BGSUMASAさんのクチコミ(28ページ)全1,981件

2020/2/XX (Lunch)

お店は古くからあったようですが、間口を広げる意図で、ランチを2019年9月から営業開始されたとのこと。
本日、初めて訪問しました。

寒かった事もあり、11:40入店時に先客はおらず、その後も貸し切り状態で、ゆっくり出来ました。

本当は、ビーフシチューを頂きたかったのですが、予算オーバーでしたので、下記をオーダーしました。

■ラミーズ特製ハンバーグ＠1,300円（税込）
■ライス大盛り@200円

お店は広々としていますが、カウンター席に座りました。

最初にサラダの提供。オリーブオイル？ベースの爽やかなドレッシングで、美味しく頂きました。ブラックペッパーが効いています。

10分強で提供されたハンバーグは、ココット皿に盛り付けされていました。ハンバーグにはチーズがトッピングされており、ブロッコリとエリンギ、しめじ等のきのこ類が添えられています。ソースはデミタイプ。

ハンバーグは、肉の旨味が十二分にギュッと凝縮されており、非常に美味しい正統派のハンバーグ。トッピングのチーズは、肉の風味を邪魔しない程度にコクを引き出しており、癖がなくてハンバーグとの相性は良いですね。パプリカやパセリが散らされており、丁寧な仕事ぶりが窺えます。

ハンバーグのクオリティも素晴らしいですが、ソースもとても上質でした。通常のデミグラスより、より甘酸っぱさを感じるタイプですが、フルーティーでとても美味しかったです。グリルされたきのこ類とも良く合います。

途中まで、シェフ一人のワンオペでしたが、柔らかな応対をされる方で、とてもフレンドリーな接客でした。店内もゆっくりと時間が流れており、ゆっくりと美味しい洋食を頂きたい時に、是非再訪したいお店です。

次回は、カレーにするかビーフシチューにするか、今から迷います。

2020/2/XX (Lunch)

本日は遅めの訪問となりました。13：30頃伺うと、6名の方が並んでいらっしゃいました。
10分弱で入店。

此方では、色んなグレードの海鮮丼を頂きましたが、コスパ的に見て、”梅”が一番ですね。

■ぜいたく丼（梅）＠1,100（税込）

新鮮なマグロがベースですが、しっかりイカやカニも感じられ、海鮮の旨味の調和が素晴らしい海鮮丼。イクラのプチプチや胡瓜の食感も良く、生臭さが全く無く、食べ飽きない点も素晴らしい。

いつものように、最後はご飯と出汁を入れてもらい、鯛・鮪茶漬けにして、〆ました。
鰹の風味が強く、とても美味しい出汁なので、海鮮茶漬けにぴったりですね。

外国人のスタッフが増えましたが、接客は、以前より改善されて、雰囲気に見合うレベルになってました。

色んなお店で海鮮丼を頂きましたが、今のところコスパ的に最も優秀なお店と思います。

●ラーメン放浪記　Vol.114-②
2020/2/XX (Lunch)

本日は、12:35頃にお伺いし、店内には12名の待ち客。
15分程で、席に案内されました。
先にチケットを渡してあったので、席に付いて、直ぐに着丼しました。

◾肉そば@1,100円（税込）

今回もこってりでお願いしましたが、背脂の量は、以前に比べて、抑え気味に感じました。
豚骨ベースで背脂のコクはあるのに、透明感のあるすっきりスープは、くどくなくとても美味しいです。しっかり歯応えのある中太ストレート麺との相性も良いです。
スープに、奥行きが出るように工夫されれば、申し分の無いこってりラーメンになりそうです。

トッピングは、チャーシューの他には、細切りメンマと長葱のみとシンプル。
メインのチャーシューは、バラ肉が8枚程トッピングされており、ボリューム感があります。肉と脂身のバランスが良く、厚みもあって、美味しいチャーシューです。

綺麗な店内と挨拶をしっかりされる丁寧な接客も申し分なく、居心地も良いです。

職場からのアクセスも良く、ラーメン店では、此方が一番ヘビロテのお店となっております。

2020/1XX （Take Out）

麻布十番に来たら、必ず寄りたいアメリカンスタイルのスイーツ店。繊細で見た目が美しいケーキとは対極を為すアメリカンケーキですが、とても美味しくお勧め出来ます。

「グリル&パスタ　エス」でランチ後に、伺いました。

◼キャロット・ケーキ500円（税抜）
―-生地には、ナッツやレーズンがぎっしり入っています。フォークを入れると、生地はボロボロと崩れますが、かといってパサついているわけでは無く、しっとりしています。
上には、爽やかな酸味のあるチーズ風味のクリームがたっぷりで、とても美味しいです。

◼クラム・アップルパイ@685円
―-レアに火が通ったリンゴがぎっしり中に入っていて、中はシャキシャキ、表面のザクザクしたクラムのバターや砂糖の風味とも良く合い、素晴らしく美味しいアップルパイ。

◼バナナ・キャラメリゼケーキ@417円
―-重厚な生地にトップにキャラメリゼされたバナナをトッピング。少し苦味のあるテイストで、シナモンの香りがアクセント。

アイテムによっては、高価格帯のケーキもありますが、とても美味しいので、コスパは良いと感じます。

2020/1/XX (Take Out)

町に馴染むパン屋さんでありながら、クオリティーの高いアイテムをリーズナブルな価格で販売されています。
営業されている曜日を確認してから、伺って下さいね。

■チーズブレッド＠463円（税別）
---ゴーダチーズとモッツアレラチーズ入りブレッド。ふんわりした生地に、優しく香るチーズの風味がいい塩梅

■ラムレーズンミルクあんぱん＠186円
---中には白あんとホワイトチョコレートが入っていて、ラムレーズンとの相性が良いあんぱん

■クロワッサン＠176円
---発酵バターがしっかり香っており、価格的にも満足のいくクロワッサン

■マルゲリータ＠213円
---トマトソースとチーズでカルッツオーネ風に仕上げてあります

■クリームチーズデニッシュ＠269円
---アーモンドクリーム入りで、チーズの酸味が爽やかなデニッシュ

2020/2/XX (Lunch)

先週、メディアで此方のお店が紹介されていたのを拝見したのが訪問動機。
前回は、何故か此方の看板メニューの酸辣湯麺を頂かなかったので、今回は其方を目当てに、12:35頃訪問し、1Fの円卓に案内されました。他の方との相席です。
月曜日だけ、お得な価格で提供されている下記メニューを注文。

■酸辣湯麺＠1,000円（税込）

5分弱で提供されました。
ボリューム的には普通かな。
ライスも杏仁豆腐も付かないのは寂しい。

酸辣湯麺は、酸っぱ辛さが癖になる味で、食が進みます。具材は、椎茸、筍の薄細切りと卵ですが、卵の存在感は薄かったです。一般的な酸辣湯麺と比べると、酸味は強い方かな。スープは中毒性のある味で好みでしたが、麺は入麺のような少し伸びた感のある麺で、噛み応えは全く無いので、好みが分かれるところ。

美味しかったけど、料理のクオリティとしては、平均的かと思います。

高級中華にしては、かなりカジュアルな雰囲気ですが、挨拶はしっかりされてましたし、接客は丁寧でした。

月曜日のこの価格なら、再訪ありですが、他の曜日に来て、税込1,320円を払う価値は無いかな。

2020/2/XX (Lunch)

地図で見ると、石川町駅からすぐなのですが、大回りしないとたどり着けないので、石川町駅から徒歩5分程かかります。

うどん屋なので、内装はそれなりですが、テーブル席があるのは嬉しいですね。
妻と一緒に伺ったので、テーブル席へ案内されました。
卓上の調味料が豊富ですね。

さて、注文は、下記になりました。

■肉汁おうどん（冷）＠900円（税込）
■たまご天＠180円

注文から、料理提供までは約10分。茹でたてに拘っておられるようなので、許容範囲かと。
まずは面から。太めの麺はコシが強いというか、かなり固ゆでです。もう少しモッチリ感がほしいところ。つけ汁には、角煮タイプの豚肉が2切れ入っていて、それなりに美味しいですが、むしろ牛蒡の存在感の方がありました。

トータル的には、やや期待値を下回りましたが、横浜のうどんであれば、こんなところかとも思います。

尚、接客は丁寧で、居心地は悪くありませんでした。

2020/1/XX (Lunch)

安心して利用出来る”ビストロ・チック”グループの此方に、初めて妻と一緒に伺いました。11:40入店で、先客は1組2名のみで、その後も空いていました。
妻はうにといくらのクリームソースパスタを、私は前回と同じメニューをオーダーしました。

■自家製ボロネーゼ(Large)＠1,100円（税込）
■ミニデザート＠200円
※サラダ、フォカッチャ、ドリンク付き

最初に、サラダとフォカッチャがワンプレートで提供されます。サラダのドレッシングは、珍しく胡麻タイプ。

さて、メインのボロネーゼは、注文から10分弱で提供されました。100円で大盛りに出来るのですが、実質倍くらいのパスタの量なので、大変お得です。

やや太めのパスタで、モッチリしているのは、此方のグループ店のパスタ共通ですね。ボロネーゼソースには、たっぷりと肉が入っていますし、旨味の濃いソースで、太めのパスタに良く合います。ベーシックなパスタですが、丁寧に仕上げてあり、申し分ありません。

ミニデザートは、アーモンドケーキでしたが、ケーキも添えられた生クリームも上質で、2百円で頂けるデザートしては、充分ではないでしょうか。

ドリンクは、食後にホットコーヒーを頂きましたが、少し薄かったです。

消費税アップに伴い、価格改定されるレストランが多い中、此方は価格据え置きでしたね。コスパは非常に良いと思います。

接客と雰囲気も良く、他のビストロ・チック系列のお店に比べると、空いていて利用し易いです。

2020/1/XX (Lunch)

前回は遅めの訪問で、売り切れメニューが多かったため、今回は早めの時間に訪問しました。11:40訪問で、カウンター席に既に3名の先客。
”築地伴助　トロサバ開き定食”を頂こうと思って訪問したのですが、期間数量限定の文字に惹かれ、下記を注文しました。

■カキフライ定食＠1,540円（税込）
※サラダ、小鉢、お新香、味噌汁付き、ご飯おかわり無料

先客の方よりも、早く配膳されました。
メインプレートには、大きめのカキフライが5つに、たっぷりのキャベツサラダ、トマトが盛り付けされています。

まずは、カキフライから。
口に入れた瞬間から、衣の香ばしさを感じます。噛みしめると、牡蠣のエキスが溢れ出てきて、何とも言えない凝縮された旨味を感じます。この牡蠣フライ、すごい美味しいです。今まで頂いた牡蠣フライの中でもトップクラスに美味しいので、暫し恍惚状態に陥る程でした。自家製のタルタルソースは、別料金だったので、注文しませんでしたが、レモン、醤油、少量のマヨネーズで充分美味しく頂けました。

小鉢は、しらすおろしで、此方も美味しい味付けが施されていました。
味噌汁とご飯も美味しく、大満足のランチとなりました。

店内は、シックな雰囲気ですが、J-POPが適度な音量で流れています。
非常に落着いた空間ですし、接客も丁寧ですので、ゆったりとランチしたい時にもおすすめ出来るお店です。

近いうちに、他のメニューを頂きに再訪すると思います。

2020/1/XX (Take Out)

横浜駅周辺では、No.1パティスリーと思います。
ややアイテムが少ないですけど、パンもケーキもハイクオリティです。

■クリームパン＠202円（税込） x2
---カスタードクリームが滑らかで、優しい甘さの人気パン。店頭に無い場合は、焼き上がり時間を聞いて下さい。

■ガーリック＠332円
---ガーリックが少しマイルドで食べ易く、とてもジューシーで美味しいです。

■ヴェネチアーナ182円
---ふんわりしたブリオッシュにオレンジピールを練りこんだ爽やかな商品。外側はマカロン生地で包んでいます。

■食パンHalf（波）＠470円
---ベーカリージャパンカップ全国第三位に輝いた商品。週末限定商品です。もっちりした生地とクラストのバランスが良く、レーズン、くるみ、爽やかなオレンジピールがアクセントの香り高い食パン。トーストして頂くと、クラムのバターとクラストの香ばしさが際立ちます。食パンだけど、デニッシュパンに近いかな。

今回はケーキ類は購入しませんでしたが、ケーキもクオリティが高いですし、ホテルパティスリーなのに、値段も手頃で購入し易いです。

2020/1/XX (Lunch)

横浜で鉄板焼きを頂く場合、第一候補となるのが此方。
横浜ベイシェラトンの28Fにあります。
今回は、某サイトのプラン利用で、ランチの「箱根」とほぼ同じメニューを頂きました。

＜ランチコース@8,000円(税サ込)＞

♦食前のお愉しみ
―-ノドグロの炙り、ノドグロの有り難みはあまり感じられ無かったけど、無難なスターターでしょうか。

♦本日のスープ
―-和風ブイヨンの出汁スープ。あさり、ツブ貝等がどっさり入って、貝の滋味あふれる出汁が美味しいスープでした。

♦6種類のサラダ
―-新鮮で彩りの良いサラダ。鷄の削り節がトッピングされてます。ドレッシングは控えめ。

♦季節の魚介と帆立貝
―-帆立と白身魚のソテーに、山芋をトッピングしたもの。出汁の効いた餡掛けと一緒に頂く若干和風テイストの一品

♦焼き野菜
―-塌菜、達磨芋、インカのめざめのソテー。クワイのような食感の達磨芋は面白かったが、芋が被ってしまっているので、他の野菜でも良いのではないでしょうか。

♦A5ランク特選和牛100gフィレまたはサーロイン
---フィレとサーロインを妻とシェアしました。フィレは、いまひとつ旨味が感じられませんでしたが、サーロインは脂の割合が丁度よく、とても美味しく頂きました。

♦御飯、味噌椀、香の物
---ガーリックライスは別料金でしたので、普通にご飯、赤出汁、香の物で頂きましたが、碗も香の物も美味しく、ご飯を美味しく〆ました。

♦デザート
---苺のスープにバニラアイスをトッピングしたシンプルなデザートでしたが、とても美味しかったです。妻のデザートは、お祝い仕様で、苺ソースのかかったチーズケーキとミニマカロン付きを提供頂きました。

♦コーヒー
---ミディアムローストの飲みやすいコーヒー

ホテルの鉄板焼にしては、カジュアルな雰囲気の店内で、高級感を求める方には、少し物足りないかも知れません。
カウンター席正面は、みなとみらい方面に面しているので、景色は良いですが、少し日の光が眩しいです。
サービスについては、ホテルレベルのクオリティで、申し分ありませんし、ホテルにありがちな高飛車な感じもしませんでした。
また、肉の質とコスパについては、かなり良い方だと感じています。独創的なお料理は無いですけど、個人的には、ロイヤルパークホテルの「鉄板焼よこはま」より、此方の料理の方が美味しいと感じています。

A5和牛に拘らず、安くてボリュームのある鉄板焼ステーキを求めるなら、「知喜多」も良いと思いますが、ある程度の高級感とステーキの質を求めるなら、こちらをお勧めします。

お祝い利用でしたので、写真をプレゼント頂きましたが、しっかりしたシェラトンのフレームに入れて下さいました。
有難うございます。

2020/1/XX (Lunch)

初訪より、10ヶ月ぶりの訪問となります。
12:20に伺うと、カウンター2席を除いて、ほぼ満席でした。ランチ盛況なのは嬉しい限り。

■真鱈のフライ＠1,100円（税込）
※小刺身、魚料理、小鉢、ご飯・汁碗・香の物、果物

料理提供スピードは早いので、時間がない時の利用もお勧め出来ます。

まずは、お刺身から頂きました。カツオとカンパチと鯛の三種だったかな。ねっとりした食感のカツオが旨味が濃くて、印象に残りました。此方のお刺身はとても上質なので、刺身以外の定食にも小刺身が付いてくるのは嬉しいです。

真鱈のフライは、身がふわっとしていて、鱈の甘味も感じられるとても美味しいフライでした。キャベツが添えられています。

汁碗は、以前と同じとろろ昆布が入った上質なお碗で、ご飯も美味しかったです。

接客と明るくて居心地の良い店内には、以前と変わらず満足出来ました。時間的に余裕のある時に、ゆっくり刺身定食を楽しみたいですね。

●カレー探訪記 Vol.1113-②
2020/1/XX (Lunch)

牛カツカレーがメインのお店です。赤坂でカツカレーとなると、一番お勧めしたいお店です。本日は、雨模様ということもあり、12:40に伺うと、先客1名のみで空いていました。
13時以降でしたら、‘エビとカキフライカレー‘を頂きたかったところですが、時間的に断念。いつものメニューをオーダーしました。

◾牛カツカレー@1,060円（税込）
※サラダ付き

最初にサラダの提供。グリーンレタスだけのシンプルサラダですが、オリーブオイルと塩コショウのみのドレッシングがとても美味しく、家でも真似してみようというレベル。

牛カツはカラリと揚ってあり、外はサクサクで、中はレアの仕上がり。この価格なのに、立派なボリュームで、美味しく頂きました。卓上のソースを少しかけて頂くスタイルをお勧めします。

カレーソースはサラサラ系ですが、しっかりスパイスが効いております。辛さはさほど無いですけど、クミンがしっかり効いており、カレー感はしっかり伝わってきます。

いつもと同じように、柔らかい接客に癒されますし、消費税アップに伴う価格変更は＋30円と、良心的です。

2020/1/XX (Take Out)

現時は、仮店舗で営業されています。
場所は、ベルゴビルの1Fで、ファミマの向かいになります。
※入口は、みすじ通りでは無く、田町通りからになりますので、ご注意を！

12時過ぎに伺ったところ、購入予定だった”どらやき”は売り切れでした。
代わりに、此方を購入。

■大福＠260円（税込） x2

材料は、餅米、小豆、砂糖、赤えんどう豆、塩と到ってシンプル。
贈答用の利用が多いせいか、大福のフォルムが美しいですね。
中のこし餡は、上質な甘さでなめらかな食感です。外の塩漬け赤えんどう豆の塩気とのバランスが良いせいか、飽きずに頂ける丁度良い甘さの大福です。
皮もモッチリしていて上質な大福を楽しめました。

次回は是非どやらきを購入したいです。

2020/1/XX (Lunch)

上質な和定食をいただきたくて、「帰燕」と迷い、此方へ。
溜池山王、赤坂エリアでは、トップクラスに美味しい和定食を頂けるお店です。
唯一の注意点は、混雑時の料理提供スピードがゆっくりな事。
それ故、時間が無い方にはお勧め出来ませんが、ゆったりとランチされたい方には、一推し出来るお店です。

■今週の献立＠1,400円（税込）
※刺身、魚料理、黒豚だしシャブ、小鉢、ご飯・みそ汁・香の物、甘味

刺身は、定番のマグロの黄身じょうゆ。マグロは赤身と中トロの中間、上質で舌の上で蕩けます。コクのある黄身じょうゆとの相性も良く、何度も頂いても飽きがきません。

黒豚のだしシャブも定番の料理ですが、湯通し加減が絶妙で、もやしと水菜のシャッキリした食感が素晴らしい。旨味の濃い黒豚とのコンビも抜群。出汁の旨味も素晴らしく、残った出汁も飲み干しました。

小鉢は、胡麻豆腐のようなねっとりした食感のお豆腐で、生姜がアクセント。此方も美味しいです。

さて、本日の魚料理は、カジキのフライタルタル添え。軽い食感の香ばしい衣に包まれたカジキの旨味をダイレクトに感じられるフライでとても美味しいです。タルタルソースは、若干味が薄めのため、よりフライの質の高さを感じられました。居酒屋のフライものとは一線を画しますね。

ご飯も赤出汁のしじみのみそ汁も美味しく、最後は、新しく追加になった蕨餅とゼリーの中間のような食感の甘味を頂いて、ランチを〆ました。

落ち着いた雰囲気と、物腰柔らかい接客も素晴しく、ゆっくりと上質な和定食を頂くには、最適のお店と思います。

2020/1/XX (Lunch)

洋食は好きなジャンルですが、老舗の洋食店は無駄に高い(オムライスに1,500円とか)上に、サービスが凡庸というイメージが強すぎて、此方のお店を完全スルーしてました。
ネットのメニューを見たら、リーズナブルなメニューが豊富なので、遅ればせながら訪問してみました。

気合が入っての訪問なので、11:35には到着し、並ばずに入店。
入口では弁当販売されていました。

店内120席と広いので、ピーク時であっても、ものすごく待つ事は無さそう。
明るくて、落ち着いた雰囲気です。

メニューを拝見すると、カニクリームコロッケ、ハンバーグやカツレツ等の王道洋食メニューが揃ってます。
週替わりのサービスランチに至っては、アンダー千円とかなりリーズナブル。

色々迷いましたが、最近ずっと食べたかった下記メニューをオーダー。

■ビーフシチュー＠1,850円(税込)
※サラダ、スープ付き

最初に、スープの提供。
コーンポタージュでは無く、コーンクリームスープです。
コーン本来の上質な甘味は感じられないですけど、どこか懐かしい味がします。

サラダは少量で、コールスローです。甘酸っぱくて、これはこれで美味しいと思います。

さて、メインのビーフシチューは、オーダーから　10分程で提供されました。
器が小さく、ボリューム的には、少量に見えましたが、お肉はたっぷり入っていました。

一口頂くと、ドミグラスに深い旨味とコクがあり、ワインの芳醇な香りもあって、素晴らしく美味しいシチューです。お肉は良く煮込まれていて、充分に味が浸みていて、ホロホロの柔らかさで、フォークナイフは使いませんでした。
シチューに入っていたジャガイモや人参も上質の甘味があり、美味しく頂きました。
贅沢を言えば、もう少しシチューソースが多いと言うことなしだったかな。
でも、この内容で、この価格なら納得出来ますね。

接客も非常に丁寧で、笑顔と物腰の柔らかさが素晴らしく、老舗のレストランにありがちな奢りといったものを全く感じさせませんでした。

メニューも豊富ですし、リーズナブルなメニューも多いので、これから洋食ランチの筆頭店になりそうです。

御馳走さまでした。

●カレー探訪記 Vol.129
2020/1/XX (Lunch)

個人的に100%オーダー率のハンバーグステーキ以外のものを頂こうと思い、訪問しました。
結局、ハンバーグに惹かれて、下記の通り中途半端な注文となりました。（笑）
お店では、通称”Ａカレー”と呼ばれているようです。

◾ハンバーグカレー@1,300円（税込）
※サラダ付き

最初にサラダの提供。トマト以外はレタスしか入っていませんが、ボリュームたっぷりのサラダ。ドレッシングはフレンチタイプ。

ライス大盛り無料でしたので、ライスを大盛りでお願いしたのですが、運ばれてきたハンバーグカレーのライスの量を見て、少し後悔しました。
とうか、大きく後悔することになります。恐らく、450gくらいあって、カレーソースが足りなくなりました。

さて、カレーですが、辛さは無いものの、スパイス感はあって、サラサラ系で食べ易かったです。スパイス風味の奥に、フルーツような甘味も感じられました。

ハンバーグは、ハンバーグステーキと同様、炭火焼風なので、スモーキーな風味は強かったです。但し、ハンバーグステーキの方が肉の旨味をダイレクトに感じられて、美味しく感じますし、コスパ的も上かなと感じます。

本日は、12:30に訪問しましたが、いつもより空いていて、ゆったりと食事が出来ました。
次回は、やっぱりハンバーグステーキかな。

2020/1/XX (Take Out)

クイーンズ伊勢丹横浜店内にあるイタリアンジェラートのお店。
隣のタピオカ店の大行列に比べて、此方は待ち行列はありませんでしたが、イートインの店内には結構お客さんがいました。

カップとコーンを選べますが、カップでお願いしました。
種類が豊富で迷いましたが、下記をオーダーしました。

■Wカップ＠450円（税別）
※あまおう、ティラミスを選択
■プレミア＠100円（あまおう分）

あまおうのジェラートは、上質なあまおうの甘味と舌の上でとろける食感で、素晴らしく美味しかったです。フルーツ本来のフレッシュな感じがそのままジェラートで良く表現出来ていると思います。

ティラミスは、少しマスカルポーネ感が弱かったですけど、此方も美味しく頂きました。

種類がとても豊富なので、次回も迷いそうですが、フルーツのジェラートは是非選びたいですね。

2020/1/XX (Lunch)

休日の13:40頃に、タンメン目当てで「大来」を伺うも、準備中になっていました。16時まで営業されているはずだったので、当てが外れてしまい、付近で検索すると、此方のお店がヒットしました。
14時前の訪問でしたが、1Fのカウンター席は満席で、2Fのテーブル席に案内されます。個室では、宴会利用のお客さんで、賑わっていました。

内装は、椅子が壊れそうな感じですし、卓上の調味料の容器もベトベトで、あまり清潔感は無いですね。

接客も、最低限の挨拶はしますが、お客さんを捌くので精一杯の感じなので、サービスレベルを求めてはいけません。

妻と二人で下記をシェアしてお腹一杯になりました。

■炒飯＠825円(税込)
■湯麺＠731円
■焼餃子＠374円
■水餃子＠374円

最初に、餃子ですが、ニンニクと生姜の効いた味付けの餡はとてもジューシーでした。焼きはパリッと水はモッチリ、ツルンとした食感で、とても美味しい餃子です。価格も非常に良心的と思います。

炒飯はパラパラ系で、紅色のチャーシューがアクセントのとても味わい深い炒飯でした。スープもしっかり美味しかったです。

タンメンは、玉葱、白菜、もやし、ニラと豚肉のシンプルな具材ですが、此方もしっかりニンニクが効いていて、美味しいスープでした。麺は、ややモッチリしていて、野菜と合わせて頂くと、相性抜群です。

まあ、店内の雰囲気、サービスレベルはある意味予想通りでしたけど、料理
と価格には大変満足しました。

唐揚げも人気のようなので、次回は餃子に加えて、唐揚げも頂いてみたいお店です。

真意の程は定かではないですけど、餃子発祥を謳っていますので、歴史ある餃子のお店なのでしょう。

ご馳走様でした。

2020/1/XX (Lunch)

神谷町の「むさしや」、永田町の「吉乃家」が閉店されて以来、ランチで美味しいかつ丼に出会えていません。

かつ丼となると、一推しの「まさむね」では提供されていないので、此方のメニューにカツ重があるのを確認して伺いました。

11:50訪問時、既に8割り方席は埋まっており、カウンター席はほぼ満席。
混んでいたため、本日は注文から料理提供まで20分弱を要しました。

■ロースかつ重＠1,430円（税込）

此方のかつ重は、卵でとじてあるオーソドックススタイル。かつは、サクサク感が残っており、肉は薄くて、ジューシー感はないものの、ロースかつの甘味と旨味をよく表現出来ています。出汁の浸みた玉葱と卵もかつを引き立てていて、三つ葉もたっぷりトッピングされています。
蕎麦屋のかつ丼に比べると、出汁については繊細な味わいは無いですけど、充分に美味しいかつ丼でした。リピします。

豚汁と漬物は、標準的なものです。

冬季は、此方では牡蠣フライばかり注文しがちですが、かつ丼という選択肢が増えて嬉しいです。

尚、店内は昭和な雰囲気の如何にもとんかつ屋さんといった感じですが、しっかりした挨拶と積極的な声がけをされているので、気持ち良く食事が出来ます。

ご馳走様でした！