粧太夫歌碑

浅草神社の正面の鳥居を潜り右側にありました。木の影に隠れるように建っている石碑で変形した形でした。碑には達筆な文字で字が刻...  続きを読むまれています。有名な万葉集歌人の柿本人麻呂の和歌を万葉仮名を刻んだ1800年代の人です。  閉じる

投稿日:2022/09/16

粧太夫というのは19世紀初頭に実在した吉原の遊女なのだそうですが、書や和歌をたしなむ教養ある人物で、蕋雲（ずいうん）という...  続きを読む号を持っていたそうです。「ほのぼのと　明石の浦の　朝霧に　島かくれゆく　船をしぞ思う」は柿本人麻呂の歌で、これを本人が刻んで三社権現（現在の浅草神社）に献納したのだそうです。明治になるまで日本は神仏習合だったわけですが、こうしたゆかりのある碑が浅草寺ではなく浅草神社に属しているのはなかなか興味深かったです。  閉じる

投稿日:2023/02/10

浅草寺の敷地内にある歌碑です。ただし粧太夫歌碑とありますが、歌を詠んだのではありません、文字を書いた人です。歌は柿本人麻呂...  続きを読むのものです。普通歌碑は読んだ人の名前が使われますが、こちらは書いた人という珍しいケース。これは隠れた観光スポットです。  閉じる

投稿日:2024/02/18

浅草神社の鳥居をくぐって右手に碑が固まってあるところがあり、その中に碑があります。柿本人麻呂の和歌を万葉仮名刻んだ碑です。...  続きを読む粧太夫は文化年間(一八〇四～一七)の吉原の遊女です。源氏名を粧太夫といい、蕋雲が号です。
粧太夫として当時の錦絵にも描かれており、書を中井敬義に学び、和歌もたしなむ教養ある女性で、江戸時代の代表的な文人、亀田鵬斎から蕋雲の号を送られたほどです。実際どんな方だったのか気になります。碑が残っているほどなのですごい方だったんだろうなと思いました。  閉じる

投稿日:2022/02/06

浅草神社の境内を散策していると、いろいろな石碑や句碑に出会うことが出来ますが、この石碑もそのうちの一つでした。柿本人麻呂の...  続きを読む歌を、吉原の遊女が書いた文字で刻んでありました。なかなか達筆な文字で、さぞ教養の高い遊女だったろうと思いました。
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投稿日:2021/11/20

浅草神社の境内にある歌碑で、粧太夫という遊女でありながら文筆家として名をはせた方が、柿本人麻呂の歌を揮毫した石碑です。
...  続きを読む粧太夫のことは全く知りませんでしたが、骨太の字で言うまでもなく達筆。
こうして江戸の文化が残されているのは、浅草らしくていいなと思いました。  閉じる

投稿日:2022/10/08

この粧太夫歌碑は浅草の浅草神社の境内にあります。鳥居をくぐるとすぐ右手にあります。この石碑に刻まれているのは柿本人麻呂の歌...  続きを読むです。この碑を建立したのが遊女で源氏名を粧太夫という人物です。彼女は江戸末期の人物で書や歌などに才があり特に柿本人麻呂を愛したといわれています。  閉じる

投稿日:2021/07/03

浅草神社の鳥居を潜り右横にありました。目の前に赤い社があるので､社に目が行き､また看板の下にあるので見逃してしまうところで...  続きを読むした。変形の石に､文字が刻まれていましたが読むことが出来ませんでした。立派な説明看板もあります。  閉じる

投稿日:2021/03/05

浅草神社のところにある石碑の一つです。万葉仮名を使って、有名な柿野本人麻呂の和歌を刻んだものでした。なかなか力のある文字で...  続きを読むす。石碑自体も自然石で大きく力強い感じです。この粧太夫とは吉原の遊女で、和歌もできた方とのこと。人麻呂を慕っていたそうで、この石碑を奉納したそうです。  閉じる

投稿日:2020/09/25

蔵前のホテルに年始に滞在した際、朝のお散歩で「浅草寺」へ。
以前浅草のホテルに連泊した際も早朝の浅草寺は経験済みですが、...  続きを読む年始でも空いていて快適♪
何度も訪問していますが、「浅草寺」の境内にはたくさんの石碑や句碑があるので、全部見学すると結構な時間を要しますね（苦笑）。
境内にある「粧太夫歌碑」は、江戸時代の遊女の句碑。
つい人気ドラマ「仁」に登場する「野風」さんを思い浮かべてしまう。。
教養のある綺麗な美女だったのでしょうね。。
何度か訪問していますが、石がとにかく立派☆
文字は判読できないけど、歴史は感じますね。  閉じる

投稿日:2020/06/06

粧太夫歌碑は浅草神社の境内にある。歌碑は右上が大きく欠けた自然石で「ほのぼのと　明石の浦の　朝霧に　島かくれゆく　船をしぞ...  続きを読む思う」の句が刻まれている。粧太夫は文化年間、遊里新吉原の半松楼に抱えられていた遊女で、その号は蕋雲であったこと、粧太夫は当時の錦絵にも描かれており書を中井敬義に学び和歌もたしなむ教養ある女性で江戸時代の代表的な文人、亀田鵬斎から蕋雲の号を送られたほどであること、有名な万葉歌人柿本人麻呂の和歌を粧太夫が石碑に万葉仮名で刻んだことは彼女の高い教養を示すもので貴重であること、これらのことから特に粧太夫や吉原の遊女、江戸時代の俳句等文学、文化に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。  閉じる

投稿日:2018/10/10

粧太夫歌碑は、浅草神社の境内。鳥居を入って左側。碑がたくさんあるエリアです。
粧太夫は、吉原の遊女。碑文は「ほのぼのと明...  続きを読む石の浦の朝霧に　島かくれゆく舟をしぞ思う」。万葉歌人、柿本人麻呂の歌を粧太夫が骨太の文字で書いたもの。書を学び和歌もたしなむ学のあった女性だったようです。遊女の身でここまで立派に名を残すというほどの女性はどんな人だったのか。想像が広がる碑だと思います。  閉じる

投稿日:2018/08/03

粧太夫は江戸時代の吉原で働いていた遊女で、名を蕋雲というそうです。蕋雲は柿本人麻呂を慕っており、柿本人麻呂の「ほのぼのと　...  続きを読む明石の浦の　朝霧に　島かくれゆく　船をしぞ思う」という詩がこちらの石碑には刻まれているそうですが、経年劣化により文字はほとんど判読できず、すぐそばにある案内板に書かれていてたので理解できました。こちらの碑は1816年に奉納されたものだそうです。江戸時代の遊女が万葉集などを勉強する学をみにつけていたという事実にとても衝撃を受けました。いい勉強になりました。  閉じる

投稿日:2018/02/06

浅草神社境内に碑と説明板が立っています。江戸時代、吉原で働く遊女だったにもかかわらず、和歌や書を学ぶ教養ある女性だった方で...  続きを読むす。粧太夫は源氏名で、蕋雲という号を与えられるほどの人物だったそうです。遊女というとあまり良いイメージがありませんが、中にはこのような素晴らしい女性がいたのですね。  閉じる

投稿日:2018/01/30

東京メトロ銀座線浅草駅から雷門(風雷神門)をくぐって仲見世通りを進んで宝蔵門くぐり本堂を右折し浅草神社の鳥居をくぐり境内左...  続きを読む手奥の一角に粧太夫歌碑があります。粧太夫は吉原の遊女で書を学び和歌もたしなむ教養ある女性で彼女が慕っていた万葉歌人柿本人麻呂の和歌を万葉仮名で「ほのぼのと明石の浦の朝霧に島かくれゆく船をしぞ思う」刻んだものだそうです。江戸時代の遊郭吉原の遊女は悲しい身の上の人ばかりと思っていましたがこの時代でも和歌も嗜む教養がある魅力的な女性がいたのに頭下がります。歌碑は雨風で読みづらいですが吉原の遊女の別の一面が見れますので浅草寺参拝時には立ち寄りをお奨めします。  閉じる

投稿日:2017/09/19

浅草界隈を1日かけて散策した際に、浅草神社にも行った際にこちらの碑を見ました。神社の境内に入ってすぐ左手にいくつかの碑があ...  続きを読むるうちの一つです。粧太夫が詠んだ歌の碑というわけではではなくて、粧太夫が慕っていた柿本人麻呂の歌が碑に彫られています。このような知識はなかったので勉強になりました。  閉じる

投稿日:2017/05/26

浅草の「浅草寺」の境内にあるたくさんの碑の中の一つがこちらの「粧太夫歌碑」です。
有名な柿本人麻呂の和歌を、万葉仮名で刻...  続きを読むんだもので、文字は吉原の遊女であった粧太夫のものです。
女性らしい繊細な文字で、独特のはかなさのようなものを感じました。
ちなみに、同じエリアに３つの碑が立っているのですが、それぞれ個性があって見比べてみるのも面白いと思います。  閉じる

投稿日:2017/07/04

木が植わった下にあり小さくはない石碑ですが古めかしいので目立たない石碑でした。浅草寺境内にあり人通りもそれなりにもありまし...  続きを読むたが見向きもせず通り過ぎて行く人が殆どでした。説明看板があったので立ち寄りましたが1800年代に活躍した人の歌碑でした。  閉じる

投稿日:2017/06/09

浅草神社の入ったすぐの所に古い歌碑があり、隣に説明の案内板が立っている。
この石には柿ノ本人麻呂の歌
「ほのぼのと　明...  続きを読む石の浦の　朝霧に　島かくれゆく　船をしぞ思う」
が刻まれている。
この文字を書いたのが「粧太夫」

「粧太夫」は江戸時代の遊郭、吉原の遊女。
遊女と言えば悲しい身の上の人ばかりと思っていたが、この人は和歌もたしなみ、書の腕も並々ならぬ教養人であった由。

歌碑は長く置かれれて雨風に当たり、読みづらくは成っているが、吉原の女性の別の一面も見た気がして興味深かった。



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投稿日:2017/03/08

有名な万葉歌人柿本人麻呂の歌を刻んだ碑で「ほのぼのと　明石の裏の　朝霧に　島かくれゆく　船をしぞ思う」と刻まれている様です...  続きを読む。遊女で源氏名を粧太夫と言い人麻呂を慕う太夫が人丸社に献納したもので当時は浅草神社の裏手に有ったが昭和２９年現在の場所に移設されました。  閉じる

投稿日:2016/03/02