★街十色～ 京都・大阪 夏のいろ① 智積院・祇園さん篇★

2015/07/03 - 2015/07/03

ここの所、関東地方は梅雨空が続いておりますが
一足先に夏になってしまったかの様な
30℃超えの暑～い京都に行って参りました。

実は京都は今年もう三回め。
一日に詰め込みすぎて、なかなか旅行記に出来ないので
細切れにして行く事にしました。上手く行くかな。
（知ったこっちゃないですね）
まずは出発からお昼前まで。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

関西にはAM6:43発ののぞみ201号で行く
と勝手に決めています。勝手に。

今回7:00発、203号。若干のアウェイ感。

もう到着。

京都駅から市バス２０６番、
バス停『東山七条』下車すぐ目の前、智積院。

広い。

以前来た時は「じきに閉まりますよ〜、急いで〜」
と言われ、この広い敷地を走った記憶が。

今は桔梗が見頃。
広い境内に綺麗に咲いた花を無料で見せてくれる
非常に太っ腹なお寺です。
（有料の名勝庭園もあります）

大学への抜け道として使う女子大生多し。

智積院の寺紋は桔梗です。

智積院再興前は祥雲寺というお寺で
そのお寺を建立させた加藤清正公の功績を讃えて
加藤家の家紋が使われているのだそう。

ちなみになんですが
こちらは東京白金台覚林寺。加藤清正公が祀られているお寺。
屋根に付いてる金色の「丸」（蛇の目）これも加藤家の家紋です。
用途により使い分けていた様です。
シンプルでかっこいい。家紋マイベスト。

熊本に行った時は
蛇の目と桔梗の併用もわりと見ました。

↑これね。

戻りまして、智積院。

この、風に煽られてる所、大好き。

金堂で参拝。ここも桔梗推し。
賽銭箱と、

畳縁も桔梗。

また、智積院はあじさいの名所でもあります。

梅園だった所にあじさいを植えているそうで、
かなりの数、見応え。

咲き始めで薄いあじさいと五色幕。

雨上がり。

水滴。

長時間居て、蚊にボコボコにされたよ。

日が良く当たると思われる場所は
既に秋色あじさい風のものも。

墓地をバックに。

日があまり当たらない所は、陰になってるので
写真に撮ると暗くなるけど
日が当たらない分、花はまだ綺麗な色。
どっち取ったら良いの？難しい。

明王堂前。

蛍の幼虫を放しているそうです。
しばらくすると蛍の舞う姿が見られるかも。

虫除けスプレーしたんだけどな。かゆいな。
と思いながら撮った写真。

雨上がりの蓮の葉。

池に映った蓮の花と五色幕を撮りたかった。
（言わなきゃなんだか分かりませんね）

とにかく五色幕を入れたかった。

れんげみたい。

と思ったけど、れんげって漢字で「蓮華」って書くもんね。
そりゃそうだね。れんげが蓮みたいなんだよね。

智積院、堪能しました。

タダでこんなに楽しんじゃって、
なんだか申し訳ないねぇ。

今度来た時は有料の庭園にも入るので許して。

お次ぎは祇園さんこと、八坂神社。

狛さん、うん。

狛さん、こちらも、うん。

今回はツノ繫がりにしてみました。

手水舎にあさがお。

四条通。

祇園のえべっさん。
こちらのものと思われる福笹を飾っているお店を
いくつも見ましたが、私もほしいなぁ。

八坂神社 本殿

浴衣を着てる方々は全員外国人観光客です。
今回本当によく見ました。流行ってるのかな？
いいね！どんどんやって行こう！

提灯も、一度やりたいんだよな。
お茶屋さんとか、芸子さんの名前の隣に私の名前を並べたい。

一度くらいなら、金額的にはたぶん不可能ではないと思うけど
近所の神社の幟旗とは訳が違うだろうしな。
無関係の者が入れる様なシステムになっているのか、
システムではなく怖い掟があるのか、心配。

説明中、靴を脱ぐ。その気持ちは良く分かる。

本殿に。

憧れのお仕事。

このテントは説明用なのか。

全部お水だよ。計２０本。

７月の祇園祭の期間にだけ授与される御朱印があります。５００円。

今回、以前の祇園祭で受けた粽をお返しに来る、
という目的もあった。

本殿の向かって左手です。

祇園さんの境内で最も長い祈りを捧げた場所。
美の守り神、美御前社。

この美容水を体に付けると美しくなれるそうですよ。
（飲用は不可）

「ほら、顔か手に付けて」とガイドさん。


＃やらされてる感スゴイ

この後は祇園の街でご飯です。

続く（予定）