私の温泉宿１００選＊＊＊＊＊ホテル祖谷温泉（徳島県）

2005/09 - 2005/09

2005年9月一泊2日
温泉宿ガイドブックを見ていていつかは行ってみたいと思っていた祖谷温泉（いや温泉と読みます）
日本3大秘境の一つに数えられている祖谷峡にある秘湯、ホテル祖谷温泉は人気が高く週末の予約はなかなか取れません。
今回平日に予約が取れました。しかも露天風呂付きの部屋が予約できたので楽しみです。
雑誌によく紹介されている部屋です。
昼過ぎ、岡山方面から瀬戸大橋を渡り、高松自動車道を西へ走り、川之江ジャンクションから徳島道へ乗り、井川池田インターで降り、国道32号線に乗る。30分ほど高知方面に走り、いよいよ祖谷街道に入っていく。ここからが秘境である。対向車がこない事を祈りながら約30分ほど走ると絶壁に建つ一軒家、ホテル祖谷温泉にたどり着く。
宿専用のケーブルカーで170M降りると川沿いに露天風呂がある。
台風が来るたびに流されるのでたびたび改築するというこだわりの露天風呂の泉質は最高♪
食事は地元の食材をメインに、旅の趣を十二分に感じさせてくれました。

翌日は日本3大奇橋の一つ「祖谷のかずら橋」に挑戦し、近くの琵琶の滝で一服し、大歩危、小歩危で川下りを経験。

そのあと琴平の金刀比羅宮にお参りし、最後は讃岐うどんでしめました。

なかなか楽しい一泊2日でした。
なお、よく似た名前の温泉宿が周辺に有りますのでご注意ください。
私が泊まったはホテル祖谷温泉です。

エリア 祖谷渓・かずら橋・大歩危(徳島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

祖谷街道に入り、そろそろ祖谷温泉も近づいてきたみたいです。

大型バス通行禁止の道です。

下をのぞくと絶壁です。

ここは国定公園なんだ〜

ウォー！

レトロな宿の看板がありました。

向こうに温泉宿が見えてきました。

写真を拡大で見てください。

宿の近くにしょんべん小僧の像がまさに絶壁に建っています。

小便小僧をみんな覗き込んでいます。

小便小僧をうしろから見ると、向こうにホテル祖谷温泉がすぐそばに見えてきました。

徳島県出身の河崎良行氏の作のようです.

小便小僧から2分ほどで
ホテル祖谷温泉の駐車場に到着です。

ホテル祖谷温泉の玄関です。

素朴な感じでgoodですよ♪

さっそく、自慢の宿専用ケーブルカーで170m下の川沿いにある露天風呂へ行ってみましょう。

ケーブルカーの説明の看板が有りました。

私たち以外誰も乗ってませんでした。

一番前に行き、下をのぞくとこんな感じです。

後方へ行き、上を見上げると車内と宿がこんな風に見えます。

ケーブルカーが動き始めました。

そろそろ到着です。

はい、到着です。

私たちが降りると、ケーブルカーはまた上に戻っていきました。

露天風呂の男女の入り口です。

こんな川沿いに露天風呂は有ります。

手前側が露天風呂で向こうは川の流れです。

台風で流されるたびに、再建されているとの事、宿のこだわりですな。

川下です。

いや〜　本当に泉質の良い温泉でした♪♪

私の記憶では今までで最高の部類ですわ！

おっと、迎えのケーブルカーが来ましたので、宿へと上がっていきましょう。

夕食の準備ができました。

お部屋での食事です。

地の食材でおもてなしです。

そば焼酎がおいし〜い！

ベランダにある露天風呂を部屋の中から見ると明かりが幻想的。

朝ですよ〜

森林にかこまれて部屋の露天風呂で朝風呂〜

朝風呂の後は食堂で朝食です。

外を見るとすごいところです。

食事はこれまた地元の食材で大変なごちそうです。

たまらず、地ビールを飲んじゃいました♪

一件宿、ホテル祖谷温泉を満喫して、祖谷のかずら橋へ向かいます。

ホテル祖谷温泉が小さくなって来ました。

写真の左下に小さく白く見えるのが下っていっているケーブルカーです。

かずら橋に向かっていきます。

祖谷温泉から20分も走るとかずら橋に到着しました。

子供の頃からよく聞いていた祖谷のかずら橋に初めて挑戦です。

足下の板が隙間が有り、足がはまりそうでこれが恐怖感をあおります。

いや〜なんとか二人とも無事出口まで渡ってきました。

こわかった〜

渡り終えて川に降りてみました。

川から見上げるとかずら橋はこんな風に見えます。

かずら橋のすぐそばに琵琶の滝というのが有ります。

ここで一息です。

琵琶の滝です。

なかなかのものですわ。

祖谷のかずら橋も楽しんで、次は大歩危・小歩危の川下りに向かいます。

30分ほど車で走ると大歩危・小歩危に到着です。

急流で有名ですが、そんなに流れは急では有りません。

これから乗船です。

岸を離れていきました。

こんな渓谷を船は行きます。

他の船とすれ違いです。

Uターンして戻ります。

そして到着です。

次の乗客が待ってます。

大歩危・小歩危から1時間ほど走ったでしょう。

琴平の金刀比羅宮へ到着です。

みんなは金比羅さんと呼んでいます。

暑いけど、社まで上がってきました。

きっと何か良い事が有るでしょう。

昨日から一泊2日の旅はそろそろ終わりです。

最後に讃岐うどんを食べて、瀬戸大橋を渡り、岡山方面へ帰ります。

おつかれさまでした。

この旅行記へのコメント （2）

• popo-tsunetanさん 2011/01/29 23:43:45

  和歌山

  久々にyakkunnさんに質問
  感想ではないのですが、和歌山への素敵な旅何なないでしょうか？
  そしていつも素敵な撮影技術、御教授いただけませんか？

  yakkunnさん からの返信 2011/01/30 08:40:48

  RE: 和歌山

  kima-tsuneさん、こんにちは、いつも見ていただいて有り難うございます。
  
  和歌山は今回が初めてでした。
  白浜方面にも行こうかと思いましたがどっちつかずとなるので、高野山だけにして、白浜方面は次回としました。
  あちこちせずに、１カ所重点主義を試みてはいます。
  
  写真の方はバカチョンデジカメでとりあえず撮ってすぐに確認と言った当たり前の事をやっています。
  プログにアップする時は画像調整もします。
  写真が小さくなるとボケる傾向になるのでシャープネスも取り入れる事があります。
  
  ぜひkima-tsuneさんもプログにアップしてみてください。