どっきり鼻毛さんのクチコミ全63件
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投稿日 2011年02月09日
総合評価:1.0
湯布院訪問後に、友人が太宰府へ行きたいというので再来訪。
で、ついでに近所の博物館も再来訪。
やっぱり、今でも焦点が絞れてない。
文化財を展示したいのか、火山を紹介したのか、遺跡を展示したいのかが定まっていない。簡単に言うと、九州で取れたものを適当に展示しているだけ。やる気のない天下り博物館という感じは拭えない。
こんな辺鄙なところじゃなく、福岡市博物館、福岡県立美術館、大分歴史資料館等の九州内の博物館をすべて統合して、福岡にでも作れば凄いのができるのに。。。無駄に九州全域に点在し薄まっているので、全体がショボイ感じになっている。
でも、唯一の救いは、隈研吾の建造物。問答無用の迫力がある。
ということで建物だけ頑張って作りました的な無駄な存在という感想は変化なしで1点。
現に、他の人の感想見ても、建物自体を褒めているのばかりで、収蔵品や展示方法や土産等について褒めているものはあまり無いしで。
因みに湯布院は良かったです。
2013年7月
以下は昔の感想。
太宰府にある意味がない。コンセプトがない。目玉がない。活気がない。
という感じのナイナイ尽くし。
天下り用の施設という感じでしょうか?そのためか、従業員も惰性で働いている感満載でした。
この規模の施設だと電気代、人件費、警備費等を含めると年間2億ぐらい使ってそげ。
その割には目玉商品がないので、集客が全然ないという負のスパイラルになってそげ。
税金の無駄使いなので、とっとと京都とか東京に収容物を送って、閉館し、その費用を地元に還元した方が、よいんじゃないかなと。病院を作ったりとか。
国立で運営するなら、外国の人が、この田舎に期待と思わせるぐらいの何かがないとダメでしょう。そうじゃないと、国立で運営する意味がない。
例えば、原爆資料館とかの、外国の人にアピールする意味があって、そこで展示しないと意味の無いモノという事で。ま、原爆資料館が国立がどうかしりませんけど。
面白かったものをムリクリに挙げるのであれば、
縄文時代コーナー(?)の用途不要の道具類かなと。
明らかな男性器がてんこ盛りでした。
ぶっちゃけ、隈研吾の建造物に興味ある人以外にはオススメできないです。
こんな所まで来るのなら、呼子でイカを食べる事をオススメします。
呼子のイカは、そんじょそこらのイカじゃないです。
今のところ、行った人は100%満足してます(イカ嫌い人も含む)。
まわりには、萎びた遊園地と、太宰府天満宮があります。
太宰府天満宮は怨霊封じ込めとして有名なので、曲がった参道とかの様式はチェックすべきかなと。
と2011年に書いていましたが、いつの間にか、理由なく掲載が非掲載になっていました。ここの職員が非掲載依頼を4Travelに出したのでしょうか?
一個人の意見を否定する暇があれば、改善努力すればいいのに。
個人の意見を封殺しても、博物館自体は何も変わらない。
そういう対応は、まさに、「原発は安全。原発は安全。」と連呼して、否定意見を封殺して、安全対策を怠った東電と同じような対応じゃないでしょうか?
そして、一個人の否定意見が無い、美辞麗句だけの掲示板はテレビのように必ず廃れるのに。
というか、たかだか国内外500の博物館・美術館へ訪問した「どっきり鼻毛」の個人的な感想に、なんで過剰に反応しているのかなと。
誰がどう思うが個人の勝手なのに、税金で作った施設に対して批判的な意見を持つ事はいけないことなのでしょうか?
そういえば、九州国立博物館の採点には3点以下がありませんね。
私のように意見を封殺されたのでしょうか?
別に、私はすべての博物館・美術館を否定しているわけではない。コンセプトがしっかりあり、館長や研究員の方々が愛と情熱で運営して施設は大好きです。
例えば、DCのニュージアム、伊丹十三記念館、佐川地質館、国立民族博物館、明治村、忍者寺、養老天命反転地とかとか。
逆に、天下り館長が惰性で商売しているのが好きではないと主張しているだけです。
そういえば、同じ感じに評価していた「静岡県立美術館」もいつの間にか掲載不可になってましたし。
最後にヴォルテールの名言を。
「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」
2012年5月- 旅行時期
- 2013年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- すいてる。
- 展示内容:
- 1.0
- 目玉がない。
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2012年05月26日
総合評価:5.0
イギリス旅行の定番ポイント。
行くベキ物がそこにある。
何も知らなくても、知っている物が1つはある、そういう場所。
教科書レベルの展示物がガンガン置いてある。
エジプト政府が「昔の英国が略奪したものだから、エジプトに返せよ」
と言われても、
「エジプトだと保存技術ショボイし、転売の可能性あるし、ヤダ。
これは人類共通の資産なので、英国が責任を持って管理する」
と言って突っぱねたぐらい、収蔵品は凄い。
是非、肉眼で確認して欲しい。
日本的に有名な、ロゼッタストーンとか、ファラオの仮面とかは、日本人観光客でごっちゃかえしているけど、それ以外はすんなり見る事ができる。
普通に見ると半日ぐらいかかるので、予定は余裕をもってた方がよいかも。
うろ覚えだけど、日本コーナーは「根付」の展示が凄い。見応えあり。
今は、どうだか知らないけど、ある意味有名な「水晶ドクロ」もヒッソリと展示していた。見つけた時はビックリした。
インディージョーンズで出てきたので、最近はちゃんと説明書きがあるかも。
それと、土産物屋のレベルが高すぎなのも見所。
結構な数のオリジナルグッズがある。
しかも、イギリスらしいジョークがあり、且つ、デザイン的にも優れている。
日本のコンセプトの無い惰性系博物館(九州国立博物館、静岡県立美術館とかの地方系)は見習った方がよいかも。そこにしか無い土産物で溢れていたし。
日本の博物館の学芸員なら、税金使っておそらく一度は、研修という名目で大英博物館に訪れているかと思うので、そういう細かい所も見習って欲しいかと。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- まちなかにあるし。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 良いというかタダ。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 日本人的に有名な物は混み混み。
- 展示内容:
- 5.0
- 良い。
-
投稿日 2011年01月27日
総合評価:5.0
東海地区のアトラクションは、基本、どこかで見た事ある物の劣化版(ラグーナ蒲郡とか)が多いなか、これはかなりオリジナルが秀でている。
まさしく、ここでしか見れない物が存在する。
造り込みが激しく、隠れスポット的な場所もあるので、隅々まで探索した方がよいでしょう。日常風景での異物感が凄いです。
暗闇の中を歩いたり、斜めってる場所を歩いたり、登ったりすので、ハイヒールは厳禁。運動靴で行った方が良いでしょう。
変な記念写真を撮るには持って来いの場所です。
東京や大阪から名古屋に遊びに行く人にはオススメ。
そういう人に、名古屋城とか見せても納得しない。
まあ、城を一回も見た事がないって人には、名古屋城の方が良いかもしれない。
今もあるかどうか知りませんが、近くにあった古物商の「珍宝館(?)」もオススメです。
店名の通り、珍品で溢れています。珍好きにはたまらない店です。
駐車場も広く、なぜか客も多い。
今だと作製することができないであろう、動物に変なポーズを取らせた剥製とかも置いてたりします。動物愛護的なアレかもしれませんが、ここは写真撮影禁止でした。- 旅行時期
- 2011年01月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 1.5
- 車で行く所。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 値段の割には良い。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- そこそこ
- 施設の快適度:
- 5.0
- 楽しめる
- バリアフリー:
- 2.0
- アトラクションの充実度:
- 5.0
- ここにしか無い物がある。オススメ。
-
リングの貞子のモデルになった超能力者を調査した博士の記念館。
投稿日 2011年05月14日
総合評価:3.0
ジャパンホラーのさきがけ的存在になった映画「リング」
ハリウッドにも映画化され、恐怖映画の描写方法を根本からも影響を与えた。
その「リング」にでてくる貞子はモデルとして実在する。
小説版では、その詳細があるが、映画版ではその説明がないので、
貞子が実在した事を知らない人は結構いるかと思う。
貞子のモデルと言っても、実際に井戸に閉じ込められ怪死したわけではない。
小説版の貞子は、霊能者御船千鶴子の娘として登場していたはず。
その千鶴子は、念写や石炭探索を行った霊能者として有名。
その千鶴子を科学的に調査しようとしたのが、福来博士。
福来博士の業績を示したのが、この記念館。
因みに、博士が3番目に調査した人が高橋貞子という人なので、
小説は、ここから名前を拝借したと思われる。
という事で、「リング」をフューチャリングした展示物とか、貞子グッズとか、貞子と一緒に撮影コーナーとかあるのかなと思って訪問したけど、そういうのは一切なしでした。
怪しげな念写の写真系を展示していました。
場所はかなり分かりにくい。
想像以上の掘っ立て小屋なので、入るのを躊躇う感じです。
そして、「るるぶ」とかの普通の観光雑誌にも一切紹介されていないので、閑古鳥が鳴いてました。
面白かったのは、僕らが入るのを見て、釣られて一緒に入ったカップルの困惑顔ぐらいでした。由来がわかんないと面白くないです。
帰りは、弱尊(ジャクソン)というカレー屋に行きました。
牛すじカレーが美味しかったです。
この店も、るるぶ系の雑誌には一切紹介されてませんが、オススメ。
なんだかんだ言って、観光雑誌よりも食べログとかの情報が役立ちます。
因みに、福来博士は怪しい研究をしすぎという事で、東大を馘首になったそうな。
2012年5月 追記
何気に、自分のクチコミランキングを見ると、コレが2位。
なんで?? 映画 貞子3Dの影響でしょうか?
行った直後は、なんだかな~という感じでしたが、
今思うと、コンセプトはしっかりしています。
九州国立博物館や静岡県立美術館などの惰性系に比べると存在感はありまくりです。
是非、あのまま、ボロい感じのままで営業し続けてほしいです。
廃屋の感じが良いです。
不意に貞子が飛び出して来ても、違和感は全くないです。
ホラー好きや貞子好き(?)の方々は、行った方が良いかと思います。
ある意味オススメです。
場所が超わかり難いし、地元民も知らない人多いので、事前に色んな縮尺の地図をプリントアウトしてから訪問することをオススメします。
近くに駐車場とか無いし、周辺は道狭いので、駅近くの駐車場に駐めて散策するのが良いでしょう。周辺もいい感じの街並みですし。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 良いと言うか、タダ。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 良いと言うか、誰も居ない。
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2011年02月07日
総合評価:1.0
静岡で展示されていたガンダムついでに訪問しました。
ガンダムは見所ありです。
実物大を肉眼で確認するだけでも新幹線を使う価値ありです。
ガンダムの近所には何もなく、しょうが無く近くにあった静岡美術館に行きました。
静岡美術館もガンダムを意識しているのか、ロボット展を開催してました。
んが、これが全然ダメです。
役人がやる気なく惰性で展示している感がありありと分かりました。
観光客が新幹線を使ってわざわざ静岡くんだりまで来る機会など、そうそうないのにもかかわらず、ガンダム近所には、静岡美術館の宣伝無しです。しかも、ロボット展なのに。
研究所であれば、美術の研究すれば良いのですが、美術館は観客が来てもらってなんぼの施設なのに、多くの観客に来てもらおうという精神が全く感じられませんでした。
折角、ガンプラの箱絵を担当した大河原氏の原画を展示しているにも関わらず、その凄さをどこにもアピールしてないし。全くのガンダム愛が無いです。勉強不足です。
観客にはガンダム的なモノを見せれば喜ぶだろう的な舐めた態度です。
そのやる気のなさは、土産モノ屋に集積しています。
ロボット展の唯一の土産が、どこでも売っているガンプラって。
大河原氏の原画があれば、これを絵葉書でもすれば良いのに。
そして、常設の目玉がロダンらしいです。
なんで、こんな田舎でロダン?? 静岡で展示する意味がどこまであるのか?
外人がこれを見に、静岡まで来るのか?その割には、規模も中途半端。
何がしたいのか分かんない。
コンセプトがなってないです。
おそらくのこの規模の施設だと、電気代だけで1000万円ぐらいかかりそうです。
同規模の博物館が1000万円なので。
http://www.solarpower-news.info/toyohashi_20100302.html
そして、今年の夏は節電が必要になるので、更に電気が勿体無いです。
館長の給料も年間で1200万円。
http://www.kahaku.go.jp/disclosure/imgs/05-01.pdf
(根拠の無い数字を書くと、不快に思う人がいるとの管理者からの連絡がありました)
総額で計算すると、少なく見積もっても、
館長の給料やら、電気代やら、防犯代やら、人件費で年間1億ぐらい使ってそうです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310560988
こんな所で無駄使いせず、とっと収蔵品を東京に送って、この維持費を福祉とかに使った方が良いと思います。
電気代も税金も無限に存在すれば、こんな事は書きません。でも、実際はすべて有限なのです。
何も無理して、各県に美術館や空港は要らないと思います。
個人的な意見としては、必要な美術館博物館というのは、外国の人が日本に来て、ワザワザ行きたくなるぐらいのレベルの収集じゃないと集める意味はないと思います。
静岡美術館は、そのレベルに達した収蔵品ではないと思います。
そして、美術館博物館は大学のような研究機関ではないので、お客さんが何人来てなんぼの世界です。現に、アメリカでは作品を寄付している富豪の人に何人観客が来たのかを報告することになっています。その人数が少ないと、作品を引き上げる富豪もいるみたいです。つまるところ、博物館美術館は収蔵品の数に依存するので、地方に無駄に散らばっているのを一極集中すれば、世界レベルの美術館を大阪と東京につくることは可能かと思います。
そして、この文章を読んで不快に思う人はいるかもしれませんが、そう思う人もいるというのも事実です。イヤな事実は兎に角、削除して、耳が痛い意見に対して聞こうせず、何も対処しない。というのであれば、何も発展しないです。
まさに、今問題になっている東電の対処方法と重なる事と思います。
自分の聞きたい事だけを聞き、反対意見を聞くことを拒否する姿勢は、戦時中に大本営放送を垂れ流し、それ信じて死んでいった人がいる状況と何も変わらないと思います。
もちろん、根拠のない嘘や、個人を攻撃する誹謗中傷を、こういう掲示板に載せる事には反対しますが、個人的な感想で、否定的な意見を封殺する仕組みは良くないと思います。
(くどくど書いた理由は、管理者から「税金の無駄使いと思う」の部分を削除せよとの命令が来たからです。ま、削除したいなら勝手に削除すれば、良いと思います。耳に優しいだけの意見版は確実に廃れます。みんなが知りたいのは本当の意見ですし。美辞麗句で塗り固めた嘘意見が知りたければ、テレビの旅番組でもみれば良いと思います)
という事を書いて、管理者を責めているのではないのです。
実際は、静岡県美術館館関係者から苦情から来たので管理者が対処しているだけと思います。
静岡県美術館関係者がもし、こういう事を依頼しているのであれば、本当に悲しい事と思います。僕のようなチッポケな存在の、1個人の意見を封殺する暇があれば、もっとやるべきことはあるはずです。
・「考えるガンダム」のハガキ、ポスター、紙袋、まんじゅう等のコラボレーションワークをバンダイと共同開発しようと話を持ちかけたりしたのか?
・静岡美術館のHPは毎日更新して、常に来訪したいと気を起こさせる工夫はしてあるのか?
・静岡市内のタクシー会社の社員を呼んで、「この美術館の何が凄いのか?」という講義をしたのか?つまり、美術館へ案内する人にも十分な知識を与えるキッカケを起こしたりしたのか?
・同様に、周辺の飲食店へも「この美術館の何が凄いのか?」という講義をしたのか?
・同様に、美術館担当の消防署職員、警察職員に講義をしたのか?何が収蔵されていれて、どの収蔵品が一番価値が高く、どれくらいの価値なのかを教えたのか?
・同様に、周辺の小学生、老人ホームの人達を、平日に招待して、美術講義をしたのか?
・周辺地域の皆様への講義後に、特別割引チケットをあげたりしたのか?
・周辺の飲食店へ、期間限定の特別割引チケットを置かせてもらう努力をしたのか?
・映画やドラマ、もしくはマンガの舞台になるように、各関係者への誘致の努力はしたのか?
・近辺の大学の授業で、使用してもらう努力はしたのか?
・静岡美術館検定試験などの試みはやったのか?
・スタンプカードは作ったのか?
・再来訪を促すトリックを常に考えているのか?
・サポーター会員をあるみたいだが、それは本当に加入すると得と感じるような仕組みになっているのか? サポーター会員の募金額の応じた特典に差はあるのか?
多く来訪した人には、なにか特典はあるのか?サポーターは博物館の企画の発案に意見できる仕組みになっているのか?
・地域住民に、「どういう美術品に興味があるのか?」とうの調査はやっているのか?
・美術館に併設してあるレストランは、本当にこれ以上改善の余地はないのか?
・夜の美術館開放のような、一風かわった企画はやってみたのか?
・美術品の掃除見学及び掃除の手伝い体験的な企画をやってみた事はあるのか?
・銀座で三ッ星レストラン「小十」の静岡出身のシェフを、美術館に招待して、レストランでのトークショーなどの企画はやったのか?しかも、このシェフは焼き物が好きときている。
・漫才士ロザンとか静岡に由来のある芸能人を一日館長に依頼とかしたことはあるのか?
・美術館の学芸誌は静岡市民限定になっていないのか?PDF配信で日本中に成果を発表したりしてないのか?
・毎週土日は、市民向けで且つ興味をそそられる講義を企画したりしてないのか?市民向けの講義は学芸員の一人よがりの講義になっていないのか?各講義において、参加者から採点システムがあるのか?今年一番評価の高かった講義を再び行うような工夫はあるのか?漫然と惰性で、2ヶ月に一回の頻度で講義をやっているだけになっていないのか?
美術の専門家以外の講義、例えば、上述の三ッ星シェフや、骨董好きの落語家、HPで人気のある芸術評論家に講義の依頼をした事はあるのか?
・毎日、何らかの改善策を考える努力はしているのか?もしくは、それを促す職員の仕組みはあるのか?つまり、よいアイディアを考えた人には褒美を与えるとかの。
これらの努力をしてから、僕のような1個人の意見を封殺する努力をして欲しいと思います。
予備電源に対する安全対策を一切せず、ただテレビで「原子力は安全。原子力は安全」とCM流して、安全であると勘違いしてた電力会社と同じと思います。
職員や関係者が、いくら「静岡県美術館はすばらしい」と連呼して、反対意見を封殺する努力をしても、美術館自体の魅力は全く変わらないと思います。
素人が何を言っているんだ思うかもしれないですが、上記の項目は、すべてアメリカの美術館で実際にやっている事です。アメリカにできて、日本で出来ないことは無いと思います。そして、できない人ほど、「できない理由」を探すのが好きです。
時間がないからできない。
お金がないからできない。
人手がないからできない。
個人的には、だれもがやればできる事は仕事ではなく、アルバイトと思います。
誰でもできない事をやるのが、プロの仕事と思います。
弁護士、医師、自衛隊、大工、料理人、とかとか。
この美術館も、プロの仕事を見せて欲しいです。
そして、生まれ変わった美術館になれば、再訪したいです。
金沢21世紀美術館を見習ってほしいです。金沢21は新幹線もない僻地にも関わらず、観光客で溢れてましたし。
という事で、管理者からネガティブな意見は言うべからずと言われましたが、
訪れたときに思った気持ちを偽ることはできないので、
「要らない美術館の典型例でした。」と意見は変えることはできないです。
と2011年に書いていましたが、いつの間にか、理由なく掲載が非掲載になっていました。
静岡県立美術館の職員が非掲載依頼を4Travelに出したのでしょうか?
一個人の意見を否定する暇があれば、改善努力すればいいのに。
そして、一個人の否定意見が無い、美辞麗句だけの掲示板はテレビのように必ず廃れるのに。
というか、たかだか国内外500の博物館・美術館へ訪問した「どっきり鼻毛」の個人的な感想に、なんで過剰に反応しているのかなと。
誰がどう思うが個人の勝手なのに、税金で作った施設に対して批判的な意見を持つ事はいけないことなのでしょうか?
そういえば、九州国立博物館の採点には3点以下がありませんね。
私のように意見を封殺されたのでしょうか?
別に、私はすべての博物館・美術館を否定しているわけではない。コンセプトがしっかりあり、館長や研究員の方々が愛と情熱で運営して施設は大好きです。
例えば、DCのニュージアム、伊丹十三記念館、佐川地質館、国立民族博物館、明治村、忍者寺、養老天命反転地とかとか。
逆に、天下り館長が惰性で商売しているのが好きではないと主張しているだけです。
そういえば、同じ感じに評価していた「九州博物館」もいつの間にか掲載不可になってましたし。
最後にヴォルテールの名言を。
「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」
2012年5月- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 1.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 1.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2012年05月11日
総合評価:5.0
出張ついでに、気になっていたので、訪問。
変わったコンセプトの料理を出すということで、行きにくい場所だったけど、モノレールで訪問。
でも、わざわざ来た甲斐は十分あった。
美味しいものは金を払えば、簡単に食う事はできるが、
オリジナル度の高く且つ美味な料理はなかなか食べる事はできない。
しゃぶしゃぶのような冷麺でしょうか?
見た目は濃そうな感じだけど、あっさりしててぺろりと食べてしまった。
場所が難点だけど、また必ず訪問したい。
そんな店。
オススメ。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- その他
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2011年03月10日
総合評価:4.5
カレー好きの友人と一緒に訪問。
別に、カレーの店ではないけど、カレーも名物らしい。
ま、たしかに、カレーは美味しい。
でも、ここでしか食べれられないようなオリジナル度は正直低い。
カレーなら、もーやんかれー、インディアンカレーのほうが中毒性も魅力も高い。
だが、本業の燻し系の食事は、抜群にうまい。
未だに、ここを超えるスモークサーモンを食べたことはない。
オススメ。
難点は、ちょっと高いかな。
でも、燻し系は極めてオリジナル度が高いので許せる範囲。
最近、販売されてた燻製しょうゆが美味しかった。
お勧め。
サーモンの刺身につけるとスモークサーモンになるという謎の調味料。- 旅行時期
- 2011年03月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- というか、かなり高い。
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 2.5
-
投稿日 2011年02月07日
東京ディズニーシー ホテルミラコスタ(R) 東京ディズニーリゾート
総合評価:1.0
結婚祝いに旅行券を貰ったので宿泊。
一泊20000円だったけど、至って普通のホテルでした。
同じ値段で、ハイアットとかに泊まれるんですけど、内装な食事的には圧倒的にハイアットの方が良いです。
ベッドもダブルクッションではなく、ビジネスホテルのショボいベッドだった記憶が、、、
料理もファミレスというか、マクド的な感じ。
ディズニーがあればイイ的な舐めた感じのホテルで、全くと言っていいぐらい工夫がないホテルでした。ハイアットは二回目は「有り」ですが、ここは「無い」です。
値段の高いビジネスホテルという感じでしょうか?- 旅行時期
- 2011年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 高いだけ。
- 客室:
- 1.0
- 値段の割にショボい
- 接客対応:
- 1.0
- 風呂:
- 1.0
- 普通
- 食事・ドリンク:
- 1.0
- まずい
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2012年01月16日
なばなの里 ウィンターイルミネーション 冬華の競演 桑名・長島
総合評価:3.0
前から気になってたので、とりあえず訪問。
電飾も凄いけど、人も凄かった。写真を撮影するどころではない。
入場料もそこそこする。
車も入場規制があるので、訪問する人は、名鉄のお得券を購入して、名鉄で行けばよいかと思う。
近くに、長島温泉とアウトレットモールがあるので、早く来すぎた場合は、
そこで時間を潰してもよいかも。
アウトレットモールの規模はかなり良い。
名古屋県内では、かなり優れた店のセレクション。
お勧め。
なばなの里とアウトレットモール間には、無料のシャトルバスがあるけど、警備員も知らないし、マップも無いし、HP上にも情報ないしでたどり着くのはほぼ不可能。
んでも、有料の名鉄バスを利用する手もある。
ま、一回みれば納得という感じかな。
わざわざ行くほどのレベルかと言うと、そんなにはオリジナリティーは感じられなかった。
人ごみが無ければ、記念撮影したりと良いかもしれない。- 旅行時期
- 2012年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 休日は激混み
- 催し物の規模:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2011年10月10日
総合評価:5.0
映画などで何度も登場しているアノ石塔、いわゆるワシントン記念塔。
エジプトのオベリスクを模した建造物。
意外に知られていないが、アノ中に入る事が可能。
行った時は、テロの翌年だったせいか警備は厳重であった。
そして、中に入るには整理券が必要で、朝8時ぐらいから並んだ記憶がある。
10時には完売してたので、早めに並ぶ事をオススメする。
さっきWikiで確認すると、地震の影響で立ち入り制限をしているとの記述があったので、
行く前は公式ページで読んで確認した方が良いかも。
http://www.nps.gov/wamo/planyourvisit/feesandreservations.htm
ただの高い建造物では無いのが、アメリカ人の凄さ。
日本人には無い「人を楽しませる」エンタメ力が半端ない。
本当は、何も情報を入れずに訪問して欲しい。
以下、ネタバレ。
----------<ネタバレ開始>----------------
朝早く整理券を並んでゲットし、指定の時間に再訪問。
入場料金を払って、セキュリーチェックして、石塔の中にあるエレベーターで最上階まで行く。
とここまでは、よくある観光地にある高い建造物のパターン。
でも、ここからが違う。
ただ頂上にエレベーターで連れていくだけでない。
エレベーター内にいる案内のお姉さんが、ワシントン記念塔が出来た経緯を説明しながら、エレベーターが上昇していく。
んが、途中で急にエレベーターは止まり、エレベーター内の明かりも消え、真っ暗になる。
真っ暗になって、数秒は何も無しで、一瞬アクシンデントを装うが、これは計算。
数秒後、石塔内の電気が点灯する。
エレベーターの大型の鏡が、実はマジックミラーになっており、エレベーター内の電気を消して、石塔内の照明をつけると、石塔の内部構造が見える仕組みになる。
この流れるような、一連のプレゼン手法に驚いた。
ただ石塔の内部構造を紹介するのではなく、アクシデントを装うのが。
おそらく、日本やったら、「エレベーターに設置している大きな鏡は実はマジックミラーになっていて、後で石塔内部を紹介します」って感じになると思う。
-------------<ネタバレ終わり>--------------
ここで重要なのは、技術的には何も難しい事をせずに、プレゼンの手法を工夫するだで「観客にサプライズをさせる」という効果を最大限に引き出している事である。
僕が知るかぎり、日本での高所観光地において、こんなサプライズを感じた事は一度もない。
アメリカ政府が管理している観光物で、このレベルである。
日本で政府管理の建物で、こんな粋な事を考えて実行している観光名所があるだろうか?
日本でアミューズメント関連の仕事をやっている人は是非とも訪問して欲しい。
エンターテイメントとは何であるのか?
お金をかける事がエンターテイメントなのか?
という疑問の答えが、この石塔にはある。- 旅行時期
- 2002年10月
- 利用した際の同行者
- その他
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- ワシントンDCの中心部
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
- DC来たら行った方が良い。
-
投稿日 2011年09月14日
総合評価:5.0
DCは言わずと知れた観光ポイントでもある。
特に、世界レベルの美術館、博物館が所狭しと密集している。
そして、歴史もそこそこ長い。
スミソニアンが良い例かも。
ニュージアムは、博物館密集ゾーンから離れた場所にあるので、案外行っていない人も多いのではないのかなと。
しかも、最近できたようなので、るるぶ的な旅行雑誌とかにも紹介が少ないような気がする。DCに行った人でも、「ニュージアム? 何それ?」的な感想をよく聞く。
で、行った感想は、「オススメ」の一言に尽きる。
こんなミュージアム初めて見たわ。
かなりの満足。
歴史の少ないアメリカのコンプレックスが作り上げた博物館という感じはするけど、純粋に楽しめた。
行く機会があれば行く事を、強く勧める。
絶対に、日本ではアリエナイ博物館だし。
博物館のコンセプトもハッキリしている。
「歴史的なニュースになった事件に関連物の実物を展示して解説する」とシンプル。
でも、案外、このコンセプトは無かったと思う。
日本人的には、ピンと来ない事件も多いと思うが、知っている分には楽しめた。
オクラホマボマーの犯罪現場の再現とか、
ライフル射撃テロで使った車とか、
ストックホルム症候群で有名なパトリシア・ハースト事件とか、
有名所では、ベルリンの壁を再現とか、911テロかな。
911が生じた時の各国の新聞が、大きな壁一面に展開しているのが面白い。
うろ覚えだが、日本だけ911の扱いが小さく、それよりも健康食品のCM記事が大きかったような気がする。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- その他
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
- あの事件の現物がそこにある。
-
木製の長い橋。本当に長い。近くの蕎麦屋は激ウマ。たぶん日本一。
投稿日 2011年09月14日
総合評価:3.5
木製橋で、その長さゆえギネス登録という橋を訪問。
長い。
本当に長い。
渡ってだけでも普通に15分ぐらいかかりそげ。
渡るのはつかれるけど、中間地点からの景色はそこそこ良かった。
橋だけでは、物足りなかったので、食べログで調べた蕎麦屋にも訪問。
藪蕎麦 宮本。
美味い。
かなり美味い。
食べログ4点の評価は伊達じゃない。
特に、手びきが凄い。手びきじゃない蕎麦も注文できるので、二種類注文しても良い。
違いがよくわかる。
手びきには、新たな甘みが感じられて絶妙な蕎麦になっている。
オススメ。
場所は、超わかりにくいし、辺鄙な所だけど。
下呂温泉にある手びきの蕎麦屋も美味しかったが、こちらの方が方が明らかに上。
虎門や足利の蕎麦の名店とか色々行ったけど、ここの店が一番と感じた。
という事で、私的蕎麦屋ランキングでは一位になりました。
東京から、わざわざ来る価値がある蕎麦屋。
また訪問したいと思わせる物が確実に存在する。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 1.0
- 車がないと無理
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰もいない。
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
- 景色は良い。
-
投稿日 2011年09月14日
総合評価:3.5
ヴァンジの作品がある庭園公園。
コンセプトはしっかりしているし、空間の使いかたもよかった。
特に、庭の手入れは凄い。
普通の美術館の庭レベルではない。
ちゃんと整備されているし、花の種類も豊富。
どの時期に来ても、何らかの花がみられるように計算されている。
プロの仕事と感じた。
ヴァンジの作品が好きであれば来た方がよい。
東京からわざわざ来るレベルではないけど、近くに寄る機会があれば行ってもよいかなという感じ。
帰りは、近所の餃子専門店「中央亭」に訪問。
ビショビショ餃子が名物。
絶品。
かなり美味い。そして、オリジナリティーは高い。
ここでしか食べれらない味であった。
というか、静岡に訪問する時は、今後必ず入手する事を試みると思う。
また食べたい。- 旅行時期
- 2011年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.0
- 車がないと厳しい。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2011年06月09日
総合評価:3.5
世界最大のプラネタリウムが売りで、おそらく、現在名古屋で一番の人気ポイントと思う。
平日でも、10時までに行列に並んでおかないと、
16時のプラネタリウム券が売れきれるとか。
兎に角、行列が凄い。
話題のプラネタリウムは確かに凄い迫力。
でかいだけ、その迫力及び臨場感は半端ない。
特に、映像が動くときは、船酔いしそうなレベル。
一見の価値はある。
オススメ。
でも、上映時間は長い。正直寝てしまう。
ナレーションをする人のプレゼンレベルが低すぎるのも問題。
観客が何を望んでいるのかを、考えた方がよいかも。
北斗七星の説明も、ありきたりの、棒読みも良くない。
何を説明するのかの脚本を練りあげてやれば、一回20分でも十分いけると思う。
そうすれば、上映回数も単純に二倍になる。
自分のしたい事をやるだけでは、プレゼンとして問題がある。
ほとんどの観客の目当てが「プラネタリウム」であるので、その望みを最大限に努力すべきと思う。
それ以外の展示物もそこそこ良い。
というか、セクションによって、明らかにレベルの差がある。
機械・数学・工学系の展示物は、創意工夫があり、なかなか楽しめるようになっている。
実際、人ごみも凄い。
それに対して、生物・医学系の展示物はショボすぎる。
昔の博物館の感じ。創意工夫も何もなし。実際、人も少なく人気もない。
おそらく、セクションごとに担当者が違うのではないかと思う。
折角、恐竜の展示があるけど、展示しているだけ。
ゲノムの説明しているけど、情報が古い。明らかに最近のNatureとかの論文を読んでいない。惰性で展示っぽ。もしかしたら、昔の展示物をそのまま流用しているだけかもしれない。
今の科学館なら、カエルや恐竜の骨格標本を動くようにして、実際にどういう風に動くのかを説明してほしい。
それに対して、数学・工学系は良かった。
ピタゴラスの定義を直感で体感できるようにするのは、いいアイディアだと思った。
科学館での、数学系の説明は軽んじられて、手が抜かれる事が多いなか、これはよかった。僕自身、これは初めて見た。ここの学芸員の発案であるなら、立派だと思う。
円周率の説明も。
ただ、各説明が分断されていて、それぞれの繋がりが薄いのは、よくないし、現実問題とのリンクも薄い気がした。僕なら、「円周率が3の時だと、どういう不都合が生じるのか?」的な思考実験はするかと思う。
金属疲労の実験も、自分自身で体験させるようになっているのも、好感が持てた。
自動販売機のスケルトンや、目立たないがエスカレーターのスケルトンとか。
数学・工学系が創意工夫の宝庫であった。
他のセクションの人も、見習ってほしい。
1つ難点をいえば、総じて、説明が子供用すぎて、全体の深みが少ない。
現実と最新の知見をもっと取り入れて、常にリニューアルしてほしい。
この前のノーベル賞になったグラフェンとかも、炭素の説明の所から抜けてたし。
イギリスやアメリカの科学館のように、仕事帰りのサラリーマンも、ふと立ち寄れる展示物の説明や、営業時間も改善してほしいなと。
金曜は、20時まで営業とか。
イギリスでできて、日本に出来ない理由はないと思う。
今、プラネタリウムの目新しさで人気があるけど、このまま、胡座をかいていると、5年後には閑散としそうな雰囲気は潜在的にあったかなと。- 旅行時期
- 2011年06月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 凄い行列
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2011年05月24日
総合評価:5.0
そんなに、絵に詳しいわけではないけど、ここには教科書級が列挙している。
しかも、無料。
ま、税金で運営している国立なので無料というロジックみたい。
正直、セザンヌの絵はそんなに好きじゃなかったけど、実物を見て考えが変わった。
教科書のA4サイズで知っていたけど、実物はかなりデカイ。
そのデカさゆえの迫力が圧巻。絵をみて、鳥肌が立ったのは初めて。
モネの「日傘の女」の透明感にも感動した。
やはり、時代の波を乗り越えた芸術には、なんらかの迫力は確実に存在する。
実物を観るまで、実物の良さは分からない。
DCに行くのであれば、必ず行ってほしい。
どの展示物1つを日本に持ってきても、その1つだけで十分に展示会ができるぐらい作品だらけである。
でも、施設が馬鹿でかいので、ゆったり鑑賞できる。
セキュリティーも高くないので、日本では考えられないぐらいの間近で鑑賞する事ができる。ラ・トゥールの筆使いとかも観察できる。
セキュリティー的には、隣の公文書資料館の「マグナカルタ」の方が高かったと思う。
歴史のないアメリカとしては、芸術作品よりも、自分の歴史の方が重要という事かなと。
兎に角、アメリカが本気で収集したという意気込みが感じられる。
日本も、各県に美術館を作るのでなくて、海外のように、東京に集中すれば、かなりのレベルの美術館になるのではないかと思う。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 日本と違い、アメリカは無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 広いので、気にならない。
- 展示内容:
- 5.0
- 圧巻の一言。
-
投稿日 2011年05月20日
総合評価:5.0
観光で訪れる場所のほとんどは、事前に何らかの知識がないと、
100パーセント楽しむ事ができない。
古いお寺や遺跡などは、知識が無けりゃ、ただの廃墟。
でも、グランドキャニオンは違う。
何も知らなくても100パーセント楽しめる。
オススメ。
日本では味わえない、凄まじい絶景がある。
雄大な日の出も絶景なので、宿泊する事をすすめる。
10月下旬ぐらいはラスベガス市街地は寒くないけど、
グランドキャニオンは、雪振るぐらい寒いので要注意。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- 飛行機からの眺めも良い
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2011年05月20日
総合評価:5.0
サンディエゴの市街地から距離があり、アクセスも悪く、入場料は高いが行く価値はある。
サンディエゴに行く予定に人には、無理にでも行って欲しい。
特に、日本でアミューズメント系の仕事をしている必ず行って欲しい。
ここに行けば、かなり日本のアミューズメントに対する意識が低いのかを痛感できる。
日本では、ディズニーランドとかUSJとかは確かにレベルは高い。
だが、観客をお楽しませる方法は、その方法だけではない事を示してくれる。
日本の他の遊園地は、ディズニーの手法のモノマネをして、満足している感がある。
もっと自分らしい創意工夫をして欲しいと切に思うようになった。
本当は、何も知らない状態での訪問をオススメする。
その方が驚きはデカイので。
と言っても、具体的な記述無しの評価はあんまり良くないので、
以下、ネタバレです。行く予定の人は見るべからずで。
------ネタバレ開始-------
ここの施設は、遊園地と水族館を足したような施設。
メインは、シャチのショーと思う。
シャチー巨体ぶりの演出方法にも目を見張るものがある。ただ登場するだけでないのもポイント。
そのシャチのショーよりも、個人的に驚いたのはイルカのショー。
イルカショーは、シャチショーとは違う場所で、小ぢんまりと行っているが、ショーとしての演出方法に驚いた。
数人の親子ペアを、イルカの上がる会場に呼び、子供がイルカに餌を上げるという、日本でも良く見かけるショー。だが、ここから違った。
最後の親子ペアの子供がフザケて、お父さんを深いプールに突き落とすというアクシデントを起こす。そして、あまりのプールの深さにお父さんがぶくぶくと沈むと同時にイルカも潜り、イルカが鼻先でお父さんを支えながら泳ぐ事で、お父さんが水面を滑走しているようなショーを行う。そして、復活したお父さんは水中で服を着替えており、実は、仕込みの従業員でしたというドッキリを行って、大団円でショーが終わる。
この演出で、何一つお金も何もかかってなく、どこの水族館でできそうだが、
僕自身、日本の水族館でこういう演出は見たことがない。
お金をかければ良いものができるが、それだけがアミューズメントではないことを痛感した。これと全く同じでなく、日本でも創意工夫して、驚きのあるイルカショーをやってほしいと思った。
------ネタバレ終了-----
------ 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 1.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入る前は入場料高いと思ったが、納得の質
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 5.0
-
料理とサービスの質が群を抜いている。私的旅館ランキングは一位。
投稿日 2011年05月06日
総合評価:5.0
料理が兎に角凄い。
夕食も朝食も創意工夫があるのも好感が持てる。
値段を出せば、満足を得る事ができる夕食を提供する宿は、普通にある。
だが、ここは、朝食も凄かった。
ここまでのクオリティーを提供している宿は、ここが初めて。
夕食も朝食も兎に角「美味しい」の一言以外にない。
駅やガイドブックなどにも、この宿の宣伝を見かけないので、
宣伝費をすべて食材にかけているような気がする。
何もかもが選りすぐりの食材で料理を作っているのがアリアリと分かる。
それは、味噌汁を飲めばすぐに分かる。
そして、接客などのサービスも半端なかった。
これなら、サービス税を取られても文句は言えない。
今の所、日本の宿では、質と料金を考えてもナンバー1。
久しぶりに、再び訪問したい宿に出会えた。
因みに、二人でサービス税込みで総額54000円でした。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 客室:
- 5.0
- 接客対応:
- 5.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2011年03月24日
総合評価:5.0
伊丹十三の映画がそこそこ好きだったので訪問。
建物自体も伊丹氏が好みそうな作りなのも共感する。
土産物屋も充実しており、ここでしか買えないもので溢れている。
熟思うが、博物館・記念館は対象への愛が重要だと思う。
惰性で運営している全国の博物館・科学館が形骸化して何も魅力感じ無いのは、そういう理由だと思う。
アクセスは悪いが、道後温泉後に訪問すべきポイントである。
オススメです。
特に、惰性で運営している天下りの館長に訪問して欲しい。
最後に展示物を見て思った事。
記念館だけあって、伊丹十三の足跡が分かるように、様々なものを展示してある。
伊丹十三がただの映画監督でないことも1つのポイントかなと。
そして、伊丹十三は決して自殺では無いと核心した。
展示品を見ていくと、伊丹氏は映画によって生かされていたことがよくわかる。
身内の不幸で、「お葬式」
自分の不倫ネタも「お葬式」での描写に使用し、
税金の搾取で、「マルサの女」。
病気をすれば、「大病人」。
ヤクザから殺傷事件で。「ミンボーの女」
すべての体験が、次の映画作品の題材になっている。
もし、伊丹十三が本当に自殺したのであれば、カメラを打き抱えながら投身自殺し、死ぬ瞬間の映像を残し、「自殺するまで」的な映画を残すはずである。- 旅行時期
- 2011年03月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 2.0
- 車が必須かも
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
小ぶりだけど、凄く良い。全国の無駄な古民具館は見習って欲しい。
投稿日 2011年03月12日
総合評価:5.0
子供を連れての訪問。
小ぶりな博物館で特に期待せずに訪問したが、かなり良かった。
学芸員の親切具合がハンパなかった。
「化石を掘ってみたい」と質問すると、事務所へ連行され、どこでどうやって取れるのかを素人にも分かるように懇切丁寧に教えてくれた。
この情熱からか展示物もよい。お金はかかっていないが、工夫がある。
天下りの館長へ年収1000万円を贈与するしかの存在意義がない、全国のショボイ博物館科学館は見習った方がよい。
旭山動物園、鶴岡市立加茂水族館などの例をあげるまでもないが、
博物館のでき、そして、リピート率は学芸員の情熱で決まる。
学芸員の情熱は、館長の情熱によって誘導されるものである。
佐川地質館は、場所と展示物だけが博物館のすべてではない事を教えてくれる。
また、必ず行ってみたい。
近くにある公園も良かったことも付記しておく。
規模も、遊具のレベルもたかった。- 旅行時期
- 2011年03月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0



