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9月上旬に剱岳に登って以降、天気の悪い週末が続き運動不足に陥っていましたが、久しぶりに土曜日の天気が良さそうだったので、新潟県糸魚川市と長野県小谷村の境にある「雨飾山」(標高1963m)に日帰りで登ってきました。<br />日本百名山の一つに選定されていますが、標高2000m程度の手頃な山を探していて今回初めて知った山です。<br /><br /><行程><br />→富山駅5:15(バス)<br />富山6:23-7:12泊7:15-7:43糸魚川(鉄道)<br />糸魚川駅8:20-8:50山寺上入口(バス)<br />山寺上入口バス停8:52-10:08雨飾山荘-12:02雨飾山12:33-14:23登山口14:27-14:52鎌池15:37-16:26雨飾荘16:30-16:36雨飾高原バス停(徒歩)<br />雨飾高原17:03-17:39南小谷駅(バス)<br />南小谷17:55-18:51信濃大町19:02-19:53松本20:31→(鉄道)

雨飾山登山&鎌池(糸魚川~小谷)

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2016/10/15 - 2016/10/15

89位(同エリア313件中)

旅行記グループ 日本百名山(東日本)

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mondo

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9月上旬に剱岳に登って以降、天気の悪い週末が続き運動不足に陥っていましたが、久しぶりに土曜日の天気が良さそうだったので、新潟県糸魚川市と長野県小谷村の境にある「雨飾山」(標高1963m)に日帰りで登ってきました。
日本百名山の一つに選定されていますが、標高2000m程度の手頃な山を探していて今回初めて知った山です。

<行程>
→富山駅5:15(バス)
富山6:23-7:12泊7:15-7:43糸魚川(鉄道)
糸魚川駅8:20-8:50山寺上入口(バス)
山寺上入口バス停8:52-10:08雨飾山荘-12:02雨飾山12:33-14:23登山口14:27-14:52鎌池15:37-16:26雨飾荘16:30-16:36雨飾高原バス停(徒歩)
雨飾高原17:03-17:39南小谷駅(バス)
南小谷17:55-18:51信濃大町19:02-19:53松本20:31→(鉄道)

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 前日に空席が1席だけ発生して予約できた夜行バスで富山駅に到着。

    前日に空席が1席だけ発生して予約できた夜行バスで富山駅に到着。

    富山駅

  • 電車の時間まで少し余裕があったので、以前にも訪れた駅近くの「富岩運河環水公園」へ。塔には上れませんでしたが、橋の上から立山連峰の山々が見えました。

    電車の時間まで少し余裕があったので、以前にも訪れた駅近くの「富岩運河環水公園」へ。塔には上れませんでしたが、橋の上から立山連峰の山々が見えました。

    富岩運河環水公園 公園・植物園

  • 真ん中が先日登った剱岳だと思います。<br />電車の時間が迫り、ギリギリで日の出を見られなかったのは残念。

    真ん中が先日登った剱岳だと思います。
    電車の時間が迫り、ギリギリで日の出を見られなかったのは残念。

  • 泊駅で「あいの風とやま鉄道」から「えちごトキめき鉄道」の車両に乗り換え。<br />同じホームの前後に停まっていました。

    泊駅で「あいの風とやま鉄道」から「えちごトキめき鉄道」の車両に乗り換え。
    同じホームの前後に停まっていました。

    泊駅

  • 糸魚川駅に到着。富山駅でICカードで入場してしまいましたが、「あいの風とやま鉄道」はICカードが使えるのに対して、「えちごトキめき鉄道」は非対応。窓口で現金精算しました。

    糸魚川駅に到着。富山駅でICカードで入場してしまいましたが、「あいの風とやま鉄道」はICカードが使えるのに対して、「えちごトキめき鉄道」は非対応。窓口で現金精算しました。

    糸魚川駅

  • 窓口で処理連絡票をもらい、近くにある新幹線のみどりの窓口でICカードの出場処理をしてもらえました。

    窓口で処理連絡票をもらい、近くにある新幹線のみどりの窓口でICカードの出場処理をしてもらえました。

  • 糸魚川駅の駅舎とお姫様の像

    糸魚川駅の駅舎とお姫様の像

  • バスの時間まで余裕があったので、「ヒスイロード」なる道を歩いて日本海へ。

    バスの時間まで余裕があったので、「ヒスイロード」なる道を歩いて日本海へ。

  • 全然知りませんでしたが、糸魚川はヒスイの産地だそうです。

    全然知りませんでしたが、糸魚川はヒスイの産地だそうです。

  • 300万年前に海底火山から流れ出た火山灰からできた「火山礫凝灰岩」

    300万年前に海底火山から流れ出た火山灰からできた「火山礫凝灰岩」

  • 駅から徒歩5分ほどで「日本海展望台」に着きました。

    駅から徒歩5分ほどで「日本海展望台」に着きました。

  • 霞んでいてぼんやりとしか見えませんでしたが、左には能登半島

    霞んでいてぼんやりとしか見えませんでしたが、左には能登半島

  • 右には佐渡島が見えるそうです。

    右には佐渡島が見えるそうです。

  • 振り返ると、これから登る予定の雨飾山と思われる山も見えました。<br />快晴ですが霞んでいるので、北アルプスの眺望は期待できないかもしれません。

    振り返ると、これから登る予定の雨飾山と思われる山も見えました。
    快晴ですが霞んでいるので、北アルプスの眺望は期待できないかもしれません。

  • 観光案内図を見て史跡の「相馬御風宅」に行ってみましたが、耐震補強工事中でした。

    観光案内図を見て史跡の「相馬御風宅」に行ってみましたが、耐震補強工事中でした。

  • 糸魚川駅に戻り、8:20発のバス(糸魚川バス根知線)に乗車。<br /><br />糸魚川バス<br />http://www.marukei-g.com/itoigawabus/index.html

    糸魚川駅に戻り、8:20発のバス(糸魚川バス根知線)に乗車。

    糸魚川バス
    http://www.marukei-g.com/itoigawabus/index.html

  • 終点の一つ手前の山寺上入口バス停で下車。ここまで乗ってきたのは私一人だけでした。

    終点の一つ手前の山寺上入口バス停で下車。ここまで乗ってきたのは私一人だけでした。

  • 右側に見えるのが雨飾山でしょうか。

    右側に見えるのが雨飾山でしょうか。

  • 舗装路を延々と歩いて登山道へ。標準タイムでは登山口まで所要2時間だとか。<br />大半の登山者は登山口まで車でアクセスしています。

    舗装路を延々と歩いて登山道へ。標準タイムでは登山口まで所要2時間だとか。
    大半の登山者は登山口まで車でアクセスしています。

  • 「はんごろしラーメン」の標がありましたが、店が見当たりません。

    「はんごろしラーメン」の標がありましたが、店が見当たりません。

  • バス停から1時間20分ほどで登山口の「雨飾山荘」に到着

    バス停から1時間20分ほどで登山口の「雨飾山荘」に到着

    雨飾山荘 宿・ホテル

  • 秘湯がありました。

    秘湯がありました。

  • 登山道は最初から急な登りが続きました。<br />標準コースタイムは山頂まで所要4時間だとか。

    登山道は最初から急な登りが続きました。
    標準コースタイムは山頂まで所要4時間だとか。

  • 長いハシゴもありますが、特に危険な箇所はありません。

    長いハシゴもありますが、特に危険な箇所はありません。

  • 中腹まで登ると紅葉を見られました。

    中腹まで登ると紅葉を見られました。

  • 糸魚川市街と日本海が見えました。

    糸魚川市街と日本海が見えました。

  • 長野県小谷村からのルートと合流し、雨飾山の山頂が見えてきました。<br />小谷村からのルートの方が登山者が圧倒的に多く、登山道が混雑していました。

    長野県小谷村からのルートと合流し、雨飾山の山頂が見えてきました。
    小谷村からのルートの方が登山者が圧倒的に多く、登山道が混雑していました。

  • 雨飾山(1963m)に登頂。日本百名山の33座目となります。<br />多くの人で賑わっていました。

    雨飾山(1963m)に登頂。日本百名山の33座目となります。
    多くの人で賑わっていました。

    雨飾山 自然・景勝地

  • 北アルプスは霞んだ感じ。槍ヶ岳と思われる山もぼんやりとしか見えず。

    北アルプスは霞んだ感じ。槍ヶ岳と思われる山もぼんやりとしか見えず。

  • 東側は紅葉が綺麗。左奥に山頂が見えているのは、おそらく焼山と火打山。

    東側は紅葉が綺麗。左奥に山頂が見えているのは、おそらく焼山と火打山。

  • 焼山と火打山をズーム。焼山は噴煙を上げているようです。

    焼山と火打山をズーム。焼山は噴煙を上げているようです。

  • 北側には駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳など

    北側には駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳など

  • 糸魚川市街と日本海も見えました。

    糸魚川市街と日本海も見えました。

  • 山頂を後にして、小谷村方面に下山。<br />奥に見えるのは高妻山などでしょうか。

    山頂を後にして、小谷村方面に下山。
    奥に見えるのは高妻山などでしょうか。

  • こちらのルートは登山者が多く、度々渋滞が発生していました。<br />糸魚川からのルートと比べて眺めが良いせいでしょうか。

    こちらのルートは登山者が多く、度々渋滞が発生していました。
    糸魚川からのルートと比べて眺めが良いせいでしょうか。

  • ここの紅葉が一番綺麗でした。

    ここの紅葉が一番綺麗でした。

  • 荒菅沢を渡渉

    荒菅沢を渡渉

  • 荒菅沢と雨飾山方面

    荒菅沢と雨飾山方面

  • 雨飾山山頂方面が見えました。こちら側から見ると険しそうに見えます。

    雨飾山山頂方面が見えました。こちら側から見ると険しそうに見えます。

  • 最後は木道

    最後は木道

  • 登山口の「雨飾高原キャンプ場」に到着。車の人はここで終了です。

    登山口の「雨飾高原キャンプ場」に到着。車の人はここで終了です。

  • 登山口の近くから雨飾山

    登山口の近くから雨飾山

  • 山頂付近をズーム

    山頂付近をズーム

  • バスの時間まで余裕があったので、少し歩いて、紅葉の名所だという「鎌池」に行ってみました。

    バスの時間まで余裕があったので、少し歩いて、紅葉の名所だという「鎌池」に行ってみました。

    鎌池 自然・景勝地

  • 紅葉はまだ見頃とはいえない状態

    紅葉はまだ見頃とはいえない状態

  • 湖畔を一周して色々な角度から鎌池

    湖畔を一周して色々な角度から鎌池

  • 多くの人が写真撮影していたスポットから鎌池

    多くの人が写真撮影していたスポットから鎌池

  • 舗装路を歩いてバス停へ。雨飾山が見えました。

    舗装路を歩いてバス停へ。雨飾山が見えました。

  • バス停の場所が分からず、雨飾荘で教えてもらいました。

    バス停の場所が分からず、雨飾荘で教えてもらいました。

    小谷温泉奥の湯 雨飾荘 宿・ホテル

  • 雨飾荘の近くに「雨飾高原露天風呂」

    雨飾荘の近くに「雨飾高原露天風呂」

  • バスの時間まで少し余裕があったので、露天風呂に入浴できました。

    バスの時間まで少し余裕があったので、露天風呂に入浴できました。

  • 雨飾高原バス停

    雨飾高原バス停

  • 17:03発の小谷村営バスで南小谷駅へ。乗客は5名ほどでした。<br /><br />小谷村営バス<br />http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/access/bus/

    17:03発の小谷村営バスで南小谷駅へ。乗客は5名ほどでした。

    小谷村営バス
    http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/access/bus/

  • JR大糸線の南小谷駅。これも初めて知りましたが、「みなみおたり」と読みます。

    JR大糸線の南小谷駅。これも初めて知りましたが、「みなみおたり」と読みます。

    南小谷駅

  • 待合室に座敷がありました。<br /><br />帰りの電車では、前夜に夜行バスであまり眠れなかったせいかウトウトしてしまい、危うく乗り過ごして帰れなくなるところでした。

    待合室に座敷がありました。

    帰りの電車では、前夜に夜行バスであまり眠れなかったせいかウトウトしてしまい、危うく乗り過ごして帰れなくなるところでした。

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