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にしん御殿小樽貴賓館(旧青山別邸)

名所・史跡

にしん御殿小樽貴賓館(旧青山別邸) クチコミ・アクセス・周辺情報

小樽 観光 満足度ランキング 25位

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大正時代に鰊漁の大網元・青山家が6年半の歳月をかけて建造した豪邸。漆塗りの母屋、屋久杉の天井、当時の一流絵師・書家の作品など、贅の限りが尽くされており、往時の栄華をうかがい知ることが出来る。小樽ならではの新鮮な海の幸と旬の素材を味わえるレストランも併設。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    見る価値あり!美術品や調度品に目を奪われました

    5.0

    おたる水族館行きのバスを利用。バス停からも歩って5分程度。入館料は1100円(大人)でも見応えがありました。現在のお金で3...  続きを読む0億円かけたという豪邸。柱に使われた木の材質まで記載がありました。部屋においてある箪笥や屏風など目を見張るもの多数。女主人が使用していたという女性用トイレも必見です。お庭も素敵で、お庭には龍の形によく似た松の木があり。パワースポットになっているそうです。 ここだけ写真OKでした。素晴らしいものを後世に残してもらいたいと切に願います。  閉じる

クチコミ・評判 2ページ目

21~40件(全58件中)

  • あれからニシンはどこへ行ったやら~。

    • 3.0
    • 旅行時期:2017/12(約8年前)
    • 0

    運上屋と間違えてここへきてしまったんですが、にしんの取れた頃の羽振りの良さを見せつける御殿です。小樽に来るまで、車窓からど...  続きを読むんよりした海を見ながら来たので、なかにし礼の「北海挽歌」を思い出しながら、この海が向こうの方からわ~っと盛り上がって、にしんが来たことを見張りが知らせ、漁師たちがせきを切って船に乗り込む姿を想像しました。
    あの歌は、なかにし礼のお兄さんが網元をしていて、本当に自分で見た光景をうたったものです。にしんは、ほとんどが肥料として売られたそうですが、それにしてもものすごい儲けがあったことが青山御殿からうかがえます。潮の流れが変わり、にしんはもう来なくなりました。「いまじゃ~、寂れて~、おんぼろろ、おんぼろろろろ~…。」
    いつまでも、にしんが来ることを待って見張りを立てていた姿が目に浮かぶようでした。

      閉じる

    投稿日:2018/10/29

  • 国指定登録有形文化財です

    • 3.0
    • 旅行時期:2017/11(約8年前)
    • 0

    ニシン漁で財を成した青山家の別荘の後で、文化財の展示と並んで隣の大型ビルでレストランもやっていますが、今回は別荘の見学だけ...  続きを読む
    隅々まで贅を尽くした建物で、保存状態もよく大正期の文化繚乱がよくわかりました。このころの網元がもっと環境について知識があれば、今でもニシンが大量に来ていたのかとも思い残念です。  閉じる

    投稿日:2017/12/01

  • 豪華だが入館料が高すぎる。

    • 2.5
    • 旅行時期:2017/10(約8年前)
    • 0

    小樽から水族館行のバスで終点の手前のバス停で下車。確かに豪華で中の展示物も由緒あるものが多く目を奪われ、昔の鰊漁で潤った栄...  続きを読む華のあとがうかがえた。中国西大后の時代の百寿の屏風、池大雅の絵、山岡鉄舟の書、巨大な【がま蛙】の置物、枯山水庭園と見応えはあったが、京都の有名な寺院や庭園の入館料と比較しても1,080円は高すぎる。
    また解説員もいなくて自由に見学させるシステム)。またくどいくらい【写真撮影禁止】の張り紙があり大いに興ざめした。小樽の手宮の先端にある【鰊御殿】の方が景色も良く
    気分良く見学できた。名曲【石狩挽歌】と関係があるようで、【なかにし礼・北原ミレイ】の写真と碑が建っていた。  閉じる

    投稿日:2017/11/19

  • 歴史を感じる場所

    • 5.0
    • 旅行時期:2017/03(約9年前)
    • 0

    入館料1000円です!豪華な造りの建物は現在の価値にすると建築費で30億円が使われているという話しを聞きました!建物内も豪...  続きを読む華な装飾品に立派な日本庭園もあり、圧巻でした!ニシンつながりなのか、石狩挽歌の碑なんかもありましたよ!小樽の歴史を感じ取ることの出来る素敵な場所でした!  閉じる

    投稿日:2017/08/31

  • やっぱり豪華!

    • 5.0
    • 旅行時期:2016/11(約9年前)
    • 0

    2回目の来訪。

    というか、メインは併設のレストラン「花かずら」にニシンの棒寿司を食べに来たついで!!

    が、しか...  続きを読むしやはり豪邸で、各部屋にある展示品がどれもこれも豪華な品ばかりで、目を奪われる。土日の13:00以降からどやら団体客が押し寄せるようになっているようだ。

    なので、週末は午前中の観光をおすすめします。  閉じる

    投稿日:2016/11/25

  • 「すごい家だわ」

    • 4.0
    • 旅行時期:2016/10(約9年前)
    • 1

    1日乗車券提示で入館料1,080円→970円でした。
    行きはおたる水族館線バスで小樽駅前から小樽貴賓館前まで、帰りは徒歩...  続きを読む2分程の祝津3丁目から小樽駅前まで祝津線バスを利用。

    受付前には数は少ないですが無料のロッカーもあるので公共機関で来ても便利。
    助かりました。

    館内はカメラ禁止です。
    18室どれも手抜きなし。木材もこだわっています。贅沢です。
    庭も趣きがあって季節によってはもっと楽しめるはず。

    なお足が丈夫でない方は館内はきついと思います。(階段がやや急です)

    想像以上に金と手間をかけて建てられていました。
    良いものを色々と見せていただきました。


      閉じる

    投稿日:2016/10/06

  • 豪邸です。

    • 4.0
    • 旅行時期:2016/08(約9年前)
    • 0

    大正時代に建てられた祝津の網元の青山家の別荘です。
    贅の限りを尽くしたと言う感じのする建物で現在の価格に換算すると総工費...  続きを読む35億円とはびっくりです。入館料は、1080円とやや高額な感じがしますが、維持管理が大変なようで寄付を募っていました。  閉じる

    投稿日:2016/09/06

  • 贅をつくした建物と美術品

    • 4.0
    • 旅行時期:2016/02(約10年前)
    • 0

    海が見下ろせる高台にある大正12年に建てられた鰊網元の別荘です。
    小樽駅から水族館行きのバスで20分程の祝津3丁目のバス...  続きを読む停でおり、山方向に向かって5分くらい歩きます。

    春慶塗りの廊下や柱、継ぎ目のない檜材の一本物の長押、紫檀、黒檀などに花や鳥などの彫刻を施した欄間等、建物のすべてが贅を尽くした作りになっています。
    また象牙の飾り棚、襖絵や屏風などの書画、骨董品など、最高級の物がそろっていて、内装を含めて建物そのものが芸術品といったものでした。

    入館料は1,080円かかりますが、その分の見応えはあります。
    ぜひ説明を聞きながら回ってください。
    運河周辺の観光地とはまた違った小樽が味わえました。  閉じる

    投稿日:2016/02/14

  • 豪華な和室がいっぱい!

    • 5.0
    • 旅行時期:2015/12(約10年前)
    • 0

    小樽へスキーに行った際に、雪不足で滑られなかったので替わりに観光に行った名所。

    現在の価格換算だと35億円にものぼる...  続きを読むと言われている豪邸で、にしん漁で巨万の富を得た青山家の別邸で、邸内がそのまま博物館になっている。

    邸内には非常に豪華な襖や和風の美術品などが展示してあり、かなり見どころがある。が、しかし客のマナーが非常に悪いようで、展示品の持ち去りや触れ手による汚れ・破損などが頭痛の種らしく、その啓発張り紙が非常に萎える。

    館内は写真撮影厳禁で、撮るなら博物館入口にあたる貴賓館の広間ぐらいまで!  閉じる

    投稿日:2016/03/19

  • にしん御殿

    • 4.0
    • 旅行時期:2015/09(約10年前)
    • 0

    運河プラザからバスで15分。
    到着したのは、和の雰囲気が漂う屋敷。
    一見すると、京都の路地を思わせる小道です。
    ここ...  続きを読むは小樽貴賓館(旧青山別邸)です。
    時は大正時代、
    ニシン漁で巨額の富を築いた青山家が、
    小樽に豪邸を建てました。
    入館料は1000円。
    さっそく中に入って見学をしましたが、
    豪華な造りに風情ある日本庭園。
    いたるところに贅を尽くした感じです。
    こんな建物が小樽にあったなんて、
    というのが率直な感想。
      閉じる

    投稿日:2016/10/16

  • 食事処は車いすOK

    • 3.0
    • 旅行時期:2015/06(約11年前)
    • 1

    小樽在住です。車イスの祖母を連れていきたくて下見をしてきました。
    一般の出入り口より30mほど坂を上ったところに従業員も...  続きを読む出入りする入口の車を横付けし車いすで入り、中はエレベーターがあります。あらかじめ電話連絡をすると良いです。
    食事処の大きな窓ガラスから鰊御殿と庭園を眺めることができます。
    和菓子セットやぜんざいだけでもゆっくりできますよ。


      閉じる

    投稿日:2015/06/27

  • 小樽は二回目で前回行ったことが無かった処に行こうと思い、不便さは多少覚悟していたがしんどかったです。シーズンオフで小樽港か...  続きを読むらの観光船や観光バスも終了し、残念だった。小樽貴賓館の入場料は¥1,080で高いと感じたが、団体客に混じって(?)説明員の話を聞きながら回ると当時の状況が良くわかり納得した。できればシーズン中に行かれることをお奨めします。  閉じる

    投稿日:2014/11/09

  • JR得々きっぷで行きました!

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/10(約11年前)
    • 0

    JR北海道の得々きっぷで札幌から行きました。往復の電車、バス、入場料、食事がついて大変お得でしたよ!
    旧青山邸は、保存も...  続きを読むしっかりとしています。ニシン漁でにぎわった祝津の街、当時の盛況ぶりが伝わってきます。豪華な御殿です!
    食事も会席料理でおいしかったです。現在JR北海道のホームページでは、小樽貴賓館とくとくきっぷは、発売されていないようですね!(残念!)  閉じる

    投稿日:2015/09/23

  • 網元の豪邸

    • 3.5
    • 旅行時期:2014/09(約11年前)
    • 0

    ニシンで財を成した大金持ちが金に糸目をつけずに建てた豪勢な別荘ということで、至る所に彫刻があったり、襖絵が描かれていたりす...  続きを読むるのですが、自分たちだけで見て回ったので、その豪華さが良くわかりませんでした。説明員さんもいるようなので、できれば話を聞きながら見て回った方が良いかもしれません。
    庭には「石狩挽歌」の歌碑が建っています。この歌には、「ゴメ」とか「ツッポ」とか「ヤン衆」とか聞きなれない言葉がたくさん出てきますが、この歌は作詞家なかにし礼の実体験に基づくものだそうです。彼の「兄弟」という自伝的小説には、彼の兄が自宅を担保に入れてニシン漁の網を買うという大博打を打った話などが描かれています。この家を見て当時のニシン漁に興味がわいた方は読まれてみるとよいでしょう。
      閉じる

    投稿日:2015/04/10

  • 日本風の貴賓館というべきか...

    • 3.5
    • 旅行時期:2014/09(約11年前)
    • 0

    小樽には何度か来ましたが、訪れたのは初めてです。海岸沿いの道から看板の所で左折するのですが、最初見落としました。駐車場に車...  続きを読むを留め、りっぱな玄関から庭園を通って建物に入ります。格式のある建物で、入った所の広間の天井の模様が印象的でした。レストランでは食事、軽食もとれます。売店で土産物を買うだけでしたが、昼食で訪れても良いかも知れません。  閉じる

    投稿日:2014/10/03

  • 国の有形文化財。

    • 3.5
    • 旅行時期:2014/08(約11年前)
    • 1

    鰊漁で財を成した邸宅で、にしん御殿という名前からもその繁栄ぶりがうかがえます。内部は見学ができ、一見小さく見える建物も内部...  続きを読むは大変広く、見どころもあります。出口にはお土産物も置かれています。

    受付や館内の方の対応が大変丁寧で印象的でした。

    なおおたる水族館近くにある小樽市鰊御殿とは別のもので、離れた場所にあります。
    おたる水族館から当青山別邸までは徒歩15~20分ほどで到着しました。  閉じる

    投稿日:2014/09/06

  • おたるの歴史を知るのにも便利な場所

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/06(約12年前)
    • 0

    土日は観光客が来て賑わっているスポットです。
    小樽のにしん漁についての歴史がわかるので人気があります。
    小樽の観光地と...  続きを読む言えばここ!といった印象の場所です。
    駐車場もあるので、車で行っても安心です。
    小樽に行ったときは、ぜひ一度は行ってみて欲しい観光地の一つです。  閉じる

    投稿日:2015/03/26

  • ボタンの名所(2014年は6月3・4日が満開)

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/06(約12年前)
    • 0

    貴賓館の門をくぐると、そこはボタンの世界でした。毎年、5月下旬から6月の上旬にかけて敷地の前庭を埋め尽くすほど、ボタンが咲...  続きを読むき乱れます。赤、紫、ピンク、白、黄と様々な色があります。
    貴賓館のホームページにボタンの開花状況を伝えるブログが掲載されていて、2014年は5月29日にボタンが咲いたとの記事が掲載されました。それから数日間、小樽などの石狩地方は晴れの日が続き、6月3日などは、札幌で32度。オホーツク海側では山から吹き下ろすフェーン現象が起きたのか、北見では37度の最高気温を記録しました。6月3日・4日の時点で満開になったと言えると思います。
    ただ、日なたのものは、炎天下の下、花びらが傷みはじめているものもありました。それでも伝統的な造りの建物に映えて美しく咲いていました。
    貴賓館は、朝は9時から開館します。ボタンは午前中の光の下で眺める方が美しいと思います。
    貴賓館は海岸沿いを通る道道454号線から、やや上り坂を200~300mほど上がったところにあります。車では建物のすぐ近くまで行くことができますが、公共交通機関では、おたる散策バスが、近くまで行ってくれます(「小樽貴賓館」バス停)。ただ、最初のバスが10時46分。それから1時間おきに便があります。それ以外の時間では、海岸線近くの454号線にある、通常の路線バスのバス停から坂を登ることになります。小樽駅から、おたる水族館行き(赤岩経由、高島経由どちらもO.K.)で20分あまり(赤岩経由の場合)。「祝津3丁目」バス停下車がよいと思います。  閉じる

    投稿日:2014/06/04

  • 昔の栄華を偲んで

    • 4.0
    • 旅行時期:2013/10(約12年前)
    • 0

    にしん漁で財を成した大網元の別荘として大正時代に建てられました。現在は観光施設として整備され、にしん御殿の見学、となりに建...  続きを読むつ小樽貴賓館での食事やお土産購入などができます。建物、調度品とも贅を尽くしたつくりで見ごたえがあります。私たちが訪れた時は紅葉でしたが、四季折々の花がよく手入れされた庭を彩っています。次回は花の季節に行ってみたいです。  閉じる

    投稿日:2013/11/18

  • 北海道旅行 小樽編?にしん御殿

    • 5.0
    • 旅行時期:2013/07(約13年前)
    • 0

     小樽では、運河や硝子館、メルヘン交差点などの定番はさておき、一見の価値があるのは『にしん御殿』といわれる「旧青山別邸」で...  続きを読むす。
     入館料が1000円でちょっと高い気もしますが、これこそ金持ちの別荘だということがよくわかります。芍薬・牡丹の美しさに目を見張らせられる庭園、現在のお金で30億円かけたといわれる室内。金持ちの贅沢には感心させられます。ただこれが「にしん」で儲けた一過性のものであり、その後の没落も垣間見ることができ、複雑な思いに駆られました。  閉じる

    投稿日:2013/07/24

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
にしん御殿小樽貴賓館(旧青山別邸)
住所
  • 北海道小樽市祝津3-63
電話番号
0134-24-0024
アクセス
小樽駅 バス 20分 バス停「祝津3丁目」下車
バス停「祝津3丁目」 徒歩 5分
予算
【料金】 大人: 1100円 子供: 550円
その他
バリアフリー設備: 障がい者用P○
バリアフリー設備: EV○
バリアフリー設備: 車椅子対応EV○
バリアフリー設備: 車椅子貸出○
バリアフリー設備: 車椅子対応スロープ○
バリアフリー設備: 車椅子対応トイレ○
バリアフリー設備: オムツ交換台○
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
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  2. 名所・史跡

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