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京都にある上七軒、祇園、祇園東、先斗町、宮川町の五つの花街の一つ、宮川町を訪れました。<br /><br />寛文6年(1666年)の鴨川改修工事により両岸に堤防が築かれると、寛文10年(1670年)には鴨川左岸の大和大路沿いに、弁財天町、常盤町、廿一軒町、中之町、川端町、宮川筋一町目の祇園外六町が形づくられ、祇園社(現八坂神社)の参拝客や芝居見物客相手の茶屋町が形成されます。<br /><br />その後寛延4年(1751年)に、宮川筋1丁目から6丁目界隈が10年間の期限付きで遊郭が許可されると、幕府公認の島原遊郭より気楽に遊べる歓楽街として人気を呼び、宮川町全域にまで拡大した遊里は、天保13年(1842年)、幕府から島原以外の遊郭に禁止令が出されるまで繁栄が続きます。<br /><br />禁止令が出されたとはいえその人気は衰えを知らず、したたかにも表向きは娼妓から芸妓へと姿を変えて営業を続け、祇園町や先斗町に匹敵する遊里へと成長を遂げます。<br /><br />現在の宮川町は、石畳が敷かれた狭い通りの両側に、犬矢来や魔除けの鍾馗様に守られた町家がびっしりと軒を連ね、店先に吊られた暖簾や提灯が華やぎに溢れる昔ながらの茶屋町の風情を漂わせています。<br /><br />夜の帷が降り、提灯に灯りがともされる頃には、舞妓さんや芸妓さんが慌ただしく行き交い、より一層艶やかさが増した町へと変身します。

2015 京まち散歩 1/2 宮川町

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2015/11/03 - 2015/11/03

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nao

naoさん

京都にある上七軒、祇園、祇園東、先斗町、宮川町の五つの花街の一つ、宮川町を訪れました。

寛文6年(1666年)の鴨川改修工事により両岸に堤防が築かれると、寛文10年(1670年)には鴨川左岸の大和大路沿いに、弁財天町、常盤町、廿一軒町、中之町、川端町、宮川筋一町目の祇園外六町が形づくられ、祇園社(現八坂神社)の参拝客や芝居見物客相手の茶屋町が形成されます。

その後寛延4年(1751年)に、宮川筋1丁目から6丁目界隈が10年間の期限付きで遊郭が許可されると、幕府公認の島原遊郭より気楽に遊べる歓楽街として人気を呼び、宮川町全域にまで拡大した遊里は、天保13年(1842年)、幕府から島原以外の遊郭に禁止令が出されるまで繁栄が続きます。

禁止令が出されたとはいえその人気は衰えを知らず、したたかにも表向きは娼妓から芸妓へと姿を変えて営業を続け、祇園町や先斗町に匹敵する遊里へと成長を遂げます。

現在の宮川町は、石畳が敷かれた狭い通りの両側に、犬矢来や魔除けの鍾馗様に守られた町家がびっしりと軒を連ね、店先に吊られた暖簾や提灯が華やぎに溢れる昔ながらの茶屋町の風情を漂わせています。

夜の帷が降り、提灯に灯りがともされる頃には、舞妓さんや芸妓さんが慌ただしく行き交い、より一層艶やかさが増した町へと変身します。

同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 京都市の大英断により、2014年11月から進められてきた四条通の歩道拡幅工事が10月末で完成したので、宮川町へ向かう前に歩いてみました。<br /><br />この工事は、「歩くまち・京都」を基本理念に掲げる京都市が、買い物客や観光客でごった返していた四条通を少しでも歩きやすくしようと、烏丸から川端までの延べ1.1kmの間の車道を4車線から2車線に減らし、逆に歩道をほぼ倍に拡幅すると云う、大胆な発想の転換の元に行われたものです。<br /><br />元々、片側2車線のうち歩道側の1車線はほぼ迷惑駐車の車が占拠する状態が常で、実質的には1車線と云ってもいいような有様だったので、車線を減らしても車の通行には何ら問題がなく、無駄な空間を歩道として活用した効用の方が大きいと思いました。<br /><br />これまで、すれ違いざまに肩が触れんばかりだった四条通も、これでゆったりと歩けるようになりました。

    京都市の大英断により、2014年11月から進められてきた四条通の歩道拡幅工事が10月末で完成したので、宮川町へ向かう前に歩いてみました。

    この工事は、「歩くまち・京都」を基本理念に掲げる京都市が、買い物客や観光客でごった返していた四条通を少しでも歩きやすくしようと、烏丸から川端までの延べ1.1kmの間の車道を4車線から2車線に減らし、逆に歩道をほぼ倍に拡幅すると云う、大胆な発想の転換の元に行われたものです。

    元々、片側2車線のうち歩道側の1車線はほぼ迷惑駐車の車が占拠する状態が常で、実質的には1車線と云ってもいいような有様だったので、車線を減らしても車の通行には何ら問題がなく、無駄な空間を歩道として活用した効用の方が大きいと思いました。

    これまで、すれ違いざまに肩が触れんばかりだった四条通も、これでゆったりと歩けるようになりました。

  • 四条大橋から見た鴨川。<br /><br />これから向かう宮川町は鴨川の左岸にあります。<br />

    四条大橋から見た鴨川。

    これから向かう宮川町は鴨川の左岸にあります。

  • 四条大橋。

    四条大橋。

  • 宮川町にやってきました。<br /><br />石畳が敷かれた狭い通りの両側には、店先に吊られた暖簾や提灯が華やぎのある茶屋町の風情を漂わせています。<br /><br />では、南北に細長く延びる宮川町通を、南に向かって歩きます。

    宮川町にやってきました。

    石畳が敷かれた狭い通りの両側には、店先に吊られた暖簾や提灯が華やぎのある茶屋町の風情を漂わせています。

    では、南北に細長く延びる宮川町通を、南に向かって歩きます。

  • こちらの町家は、和風のたたずまいですが、バーだそうです。

    こちらの町家は、和風のたたずまいですが、バーだそうです。

  • 駒寄せのある町家の1階庇の上では・・・

    駒寄せのある町家の1階庇の上では・・・

  • 厄除けの鍾馗様が睨みを利かせています。

    厄除けの鍾馗様が睨みを利かせています。

  • 宮川町の町並み。

    宮川町の町並み。

  • こちらにも駒寄せをしつらえた町家があります。

    こちらにも駒寄せをしつらえた町家があります。

  • 竹筒でできた行燈が宮川町であることを教えてくれます。

    竹筒でできた行燈が宮川町であることを教えてくれます。

  • 京都でよく見られる、間口が狭く奥行きの深い、鰻の寝床の様な敷地に建つ町家です。

    京都でよく見られる、間口が狭く奥行きの深い、鰻の寝床の様な敷地に建つ町家です。

  • 店の名前が染め抜かれた朱色の暖簾。

    店の名前が染め抜かれた朱色の暖簾。

  • 出窓の下にさりげなく置かれた鉢植え。

    出窓の下にさりげなく置かれた鉢植え。

  • 南天の実が彩りを添えています。

    南天の実が彩りを添えています。

  • 玄関上にしつらえられた立派な破風。

    玄関上にしつらえられた立派な破風。

  • 広い通りを跨いだ先にも宮川町の町並みは続いています。

    広い通りを跨いだ先にも宮川町の町並みは続いています。

  • 大きな妻面を見せる町家。<br /><br />この敷地も、奥行きの深い鰻の寝床です。

    大きな妻面を見せる町家。

    この敷地も、奥行きの深い鰻の寝床です。

  • カーブミラーに映った玄関先のたたずまい。

    カーブミラーに映った玄関先のたたずまい。

  • その玄関先の小道具のあしらい方は、花街らしい雰囲気を盛り上げる、心憎いまでの心配りが感じられます。

    その玄関先の小道具のあしらい方は、花街らしい雰囲気を盛り上げる、心憎いまでの心配りが感じられます。

  • この町家の玄関先に吊られているのが宮川町のお茶屋さんの提灯で、「三つ輪」紋様が使われています。

    この町家の玄関先に吊られているのが宮川町のお茶屋さんの提灯で、「三つ輪」紋様が使われています。

  • どこの町家も、エアコン室外機の目隠しに気を配っておられます。

    どこの町家も、エアコン室外機の目隠しに気を配っておられます。

  • そうこうしていると、置屋さんへ急ぐ舞妓さんが通り過ぎて行きました。<br /><br />舞妓さんは、かつらではなく自分の髪で髷を結っているそうで、しかも、舞妓から芸妓へと成長する過程で徐々に髪形を変えていくんだそうです。

    そうこうしていると、置屋さんへ急ぐ舞妓さんが通り過ぎて行きました。

    舞妓さんは、かつらではなく自分の髪で髷を結っているそうで、しかも、舞妓から芸妓へと成長する過程で徐々に髪形を変えていくんだそうです。

  • 料理屋さんの店先に飾られた生花が、下から光線があてられているので、まるで光の海に浮かんでいるようです。

    料理屋さんの店先に飾られた生花が、下から光線があてられているので、まるで光の海に浮かんでいるようです。

  • その料理屋さんの横手に、奥のお店へ通じる路地があり・・・

    その料理屋さんの横手に、奥のお店へ通じる路地があり・・・

  • 露地行燈が奥のお店へと訪れた客を導いています。

    露地行燈が奥のお店へと訪れた客を導いています。

  • このお茶屋さんの2階の手摺には・・・

    このお茶屋さんの2階の手摺には・・・

  • 鳳凰の透かし彫りが施されています。

    鳳凰の透かし彫りが施されています。

  • 縁起物の注連縄が吊られたお茶屋さん。

    縁起物の注連縄が吊られたお茶屋さん。

  • 出窓一杯に犬矢来をしつらえた町家。

    出窓一杯に犬矢来をしつらえた町家。

  • その町屋の路地から見たお茶屋さんの様子。

    その町屋の路地から見たお茶屋さんの様子。

  • 宮川町の北側の町並みを振り返ったところです。

    宮川町の北側の町並みを振り返ったところです。

  • 犬矢来越にも・・・。

    犬矢来越にも・・・。

  • 朱色の聚楽壁が、落ち着いた中にも華やいだ雰囲気を演出しています。

    朱色の聚楽壁が、落ち着いた中にも華やいだ雰囲気を演出しています。

  • こうして路地からお茶屋さんを見ていると、今にも玄関戸を開けて舞妓さんが現れるような錯覚に陥ります。

    こうして路地からお茶屋さんを見ていると、今にも玄関戸を開けて舞妓さんが現れるような錯覚に陥ります。

  • 季節柄、玄関先に丸く仕立てた菊の鉢植えを置いているのは・・・

    季節柄、玄関先に丸く仕立てた菊の鉢植えを置いているのは・・・

  • こちらのお茶屋さんです

    こちらのお茶屋さんです

  • そのお茶屋さんの東向かいには、「宮川町歌舞練場」と舞妓さんの学校「東山女子学園」があります。<br /><br />「宮川町歌舞練場」は、毎年10月に宮川町の舞妓さんや芸妓さんが唄や舞を披露する「みずゑ會」の会場となっています。<br /><br />また、「東山女子学園」では、舞妓さんに欠かすことのできない、日本舞踊、三味線、囃子(鳴物、笛)茶道の必須科目の他に、長唄、常磐津、箏・地歌、小唄・端唄などを教えています。

    そのお茶屋さんの東向かいには、「宮川町歌舞練場」と舞妓さんの学校「東山女子学園」があります。

    「宮川町歌舞練場」は、毎年10月に宮川町の舞妓さんや芸妓さんが唄や舞を披露する「みずゑ會」の会場となっています。

    また、「東山女子学園」では、舞妓さんに欠かすことのできない、日本舞踊、三味線、囃子(鳴物、笛)茶道の必須科目の他に、長唄、常磐津、箏・地歌、小唄・端唄などを教えています。

  • お茶屋さんの玄関先に掲げられている、舞妓さんや芸妓さんの名札が見えています。

    お茶屋さんの玄関先に掲げられている、舞妓さんや芸妓さんの名札が見えています。

  • この辺りは、茶屋町の風情がひと際色濃く漂っています。

    この辺りは、茶屋町の風情がひと際色濃く漂っています。

  • 升格子の木戸が、町並みに軽やかな印象を与えています。

    升格子の木戸が、町並みに軽やかな印象を与えています。

  • それに引き替え、お隣の出窓は重厚さを誇っています。

    それに引き替え、お隣の出窓は重厚さを誇っています。

  • 割り竹を格子に見立てた下見窓。

    割り竹を格子に見立てた下見窓。

  • 3階の窓に掛けられた簾を見上げると、今にも降り落ちてこんばかりの迫力に圧倒されます。<br /><br />そんな簾の前では鍾馗様も遠慮がちです。

    3階の窓に掛けられた簾を見上げると、今にも降り落ちてこんばかりの迫力に圧倒されます。

    そんな簾の前では鍾馗様も遠慮がちです。

  • 北側の町並みを振り返ったところです。

    北側の町並みを振り返ったところです。

  • 玄関先に懸崖仕立ての菊の鉢植えを置いたお茶屋さんの前の路地を入ると・・・

    玄関先に懸崖仕立ての菊の鉢植えを置いたお茶屋さんの前の路地を入ると・・・

  • 軒先には宮川町の提灯が連なっています。

    軒先には宮川町の提灯が連なっています。

  • その路地から先ほどのお茶屋さんを振り返ると・・・

    その路地から先ほどのお茶屋さんを振り返ると・・・

  • 何ら飾り気やてらいのない、極々あっさりした格子窓がしつらえられていました。

    何ら飾り気やてらいのない、極々あっさりした格子窓がしつらえられていました。

  • この外人さんは、鍼灸治療院の看板の英語表記を眺めているようです。<br /><br />でも、「鍼灸」って英語に訳せるんでしょうか・・・。

    この外人さんは、鍼灸治療院の看板の英語表記を眺めているようです。

    でも、「鍼灸」って英語に訳せるんでしょうか・・・。

  • 念のため看板にある「acupuncture」を辞書で調べてみると、「鍼はり療法」や「鍼しん術」と訳されていました。

    念のため看板にある「acupuncture」を辞書で調べてみると、「鍼はり療法」や「鍼しん術」と訳されていました。

  • こちらのお茶屋さんには、いろんな色の懸崖仕立ての菊の鉢植えが置かれています。

    こちらのお茶屋さんには、いろんな色の懸崖仕立ての菊の鉢植えが置かれています。

  • 提灯の下に、ちりめん細工の吊るし飾りを吊ったお茶屋さんがあります。

    提灯の下に、ちりめん細工の吊るし飾りを吊ったお茶屋さんがあります。

  • かわいいウサギが何かを窺うように、手毬の上からチョコンと顔を覗かせています。

    かわいいウサギが何かを窺うように、手毬の上からチョコンと顔を覗かせています。

  • 板塀の内側に坪庭を配したお茶屋さん。<br /><br />春日燈籠が板塀越に頭を出しています。

    板塀の内側に坪庭を配したお茶屋さん。

    春日燈籠が板塀越に頭を出しています。

  • 町家の下をくぐって石畳の路地が延びています。

    町家の下をくぐって石畳の路地が延びています。

  • その路地から通りを見ると、お向かいのお茶屋さんの鍾馗様と目が合ってしまいました。

    その路地から通りを見ると、お向かいのお茶屋さんの鍾馗様と目が合ってしまいました。

  • その鍾馗様がいるお茶屋さんの2階には、格子の出窓がしつらえてあります。

    その鍾馗様がいるお茶屋さんの2階には、格子の出窓がしつらえてあります。

  • ほんのりと木の香が漂ってくるな、綺麗な板塀です。

    ほんのりと木の香が漂ってくるな、綺麗な板塀です。

  • 時代を反映していると云うべきでしょうか、このお茶屋さんの玄関先には、年配のお客さんのために手すりが取り付けられています。

    時代を反映していると云うべきでしょうか、このお茶屋さんの玄関先には、年配のお客さんのために手すりが取り付けられています。

  • さて、宮川町通はこの先の松原通と交差するところで西側へクランク状に曲がっているんですが・・・

    さて、宮川町通はこの先の松原通と交差するところで西側へクランク状に曲がっているんですが・・・

  • このまま直進して、幾分広い通りを歩きます。

    このまま直進して、幾分広い通りを歩きます。

  • 広い通りへ入ると、ちょっと印象的な外観のお茶屋さんがありました。<br /><br />手すりと簾掛けが同じデザインで統一されています。

    広い通りへ入ると、ちょっと印象的な外観のお茶屋さんがありました。

    手すりと簾掛けが同じデザインで統一されています。

  • 間口は狭いながら、その分背高のっぽのお茶屋さん。

    間口は狭いながら、その分背高のっぽのお茶屋さん。

  • 車が駐車しているので、この辺りは車が通れるようです。

    車が駐車しているので、この辺りは車が通れるようです。

  • この町家は、八角形の出窓と、玄関前の大きな自然石の靴脱ぎ石が特徴的です。

    この町家は、八角形の出窓と、玄関前の大きな自然石の靴脱ぎ石が特徴的です。

  • 他にもよく似た町家がたくさんありますが、この風情にはついついカメラを向けてしまいます。

    他にもよく似た町家がたくさんありますが、この風情にはついついカメラを向けてしまいます。

  • 2階の外壁にしつらえられた格子が、外観の表情に変化を与えています。

    2階の外壁にしつらえられた格子が、外観の表情に変化を与えています。

  • ほの暗い路地の足元を照らす露地行燈。

    ほの暗い路地の足元を照らす露地行燈。

  • 蟻の目線で見た露地の光景。

    蟻の目線で見た露地の光景。

  • 信楽の狸が3匹、整列してお出迎えしてくれています。

    信楽の狸が3匹、整列してお出迎えしてくれています。

  • 格子窓の内部に団扇が飾りつけられています。

    格子窓の内部に団扇が飾りつけられています。

  • 玄関前のモミジの鉢植えが色づき始めていますが・・・

    玄関前のモミジの鉢植えが色づき始めていますが・・・

  • 真っ赤になるのはまだまだ先になるようです。<br /><br />では、広い通りとお別れして、西側の宮川町通へ向かいます。

    真っ赤になるのはまだまだ先になるようです。

    では、広い通りとお別れして、西側の宮川町通へ向かいます。

  • 西側にある宮川町通へやって来ました。<br /><br />ここから北へ向かって歩きます。

    西側にある宮川町通へやって来ました。

    ここから北へ向かって歩きます。

  • この町家は、瓢形の下見窓がアクセントになっています。

    この町家は、瓢形の下見窓がアクセントになっています。

  • この町家の2階の窓廻りのしつらえが・・・

    この町家の2階の窓廻りのしつらえが・・・

  • 縦と横の線で構成された、見事な幾何学模様を織りなしています。

    縦と横の線で構成された、見事な幾何学模様を織りなしています。

  • お茶屋さんらしく、玄関先に盛り塩が置かれています。

    お茶屋さんらしく、玄関先に盛り塩が置かれています。

  • 1階の腰壁には名栗加工の木材が使われています。

    1階の腰壁には名栗加工の木材が使われています。

  • 洋風の建物によく見られるスタッコ仕上げの外壁が、和風のたたずまいに違和感なく融け込んでいます。

    洋風の建物によく見られるスタッコ仕上げの外壁が、和風のたたずまいに違和感なく融け込んでいます。

  • この辺りは古い町家が多いので・・・

    この辺りは古い町家が多いので・・・

  • 住民の方が火事に備えて準備万端整えておられるのかと思っていたら・・・

    住民の方が火事に備えて準備万端整えておられるのかと思っていたら・・・

  • 京都市消防局では「無火災推進日」なる運動を展開されているようです。

    京都市消防局では「無火災推進日」なる運動を展開されているようです。

  • 石畳が敷かれた狭い通りの両側にお茶屋さんや置屋さんが軒を連ね、茶屋町の風情を漂わせる昼の宮川町を歩きましたが・・・

    石畳が敷かれた狭い通りの両側にお茶屋さんや置屋さんが軒を連ね、茶屋町の風情を漂わせる昼の宮川町を歩きましたが・・・

  • 提灯に灯りがともされる頃ともなると、舞妓さんや芸妓さんが行き交う、艶やかな町へと変身するんでしょうね。

    提灯に灯りがともされる頃ともなると、舞妓さんや芸妓さんが行き交う、艶やかな町へと変身するんでしょうね。

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