くとこの鐘を吊り下げたデッキのようなものがあります。恋愛成就を願うカップルが訪れて鐘を鳴らしたり、デッキのフェンスにある網の柵に永遠の愛を誓うようにしてカラフルな南京錠が付けらっれています。この日はあいにくでしたが、晴天の日には伊豆大島が望める展望の用意場所になります。

5月中旬でしたので、きっとバラがきれいだろうと思ってサムエル・コッキング苑に出かけました。決して天候の良い日ではなかったので、遠くの景色は楽しめませんでしたが、その分きれいなバラが目を楽しませてくれました。江の島の最上部にある展望灯台シーキャンドルの周辺に広がる植物園です。いろいろな植物、四季おりおりの草花が植えられています。仏場は数多くの椿、訪れた5月と10月にはバラが咲きますが、中でもカナダ・ウィンザー市から寄贈された深紅のバラがきれいでした。

江の島の最上部にあるシーキャンドルから江島神社奥津宮へ石段を下ると途中にあります。江の島を空から見ると島のくびれ部に当たるところです。「山二つ」と書いた説明文があり、階段の踊り場のようなところが展望所です。両側から絶壁が迫ってくる感じに見えます。なかなか迫力がある景色が堪能できました。

約30年前に建てられた高野山別真言宗最福寺(鹿児島県)の院です。江の島の最も高い所まで上がってくると、江の島シーキャンドルとで往路を隔てたところに目にも鮮やかな真っ赤な仁王像あります。この仁王像に守られるようにして建つ山門を入ってみると、お寺とは思えないような洋風美術館のような本堂があります。本堂内には屋内の像としては国内最大、高さ6ｍの赤不動像がご本尊として祀られています。

江島神社辺津宮のすぐ近くにある江島神社の境内社です。鎌倉の腰越の小動岬に社があったのですが、津波で壊滅し海中に沈んでいたご神体(建早須佐之男命)を地元の漁師が見つけて、ここへお祀りしたと伝えられています。このことから毎年7月に江の島天王祭が行われ、八坂神社と腰越の小動神社の神輿が、海上渡御を行うことでも知られています。

江の島に架かる弁天橋を渡ったた所にある青銅の鳥居があります。ここから江島神社の朱の鳥居・髄心門までの参道が仲見世通り商店街です。通りの左右には飲食店、土産物店、旅館などがずらっと立ち並んでいます。江の島に来る観光客は多いですが、ほとんどの方がこの通りを歩いて朱の鳥居・瑞心門まで行きます。食べ歩きをしながら歩く人も多いですね。

江の島に架かる弁天橋を渡った所にあります。江の島は弁財天信仰の地ですが、その象徴となる青銅の鳥居です。1747年(延亨4年)に創建されましたが、現在の鳥居は1821年(文政4年)に再建されました。海のそばにあるのですが潮風の影響を受けているはずですが、しっかりと建っています。この鳥居からは江島神社への参道となり、弁財天仲見世通りという土産物屋や旅館、食べ歩きのできそうなお店が並んでいます。

江の島に続く地下通路を抜け少し歩くと江島神社1450年を記念する燈籠が左右に見えてきます。江の島弁天橋に向かう観光客はほとんど気にも留めない様子で、どんどん江の島に向かって歩いて行きます。せっかくですので竜燈を撮影していきます。下部には龍が刻まれたかなり大きな灯篭です。

どこの観光地に行っても必ずと言ってよいくらい観光案内所を訪問します。ガイドブックやネット情報では手に入らない情報が得られることが多いからです。今回も江ノ島に渡る地下トンネルの横にあるのを見つけて立ち寄りました。二人係の方がいました。こちらが希望する訪問先を教えると江の島のイラストマップをいただきそれをもとに観光順路を教えてもらいました。約3～4時間ほどかけての観光でしたが、おかげさまでスムーズに目的地を回ることができました。

箱根観光の帰りにぜひ小田原城を訪れたいと思って行きました。北条家五代のお城で関東一円にその勢力を広めた北条家の拠点なので非常に興味がある城です。お堀端通りから正面入口に向かい、住吉橋を渡って銅門に向かいます。二の丸広場から常盤木門を抜けると天守閣になります・天守閣はさほど大きなものではなく3層4階です。10mほどの石垣に設けられた通路を登り入って行きます。天守閣内は資料館になっていて、武具、甲冑、歴史資料などが展示されています。最上階は周囲に高い建物がなく相模湾までしっかり望めます。天気が良ければ房総半島まで見えるそうですが、この日は運悪く相模湾がやっと見える程度でした。帰路は北入口を経由してJR小田原駅まで戻りました。

小田原城天守閣に向かう前に報徳二宮神社神社に参拝しました。城の東側にあるお堀端通りから南入口に回り込むようにして行きました。南入口を入るとすぐ左手に立派な藤棚がありますので、その方向に進みます。やがて二宮神社の鳥居が見えて参道が現れます。参道を本殿に向かって歩き始めると、しばらくして二宮尊徳翁の像、背中に荷物を背負って読書しながら歩くお馴染みの二宮金次郎像があります。二宮尊徳翁の像は全国を廻って荒廃した村々の復興・農産物の生産拡大を指導時の様子を象にしたものです。「至誠」の心を持ち「勤労」の結果を手に入れ、節約する「分度」の心を持つ、そして余剰分は他の人や地域に譲り「推譲」するという現代にも通じる考え方を普及させました。

小田原城天守閣は、小田原市市制20年を記念して1960年(昭和35年)に復元されました。城のシンボルである天守閣は3層4階になっています。石垣を含めると天守閣の屋根は40m(石垣部は11.5m)の高さにあるので、相模湾の景色もよく見えます。天守閣の内部は、甲冑、刀剣、絵図、古文書などの小田原の歴史関連資料などが天守閣を登りながら見ることができます。

小田原城の東側、お堀端通りにある正面入口から馬出門を通り、馬屋曲輪の住吉橋を渡ったところにある立派な門です。二の丸正門になります。土塀などで囲まれた枡形門になっています。銅板の装飾が全体の施されているので銅門と呼ばれています。毎週末、祝日には銅門内部の特別公開が行われています。訪れたのは運よく日曜日にでしたので内部を見ることができました。

JR小田原駅に到着して改札口の目の前にあるこの観光案内所を見つけ、まず最初に訪問しました。観光案内所は広くないので、中に入らず順番待ちをしていたらボランティアの方が声をかけてくださいました。非常に気さくな方で、希望する訪問先は小田原城と伝えたら、小田原城にせっかく行くなら、東側の「お堀端通り」の正面入口(馬出門)から入って、住吉門と銅門を通って行くのがよいと教えてもらいました。もし時間があれば報徳二宮神社に参拝してから天守閣に行くのがよいとも付け加えられました。小田原駅に戻るのは北入口から出ました。ネットや観光案内書だけでは分からない情報を的確に教えていただき助かりました。

1894年(明治27年)に創建された神社で、地元出身の偉人二宮尊徳をご祭神とする由緒ある神社です。小田原城の南口から小田原城址公園に入り、すぐに左手(藤棚)の方に歩き、そのまま進むと二宮神社です。二宮尊徳(二宮金次郎)は薪を背負って本を読む姿が思い出されますが、参道を入って行くとこの像があります。また二宮尊徳翁像は荒廃した農村の立て直しをしたときの回村の像があります。ご利益は学業成就、合格祈願、交通安全などがあります。